マリグナント　狂暴な悪夢のレビュー・感想・評価

今年の寒波はどうやら筋金入りらしく我がマ王邸も漏れなく隙間風が荒れ狂っております💨
マ王、体調が芳しく無いのも重なり恥ずかしながら炬燵から動けません😮‍💨
愛猫もここぞとばかりにマ王のお腹の上で寛いでるので尚更です🥲
寝っ転がって出来る事なんてアマプラかU-NEXTを漁るぐらいしか無いマ王にとっては極楽なのかもだけど、人間は１日横になってるだけで筋力が格段に低下するもの😫
明日からは普通の生活に戻ると誓いつつ、また映画を観てしまう弱いマ王なのよ😑

本作もYouTubeにて紹介されてた映画でしたが、内容に特段の新しさは無くややハッピーエンドに傾倒したオチに消化不良感が否めませんでした😆
言ってしまえば出オチ的な話でもあり、まさかそうはならんやろ、が当たってしまったマ王はショックを隠しきれません🥲
そもそも、犯人が動いてる時点での違和感に気付けば難なく解ける謎なんだけど(観れば判る)監督の拘りが詰まった演出だと考えると、まぁウソは描いてない、と納得してしまう映画でした😬

ストーリーは古典中の古典←ジキルとハイドの亜流の亜流
ソコにＣＧの効果を上手に乗せて映画は構成されてます😁
監督が慣れてる感じが映像から感じ取れましたが、マ王的にはダリオ・アルジェント監督の臭いが何となくしたのよね🥸
雰囲気を真似してんなって思ったのはマ王だけか？

監督のジェームズ・ワンは「ソウ」シリーズの生みの親である😐
でも同じ監督が作ったにしては正直お粗末な展開が目立つ物語だ😶
ガブリエルが電波を介して話すシーンは、オカルトなの？、と思わせといて回答無しだし、警察丸ごと全滅させるトコなんてやり過ぎ感がハンパないから心配が募るしだな🤔
純粋に脚本が悪いだけかもしれんね🙃←監督に罪は無いと思いたいマ王でした

映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
ん？どこがＲ１８なん？度★★★★★
YouTubeのオススメは信用できん度★★★★★

ホラー映画ではなかったけど、アクションとかカメラの写し方が結構好きだった。障害に持っていく話も好きだから面白かった。見てよかった。キャストの表情も結構好みだった。

中盤まではなかなか話が進まないような気がしたが、終盤は怒涛の展開が凄かった。
他のホラー映画では見た事無い系統で良かった。
佳作として楽しめました。

これは意表を突かれた作品でした。

得体の知れない殺人鬼に次々と襲われる、とある患者にまつわる関係者。
序盤からの流れで「多分こうだろうな」という予想を見事に裏切る戦慄のクライマックス。

多少の無理はあるものの、他ではあまり類を見ないなかなか衝撃的なサスペンスホラーでした。

　犯人の正体は、流産の霊？とか色々考えたけど全く外れ。寄生系とは予想もしなかった。得体の知れない犯人が不気味なのと、犯人の正体が気になりグイグイ引き込まれる。

　頭蓋骨突き破ってもうひとつの身体が登場って、ビジュアルのインパクトが凄まじい。気持ち悪いクリーチャーが人々を惨殺していく様は、エイリアンとかプレデター映画を観ているだった。

　頭壁ドンで再発、子供食い散らかして流産、脳を共有して悪夢など、伏線が後半でキレイに回収されるのが上手い。

　前半はがっつりホラーなのに、後半はマディソンの背面アクションも有って見ていて飽きない。ホラー映画からアクション映画っぽく珍しいかも。

怖さもなくとても退屈だった。
後半だけは少し良かった。

アマプラで、暇潰しに見たら、、、なんだよ、これ、、、めちゃくちゃ面白いじゃん！
うわー、前情報なしに見て良かった！
ラスト15分ぐらいの怒涛の展開、やばすぎるよ。
ホラー映画で、過去一番かもなー。
誰かに話たいけど、話せない。

すごい映画だった！

一番怖いのはパッケージヴィジュアルかも・・・
もっと霊的なやつかと思って見たら意外と現代風怪人系ホラーでした
この作品、後半に重要なネタバレがあるんだけど、意外と画面が明るいせいで
そのネタバレがすぐわかってしまうのが残念でした。
個人的に最後の最後で「そうかな～とは思ってたけどやっぱり！」って思いたかったな
途中で「あ、これはこういうことか」って感じだったんで・・・
でもテンポも良く、良質なホラーでした！

後頭部をぶつけたところから始まる悪夢の連鎖。
日本にもこういう妖怪いたなーとか
なんで地下ツアーの案内人だって知ってたんだ？とかあるけど
序盤のホラー風味から終盤のぶっとびアクションまで
全部のせみたいなエンタメ作品だった。
ちょいグロいのが大丈夫なら流し見にちょうどいいポップコーンムービー。

怖いは怖いが設定考えたやつが一番怖い(褒めてます)

展開が読めず、最後まで楽しむことができた。
犯人の正体も不気味であまり見たことないタイプ。
グロ要素もそれなりにあるので苦手な人は注意。

今夜(2024/07/19)観ました。

プロローグから中盤以降までの間、非常にスローな展開で妙に難解さがあり、気持ちがダレます。

ただ、後半からクライマックス、エピローグまでの間は息をつくのを忘れる程のシーンが目白押しで、とてもエキサイトして観られます。

この終わらせ方だとパート2の制作もありそうですが、個人的にはこれで終わらせて欲しく思います。

血みどろのグロテスクな表現満載のホラー映画なので、お好きな方は是非どうぞ✨✋

ホラー映画は苦手ですが
冒頭からグイグイ引き込まれて集中できました
サスペンス要素が強いのもいいです

もしかしたら
ガチのホラー映画ファン勢の方には少しもの足りないのかなと
想像したりしますが
自分には怖いものみたさ的な欲求が満足して
新しいものを見れた気になれました

このレベルくらいまでならば
自分は見れます
的な物差しになる作品でした

途中からなんとなく先が予測できてしまう点が
もう一捻り欲しいところでもありますが
まあまあ面白い映画でした

夏はホラー。評価が高かったので見てみた。いゃ〜実に面白かった。
美人に襲いかかる恐怖。途中、もう1人美女妹まで現れ、そそるそそる。この妹、深夜の廃病院にに平気で侵入する猛者（笑）
絶対こいつが犯人だよな。から、んっ違うのかと思わせ、やっぱりかーから明かされる真相。
結構矛盾もあるけど、それより面白さの方が強い。ラストは実母ほったらかし（笑）

R18指定ということもあって最初はビビりながら見ていたのだが、実体を持つ系とわかり、少しずつ「こいつはクリーチャー系」であり幽霊ではないなとわかるにつれてビビり具合が解除された。

R18な部分は殺し方の瞬間がスプラッターで骨やら肉やら飛び出る系。でも全然気持ち悪くなるほどはグロくない。

個人的には背景や雰囲気づくりが非常にエンタメでポップで、ホーンテッドマンションとバイオハザードのような見やすさを感じた。カメラのアングルと背景セットがとても好きだった。

最後の真相の部分となるとアクション映画となり、もう怖くない。エイリアン系かあ。早く言ってよもう。多重人格かと思ったわ。背面の動きは新鮮だった。

最初からネタバレしてて、主人公の腫瘍が意思を持ってる設定なのはわかってたけど、あまりに非人間的な動きなのでそこだけはファンタジーすぎて、空想なのかなとも思ってました。双子の片割れが吸収されてる例とか、漫画だとブラックジャックのピノコが腫瘍ですよね。だから、この設定自体はまあまあ見るかなと思います。その様相からホラーでもあるし。ただ、ここまで化け物じみた体力はないと思うし、脳は共通化してないと思うので、その辺はファンタジックでユニークかな。
ラストでガブリエルを心の中に閉じ込めた、みたいな部分も、なぜそれができるのかに対する理屈があまりなく納得感はなし。自分の赤ちゃんを殺された恨みパワー、ってことかな？
ただ、人を殺しすぎだよね。
面白いけど、ホラーというよりは超人との戦い。

さすがジェームスワンちゃん。新しいの出してくるなー。すき。

　予想がつかない怒濤の終盤。イマジナリーフレンドでしょっ！という言葉にずっとミスリードされたというか、観客自体も集団催眠にかけられたかのよう。30年前のオープニング映像から名前だけずっと登場していたガブリエル。妊娠を告げる大天使の名前なんだから悪い奴じゃないと思っていた・・・

　『ソウ』シリーズ、『インシディアス』シリーズ、『死霊館』シリーズ等々、とにかく売れっ子監督になってしまったジェームズ・ワン。『アクアマン』とか『ワイルド・スピードSKY MISSION』なども手がけたりして、ハズレがない。このマグリナントも続編製作の可能性を残しているのがニクいところだ。個人的にはやっぱりホラーをメインにしてもらいたい・・・

　お気に入りなシーンは、修羅場と化した警察署内で監察官(?)の女の子が間違って警察に電話かけてるところ。ブタ箱に入れられたときに『ソウル・トレイン』に出てくるような女性がいたこともウケる。こうしたギャグを取り入れるのが好きだなぁ。

　お気に入りのキャラはやっぱり妹シドニー！マディソンが養女であることを明かされても気にとめることもなく姉妹愛を貫く姿。それにしても実母はいつからあそこにいたんだろ・・・

これも甘く見ていた。素晴らしい出来だ、しかも新しく斬新。さらに良い話と来てる。満足感満載である。お薦め。