スクールガールズ

劇場公開日:

スクールガールズ

解説

1990年代のスペインを舞台に、修道院に通う少女が友人たちとの経験を通して思春期への扉を開け、家族や自分自身を知っていく姿を描いた青春ドラマ。これが長編デビュー作となるピラール・パロメロが自身の体験を投影しながら監督・脚本を手がけ、2021年ゴヤ賞の作品賞・脚本賞をはじめ数々の映画賞を受賞した。1992年、バルセロナオリンピックに湧くスペイン。母親と2人で暮らしながらサラゴサの修道院に通うセリアは、バルセロナからやって来た大人びた転入生ブリサの影響で新しい音楽や遊びを知り、友人の姉たちともつるむように。そんなある日、仲間たちとのゲーム中にブリサに掛けられたある言葉をきっかけに、セリアは母親が決して話そうとしない真実と向き合うことになる。

2020年製作/105分/PG12/スペイン
原題または英題:Las ninas
配給:ファインフィルムズ
劇場公開日:2021年9月17日

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(C)2020 Inicia Films, Bteam Prods, Las Niñas Majicas AIE

映画レビュー

3.5思春期&反抗期‼️

2024年2月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

悲しい

楽しい

90年代のスペインの修道院を舞台に、一人の女子生徒が大人びた転入生と同級生の姉たちの影響で、新しい音楽や遊び、お酒、タバコ、男の子たちとも遊ぶようになる。そんなヒロインを一人で育ててきた母親の秘密を知ったヒロインの成長が微笑ましく描かれる素敵な作品‼️主人公のセリア役、アンドレア・ファンドスが魅力的‼️

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活動写真愛好家

3.0思春期の少女たち

2021年9月29日
PCから投稿

学校、友達、親、自分etc、過ぎ去ってしまえばなんでも無い事が重要な思春期の少女たちのストーリー。
片親だがら孤児扱いとか、胸が大きいとか、周りと少し違うだけで目立ち的になるが、何も注目が無いのも気に入らない自己意識過剰な時期よね。自身の頃を振り返りながら見ると面白みがあるが、もっと何かドラマを求めている方には眠気との戦いだと思います。

映画より隣の人の鼻息が気になって…マナーですからお静かにとは言えない。

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Oyster Boy

女の子が大人に一歩近づくところを見た

2021年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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デブリ

2.5少女の青春物語。

2021年9月23日
Androidアプリから投稿

1992年という時代に、こんなに厳格なカトリックの女学校があったということに驚かされる。
その中で、少しずつ羽目を外していく少女達の成長物語だ。
外からは見ることができない女子校の少女達の生活を、ピラール・パロメロという監督の実体験から垣間見ることができる。
母親との関係をもう少し描ければ、作品に奥行きが出たと思うが、そのあたりは、まあまあの描き方で終わる。
主人公セリアの愛らしい表情が印象的な作品!ぜひ、劇場でご覧ください!

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caduceus