マリグナント 狂暴な悪夢のレビュー・感想・評価
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なんか事前のあらすじと組立が違って散漫な印象で疲れた。つまらなくてトイレ行って最後見逃した。でも二度目は観なくて結構です。
奇形膿腫だかの暴走。
なんか、手塚治虫ブラックジャックの「人面瘡」とピノコの誕生の劣化バージョン(有料パンフからの受売り)
スタートのテーマ曲の場面はセンスというか雰囲気を感じさせた。
しかし、ストーリーの組み立てが地に足がついてなくて、分かりにくくて前半、爆睡しました。
もう少し、ストーリーは単純化して分かりやすくしてよ💢なんか事前のあらすじと微妙に違う切り口だからついていけないよ。というか話自体は単純なのに見せ方が良くないよ・・観客が咀嚼しやすい構成にしてよ。
それに比べて後半の背中の怪物の暴走。バイオレンス映画かい???
途中挿入される、「大きな建物の中で 一人ポツネンとした時に 静かに、かつ突然 迫る恐怖」自体は恐怖の王道で良かったのに残念。
あまりの暴走に、終了時間間違えてトイレにオシッコ行ってるうちに、戻ったらエンドロールだった。でも警察での暴走だけで別に結末の5分、個人的にはあんまり興味ない。
とにかく人間関係は単純にして欲しい。どうでもイイですけど、有料パンフ、内容薄すぎ。
まあ2度と観ることないからイイけど。
本当に驚いた
さすがジェームス・ワン監督(手掛けた作品は直近ではミーガンやアクアマン外多々)
ジェームス・ワン監督なら観ようと思ったら大当たり
作中に2重人格や双子説が出てくるのですがですが、それに対しても伏線もはりまくっていたけど
あんな展開思いつかない
せいぜい「髪の間から顔が見えました」だと思ったけど
思い切り「*********」
これ思わない
ホラーです。殺人事件もあります
殺される暗喩はわかるけど「*********」なんて気がつかない
さらに後半は純粋なバトルバトルバトル
バトルに気を取られてアレを怖がれない
バトルが良すぎて怖がる隙なし
怖がりすぎたくない人にオススメです
【新感覚のホラー・アクション】
途中、ちょっと、ちょっとって突っ込みたくなるところもあるけれども、総じて楽しめました。
(以下ネタバレ)
人間は、脳のほんの一部しか使ってないというところから、ラジオやスマホ越しの超能力チックな会話能力が身についたり、超人的な身体能力を発揮できるということなのだろうか。
それにしても、殺陣はカッコ良かった。
随分前になるが、米軍の枯葉剤作戦の影響で、一卵性双生児のベトさんとドクさんがくっついたままで、日本で分離手術を受けたと記憶しているのだけれども、もし、くっついているのであれば、一卵性が前提で、身体的な性は同じ方が違和感が少ないように思う。
あんだけ強いんだったら、2人とも女性で良いように感じるし。
胎児の栄養を吸い取るってのもグロくて斬新だった。酷い話しだけど。
もっと精神的にヤられるホラーかと覚悟していたけど、マディの妹に惹かれる刑事が良さそうな人だったのと、マディの妹がキュートで、応援したくなって、どちらかというと、ホラーやスリラーとしてより、アクションとして楽しもうという気持ちになってしまった。
映画としては、根本に、DVはダメよとかあるにはあるけど、シンプルにホラースリラーアクション感を味わう作品かなと思います。
リラックス出来ないけど、リラックスして楽しんではいかがでしょうか😁
『ソウ』級の衝撃
ジェームズ・ワン監督作品は多々観てきたけど、これは『ソウ』以来の快作だと思う。正体不明の殺人鬼が出てくるホラーかと思いきや、むしろサスペンス/ミステリー要素強めの展開に。真実暴露の瞬間は、まさに『ソウ」級の衝撃だった。
ありきたり…な訳ない!
まず、冒頭から訳わからない展開が続きます。
理不尽すぎる!
なぜ狙われているの!?と。
徐々に明らかになっていきますが、
そこに焦ったさはなく、
少しずつ「あれ?霊的なもの?現実?」とだんだん思ってきて、初めに予想していたものともしかしたら違うのかもしれないと思えてきました。
それでも、あんな衝撃的な真実が隠されていたとは思いもしませんでしたが…
この映画は現実的ではないですが、「あれ自体」はないとは言い切れない現象ですよね。
まんまと、スクリーンの親子と同じ顔をしてしまいましたよ……
※これきっと大体の方が衝撃を受けると思う…
ありきたりな展開なら、
霊的なものとか、具現化されたとか、精神病とか…なるんだろうけど、ジェームズワンはそうはいかないよね。
そして、撮り方がやっぱり好き!
ホラー本当に嫌いなんだけど、
ジェームズワン監督なら絶対観る事にしている。
今回も本当に見て良かった。
死霊館は感動するホラーで、グロなし爆音でビビらせるのなしっていうのにも驚いたんだけど、
今回のこういう展開のホラーも目から鱗です。
なるほど、これもホラーだなってビックリしました!
※ジェームズ・ワンはふつうの映画は撮りません
気持ち悪かった!天才ジェームズ・ワン監督のこのホラー映画への帰還は、『ソウ』のようなグロ・ゴア描写 & 灯台下暗しな作りに、『死霊館』のように薄暗く迫る人智を超えた存在の気配、そして『ワイスピ』『アクアマン』のようなアクションという点においては、一種ベストアルバム的な内容・側面もあるかもしれない。
クセがすごかった!奇妙で不思議で厄介、そしてきっとハマる人にはハマるしハマらない人にはてんでハマらなさそうな代物。今世紀ホラーシーンを牽引してきた彼のフィルモグラフィーにおいて(純粋に怖さという点でも)ベストな作品ではないかもしれないけど、色んな意味で面白い作品。今回も巧みな視点誘導に、二転三転する衝撃展開とその先に待ち受けるサプライズ…!なぜR18なのか?気になるなら見るしかない。
【malignant】=「悪意のある,きわめて有害な,悪性の」まさしく!本作を『アンブレイカブル』『ブライトバーン』(?)系の一風変わったヒーロー誕生モノと捉えるなら、NARUTO、BLEACH、呪術廻戦的な感じの抜き差しならないツンデレ関係性で続編あってもおかしくない。飼いならすか食われるか?そのときはショウ刑事と妹はくっついていそう。
サイキックボンド
勝手に関連作『ソウ』『バスケット・ケース』
アクションサスペンスホラーの傑作
R18+という珍しいホラー作品ですがエロはなくグロさもまあ普通程度、でもサスペンスホラーの傑作です。
「ソウシリーズ」から今では超メジャー作品「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」まで幅広いジェームズ・ワン監督なので
抜群の面白さ。グロいシーンもありますが発想の凄さで感心させられました。
最初から衝撃展開の連続で怨念や亡霊の存在をほのめかす手法も上手で後半の立ち回りアクションの見せ場は文句なし。
ラストまで全く飽きることがなく見れました。題名やR18+というだけで避けないでぜひご覧ください。
アクションサスペンスホラーの傑作です。
これは久々に当たりなホラー映画
最近のホラー映画はどれもイマイチな出来で正直今作もあまり期待はしていませんでしたが、そのおかげかハードルを上げずに鑑賞したらいい意味で裏切られました。
ストーリー展開は早いですがわかりやすく、しっかり伏線回収もするのでダレるタイミングが無く、あっという間に映画が終わってしまいました。
ホラー要素は、本気でビビるレベルでは無いですが単調ではなくいろいろな展開があるのでこちらも毎回身構えていました。
是非映画館でご鑑賞して欲しい作品です。
最高!
クライマックスでヴォルデモートがパルクール決めながら警察署で無双するところがとにかく最高でした!
ホラーからブロックバスターのアクションものまで手がけたジェームズ・ワンだからこそ出来た大傑作だと思います!全部わかったままでもう一度観に行きます!
ここ最近で見たホラー映画では一番良かったです(一部注意するべき点あるかも/本文参照)
今年172本目(合計236本目)。
「皮膚を売った男」を観た後、時間差10分で移動。こちらです。
ホラー映画は最近はR12や15が多く、18の映画は少なかったので、結構怖いのかな…とは最初思っていました。確かにレーティング通り、かなり残酷な表現が出ますが、表現に関する部分が大半です(大人の営みのシーンはありません)。
※ また、「女性の、暴力を受けることによっる望まない妊娠」の表現も出ます(表現がきついので、緩和して書いています)。ただ、この表現も1か所程度です。
全般的にこう、本格的ホラーで来たなという印象です。最近だとホラー部分だけ(ただ単に怖いだけでストーリーが支離滅裂)でごまかしたりという映画は多いですが、本映画はストーリーもホラーも満点でしょう。ラストまで目が離せないところです。
とはいえ、やはりR18の映画ですので、一部やはり残酷な表現があります。私はあまり気になりませんでしたが、心臓が弱い方などは注意したほうが良いかもです(あと、妊婦さんなど)。
※ 20時40分開始で、当該箇所が22時09分、25分です(手元のスマホで確認)。序盤は穏やかな展開が続くので、ポテトなど食べるならこの時間帯が良いかなと思います。
タイトルの原題 malignant は「悪性の」「悪意のある」という形容詞。後者はもう明らかですが、「悪性の」というときは、特定の病気の描写(悪性●●、など)とよく使いますよね。それもヒントかもしれません(もしかして、ダブルネーミング??)。
この点はよくできてるなぁ…と思いました。
※ mal- には、「よくない」「壊れた」という意味があります(例:malfunction →「機能がよくない」→「故障」 など)。
評価については下記が気になったものの、R18ということは明記されていますし、それは考慮していません。
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(減点0.1) ストーリー中盤、昔の地下街に行くところ。いくつかの看板の翻訳が抜けていて、補わないといけない部分があります。もっともそれを補ってもストーリー上何ら関係ないのですが(やるだけ損になる)、かと思えば、ストーリーに余り筋として出てこないお店などの看板も翻訳されていたりと、なぜかバラバラです(ただ、翻訳の傷をどうこういうより、ホラーとしてみるのが妥当で、多少の抜けや過剰は気にしないのが良いかな)。
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よくもまあ、こんな突拍子もない映画を作ったもんだ
こんな〝突拍子もない〟映画、よく考えつきますね。
冒頭から、え?もう種明かしですか?と過去のあれを描いておきながら、そんなことにはまったく影響なく、めちゃくちゃ怖い前半。ハッキリ言って、映画の中で殺される人たちなんかよりも見てる私の方がよほど怖がってましたから。
前半のホラーから、もしかして本当はサイコスリラー?と思わせておいて、いきなりの背面アクション、それもかなりのスピード感とキレで、サクサクっと魅せてくれます。
そうこうしてるうちに、マディソンに寄り添う妹と意外な健闘を見せる刑事への感情移入度合いもかなり高まってきて、ハラハラドキドキ感と終盤の安堵感のギャップによって一層没入させられていきます。
そういえば、自分の子どもが小さい時、初めてブランコに乗せたら、最初は怖がって『そんなに押さないでよー』と叫んでたくせに、いつの間にか『パパ、もっと高くなるように押して❗️』とすっかり楽しんでましたが、今日の自分はまるでその時の子どものように、ジェイムズ・ワン監督に手玉に取られたようでした。
日本人
スタッフさんに日本人がいるせいなのか、日本製品がいくつかあった。演者さんも日本人ウケしそうだし、ホラーの王道からの後半はアクションも楽しめる。
エンタメ力が強い作品だ。
グロいのが苦手な人は観ない方が良いけど、ホラー映画って基本的にグロいよね。
後半はホラーじゃないし
前半は怖かったです。後半はミステリー+怪物アクション物というか。怖いだけの映画は退屈、という人は逆に最後まで楽しめるのではないでしょうか。太めの妹が可愛かったです。主人公がかわいそうすぎるので、あの終わり方で良かった。それにしても警察が弱すぎです。SAWの何作目かでも警察が全滅したことありましたね
最近みた映画のなかで1番良かったかも
ホラー映画によくある、悪魔とか精神世界とか
呪術とかそういうのじゃなくて良かった。
なるほど、と言う感じ。
途中、すごいアクションになって違う映画になったかと思ったが楽しめました。
前情報なしが楽しめる、とのことだったので
何も調べずに行きましたが、確かにそのほうがいい。
スーパークール!
ダビングを重ねたビデオテープよろしく再生されるNEW LINE CINEMA のCI
その数々の過去作のDNAを想起させながらオーソドックスな心霊ホラーのように進みつつ、、
盟友リーワネルの「アップグレード」(2018)「透明人間」(2020)を強く意識したであろう後半の展開に!!!
斬新なキリングアクションが最高にカッコいい
バスケットケースの中身にアッチョンブリケ!
死霊館とは違う悪魔を楽しめました
昔封じ込めたハズの主人公の中にいるガブリエルが復活し、過去にガブリエルを封印した医師達へ復讐を果たす所からスタート。
ガブリエルの封印→復活→復讐→再封印までのお話。
前半は死霊館のようなポルターガイスト現象とロレインの霊視状態のような悪魔による殺人シーンがあります。
途中からはガブリエルが警察や病院で暴れ回るアクションシーンが増えます。
死霊館と似た部分もありジェームスワン監督作品という感じがしましたが、ガブリエルはいつもの悪魔とは違い主人公の体に巣くう悪魔。
死霊館とはちょっと違う悪魔を楽しめました。
ジェームズワン監督のファンなら楽しめそうな映画です。
全225件中、201~220件目を表示