「ジャズ・ロフト」を配信している動画配信サービス(VOD)
「ジャズ・ロフト」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ジャズ・ロフト」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ジャズ・ロフト」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 | 月額550円(税込)~ | 今すぐ見る |
「ジャズ・ロフト」の配信サービス詳細
おすすめポイント
アニメ・エンタメ充実のラインナップ!新作アニメに加えてDMM TVでしか観られない独占・オリジナル作品も見放題!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
14日間
月額料金
月額550円(税込)/App Store、Google Playからの登録は月額650円(税込)/DAZN、pixivの各種セットプランあり
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4人まで視聴可能
特典
(ポイント付与等)
ポイント制度あり(DMMポイント)/無料トライアル後にDMMポイント550ポイント付与/DMMプレミアム特典クーポン
支払い方法
クレジットカード(MASTER除く)、PayPay、DMMポイント、キャリア決済(d払い/auかんたん決済/ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)、Amazonアプリ内課金、Appleアプリ内課金、Google Playアプリ内課金
全作品数
29,100本以上
見放題作品数
15,900本以上
映画作品数
9,300本以上
洋画作品数
4,000本以上
邦画作品数
5,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
6,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
1950年代半ば、マンハッタンのとあるロフトで気鋭のジャズミュージシャンたちが繰り広げた伝説のセッションを、写真家ユージン・スミスが記録した録音テープと写真をもとに構成したドキュメンタリー。戦場カメラマンとして活動後、雑誌「ライフ」などで意欲的な作品を多数発表、70年代には水俣病患者を捉えた写真集で世界に衝撃を与えたユージン・スミス。彼が50年代半ばから住んでいたマンハッタンのロフトには、当時絶頂期にあったセロニアス・モンクやまだ名を馳せる前のカーラ・ブレイら多くのジャズミュージシャンが出入りし、連日連夜ジャムセッションを繰り広げていた。スミスは彼らの自由奔放な演奏をつぶさに録音し、何千枚もの写真を撮影。約8年間にわたって続いたというユニークなコラボの様子を余すことなく伝え、ミュージシャンたちの圧倒的存在感と刹那的な生き様を浮き彫りにする。さらに、ユーモアと気難しさを併せ持つスミスの複雑なパーソナリティが多くの証言者によって明かされる。
レビュー

sow_miyaさん
投稿日:2024-02-09
ニューヨーク6番街のとあるロフトに居を構えた報道写真家のユージン・スミスの生涯について掘り下げつつ、同時に、そのロフトに集ったミュージシャンたちによってジャズの新たな潮流が生み出されていった様子を、彼が残した膨大な記録を元に、劇中劇のように描き出す2本柱の構成が面白い。
ユージン・スミスの被写体への迫り方、撮影したフィルムの現像時のテクニックと試行錯誤の様子など、表現者としての真摯さに敬意を払いつつ、かなり具体的に細かな点まで突っ込んで描かれているところも感動した。
また、ロフトに集ったセロニアス・モンクをはじめとするジャズミュージシャンたちが、コンサートに向けてリハーサルを重ねていくパートは、ある意味、とってもスリリングで、胸が躍った。
ユージンが、自分の周囲の日常を大量の録音と撮影で記録し続けていたのは、彼の報道写真家気質のなせる技だったのだろうか。
その素材の質の高さを生かして、関わった人々へのインタビューと、冒頭に述べたような2本柱の構成で、何かが生まれ出る瞬間の普遍性と、時代の熱量とをものの見事に描き出した監督の力量にも敬意を表したい。
個人的には、スティーブ・ライヒが出てきて胸熱だった。彼の生み出したミニマルミュージックには、このロフトでの経験がどんな風に影響していたのかなと想像するのもワクワクした。
ユージン・スミスの被写体への迫り方、撮影したフィルムの現像時のテクニックと試行錯誤の様子など、表現者としての真摯さに敬意を払いつつ、かなり具体的に細かな点まで突っ込んで描かれているところも感動した。
また、ロフトに集ったセロニアス・モンクをはじめとするジャズミュージシャンたちが、コンサートに向けてリハーサルを重ねていくパートは、ある意味、とってもスリリングで、胸が躍った。
ユージンが、自分の周囲の日常を大量の録音と撮影で記録し続けていたのは、彼の報道写真家気質のなせる技だったのだろうか。
その素材の質の高さを生かして、関わった人々へのインタビューと、冒頭に述べたような2本柱の構成で、何かが生まれ出る瞬間の普遍性と、時代の熱量とをものの見事に描き出した監督の力量にも敬意を表したい。
個人的には、スティーブ・ライヒが出てきて胸熱だった。彼の生み出したミニマルミュージックには、このロフトでの経験がどんな風に影響していたのかなと想像するのもワクワクした。
鑑賞日:2024年2月8日 VODで鑑賞
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