劇場公開日 2024年1月26日

「普段は映画のレビューなど書かないのですが、あまりに残念な内容で不満...」機動戦士ガンダムSEED FREEDOM Resistさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5普段は映画のレビューなど書かないのですが、あまりに残念な内容で不満...

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館
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Resist
Tさんのコメント
2024年2月27日

全く同感です。レビューの内容から、ResistさんがSEED/SEED DESTINEYを沢山観ていることや、ResistさんのSEED/SEED DESTINEYへの愛を感じました。
本作のテーマである愛については、仰る通りこれまでのSEED/SEED DESTINEYと比べて余りに内容の異なるテーマでした。これまで「こういう問題にはどう考えましょう?」という重いテーマを真面目に投げられていたのが、「愛は世界を救う!」という内容がギャグを交えて提示されていて、私は強く戸惑いました。
他にも、ビーム無効化という独自の最新技術はどこから持ってきたのか、やり手の宰相の力で経済発展というのも謎で、どうにも腹落ちできないポイントが多かったです。

T
かめやまさんのコメント
2024年2月25日

自分はレビュー主さんとほぼ同意見です!
見終わった後、なんだかなぁとモヤモヤしていたのですがネットでは絶賛の嵐で…

同じ気持ちの方がいてよかったです!

かめやま
HAN1974さんのコメント
2024年2月5日

コメ主さんはSEEDひいてはDestinyを非常に美化しておいでですが、元々それらのTVシリーズ自体が、各ガンダム作品のオマージュ、パロディ、BLやエロ要素などを散りばめつつ、キャラやメカは魅力的に描く、という多面的な作品だったと思います。

フレイとのエロシーンや、被弾する度に揺れるマリューやナタルの胸。なぜかびしょ濡れになり露出度の高い状態で男女の過ごす洞窟の一夜など、、

原作原理主義者からはシャア以外で池田秀一を起用したデュランダルにも賛否が巻き起こりました。

コメ主さんがTVシリーズ当時おいくつだったかは分かりませんが、SEEDシリーズ自体が中高生向け新規作品を装いながら、様々な趣味嗜好の大きいお友達向けの要素をふんだんに盛り込んでいたからこそ、賛否を呼びながらも広い世代から人気を得てヒットした作品だったと思います。

なので、私も今回の映画の「お祭り同窓会」を観ても、違和感を感じつつ、「あぁ、TVシリーズをリアルタイム視聴していた時もこういう感覚で楽しんでいたな」と思い出しました。

なので、20年の時の経つ中で、コメ主さんが純粋に楽しんでいたコンテンツに敢えて忍ばされていた「不純」なお楽しみに気付いてしまうようになったということだと思いますよ。

不純さを許容して楽しめる人と、それが許せない人が居るでしょうし、どちらが正しいという話でも無いと思います。

そして、監督も100%確信犯です。狙ってそういうふうに作っています。

「うひょー」も「うわあ」もどちらのリアクションも監督は引き出したくてこういう映画を作ったのでしょう。
福田己津央(と婦人)はそういう作家ですよ。

HAN1974
エイガスキーさんのコメント
2024年2月4日

長いので戦艦だけ言及させていただきたく思います。
アークエンジェルが沈んだのはシナリオのせいでも何でもなく、ごく自然な事だと思いますよ
常に不沈、最強でいられるわけがありません
まして数年前に建造された旧型艦では最新の戦闘には対応出来ないでしょう。今回の場合は完全に不意を突かれ一気に仕留められてしまいましたので。あれでなお不沈であるならば他のMSだけ潰されるのおかしくない?となりますので。フリーダムやストライクだってデスティニーでは最新鋭機の前に苦戦したり成す術なく大破してるでしょ?それと同じです。

エイガスキー
サクヤさんのコメント
2024年2月4日

正直、キャラや戦艦その他諸々に対する思い入れやガンダムは硬派だ!みたいな固定概念があるように感じがします。あなたの思うガンダムと今のガンダムは違います。つまり時代が変わっているということです。ガンダムに限らず様々な作品が現代風になっているし、変化していることに自覚した方がいいです。そして寛容であった方がいいです。

サクヤ