機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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【要注意】ネタバレは絶対見るべき
今更ですが私のように2時間以上の時間、苦痛を味わう覚悟がない方は絶対にネタバレ投稿を見てから鑑賞すべきだと思いました。
ちなみに私は典型的なガ○パンおじさんで10月から毎週末ガ○パン最終章第4話を観に映画館に今現在も通い続けてるそこそこのアニメファンです。
ガンダムSEEDもリアタイで毎週観ていて「暁の車」などには涙していました。
とは言えガンダムの映画はほぼ初めてに近くロボット物だとマクロス最新作は、ガ○パンのように何十回も観に通いました。
結論から言いますと単純にMSが動いていて好きなキャラや声優さんが演じていれば何でもいい人向けの作品かな。
種死も当時はボロクソ叩かれていましたが、今作は次元が違います。
ギャグアニメっぽい雰囲気ぶち壊し演出は我慢できても後半ヒロイン的キャラに無理矢理謎のピチピチスーツを着せて登場させて教祖全開で後光が輝き戦況を一変させる演出など笑いや怒りを通り越して、もはや残り上映時間との戦いがメインになりました。
いやあ長かったですね。
久々に2時間超の映画でしたが生理的に受け付けない新キャラ満載、比較的普段は空いてる映画館で後席隅の方を予約してたら直前で満席に近い感じになった不快感もきつかった。
このクオリティの作品ならせめて90分位の尺にまとめて欲しかったです。
自分の中でも賛否両論
TVシリーズを見直し、その感覚で映画参戦すると、なんか違う…という感覚が残る。
あー…こうゆう結論なのか。は、想定内のオチな気もした。
ただ、劇場版にした盛り上がりの期待度は無かった。
声優交代、キャラに違和感はないけども感覚として前の熱量のまま自分はそこにいたかったから、残念感は否めない。
音楽も浅倉大介さんのほうがSEEDっぽくて感情揺さぶられるし、ラクスの歌やミーヤの歌
を劇場版でぜひ聴きたかった。という物足りなさが残った。
とはいえ、ざっくり、おもしろかった。
普段は映画のレビューなど書かないのですが、あまりに残念な内容で不満...
普段は映画のレビューなど書かないのですが、あまりに残念な内容で不満のやり場がないため仕方なく書かせていただきます。
また、脚本家でもないのに知った風な発言をすること、最初に謝罪申し上げます。
まず他の方のレビューであまり見受けられなかったことに加え、私が本劇場版で最も憤慨した点ですので最初に言及しますが、アークエンジェルの扱いが雑過ぎではないでしょうか。ゴッドフリートがいきなり両舷とも撃たれた辺りで違和感は感じたのですが、そのまま息つく暇もなくあっという間に沈みました。
”不沈艦アークエンジェル”が沈みました。体感三十秒くらいの戦闘時間で。あの伝説のクルーが乗っているのにも関わらず。
理解が追いつきませんでした。もちろん映像を目で見ていますのであの艦が沈んだことは分かりましたが、それだけです。映画館で呆然としたことを覚えています。
、、、もう少しやりようはなかったのでしょうか。最終的にミレニアムの艦長をマリューさんにする必要はあると思いますから、不沈艦を終盤で沈めて救命艇でマリューさんがミレニアムに移るなど。
SEED/SEED DESTINYで本当に面白い脚本を提示してもらえただけに、雑に妥協された感が否めませんでした。まさかアークエンジェルを沈めるのが強大な敵ではなくシナリオだとは。世界で一番好きな戦艦だっただけに、残念です。
あとマリューさんのエレベータ方式はアークエンジェル、ミレニアム共に意味が分かりませんでした。特にミレニアム。そんな所にいたら危ないですよ? 設計の意図が全く分かりませんでしたので、続編で明かされることを期待します。
次に敵キャラクターについてですが、ブラックナイツの人格が浅すぎるのは多少やむを得ないと思っています。ファウンデーションの皇帝とラクスを寝取るラスボス(名前忘れました。以降それぞれ”皇帝”/”NTR”と表記します)より優先順位は下で、SEED/SEED DESTINYのキャラクター達と比べてもやはり下です。そのうえ、二時間程度の尺で初登場から敗北までをこなさなければならないのですから深堀する時間などありません。彼らの人格について苦言を呈することはあまりに強欲だと自分の中で納得しました。(だとしても、あれが最善手とは思いませんが)
ですがラスボス(件の皇帝とNTR)については到底やむを得ないでは済まされないものと思います。彼ら小学生なんですか? これは他の方のレビューの引用となるのですがが、発言からも行動からもファウンデーションという一国家を指揮するに値する人物だとは思えません。
皇帝がレクイエムの照準をオーブからミレニアムにいきなり変えるシーンなど、まるで幼稚園児がダダを捏ねているようでした。彼女にはもう少し安全なおもちゃを与えて下さい。世界が滅びます。NTRについても同様です。ラクスの厄介オタクにしか見えませんでした。その程度の人間がラスボスなのですから、本当に軽薄な劇場版になってしまったと、嘆くばかりです。
味方キャラクターについては、、、まあ、仕方ないのでしょうか。彼らにはSEED/SEED DESTINY時代の思い入れがあるので悪口を言いたくありません。ただ、なんというか、、、特にカガリやマリューさんなど、思想が強すぎて可愛げがなくなりましたね。(「民間人を~」「避難を~」など、”平和”に関するセリフがあまりにしつこかった)
昨今よく騒がれるポリコレとか環境活動家とかLGBTQ関連の活動家とか、思想が強くなりすぎると人間やっぱりつまらなくなるなぁと実感してしまいました。映画館でこんなこと実感したくなかったです。
次にMSについてです。ガンダム正史のMSを登場させることについては特に意見はありません。自分は正史には詳しくないので彼らが登場しても何も感じるところはありませんが、”ガンダム”の名を冠する以上正史のファンの方も多い作品です。作品の展開的にも商業的にも一定の効果はあるのだと思います。
ですが、その正史のMSに主要キャラを乗せるというのは到底理解できません。なぜアスランが”ズゴック”なのですか。素直にジャスティスで良かったのではないですか。機体の乗り換えがあまりに多く、各タイミングで誰がどの期待に乗っているか定かではありませんが、やりようはあったと思います。
、、、書いている最中に思いだしました。ズゴックが割れてジャスティスが出てきたのでしたね。もうなんでもありですね。2024年に桃太郎の原作再現ですか。ちょうど桃と同じピンク色だし。手の込んだものですね、この映画。
話が脱線してしまいましたがMSについては以上です。”アスランのズゴック”以外の味方主要MSはとてもかっこ良かったです。後述しますが終盤にかけて”愛”やらなんやら意味の分からないテーマを押し付けられて参っている中、MSだけはSEED/SEED DESTINYと変わらない外見で活躍してくれていたので、劇場内ではささやかな心の支えにはなっていました。
が、その心の支えが活躍する戦闘シーンも、、、随所に意味不明な要素が盛り込まれていて、常に不安が消えることはありません。
なぜギャグやエロを入れてしまうのでしょうか、、、本当に意味が分かりません。SEEDにギャグやエロを入れても面白くならないし、それは他の正統なギャグ作品やエロ作品に絶対勝てませんよ? 極めつけはそのギャグも面白くないし、そのエロも別にそこまでそそられないという事実。無心で戦闘してるシンはこの作品の中身の無さを体現しているようで面白さなんて入る余地もないし、アコードとかいう変な設定に巻き込まれたステラは、あれは一体、なんなんですか。製作スタッフのお偉いさんにステラに思い入れのある人はいなかったのですか? SEED DESTINYでもかなり不遇な子なのに劇場版ではバケモノ扱いとはあまりにも可哀想です。シンに救ってあげてもらいたいです。
もうレビューもかなりの長文になっているので勘弁して欲しいものですが、これに留まらず、終盤の戦闘シーンは原理不明のオカルトが連発。ラクスがガラにもないエロスーツ(まるでミーヤみたいですね。デュランダル議長も天国で微笑んでいることでしょう)を着るのは百歩譲っていいとして。フリーダムが最終形態になった時の、ラクスが宇宙空間に生身で出るアレはなんなんですか。意味わからん兵器がぽんぽん出る展開だったので感覚がマヒしてしまいそうですが、、。ストライクがアークエンジェルに乗り、デュエル・バスター・ブリッツ・イージスと懸命に戦っていた頃を思い出すと本当に今作はバカバカしく感じます。時間軸を超えて戦ったら間違いなくSEED FREEDOM勢が勝つのでしょうが、カッコよかったのは間違いなくSEED/SEED DESTINY勢でした。
他にも”超高速ミサイル”とか”超~”とか、小学生が考えたような名称が散見。せめて兵器についてまともな説明を通すくらいの意地は持っていて欲しかったです。
最近のガンダム、水星の魔女なんかにも通じると思うのですが、ガンダムという硬派な作品を無理やり近年の流行に寄せるの、意味ないと思います。どう頑張っても歪みが生じるのは目に見えています。昭和や平成初期にあれだけのインパクトを生んだ作品を手掛けたプライドがあるのなら、20年程度で作風を揺さぶられたりしないで頂きたいところです。
、、、まあ、この路線の方が商業的に儲かっているというデータを提示されたら返す言葉もありませんが。この映画を絶賛している方もかなりいらっしゃるようですし。
最後に、現状私がこの劇場版に置いて最も問題だったと考えている要素について触れさせて頂きます。
SEED/SEED DESTINYでは 劇場版で突然押し入ってきたあまりにお門違いな概念。
”愛”についてです。
「”愛”を語りたいなら別作品でやって下さい」と、強く思います。
SEED/SEED DESTINYのテーマは間違いなく”愛”ではありません。”平和”とか”遺伝子操作”とかその類の明確なテーマがあったはずです。
ならば、たとえ20年という長い年月を挟んだとしてもそのテーマは一貫すべきです。でなければその作品はもはや”SEED”ではなくなってしまいます。”SEED"の名を冠した全く別の映像作品です。
本当にこの映画はなんだったんですかね、、、
SEED/SEED DESTINYの顔に泥を塗る、私史上最低最悪の映画でした。
”愛”を語るならSEEDシリーズに対して製作スタッフのお偉いさんが愛を持って下さい。
、、、長々と書いてしまいましたがここら辺で終わります。
映画の悪評を書く時間なんて本当に何のメリットもありません。自分が関わりようのない製作の裏側に事後で文句をグダグダ並べるだけなのですから。こんなことをしている暇があったら自分の努力でどうにかできることを頑張るべきだと心から思います。
SEED FREEDOMのことはこれできっぱり忘れて自分の生活に戻りたいと思います。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃれば、この稚拙な文章がささやかな共感の道具になっていれば幸いです。
最後に。
私は本当にガンダムSEED、ガンダムSEED DESTINYが大好きです。
20年越しになってはしまいましたが、本当にありがとうございました。
人生で初めて2回見に行きました。
いろんな洋画を見に行き、あまりガンダムに限らず邦画やアニメは見に行かないのですが、seedはリアルタイムで見ていたので、観に行きました。
1回観たものをもう1回観に行って楽しめる自信がないので今まで2回も同じ映画を観にわざわざ足を運んだことはないですが、(タイトル)
待ち続けた、これが劇場版
ネットの誰かが呪術廻戦と言ってましたが、何となく見たら意味が分かりました
そういう部分は抜きにしても、第二期のテーマに対する反論は、一期に比べて甘かったと思っていたからこそ、時が経ち、重みが増した事もあって殊更に否定が難しいものになっていました
そのテーマに対し、ようやく決着が付く話でもあります
まあ、全体的にややギャグ寄りな部分も多いなと思いました
スーパーロボット物になってるな、という感じですし、そのノリでリアルロボット物のテーマをぶち壊して乗り越えたようにも思います
凄く好みが分かれますが、ユニコーンやらも超次元オカルトを無茶苦茶やらかしてましたので、まあ良いかが個人的感想です
……なお、既に00ガンダムでやられてはいますが、私は待っています
宇宙クジラの件、いつか回収してくれ、と
それがあったのでこの点数にしました(笑)
これがガンダムSEED20年の重み
SEEDシリーズを初めて見る方に対しての感想です。
自分はマキオンでストライクフリーダムを使っていまして、ガンダムシードシリーズでは動画の名場面シーンでしかみたことがなく、シード系【SEED・SEED DESTINY】を始めて見だ感想ですが、
デメリットを挙げるとすればシードシリーズが詳しくなくて見ていないからなのですけれどもお話の内容が簡単だったり、難しかったりと別れる部分があったのと、シード系の過去を少し回想した感じでした。
メリットは戦闘シーンに迫力があり、ガンダムならではの三角のようなカットにキャラが映ったような演出があったりなどは凝ってました。
BGMにはオーケストラも含まれていて迫力がありましたし、後半のシード系を見てきた方なら喜ぶであろうT.M.Revolutionのミーティアなどが流れてきたりなどの盛り上げの仕方などには『これは上手い…!』と思いました!
なので、そんな形で評価は4.25という感じで、初めてシード系を見るのであればシードシリーズを全て見ると面白さが増すような映画になります。
シードシリーズを全て見た方であれば、楽しめるかもしれない作品かなと思いました。
パラレルと言って欲しい
「ファンサービス満載のパラレルお祭り映画」(本当の正史となる続編ではないよ)
と今からでも言って欲しい作品でした。
ならばテンポ良く、笑いあり、意外性ありの高得点な内容です。
ただシリーズをリアルタイムで観てこの20年ずっと観続けてきて、多くの葛藤をしたキャラクター達がその後どう生きているのか、世界はどうなったのか、と大真面目に観に行ってしまった自分には打ち砕かれた世界でしかありませんでした。
賛否あったデスティニーもきちんとストーリーもテーマも纏まっていたと思う自分は「劇場版をやる意味」が当時からあまり理解出来ませんでした。逆に綺麗に終わったのだから変にやらないで欲しい、とも思っていました。
やはりやらないで欲しかった。
中盤からラストはパロディ、エロ、とやりたい放題でギャグでしかない。これが公式にシリーズの正史として刻まれてしまうのが本当に悲しい。
個人的に大好きだったアスランも、もうネタにしかならないキャラになってしまい深い悲しみと怒りでしかない。
ストーリー的にも結局ほとんど魅力を見い出せない敵の新キャラ達を倒しただけで、何も解決していない。アグネスというキャラもあまりに雑過ぎる。ただエマさんとレコアのパロディ対決をしたかっただけのキャラ? にしてもあまりに中身が無さ過ぎた。
等々、あまり内容はない映画です。
当時のシリーズのままを、ガンダムがガンダムたる作品を、そして富野さん好き(自分はこれです)は観ない方が良い。
軽いノリでファンサのお祭り映画を、というスタンスなら楽しめると思います。
『SEED』『DESTINY』、新しい『FREEDOM』
『SEED』『DESTINY』と新しい要素の『FREEDOM』な融合。
飛行形態に可変する、新しいフリーダムとジャスティスが無敵には程遠いほど新たな次世代の敵が行く手を阻む絶望感に当初は震えた。
ゲルググ、ギャン、ズゴックも登場で、次回作や外伝があるならば、ゴッグ・ゾック・アッガイも出して欲しい。ファーストガンダムの映像に出たモビルスーツ出場のコンプリートに向けて。
ミーティアも再登場で、まさかの複数機体が使用。
人を愛する気持ちと真心が重要なこの作品は、かつてのC.E.71から73を駆け抜けたナチュラルとコーディネーターとの夢の共演でもある。
コズミック・イラのみならず、宇宙世紀の『ファースト』『Z』『ZZ』『F91』『V』、未来世紀でも観たような場面に直面しました。
『SEED』『DESTINY』に魅せられた方々は、ある雑誌の表紙「映画化決定!」から約20年待ったワクワク感を抱いてぜひ劇場に足を運んで下さい。
いろいろ思い出した
相変わらず顔がわかりづらい上、機体もあっちこっち乗り換えて誰が誰やら。
チャラいガンダムだなぁと思いつつ、主人公の自分勝手ぶりはむかつきつつもこれこそガンダムだなぁと思い出した。
あれだけの死者をだしておいて二人はなかったようにめでたしめでたしで終わっていいのだろうか
敵の超能力に納得できるSEEDファンだったら良作
自分はガンダムSEEDシリーズを
一応見たはずなのですが
昔のことなので、大半は忘れている状態で
本作を観た感じです
過去作に詳しい人が設定に矛盾を感じるかはわかりません
ディスティニープランが否定され
紛争が残る世界で
シンもキラも心に傷を抱えていて
終わりのない闘いに明け暮れていて苦しんでいるキラと
その姿を見て悩んでいるラクスのすれ違いに
本作で決着がついた感じになるんだろうかけど
本作後もナチュラルとコーディネーターの争いは長く続きそうだ
本作の敵は
ファウンデーション国のトップのアウラと
「アコード」であるオルフェ達のブラックナイトとなるが
ディスティニープランを自身で貫徹させることが
アウラの考えらしいが
ラクスを拉致するために核ミサイルで自国を撃ったり
レクイエムを連射していたりするので
市民を殺すことに躊躇がなさすぎる
オルフェもだけど結構感情で動いている
本作はラクスが
コーディネーターを超えた人種である「アコード」だったとか
後付けっぽく感じたり
敵が心を読むとか超能力者集団だったりするので
少しコードギアスっぽい感じがしていた
映画の大半は
モビルスーツ戦がかなり長い感じがする
だから、モビルスーツの闘いかなり堪能できると思う
作画も個人的にはよかった
アスランは中盤くらいまで出番はなく
一応活躍するが
ズゴッグでいきなり登場したり
闘っているときにカガリの妄想を見せたり
全体的にギャグっぽい感じになっている
シンはジャスティスの時はときにイマイチだが
ディスティニーガンダムのときには無双している
超能力のときにはステラが
助けてくれるがお化けみたいなるシーンはどうなんだ?
キラは敵の超能力で錯乱をしているとか
後半の活躍は半分以上ラクスのおかげに見えたので
悪くないけど、ほかの二人には劣る感じ
というよりも
この映画の主役はストーリー的にはラクスのほうかもしれない
どうでもいいが
ラクスのドレス、パイロットスーツなどは
デザインが変わっている感じがしたが
過去のシリーズもこんなんだっけと思った
本作は年齢制限がない映画だが
レクイエムとかのシーンは
子どもにとってはトラウマになるかもしれないので注意
しかし、ガンダムSEEDシリーズを過去に見ていたら
子どもでもこういうシーンも慣れるのか?
がっかり。
映画ゆえの時間の制限があるなかでも前半はまだ良かったと思います。
SEED。でした。
後半が残念すぎます。
結局何が言いたかったのか。やりたかったのか。どんな世界になっていくのか。
不必要な演出が多すぎて肝心のどうやって世界を変えていくのか変えるのか。必死にやってきた難しいテーマはいずこ??世界の問題はどこにいったんでしょう。
ただの人気アニメのパロディ。雑というか不要すぎるエロ。
仮に来年にでも続編で回収してもギリギリです。
待った結果として残念すぎます。
ただの学園ドラマの男女が好きだの愛だのだけで世界を揺さぶる。もしこれで完結させるならまともなガンダムシリーズでは最悪なものになりますね。
良く分からないが面白かった!
昔TV2作品をさらっとだけ見ていて、見に行く前にまとめの動画を見て予習していっただけなので正直細かい部分は全然分からなかった。あれ?この機体って今誰が乗っているんだっけ?この人はだれだっけ?似てるけどヘルメットの色が・・とか考えている余裕もなく次々戦闘が展開。途中で考えるのをやめた。でも戦闘シーンの迫力、曲の良さなど、全体の雰囲気で泣かされた。感動して映画が終わった。もう一度勉強しなおして再度見てみたい。
シードファンのための満点映画
シードを見ていたかどうかで受け取り方が激変する映画です。
ファンとしては、本編後の世界を今の技術で表現してくれたことに感謝しかありません。
キャラデザやアニメ部分へのクオリティに不満点はあるものの、ファンが待ち望んでいた展開や見せ場だったりをしっかりと表現してくれていた部分への満足感が間違いなく上回っていました。見たかったアスランやシンが見れて満足!
打率5割の作品だよ。観ないと損
前提として、テレビシリーズ2作品を観ている人向けの作品ですが、乗るか剃るかのどっちかなので映画として素晴らしい出来なのです
普通の映画で面白いものなんて10本観て1本あればいいんですよ
テレビシリーズをまだ観てない人は、それなりに楽しめるかな?少なくとも落胆はしないと思う。めちゃくちゃ上がるってこともないと思う。普通の良作でしょう。
思い入れが強過ぎました。辛いです
鑑賞後呆然としてしまいました
小学生の頃にガンダムSEEDシリーズを一気観しノベライズまで読了、すっかり魅力に引き込まれました。
続編であるデスティニーでは、議長が提示したデスティニープランをキラたちが否定しましたが、その先までは描かれず、戦争は終わらない可能性が示唆されたままシリーズが終わりました。本編で仲間や友人、愛する人を亡くし、苦しみ、悩みながら、それでも和解し戦う道を選んだキラやアスラン、シンがどういった結末を迎えるのか本当に楽しみに初日朝一番に映画館へ観に行きました。
今回の劇場版を見た感想としては、本当にこれがガンダムSEEDシリーズの描きたかった結末なのかという、だとしたら残念だな、悔しいな、という気持ちです
「愛」をテーマにするということは予めインタビューでも度々話題にされていたり、キラとラクスが大きくポスターに起用されていたため分かっていましたし、今まで深掘りされなかった部分なので楽しみにしていました。
序盤はガンダムseed特有の戦争の悲惨さを訴えるシーンがあり、キラの苦悩も存分に描かれ、ああガンダムseedだ…と嬉しく思いました。しかし中盤〜終盤はただただ愛のゴリ押し、キラやラクス以外の登場人物たちもひたすらに恋愛脳でした。ガンダムseedってこんな話だったか…?目を疑ってしまいました。
最後のオルフェたちとの戦いも「愛が、愛が」とくり返すばかりで何の説得力もメッセージ性もなくひたすらに陳腐で、なんでこんなことになってしまったのかと悲しみしかないです。ラクスにそんな力があるなら、今までは何だったの?今までの戦いは無駄だったの?今までのseedシリーズだって様々な愛の表現がありました。ただこんな風にカップル間の愛だけをゴリ押ししてくるキャラはいなかったです。色々な愛の形があって、それに助けられてきた主人公たちだったのに。ショック過ぎました。
また、最終決戦でステラを妖怪のように描いたり、アスランが脳内で妄想…など、小学生が考えたのかな?と感じてしまうようなギャグ表現で、シリアスな映画の中に息抜きとして笑えるシーンはもちろんあっていいと思うんですが、わざわざロボットアクションが魅せ場シーンでやる必要があるのか意味不明でした今までのseedでそんなことありましたか?ガンダムseedシリーズの完結編を名乗るなら今までの表現を踏襲して欲しかったです。ギャグのせいで敵の死も軽く感じてしまい、オルフェたちにも全く感情移入ができなかったです。ラクスの男性向け表現も、今までありましたか?本当に無理でした。いままでの大好きだったガンダムseedが汚された感じがしました。
脚本に携わっていた両澤さんが亡くなってしまったため、キャラクター表現が変わったのは仕方ないと言われたらそうなのかもしれません。ただ、今まで丁寧に描いてきたキャラクターたちやストーリーが陳腐な扱いになってしまい、あまりにも両澤さんが報われないじゃないか、と勝手に感じてしまいます。続編が決まったのは嬉しかったですが、本当に悔しくて残念でした。思い入れが強く期待値を上げ過ぎた私が悪かったのですが、snsで前向きな意見で盛り上がるポストを見るたび複雑な気持ちになり、そんな自分がいやになっています。
ムビチケを何枚か買ってしまっていますので、また観たらもっとポジティブになれたらいいなと思います。
2024/02/05追記
2回目、娯楽映画だと思ってバカになって笑う準備と覚悟をして行ったら、まあまあ楽しめました(別に納得もできませんが…)恐らくネタバレを見てから行くのがいいのではないかと思いました😭ディアッカが大好きなので、手のかかった二次創作、ファンディスクだと思ってまた観にいきたいと思います
う〜ん…
ストーリーについては人の好みもあるので割愛しますが…
敵МSの恰好悪さが非常に目立ちました。
前々作のジンやダガー
前作のザクやウィンダムと比較して圧倒的にクオリティーの低さが気になりました。
また、監督が携わって思い入れがあるのかは分かりませんが、ガンダム系以外の機体(ドラグナー系やクロスアンジュ)をまんま出すのは如何かと思います(しかもかなり重要な部分で)。
最後はほぼクロスアンジュ ギャグアニメです
ネタバレはほぼ書かないけど知らない方が楽しいから、ネタバレありで。
色々なアニメの要素をパロディして、seedの箱に入れたアニメです。
出来栄えは120点なのですが、seedらしさがないのでseedの続編としてみれば60点くらいでしょうか。お祭りかんが強い作品なので、人によっては注意したほうがいいかもしれません。
ズゴックが出てくるまでは結構seedをやっていたんですが、ズゴックで笑わせてきたあとはギャグテイストが強いですね。
本当に色々な要素を詰め込んだ作品ですが、お得意の昼ドラもミチミチに詰まってます。それで、ギャグもパロディもしているとは恐ろしい出来栄えです。
昼ドラ、ギアス、クロスアンジュ、尻、ピチピチの服、艦隊戦(銀英伝っぽい描写もある)、ロリババア、愛情これらの要素を映画として崩壊させなかった脚本は大成功ですね。
また、戦艦が全体的に輝いていてそこも良かった。次回作があれば銀英伝くら派手にやってほしい。ミレニアムも戦艦感がこれまでの戦艦よりも強く気に入ってます。
ひょっとすると、予告でカガリが「物事には裏と表があるんだよ」って言ってて、笑ってしまったんですがそれは正解だったのかもしれない。
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