ノイズのレビュー・感想・評価
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雑音を消し方を模索。
酷評が多いようだが、自分的には悪くないかなーと。
小さい閉鎖的な島で起こった殺人を隠そうと3人が奔走するものの、それが隠しきれずに、町長や近所のじいさん、出所したばかりの元受刑者、をどんどん殺してしまい、それによって協力者を求めて事件の真相を知るものがさらに数人増える。
ジュンからすると、真やケイタと結託しながらも、出し抜く機会をうかがっていたのか。それをパッと見るだけでは分からない表情は恐怖すら覚える。
閉鎖的な島だからこそ、協力者がすぐ見つかり、島のためという理由で納得してしまう空気感は数年では作り上げることはできない。何十年も同じメンバー、同じ暮らしをしているからこそ生まれるある意味気持ち悪い結束が生まれる。
それがどんどん伝わり、最後の後味の悪い最後もあって、終わり方として納得できない人もいるかもしれないが、それが製作者の意図でもあったのではと想像する。
騒音…?
村と島とか、閉鎖的なところって怖いねぇ。
友達と同じ人を好きになってしまうことなんてよくあるけどさ、無理そうなら切り替えて他を探せば良いだけの話じゃないの。
全っ然共感できるところがない中途半端なストーリーでした。
しかも嵐のシーンで、長期の嫉妬による歪んだ人間関係が根幹だと分かってしまったよ。
壁一面貼られた写真を見ても、驚きもなかった。
大体、最初の受刑者が保護監察官?を殺す理由は何?
アイツはサイコパスなわけ?
大事なところを端折らないで欲しい。
殺した!埋めた!バレたら終わり!!
スターの主演級が3人。
(藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介)
その割にはっきり言わせて貰えば面白くない映画でした。
元受刑者役の渡辺大知の演技(死体含めて)が一番の見所、私的には。
イチジク農家として過疎の島の再生のホープ圭太(藤原竜也)と、
幼馴染のハンターの純(松山ケンイチ)。
その島にある日現れた元受刑者(渡辺大知)。
圭太は誤って彼を殺してしまう(実際は傷害致死?では?)
その場に居合わせた純と新米警官の真一郎(神木隆之介)とともに、
死体を隠す決意をすることに・・・
なぜなら圭太の「黒イチジク」は過疎の島に国から5億円の交付金が
下りることが内定してたから??
そんなこんなで隠し事は、島に死体の山を築いちゃいます!!
この辺りはブラックでハラハラ、うーんどうなるんかい?と
盛り上がったのだけど・・・
その後がタラタラでしかも暗い!!
そしてこの映画って疑問だらけなんです。
渡辺大知の元受刑者って、とても凶悪な殺人事件を犯した人、なんですよ!!
(そんなに早く刑務所を出られたのも不思議?)
保護司が就職先の農家にアポイントも取らずに、船に乗って
わざわざ島まで来ますかね?
新米警官が故郷の島に駐在する・・・そんな例があったら教えてください!
死体が雪だるま式に増えるところは、ちょっと笑えたけれど、
(死体役の渡辺大知もひっくり返されたり、ジーッとアホヅラで固まってたり、)
(ホント怪演!ファーストシーンから目が行っちゃってます)
ラストがダメダメです。
笑わせるか?
泣かせるか?
怒らせるか?
なんかドカーンと、驚かしてくださいよ!!
エンディング怖すぎそして、悲しすぎ
留置所のエンディングはなんなの?どういう事なの?えりなちゃんの生死は大丈夫なの?それでも信じろって言うのはありえるの?
えりなちゃんの日記覚えてる?そして号泣とジュンの猟銃…。怖すぎ、そして悲しすぎ…。
こんな事に…てのはなんなんだろう。貶められた事だけなんだろうか?
深読みしすぎなんだろうか…。
藤原竜也さんの役がデスノートの夜神月に思えた
島で農業を発展させて、島の救世主として島のみんなの期待を背負っていた泉。
島に殺人者がやってきて、泉たちと揉めて死んだ。
泉と幼馴染の田辺と守屋は、殺人者の死体を隠そうとした。
隠そうとしたことがある人たちにバレてさらに人が死んだ。
そして、警察はある人物からの連絡で殺人者の死体を見つけ真実を掴んだという内容だった。
島の人達は、みんな狂っているなと思いました。
島のためだったら、人殺しをしておいても良いのかと思えるぐらいでした。
島のためにやっているという言葉がよく見られましたが他人からみたらなんだそれはと思えました。
話の最後のオチは驚きました。
まさかって感じです。
泉が「殺人者は生きていても仕方がない」というような意味の言葉を言っていたのですが、デスノートの夜神月を思わせるような言葉だったので個人的にとても気に入っています。
また、泉は殺人をしておいても普段通りに生活しているのも夜神月みたいに思えた。
原作が漫画というので納得なストーリー
藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、この3人なら間違いないかと思いきや、映画の評判はそれほど良くなかった。観てみるとなるほど、面白いストーリーだった。
まず前半は笑ってしまうほど無理のあるストーリーが展開される。ところが、ここが漫画的なのだが、どんどん協力者が増えていく。もちろん理由ははみんなそれぞれの思惑だ。そんな中、本当にみんなのためを思った唯一の人間が自殺してしまう。
神木くんの演技は秀逸だった。
物語は一気に転がり始める。
故郷を、友達を、家族を思う気持ちにウソはないけれど、少しずつ我慢してきた気持ちが歪みをうみ、思わぬことをしでかしてしまうのだ。
私は結構面白かった。
古風な映像美を感じました
何故ここまでの犯罪者が島で見受けされるのか?
冒頭から不審人物臭全開の男が出て来て、ゾワゾワする。
案の定の下衆っぷりは観ていて腹立たしいほど(笑)
その辺はお見事と思う。
子どもこそ殺さなかったものの、容易に保護司を殺してしまう輩を見て、正当防衛で何とかならんかな?と思う。
だが実際に正当防衛で無罪放免になるのは難しい。殺されかける位から逆転して加害者を殺してしまった位でなきゃならないらしい。
そんな状態から逆転する前に殺されてしまうのが普通だから…。
そして島の逆転の一手…イチジクに付いてくる五億円の補助金。
手だてのない島でこの金額、そりゃあ理解できる。
町長の言い分も、他の島民の言い分も。
この時点では気持ちと利害が一致してる。
でも後々まで、その関係が持つだろうか?
それを心配しても始まらないけど。
殺人はいけない。
許されない。
死んでくれた方が世のためと言う気持ちも理解できる。
奴が来なければこんな事にはならなかった…。
仲の良かった幼なじみ…のラストは切ない。
どいつもこいつも狂ってやがる
3番手の存在感
演技力で楽しめる
俳優のみなさんの安定の演技力で安心して最後まで見続けられました。
神木さん、本当に素晴らしいです。
また、松山さんや藤原さんはもちろんですが、
それより、
柄本さんや余さん、酒向さん、迫田さんなどなど、
脇を固めている俳優さんの演技が際立って良かったです。
特に渡辺大知さん、リアルに怖かったです。
この方の演技を初めて拝見した時、自閉症の役をやられていて、
その時も、ものすごーく印象に残ったのですが、
今回の場合は残らなくてもいいのに、キモさの余韻がハンパない…。
ストーリー的には、もっと深く心の揺れ動きを描いて欲しかったかな。
三人が、なぜそのような行動に至ったのかの心の動きが、あまり見えませんでした。
最高に好みだったのが、大友良英さんの音楽です。
ものすごく、カッコ良かった!!
小さな島に現れた不審な男。その男に娘を狙われたと思い込んだところか...
神木隆之介さんが誰よりも輝いていました。
DEATHNOTEの藤原竜也さんと松山ケンイチさんが共演ということで、映画館へ観にいきました。
初め予告を見た時に、藤原竜也さんと松山ケンイチさんの2人に神木隆之介さんは歳的にも合わないのではと思っていましたが、とても謝罪したい気持ちになりました。誰よりもかっこよかったです。
話はそもそも何故そうなるのと現実味がないことが多かったです。そもそも、人が死にすぎです。役者さんの豪華さに助けられている感じです。
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