機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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アニメ、いや映画史上に残る名作
スタッフトーク付最速上映に始まり、14回視聴済みです。
元々SEEDもDESTINYも、人生の指針にするほどに愛している作品でした。
だからこそ今回は、正直観るのが怖かったです。
ですが観た後は、どれだけ考え尽くされ、練られ尽くされた作品なんだ!と、良い意味で驚きました。
SEED(というかガンダム?)は昔から深く深く考察する人が多い作品で、兵器やキャラ設定、辻褄などに少しでもズレがあるとそれを見つけ出す人がいます。(かく言う私もその一人ですが笑)
しかし、それさえも予見しているかのように、全てが繋がっているのです。SEED、DESTINYも含めて。
事前に100話のアニメが20年前に制作された劇場作品で、これほどまでに全て筋の通った作品が未だかつてあったでしょうか。
ものすごい綱渡りを渡りきって、大成功を収めた作品は、後にも先にもSEED FREEDOMだけになるのではないでしょうか。
真似はできないけれども、お手本のような作品になると思います。
最後に、監督は、今回は売れる作品を作ったんじゃなく、皆さんの笑顔を観たくて作りましたと仰っていました。だから我々の心に響くんだと思います。結果的にドル箱になりましたが、根っこにあるのは純粋な、観る人を想う心だと思います。
監督と、周りのスタッフと、今は亡き両澤さんの想いが、この作品を名作にしたのだと、私はそう思うのです。
いやはや。。。最高です!
TVリアタイで見てた時は学生でガンダムSEED真っ盛りな世代。当初の劇場版の噂で当初はテンション上がった、が結局消失して既に諦めてたのにまさかの20年越しに実現!
良くも悪くも息をつく間もない、濃厚すぎる2時間でした。
詰め込みすぎって感じもしたけど無駄な間を引き延ばすようなものもないので終始夢中になりました。
ただ、そのことから初見の人には受け入れられない(わけわからなくなる)だろうと感じましたので、あくまでTVシリーズ見てる前提ですね。
それ以外にも、マイナス要素多数あります、説明不足で過去の出来事わからんところとか、MS機の細かい仕様わからんところとか、新型敵機の情報よくわからんとことか。でも。。。SEEDっていつもそんなもんでしたよね?(笑)
とりあえず1回目は真っ白な状態で純粋に楽しませてもらいました!あとは設定集やYoutubeで情報集めて復習した上でもう1-2回は見る予定です!
とにかく映画化を実現していただけただけで満足すぎる、スタッフさんありがとう!!!
※ちょっとだけネタバレ不満点
カガリ声優変更は違和感ありました。まぁカガリ出番が少ないし思ったより気にならず(種割れ唯一しなかった。。ね。。?そこがむしろ可哀そうだった)
あと唯一の明確な減点は無駄なお色気シーン(ラクスのパイロットスーツになった際の露骨なあちこちのカット&揺れ、ラストの脱ぎ捨てシーン)がいらなかった。
あ、あとはアスランのカガリ妄想(はれんt)とか、シンが受ける精神攻撃をステラの守護霊で防ぐシーンも、普通に優しいステラに包まれてーでいいのに悪霊にしたりだとか、あちこち空気壊すコメディになりましたわw
十分内容だけで評価できるのに、変なところに力が入ってたところもあったなーっと思いました(;^ω^)
最&高!SEED知ってるなら見るべき!
待ってかいがありありました!
2月1日アルバイトの帰りに新宿ピカデリーにて鑑賞しました。
ここからネタバレします。
期待したとうりで最高でした
延期にならずリアルタイムで上映してたら
大変になってたかもです!!
今回は気になったところについて書きます
相手の思考読める!事によりラクスをくどくシーンが2、3回ありますが、絵にも違和感かんじました
少女マンガみたいなタッチになるのが
個人的に苦手でした。
後ラストシーンの全裸んも私は苦手です
脱いだ戦闘服のシーンでエンド良かったかなあ!
今回はシーンで紹介です
ラストバトルのキラとラクスの相席の戦闘シーンがお似合いで最高でした。
この映画の関係者様の皆様お疲れ様でした
ありがとございます♪
(o^^o)
賛否両論だが個人的には賛です
昔リアルタイムで観ていましたが映画化はもう
無いと諦めていたところで上映発表に驚愕!
さほど期待せずに初日に観に行きました。
他の方も仰ってますが同窓会みたいな映画ですね
もう何でも全部出しとけwwみたいなのりで
序盤はシリアス、後半はギャグっぽいけど
個人的には許せる範囲。ストーリーが浅いとの
意見も多いですが2時間に収めるには仕方が無かったと思います、まともにストーリーや戦闘描写
世界観の説明をするなら4時間ほど必要になってしまう為それなりにまとめるにはストーリーが
希薄になるのもある程度納得です。
いろいろツッコミどころはありますが
フリーダムが核エンジンなのにPS装甲がダウン
デスティニーのミラージュコロイドは残像を
残すのであって分身するものではないww
ブラストインパルスの色が緑でなく白っぽい
他、まだまだありますが
アルテミス要塞やボアズ、デュエル、バスター
まで出てくるのはファンとしてはニヤリとする場面も多数ありましたね。
そしてクライマックスのミーティアが流れる
シーンは感動し鳥肌がたちました。
小説版が上下巻で発売されるので不明点は
そちらで補完する形になると思われます。
一部アンチ?と思われる人が☆1をつけまくっている為に評価が低くなりがちですがSEEDファンなら最低でも☆3はつけられると思いますので
低評価で観るのをためらってる方は是非視聴を
オススメ致します。
※ただし注意点としてこの映画はファンの為に
作られた作品ですのでSEEDを知らずに観に行くと専門用語が多すぎて何が何だか解らないと思います。
続編としても映画としても完璧な出来前
リマスター版で視聴してすごく面白かった事を憶えている作品でリアルタイムで観れるという事で友達と一緒に観に行きました。
序盤のハラハラする展開、中盤のキャラ同士の熱い掛け合い、終盤の作品独特の鬱々した空気を吹き飛ばすような神展開
もう飲み物すら飲む事を忘れて没頭しました。
まさに万人にお薦め出来る作品だったと思います。
レビュー見ると「絶賛されてる事がムカつく!」と言わんばかりの酷い内容の低評価レビューが大量に投下されて荒らされていますが
それ込みで現時点で3.5を維持するという驚異的な高評価も納得の出来でした。
戦艦の威厳
初めての映画館はワクワクする。
TVシリーズは未見。
てっきり焼き直し的なものかと思ってたのだけど、完全新作で、人物相関図も分からなかったのだけど…良かった!
戦艦のカットがどれも良くて、威厳というか存在感というか素晴らしかった。女性の艦長がいちいち良い!結構、無茶な戦況だと思うのだけど物ともしない。何としても勝つって意思が声に乗っかってて素晴らしかった。
キラとラスクの愛だのなんだのってのは良く分からない。後半のコクピットでラスクが照準を制御するシステムもよく分からない。その上で繰り出された攻撃がこれまたよくわからなかった。ラクス絡みのMS関連は分からない事尽くしだった。ファンにとってはこれぞってとこなのかもしれないが初見の俺には響かなかった。何故、彼女だけ、あんなレオタードのような出立で戦場に向かうのだろうか?ファンサービスなのだろうなぁ…。案外、骨太の背景なのにどうにも違和感。
代わりにシンはなんか好きだ。
「ディスティニーなら!」かつての相棒を駆るエースパイロットは超絶凄かった。
ディスティニーがコレまたカッコいいんだ!!
もう、ロボットらしからぬ動きしかしないのだけど!
主役側は一回、完膚なきまでに負けるのだ。
戦艦は沈められるし、機体は全損。敵の策略により世界を敵に回す。
そんな状況から、わずかな糸を手繰りよせ、世界を破滅に導く兵器を粉砕する。
…こんなもの、熱くならないわけがない!
もう中盤以降、涙が止まらなかった。
モビルスーツも大活躍だし、機体の作画もすこぶる良い。戦闘シーンは何が何だか分からない事もあるのだけれど、リズムがいいというかカットがいいと言うか…どのアングルもカッコ良かった。
ズゴックの中に、ジャスティスが入ってたとかにはズッコケはしたけども。
後は、精神への干渉をエロで妨害するってヤツなのだけど…アスランってそういうキャラなの?敵側の作画にもなんだか照れてるような表現があったし。子供じみてるというか、子供騙しというか…ちょっとどうなのだろう?
アカツキって機体が盾でアレを防ぐってのはアリなのだろうか?消し飛んでもらわないと辻褄が合わないような気がしてる。
きっと前作からのファンは大満足なのだろう。
主要キャラも主要機体もリニューアルされ、軒並みカッコ良い。ヒーロー大集合みたいで上がるのだ。
俺はモビルスーツがカッコ良かったから、とてもとても嬉しい。
配信とかで見ることがあったら、戦闘シーンは再生速度を落として堪能したい。
アカデミー賞に声優部門があったなら、あの女艦長さんに最優秀助演女優賞を進呈したい
資生堂から春の新作発表です
同人的な何かを見せられた
事前に予想していたよりも大画面で見る音楽と戦闘シーンは良かった。ただそれだけです。
じゃあ別にマクロスでも良くね?と言われたら何も言い返せません。
後半のアスランのバトルが完全にネタに走っていて寒かったです。
(求めてたのはイザーク、ディアッカとの共闘の熱い展開)
最後ラクスが何か色々喋るけど結局ぶった斬るんかーい!ってねえ…
核や惑星間ビームで人が蒸発するシーンを多用したのはそれで戦争の悲惨さを端的に表現したつもりなのでしょうか?SEEDのメインテーマの戦争のやるせなさを描きたいならそこまでする必要はなく個人に焦点を当てた方が良かったと思います。やっぱり生きてた!はもう何の味もしません。
自分はSEEDで終わるべきだった派なのですがその意見は変わらなかったです。
戦争と所謂キャラ萌えを両方取ったつもりなのでしょうが、どっちも作り込みが甘かったです。ネタに走るならラクスが最後歌うとか…それなら尚更マクロスになってしまうか…
これぞ見たかったもの
まず欠点を上げるとストーリーが説教臭い。
しかしガンダムにおいてストーリーは二の次。
ガンダムがかっこよくて声優や音楽などTVアニメ版を見ていた当時の気分に戻れるだけで大満足。
最新技術で綺麗に描かれたあのキャラやあの機体が再び見れて純粋に嬉しかった。
初回の印象微妙。2回目で見えて来たもの。
1度目の鑑賞。初見では細かい演出の意味が分からず、何故そうなるのか理解し難く、ツッコミ要素も多く、小ネタ(分身、化物、エロ、ズゴック等)に意表を突かれまくってストーリーどころでは無く正直受け入れられなかった。ファンサービスだけのエンタメ映画に感じられた。その位良くも悪くも後半の演出のインパクトが凄かった。そしてその演出に全て持って行かれた…
しかし悶々としていたので2回目を鑑賞。小ネタは既に分かっているので演出もそれほど過剰に見えなくなり(ツッコミ要素は多い)落ち着いて見られた。そして細かい演出に気付き始めて評価が逆転した。
おそらく今回入れ込み切れなかった話が多いのだろう(フリーダム強奪事件とブラックナイツの関与、ラクスの母とアウラの関係、ラクスの出生の秘密、子供姿のアウラの謎、マイティの額からのビームの設定等々)そこら辺を想像するだけで愉しめてくる様になった。敢えてチラ見せにしているのかもしれない。
*パンフレットも小説も読めていないので全て個人の想像です
イロイロ叩かれているが個人的にはキラの心情の変化も理解出来ない訳では無かった。まだ20前後の男の恋愛感情なんて揺さぶられればコロコロ変わる物だろう。ラクスの強がりも良かった。最終戦のあのセリフもキラがオルフェに勝っていると思った要素が愛しか思い付かなかったのだからしょうがない。最後の海は…
まぁエンタメ性が強いと思うのは変わらないけど物語としても十分な内容だと思い直しスッキリしました。何故生き残っとる?と言う様な破壊演出もseedならではだと思います(肯定では無いです)
後エンディング曲がめちゃくちゃ良かった。映画を思い返すのにピッタリな曲だと思います。
と言う訳で印象最悪だった方ももう一度鑑賞してみる事をオススメします。
そして今後周辺の話が補完される事を期待します。
賛否両論ではあるが
この作品を映画でやる意味が疑問
そりゃさ,ガンダム・シード&デスティニーは放送時とデスティニーの時とVOD含め何度か全編みていたよ。
そもそもがわかりにくい作品さ。
まあ,ガンダムのコンセプトは,
宇宙に暮らす人類と地上に暮らす人類との対立。
従来の人間と遺伝子操作によって生まれた人間との対立。
少年少女が戦争に巻き込まれること。
そこに一方的な意志を持たないガンダムという究極兵器の登場。
思念による空間把握や意思疎通,未来予知などのSF的要素などかな。
登場人物も多く,作画の関係で少年少女が髪色と制服でしか区別できないのは仕方がない。
映画が始まってすぐ,画角がやけに狭いなあ。この感じが最後まで違和感。
おそらく,ガンダム・シード(2002)から20年以上の年月を経ていることが原因だろうか。当時の作画を映画にすれば少し間延びした感じなるのかな?。作画崩壊はしてないので13:9のビスタサイズなのかな?同時期の「鬼滅の刃」に比べると狭い感じがする。
今回の内容は,デスティニーの最後でバトルロワイアル的に戦争終結まで行き,新しい体制が始まるが戦争は終わっていないというところから始まる。なんとなく,現在の世相を反映しているようにも思える。
そこに,新興のファウンデーション王国(第4勢力)からの要請でキラたちが所属するコンパス(国連軍みたいなものかな)が出動するところから始まる。
もうね,この辺からフラグ立ちっぱなしよ。
罠じゃん。悪い奴らじゃん。キラキラしい奴は特にね。
まず,「悪い奴ほどよく笑う」の鉄則通り,ブラックナイトスコードのやつらは不敵に笑うね。
慇懃な奴(タオね)は下心ありの鉄則にも当てはまる。
主人公たちは,要請に駆り出されてファウンデーションに行くが,はじめから見え透いた敵意が見えている。特に宰相タオというやつはキラキラしているうえに,やけに情熱を語る。前のデュランダル議長と同じだね。
ほーらご覧ほらご覧。やっぱりねー。
でもね。精神感応力を後出し的に出すのはずるいよね。そういうことだから,ついていけない気持ちになるのよ。ストーリー上重要なキラを錯乱させる方法なのに。
それとファウンデーションの女王は幼女キャラのくせに,ラクスに対し「私がお前たちを創った」という。何やそれ。いつの間に?キラはその失敗作だとさ。
はい,そして,例のごとく誰が誰を好きとか始まるね。嫉妬する挙句に裏切るね。そもそも軍隊でそんな学園ものみたいなノリってあるのかえ?そのうえ命を取り合うんだぞ。
一度はブラックナイトスコードにコテンパンにやられますね。まあ理由はあるけど。
失ったガンダムは例によって隠し玉としてスペアがあるのね。なんでかなーいつもそうだね。
だいたい,精神感応力は新人類とかコーディネーターの特権みたいなものださ。いったんは死んだと思われたキラについて,ラクスは「生きている」ことを知っているはずだよね。そうでなきゃ。
アスランやイザークの登場は予想ができた。カガリはいただけ。前シリーズまではとても重要な役回りだったのに。尺の関係ですべての人には光を当てられていない。やはりテレビシリーズでやるべきだったね。
つまりは無理やり映画にするための設定に無理がありすぎるんだよ。これを「ご都合主義」というね。
大ヒットしていることは認める(休日は満席)けど,だからと言ってこのやり方で稼ぐのは観客をなめていると思う。
ところで,終盤に出てくるラクスの宇宙服(というのかな)のエロいこと。撮り方も狙っているね。最後は脱ぐね(なんで脱ぐ?)。あの後は・・・となるね。そういう暗示だね。全くもう。子供に見せられないじゃないかあ。
続編だと思わなければ十分楽しめる
続編とか完結編だと思ってみると
評価がかわるかと。
あくまでサブストーリーと思えば
それなりに楽しめる。
「ガンダムSEED ゆかり王国の野望」みたいな?
ゆかり王国で
粛正ロリ神(婆ぁ) レクイエム!で
クロスアンジュ(エンブリヲ的な思想でラクスを洗脳しようとしたり)で
ズゴックなジャスティス(そうはならんやろwww)
だと思えば楽しいですよ。
SEEDから入った重度のガノタです。 今回大好きなSEEDが映画化...
SEEDから入った重度のガノタです。
今回大好きなSEEDが映画化されるという事で、シリーズを見返して劇場に足を運びました。
序盤、キラがデスティニープランを否定した後の世界、キラの戦いへの葛藤…
これは、劇場版ダブルオー超え来るか!?と思った束の間、中盤辺りから愛だのなんだの
昼ドラを見せられ、一体何を見せられてるんだと思いました。
最後の方は、見てるこっちが恥ずかしくなるような展開で、何一つ問題を解決できずにエンディング… これなら態々映画にしなくても、gジェネとかのオリジナルストーリーで良かった。
ストフリ、インジャ、デスティニー、主人公機への乗換え等、熱い展開は良かった。
(デスティニーの配色、インジャのリフターは前の方がよかった…)
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