ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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こじんまり
ジュラシックシリーズは大好きで、全て映画館にて鑑賞。怖い映画は苦手だが、このシリーズだけは好き。前回終わってから、とっても楽しみにしていたので、初日に鑑賞。しかもドルビー3Dで。
普通に楽しめたけど、こんなものなのか…という感じだった。期待が大きすぎたかも?今までの出演者がみんな出てきたのは、嬉しくて楽しかった。死ぬ人が少ないのも良い。良い人たちが亡くなる映画はあまり好きじゃない。
前回の最後が、恐竜が街に放たれたので、どうなるんだろう?とワクワクしていたが、少し期待はずれ。街の中で、恐竜が大暴れするのかと思っていたら、そこまではなく。
やはり島の壮大な自然のジャングルと恐竜というのが、ピッタリ!街の中だとなんだか似合わない。あと、世界に恐竜が広がりすぎて収拾がつかない感じだ。
あとはよく言われているけど、イナゴが気持ち悪い。虫が嫌いなので、なおさら嫌だった。イナゴのシーンが長い。コロナだから、撮れるシチュエーションも限られていたのかもしれない。苦労したのかな?脚本の問題なのか…?もっと恐竜出してほしかった。テラノザウルスの手が小さいのが可愛くて、そこ見てた。
壮大なテーマにしては、こじんまりし過ぎていたかな。
まぁハッピーエンドなのでスッキリはしたけど。
現実問題としては、恐竜との共存は無理だよねーって思った。
世の中の酷評のほどはなく、普通に楽しめた。
迫力もあったし面白かったけど完結編って考えたらもったいないかも?
今までのジュラシックシリーズのはまた違ったことが多くて楽しめた。
特にアクション要素が多かったのがアクション好きの自分にはハマった
アクションシーンに恐竜がいるだけでめちゃくちゃ興奮したし普通のアクションとは違った感覚でした
また、恐竜が出てくるシーンが違和感のない登場でいつ出てくるんだ?というハラハラ感は今まで通りでした
でも完結編と考えたら足りないかな。
ラストの結末にもっと期待してたので
まあそれも人間と恐竜の共存という趣旨にあったラストだったので納得は出来ました。
これでラストなのかー寂しい。。
安定のジュラシックシリーズ
構成は毎度おなじみの、良い顔した企業が裏で暗躍、主人公たちに阻まれ親玉は恐竜に食われる、最強と呼ばれる恐竜たちが闘ってTレックスが勝利、というパターンだったが、シリーズ完結作として安定の面白さだったと思う。
ジュラシックを冠しただけの映画
ジュラシックシリーズの最終作として、楽しみにしてたのだけど、ちょっと期待外れでした。
ジュラシックのネームバリューと懐かしの役者陣がいなければ、ただのアニマルパニック映画かな。。。
これまでのジュラシックシリーズのワクワク感がなかった。ドキドキだけさせられる。
ストーリーはもっと丁寧に作ってほしかった!
映像技術はすごいのでギリ☆3つ。
マイケルクライトンの
原作が本屋で平積みされて その帯にスピルバーグが映画化と書かれていて それを楽しみに待って待って 衝撃的に面白かった1作目からはや32年
動く恐竜が出てくるだけで もう充分
新旧出演者勢揃いさせた脚本も オールスター映画然としてよく出来ていると思う
このシリーズって やっぱり子供向けというか子供たちが楽しめるように作ってるのがキモだと思うのよね
そして みんなが子供の心になるようなのが良いところ
これで最後は残念だけど 折を見て見返す映画が また1本出来たな 僕にとって
ジュラパ好きには最高でした!!!!
ジュラシックパーク、ワールド、全作大好きで全部見ています!そのため今回の映画はとにかく最高でした!!!キャストが豪華すぎるしもう最高傑作!!!
ジュラパ好きにはたまらないですね!
ですが!!私はブルーがとても好きでブルー親子がメインの話だと思い込みとても楽しみにしていたので思っていたよりブルーの出番が少なく物足りなさもあったため☆4.0にしました!
イナゴはキツイ
街に放たれた恐竜とのカーチェイスだったり、レジェンドキャストの再登場と共演だったり、観たいもの観せてくれたなぁと思った。
だからあまり期待していなかった自分としては、3部作としてうまく着地したのかなと思った。
ただ、人間とイナゴのシーン多かった気がする。街で暴れる恐竜がもっと観たいんよ。
イナゴはニーズないよ。発生経緯の説明が不十分な気がした。
それと、バイオシンの社長の魅力の無さ。何がしたいのかなんだか中途半端お粗末に感じた。
観客が求めているモノを制作は分かってるのかなと疑問に思った。
ジュラシック集大成。
1993年のジュラシックパークからの集大成!
何でもありのてんこ盛り!
でもそれだけかなぁ…もうただの「恐竜パニック物」
ワイルドスピードと一緒で、何でもかんでも盛り込み過ぎ。
ジュラシックは最初の「パーク」とブルーが初めて出てくる「ワールド」のファン。
特にパークは最初に映画館で観た時は鳥肌が立ったし、ストーリーも良く出来てた(最後にT-REXが咆える⁈場面で、ジュラシックパークの横断幕が落ちてくるシーンなんか「これぞエンターテイメント!」と唸るほどだった)
それ以降の作品は「何匹目のドジョウ狙い?」って感が強い。
とりあえず物語を〆ないといけない⁈から、今回の作品なんだろうけど、ハラハラドキドキはしないなぁ。
CGの進化したこの手の作品に慣れてしまったのかな。
面白かった……けど
ラプトルからバイクで逃げ回ったり、水の中で息潜めたり、塔?でTレックスと戦ったり、ラストの巨大肉食恐竜同士の戦いなど、スクリーンでの鑑賞は迫力あったし、楽しかったなぁ!と思います。
しかし、何か引っ掛かりがあってですね。
冷静に考えると、恐竜が世界に放たれて、序盤に共存という課題がニュースになってたのに、物語で問題になったのは遺伝子操作された巨大イナゴの大量発生……。
それに関係してメイジーとブルーの子どもが攫われたから、オーウェンとクレアが救出に向かっただけなので、恐竜との共存とかぶっちゃけ関係ないよね……。
しかも、もっとブルーが活躍するかと思ったら、最初と最後にちょろっとしか出てこない。個人的にもっとオーウェンとブルーの信頼関係が深まるような展開があったら良かったなぁ。
まぁ、約束通りブルーの子どもを連れ戻したので感謝してる雰囲気もあったかな、と思いますが……。
恐竜が物語の中心にいないって感じたんですよね。
イナゴ問題を解決する障害として恐竜が配置されてるってだけ。
バイオシンの悪事を暴いて、イナゴ問題を解決して、恐竜はバイオシンの施設で暮らしてたり、街にいる恐竜もなんかよくわかんないけど他の生き物と共存できてる風になってて「んん??」ってなりました。
これで終わり?みたいな。
過去作のメンバーが出てきたのはちょっと熱かったですね!
あと、やっぱ玉木宏の吹き替え、前より上手くなってますがうーん、イマイチ!すみません!
大迫力!
動画配信サービスの普及が目覚ましい中、やっぱりこの作品は大画面、大音響で観るべき!
音響の良い劇場で観賞しましが、恐竜の叫びや地響きで椅子が震える感じが作品の中に入り込んだよう!
ストーリ的には説明や考察シーンはちょっとウトウトしてしまった。
ジュラシックワールドを初めて観て、恐竜に感動した気持ちを思い出しました!
あと、天才女性科学者が1人で子作りをして1人で育てたという内容にも何だか勇気をもらいました。
ただのクローン、誰かの身代わり、実験台そんな風に思ってたメイジーが愛されていたことを知る。
愛されること、愛を伝えることがどんなに大切なことか改めて感じました。
予想通りの完結編
大前提として私は前作炎の王国自体は
銃でターゲットにレザーポインターを当てると恐竜が襲います!すごい!!
以外はまぁまぁ楽しめました。
ただラストがあまりにスケールが大きくなってしまったので、実写版バイオハザードみたいに広げ過ぎて収集つかなくなるパターンじゃね?
と思っておりました。
正直今作
その点はある意味予想通りではありましたが
まさかのその広げまくった風呂敷を畳む作業というよりはほったらかしにして別の話をって感じだったので
予想外といえば予想外でした。
物語冒頭でも
今の社会に解き放たれた恐竜がうまく生態系に馴染めない話だとか
色々被害があったりと問題提起はされるのですが
今作はそこの部分は紹介するだけして
結局は毎度の恐竜軍事利用と人間プラス恐竜の誘拐
それを奪還する為の奔走組と
大組織の闇を暴く組の2組の話が同時進行するだけで
冒頭問題なってた部分にはほぼ触れません。
たしかにオーウェンのバイクアクションは見応えありましたし
ジュラシックパーク組3名、ジュラシックワールド組、新キャスト組皆さんいい演技してました。
イアンはあそこまでドジキャラみたいな立ち位置だったかな?とは思いましたが
CGも自然ですし、実物操作も見事でした。
ただ物語の本筋はイナゴです。
イナゴをどうするかが焦点なので
恐竜ある意味関係ありません。
恐竜のせいで生態系が崩れて、人間が絶滅危機
ならまだわかるんですが
舞台も結局色々飛び回ってますが
結構閉鎖的なので
やはり完結作としてはイマイチです。
バイオシンのCEOは1人で会社に残ってた時点で絶対ああなるのは予想通りすぎましたね。
平和的で嫌いではないのですが味方サイドは皆さん無傷なのがすごいです。
強いて言うなら調教ラプトルにヨーイドンで襲われた捜査官くらい??
恐竜バトルも割と物語に必要というより
とりあえずでやらせときました感もあって
それも恐竜主役って感じでもないです。
あと気になったのは
ポリコレ対策で有能黒人、有能女性が活躍する映画ばかりなので
オーウェンが主役なのにイマイチ存在感が後半になるにつれ薄くなってる印象でした
レジェンドキャストもいるので仕方ない部分はありますけどね
あんな寒そうな所の氷張りの水に落ちてもシャツ1枚でピンピンしてるのはさすがです。
で色々あって
イナゴ問題は何故か突然ヨロヨロの改心のウー博士がなんとかしたそうです。
で終わり
肝心の世界中の恐竜問題も
エンドロール素晴らしい映像で勝手に共存してて
恐竜とは共存できまーす!
で終わり。
これはちょっと納得いかなかったです。
無理矢理考えれば
セリフにもあったように恐竜は人間よりも長く地球に存在してたわけだから
今の環境に適応するのもわけないよ
ってことなのかな?
とにかく前作あれだけ煽ったラストが説明なしで解決してるのが完結編としては致命的な欠陥でした。
アランとオーウェンがようやく合流したシーンでのジュラシックのテーマなんかすごく感動的でしたが
今までのシリーズの中では1番気になる点が多かったです。
1作品としてはまぁ、、、うん
って感じですが
完結編として考えると星2レベルです
ストーリーの最後の着地点が素晴らしい👏
第1作の衝撃を受けてから、シリーズ全て観てますが
最後にこんな繋がり方になるとはと感心しました。
恐竜🦖🦕の映像も沢山増えて、映像が素晴らしかったです。
ハラハラドキドキ💓感が最高です。スクリーンで観てこその感動。
1作目からまた観たくなった(笑)
ジェラシック物の集大成
ジェラシックパークより長年続いてきたシリーズの集大成ともいえる作品らしく、歴代俳優ガス顔を揃え、今まで以上に大きくスケールアップ(特撮、地域、出演者)している。内容的には、ジェラシックパークそのモノの 恐竜アクションパニックモノ╋昆虫パニック(スウォーム1978年映画 アーウイン・アレン思い出しました。他多数モノ)╋ミッションインポッシブル(スパイ潜入)╋インディージョーンズ(密林を次から次の危機脱出 個人的には 少しご都合主義が・・)。でも、存分にどの世代にも楽しめる作品に仕上がっていました。ジェラシックパーク1993年公開は、スピルバーグ監督、劇場音声初のdts音声公開でした。今までの劇場音声Dolby(アナログ)と違いDigitalディスクを使ったもので、音色、音圧、ダイナミックレンジ、音の独立した劇場前方、左、中、右、左右の壁面、後方面の5.1chの分離と違いのはっきりと分かる劇場デジタルの先駆け的幕開けを体験したものです。と、いうことより今回もdts音声の進化版dtsX音声(IMAX撮影でない)なので、dtsX映画館選択、観賞しました。
⭐dtsX観賞
dtsXとDolby-ATOMSの差は微々たるものになりましたが
★音圧 ⭐
★重低音 ⭐
★分離度 ⭐
★移動音 ⭐
★サラウンド ⭐
池袋グランドシネマサンシャインのIMAX音声は劇場キャパがdtsXシアターよりも大きく音圧、音量、ダイナミックレンジは広く感じますが、キャパの普通サイズシアター5番、6番のdtsXは、このサイズのシアターとして優れた音声を再生していると感じます。
余裕あるのかないのかどっちだ。
3D上映で観てきましたが3Dのメリットあんまりなかったなあ。映画館のせいかもしれんがせっかくの巨大恐竜が目の前まで近寄るシーンあるのにまったく立体感なかった。うーん。
あと全体的に演出がダメすぎる。なんというかシーンの緊迫感はあるのに緊張感が欠ける。海外の脚本家はシーンの絵面から動きまで決めるらしいが、それであればこの脚本家がダメ。いちいち動きがおそい、判断が遅い、無駄な動きが多い。要するに嘘くさい。いかにも盛り上げるために不自然な動きが入ってくる。絵面はいいのになあ。最後のシーンとかいかにもジュラシックシリーズのロゴの再現とかかなり特徴的なのに、そのほかの動きがわざとらしい。
やたらと荒事に長けてるのに無駄に隙だらけだったり、急いでるはずなのに悠長に会話してたり、かとおもうとやたらとパニックに叫んでたり、なんかどうしても作為を感じる動き。
そもそもあれだけ用意して踏み込んでるのに、一人として捉えられない特殊部隊とかありえんだろ。かと思うと片手で錠を打ち抜いたりおかしい。暴力に対して抵抗がないヒロインなのにダラダラと喋って抜けだされたり、使う気なら最初から電気ショック入れとけよ。必死さが見えねえ。
ファミリー向けではないけども…
率直に言うとエンディングに関しては想像を超えてこなかった感はある
またネガティブ側な点を挙げるとしたら、ジュラシック特有のアドベンチャー感もなく、話もやや大人向きのため子供連れの家族で楽しめるという感じではなかった
そもそも人と恐竜の共存というお題があるが、ここがファミリー向けのマイルドな話ではなく、割とリアル方面で考えられているので、お子様にはちょっと難しい話になっている
さらに言うと、コメディ描写も少なく、どちらかと言えばサスペンスやホラー寄りの描写で、大型恐竜のバトルもジュラシックワールド1に比べて地味目である
ということもあり子供連れで観るにはなかなか手放しにオススメは出来ない
個人的に満足度は高かったが、それはどこか?となると
これは初代のジュラシックパークから歳を重ねながら全てを観てきた人にしか分からないであろう感慨深さである
新旧(ジュラシックパーク~ワールドまでの)メインキャラが登場し、後に一堂に会するところはファンへのサービスと受け取り嬉しかった
その後のエンディングについては、割と予想通りではあるが、これ以上はなかなか考えられないだろうな、と思う
言ってみればハズしもせず納得の落としどころ、キレイに収まった、というところか
最高におもしろかった!とはならないが、最後のジュラシック(今のところ)ということで、リアルタイムで観てきた世代には観てもいいのでは?という思える映画でした
新鮮味が無くなったかな
期待しないで見たが、今ひとつだったか。さすがに新鮮味が無くなったのかな。
なんか、スケールダウンしてるような……。
ただただ、恐竜から逃げ回っているだけの映画に思えてしまった。
あの名曲がきちんと流れなかったのもマイナス。
恐竜達の圧倒的な迫力、身体がすくみ上がる様な咆哮は必聴。
管理しているつもりの人間、管理しきれない現実。シリーズ毎に科学と技術の限界、倫理観の問題を突きつけられ、考えさせられる。
わかりやすい悪役、わかりやすい展開、わかりやすいジャンプスケアなので、恐竜達の迫力を思う存分楽しめる。若干の突っ込み所もあるが、全く気にならない程に『ジュラシック・ワールド』を満喫出来る。
基本の流れは過去作と同じだが、"綺麗に丁寧に"まとめた脚本、優等生的な続編であり完結編。良い意味での同窓会、登場人物達もほぼ無事なので、家族で安心して楽しめる。
恐竜達の野生の叫び、身体の隅々まで響き渡るIMAXの大音量で+☆0.5。途中からわからないくらいだったので、特に3Dでなくても良かったかな。
イナゴの危機
前作が本当に無理だったので、正直一切期待していませんでしたが、見てみて思った事をまとめてみました。
【物語の中心にいるのが恐竜じゃない】
今作の1番の問題はイナゴです。その次がクローンたち。その下に恐竜という感じ。
唯一ベータが恐竜ですが、ぶっちゃけ活躍も何もしていない気がします。
世界に解き放たれた恐竜は、既に人間社会に溶け込んでしまい、あくまで世界観の説明程度にしか触れられません。もはや恐竜は世界観を語る上の道具でしかなく、本筋にはあまり絡んできません。
ヨーロッパでのアクションに関しては、完全に恐竜が道具になっているので、シリーズらしさは皆無です。
ただ、スクーターのお馬鹿さんのお陰で笑うことができたのが、唯一の救いです。
人間の乱闘も相まって、本当に自分が何の映画を見に来ているのか分からなくなりました。
【何故イナゴなのか】
今回、悪い人?の目的が分からなかったです。(自分の理解力の低さの問題ですが…)
イナゴで世界の食糧を脅かして、食糧自給を自分たちが支配しようと考えていた気がするんですが、製作陣は何故その手段にイナゴを選んだのか理解に苦しむ。
より現実的なのは疫病だし、あの世界線でやるなら植物食恐竜や人工の恐竜とかでやる方が、まだマシだと思うのですが…
個人的には、解き放たれた恐竜が穀物を食べてしまうという方が、本筋に恐竜が絡んできて面白いなとか思ったんですけどね…
多分それをやるとまた世界観を語る所で終わってしまうんでしょうけど…
あと、自分達が生産する食物にイナゴが食いつかないようにするという秒で犯人がわかってしまうような事をやるのは本当に相変わらず間抜けだなーと思いました。
【炎の王国をやった意味】
結局最後の舞台が大きな施設になってるので、もう世界中に恐竜をばら撒いた意味がない!!
恐竜を背景にしてしまったので、炎の王国でやった事を活かさないというまさかの展開。
だからといって、大都会の真ん中で恐竜が暴れるのも無理なのですが…
あれだけ不快な思いをして見たのに、放たれた恐竜を回収する訳でもない…
マジでなんで解き放った…
【ギガノトサウルスの扱い】
ぶっちゃけ、ギガノトサウルス何もしてなくないですか??
普通に目の前に餌(主人公たち)あるのだから襲い掛かってきてるだけですし…
短編では、ティラノサウルス倒してましたけど、本編だと追い払う程度です。何故そこで倒さない…!!
しかも、追い払われてたのはレクシィじゃ無いですよね??
一作目のインドミナスレックスは、周りの恐竜や数多の人間を葬り、食べないという性質上恐怖がありましたが、ギガノトサウルスは全くもって普通の恐竜。
結局、人間とイナゴに焦点を当てすぎたせいで、一切掘り下げられていないので、ラストのバトルの扱いはなんか少し可哀想でした。
テリジノサウルスの爪に関してはもう何も言いません。
【各登場人物への違和感】
・グランド博士
ぶっちゃけ現状にブチギレてるかと思ってました。オーウェンを1発殴るくらいはするかなと…
あれだけジュラシックパークで、恐竜に対して否定的な感情を抱いていたわりに、当事者目の前にして皮肉も何も言わないとは…
終いには、ラプトル手懐けたことに関心がいってしまうという…
ジュラシックパーク3でビリーが大事な帽子って言って渡してたのに、逆にそこはご都合展開でも拾ってはくれないのね…
てか、ディメトロドンあんな暗くて何もない所で何食って生きてんだよ…
・メイシア
こいつ全然反省してない。
意味不明。おまけに自己中。
自分という存在の意味を理解してるのに、少しはリスクを考えろよ…
マジで全部お前のせいだから
・クレア
最初のトリケラトプスを回収するシーン。
エゴ丸出しで正直引きました。
罪滅ぼしなのかもしれないけど、それで他人を巻き込むのは無理。
と、色々書きましたが、やはり炎の王国が全ての元凶かなと。ワクワクドキドキも何もない恐竜の世界。
恐竜にすら触れないなら、そもそもやるなとすら思いますが、オリジナルの3人が揃ったのが本当に救いでした。あと、ラムジーが優秀すぎましたね。
最後には10人くらいの大所帯になってて笑いました。
全然人も死にませんでしたし、平和な世界ですね。
もう隕石でも落としてリセットしませんか??
全613件中、221~240件目を表示