マイティ・マイツ 12人の屈強な戦士たち

良いお話なんだけど・・・。
実話とはいえ、映画のストーリーとしては、がんばれベアーズやら、コーチカーターやら、他にも多々ありで、既視感満載。
実話としては、良いお話なんですけどね。

一言「よくぞ見つけた、私！」。

大恐慌時代に、アメリカ国民を勇気づけた孤児院チームの実話。

子供達にスポーツを教える・させるのは、なぜか。
根っからの文化部気質な私は、今まで理解しようとしなかったけど。
「自分を信じ、仲間を信じる」ことなんだな。
それがコーチほか周囲の大人も同じ。

アメフト映画が面白いのは、人数が多いチーム物だし。
試合中にファウルとかで、時間が止まるところ（←バスケも同じか）。
もしかしたら、あとちょっとで逆転できるのでは？。
そんな試合の流れに、一喜一憂。
もちろん選手である孤児たちの、ぶつかりあいからのつながりなども。
何度もほろっと。

配役も良かったし、エンドロールで選手たちのその後が登場。
粋な演出。めちゃ元気が出た1作。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「いつになったら、子供たちを守るんですか」

グッド評価。
元気がもらえそう。
よくある？話かもだけど、実話じゃなかったら…出来過ぎかな。

最後に12人プラスコーチ夫婦のその後が流れた。
戦争のエピソードがあって、なんだか切なくなった。