ラスト・バレット
劇場公開日:2020年1月24日
解説
フランスの名優ジャン・レノが孤高の殺し屋を演じたクライムサスペンス。人里離れた山小屋で孤独な生活を送る凄腕の殺し屋ヘンリー。報酬さえもらえれば依頼主が何者かは問わない彼は、厳重な警備に守られた大富豪ケスラーをいとも簡単に始末する。数日後、森で倒れている女を発見したヘンリーは、不審に思いながらも介抱する。同じ頃、ケスラー殺害事件を捜査する警察と、女の行方を追う謎の男たちがヘンリーに急接近し……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
2019年製作/91分/フランス・ウクライナ・ベルギー合作
原題:Cold Blood Legacy: La memoire du sang
配給:クロックワークス
スタッフ・キャスト
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2022年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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設定もレガシーな殺し屋とジャン・レノの代表作レオンにあやかっただけの無味なサスペンス風映画。
何故ジャンレノのことがわかったのか、まして隠れ家まで、いっさい伏線が無いから怪我を負った謎の女と助けた殺し屋の介抱の様子が淡々と続き、悲惨なラストへ・・。
一応、女の素性は明かされるが富豪の娘の割に殺し屋もどきの不良少女、不自然な家庭環境の設定は何なのでしょう。偶然の様に見せていながら計算づくの様でもあり、ひねりも無いからなんだこれ状態、もう少し客観性での台本の練りが欲しいのだが脚本・監督のフレデリック・プティジャンさんが聴く耳持たないのか忠告する友人がいなかったのか独り相撲を見せられた気がします。
まあ、それでも相変わらずの渋さですからジャンレノのファンには受けるのでしょうかね・・。
2021年2月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
出だしはワクワクして良かったんだけど、途中からチャーリーの生い立ちの回想も内容がよくわからないし、最後は雑だし。何をしたい映画だったんだろう。
ジャンレノ+殺し屋で、レオンが好きなので期待して見ましたが、うーんかなり話は雑。マチルダに比べてもチャーリーちっとも感情移入出来ないし、そうかな、そうかな?と思ってみていましたがやはり最後はそういう事になってしまう展開でガッカリでした。
2020年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ある実業家を暗殺した殺し屋が隠遁する冬の山小屋に、事故を起こした女性が転がり込んで・・・と言う物語。
ジャンレノ主演ですが、所謂B級映画です。
ストーリーは今一つ辻褄が合いませんし、アクションの迫力も乏しいものです。
そこにジャンレノがいるだけ、と言う作品でした。