ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3のレビュー・感想・評価
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ジェームズガンの愛
今作では、ある事件で重傷を負ってしまったロケットを救うことがメインに展開されます。その過程でロケットの回想シーンがいくつか流れました。ここでは彼の過去が明らかになり、名前の由来やかつて過ごした友達とのエピソードに涙しました。私はガーディアンズの中でロケットが一番好きなため、彼が様々な困難を経験してきた話に驚きました。それと同時に、1作目の頃は落ちこぼれ同士でぶつかり合っていたのが、今ではかけがえのないチームの一員として成長していることに感動しました。
主に良かったポイントとしては、ジェームズガンの愛に溢れていたことです。最近のMCU作品はドラマやマルチバースと絡めることが多かったため、初心者を置いてきぼりにしがちなイメージが強かったです。しかし、今作はガーディアンズを応援している人に向けたものになっていました。ここから、ジェームズガンが昔からのファンや最近好きになった人を大事にしている姿勢が強く伝わってきました。
今回は、池袋のIMAX3Dで鑑賞しました。画角が広がったスクリーンで観る壮大な銀河の世界は、その場で冒険しているような感覚になりました。特に、宇宙船からの視点で飛行する場面は、自分が本当に乗っているような大迫力のシーンで興奮しました。また、バトル中に流れるノリノリの洋楽がダイナミックな音量で響いてとても爽快でした。マーベルは挿入歌の選曲が上手いイメージが強いですが、今回もガーディアンズらしいチョイスになっていました。
それと、全体的に動物虐待が一つのテーマになっている印象を受けました。悪役のハイエボリューショナリーが銀河を完璧な世界にするため、様々な動物を凶暴化させる実験を行う場面が多数登場します。そのため、動物好きの人が見ると精神的に辛く感じる可能性があるので注意が必要です。
エンドゲームやノーウェイホームのように綺麗に区切りがついた完結編に相応しい作品でした。ガーディアンズ好きであれば間違いなく楽しめるので、この機会に劇場へ行くことをおすすめします。
これぞ待ち望んでいた素晴らしい到達地
個々に傷や孤独や過ちを抱えながら、共通の目的を前に寄せ集めの結束力をいかんなく発揮してきた彼らだが、今回はこれまでのどの難題とも違う。チームの頭脳ともいうべきロケットの知られざる過去を描きつつ、瀕死に陥った彼を救うため、仲間たちが危険を顧みず率先して敵の懐へと飛び込んでいく。中盤はいつもながらの狂騒やドタバタで大いに楽しませつつ、そこに「異形の者たちの悲哀」が挟み込まれ、果てには、キャラの誰もが初登場時からはかけ離れたレベルで仲間を想い・・・その変貌と成長ぶりには激しく胸打たれるばかり。一時は解雇されたガン監督も含めて、誰もが完璧ではなく心のどこかに傷跡を持つ。でも頼れる仲間がいれば、そして他者のために成し遂げたいという意志があれば、きっと誰もが這い上がれる。この震えるような高揚へ導かれていくダイナミズムが最高に素敵だし、辿り着く境地とそこでかかる魂を揺らすナンバーに涙が止まらなくなった。
超重要タイミングで流れるのに見過ごされがちなリプレイスメンツの話。
ガーディアンズといえば一作目から選曲の妙が絶賛されていて、(少なくともジェームズ・ガンが手掛ける三部作の)最終作となるVOLUME3もミックステープ的な劇中曲リストから作品を読み解くレビューが少なくない。しかしすごく大切な場面で流れる大好きな曲がだいたいスルーされているように思うので、ここであえて書いておきたい。物語が一旦終了し、キャスト・スタッフのクレジットが流れるところでかかっている曲、リプレイスメンツの「I Will Dare」のことである。
ガーディアンズのオリジナルメンバーは一旦解散し、惑星ノーウェアに残った者たちが最後に踊っている時の曲はフローレンス・アンド・ザ・マシーンで、クレジットに入るところでかかる軽快なイントロの曲が「I Will Dare」だ。ポストクレジットのロケットたちのロック談義のシーンでロケットが一作目冒頭でクィルが踊っていたあの曲を流し始めるので、ちょうど印象深い曲の間に挟まり、あまり語れられないもの納得はできる。
しかし、はみ出し者、ピュアなひねくれ者たちを代弁するバンドとして、1980年代に主にインディーズシーンで人気を博したリプレイスメンツほど適したバンドはない。ああ、ジェームズ・ガンもやっぱりファンだったのか!と首がもげるくらい頷いてしまう選曲である。
「I Will Dare」は、やたらと誘いに乗り気な男の歌で、歌詞をざっくりまとめると「いつでもどこでもいいよ、会おうよ、電話してよ、木曜? 水曜のがいいね、それとも今夜?君がその気ならやぶさかじゃないよ!」とほとんどずっと繰り返している歌詞である。そこに照れや諧謔が加わって、どこまで本気かわからないけど、でもウザいくらい「会おうよ!いつ?いま?」と押してくる。この無闇矢鱈な仲間を求める勢いが、すごくこの物語の締めくくりとしてグッときたので、もしご興味あれば、サントラの話題でも埋もれがちな「I Will Dare」をぜひ聴いてみてください!
良くも悪くもジェームズ・ガン色が強烈に出た作品で、やや賛否は分かれそうなラストバトル。
元々「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では異色で独立したイメージでしたが、重要な「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」といった作品では、まさかのメイン的な大活躍を果たしました。
私は個人的に好きなシリーズでしたが、本作では良くも悪くもジェームズ・ガン色が強烈に出た作品となっていました。
紆余曲折がありジェームズ・ガン監督は、ライバルとなるワーナーのDCスタジオの「共同会長&CEO」に就任しましたが、本作は、DC映画でジェームズ・ガン色を全面に出した「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(2021年)に近付いた気がします。
つまり、元々クセの強いキャラクターの作品に、監督のクセの強さがパワーアップして、かなり「クセ強な作品」に。
本作はアライグマの「ロケット」の過去が大きなテーマとなる作品ですが、大きな特徴は、アクションシーン満載、音楽に大きなこだわり、ギャグシーンの多さ、脚本は盛りだくさんでやや強引、というイメージです。
「アベンジャーズ」シリーズの中で亡くなった主人公スター・ロードの恋人のガモーラは、マルチバース的な仕組みの中で❝過去のガモーラ❞として普通に登場したりと、マルチバースという概念は、やはり今後のMCU作品において様々な危惧(もしくは嬉しいサプライズ?)を生む要因となりそうです。
いずれにしても、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズへのファン愛、ジェームズ・ガン監督へのファン愛などによって入り込み方に差が出て、やや賛否は分かれそうな作品と感じました。
いまいち乗り切れない
1、2はMCUのなかで1番好きな作品で心底惚れてた…なのに3はなんだか話のテンポが悪いし敵もしょぼいし笑いも寒いしカタルシスもなくて終始グダグダしてた…… 見ないほうが良かった……
緋里阿、試写会ハズれたってよ。
かつて銀河のお尋ね者達で結成されたチームが、今や相変わらずのお騒がせ度ながらも立派な正義のヒーローチームに。
今作は、長らく語られてこなかったロケットの悲痛な過去が語られ、最後の戦いを通じて、ガーディアンズの面々はそれぞれの「あるがまま」を獲得していく。
メインとなるロケットは勿論、今作は特にネビュラの活躍ぶりが目覚ましく、かつて敵として登場した彼女が、個性的なメンバーに怒りつつも名サポート役に立っているのが感慨深い。左腕のギミックや、アイアンマンを彷彿とさせる飛行装置、負傷しても自己修復し復活する等、サイボーグとしての側面も強調されていて、アクションのどれもが見ていて楽しい。
これぞクライマックスとばかりに、全員集合したガーディアンズが戦いに向かう際の、音楽とスローモーションによる最高に“キマった”ショット、廊下で展開される長回しの戦闘シーンは圧巻。
また、ホラー出身のジェームズ・ガン監督だけあって、ロケットの実験時代の恐怖演出やハイ・エボリューショナリーの素顔のグロテスクさにその実力が活かされている。
それぞれのキャラクターが辿る結末も、自らが長い旅を通して見つけた「あるがまま」に従っていたのも良い。
特に、クイルとガモーラの関係性が、決して以前のような恋人関係にはならないというのは素晴らしかった。もしかするとと期待する気持ちもあったが、今のガモーラは、あくまでサノスの犠牲となった彼女とは別人であり、ラヴェジャーズという帰る場所もあるのだ。そんなガモーラの意思を受け入れるクイルの気持ちを、ネビュラが汲んで気にかけてくれているのも良かった。
故郷に帰る者、旅立つ者、新たにチームに加わる者と、メンバーチェンジを経ながらも、ロケットを新リーダーとしてガーディアンズがこれから先も銀河の何処かで活躍しているのだと示されるエピローグのシーンは、完結編としてファンにお別れを告げる上で最高の物だったと思う。
エンドロール中、写真にて次々と提示されるガーディアンズの面々のこれまでの活躍と、最後の集合写真がこれまた何とも“エモい”。
エンドロール後のオマケ映像にて、クイルこと“伝説のスター・ロード”の再登場が示された(恐らく、アベンジャーズで)のも嬉しいサプライズ。それにしても、アイアンマンはスーツを自作する音で別れを告げたのに対して、クイルは呑気にシリアルを食べる音というのが彼らしい。
ジェームズ・ガン監督は、今後はDC陣営の指揮をとる事となるが、マーベルで最後に果たすべき最高の仕事をしてくれたと思う。
MCUで一番好きかも
1と2は笑えるヒーロー者だけだったけど、最終にきて泣けるカッコいい素敵な映画に躍進。喧嘩してながらでもみんな仲間を思ってる。仲間も救って子供たちや動物たちも救う。ネビュラの改心とパワーアップぶりも見事。
グルートとスターロードのガンアクション、ワンショット風のバトルシーンはとにかくカッコいい。
MCUで一番好きなのはこれかもしれない
marvelってこれでしょ!
アベンジャーズエンドゲーム以前のmarvel作品を見ているかのような観てて最高な映画だった!
変にキャラクターや世界観に別の思想を混ぜ込まなくていいんだよ!こういうことだよ!ってなった。
ガーディアンズ最高!
ストーリー、キャラクター、音楽、笑えるシーンなどなど全部良かった!
ガーディアンズシリーズは、とても好きで3も期待して観ましたが期待を裏切らない面白さ。ガーディアンズ3も笑えて泣けて、アクションも面白くて最高でした!
ガーディアンズ1や2を観ても思ったけどやっぱりキャラクターが魅力的ですごく感情移入できた。個人的に好きなドラックスは相変わらず笑わせてくれるし、今作では父親としての面もみせてくれました!
ロケットの過去は前作から少しにおわせていて遂に明らかに。そのエピソードもメッセージ性が、あってすごく良かったです。
アクションもバランスよく入っていて、好きだったのはグルートのアクション。2ではベビーグルートで直接、銃で戦ったりはしていなかったけど3では前作よりもパワーアップした、ユニークなアクションをみせてくれました!
あとマンティスの人の感情を変えながらするアクションシーンも面白かった!
そして嬉しかったのが、ヨンドゥの登場。ヨンドゥは好きなキャラクターだったので、ちょっとだけでも登場してくれて嬉しかったです!
最後も感動で泣けました。
シリーズを通してとても面白く、素晴らしかったです!
やっぱりロケット大好き、、
ガーディアンズの愛おしさの全てが詰まってた。
粋な演出が多すぎて後半涙が止まらなかった。
ずっと泣いてた。
全員にしっかりとした見せ場があって素晴らしかったのと共にあぁ、これで最後なのかと思ったらすごく悲しかった。
今回は特に音楽が印象的に多用されてて映像として見てて楽しかった。どの曲も頭にこべりつくけど特に全員揃っての "No Sleep Till Brooklyn" バックに長回しアクションはたまんねぇなあそこ。
ラストバトルもロケットの名乗りからの全員でトドメなのもガーディアンズらしくて良い。個々としての力は弱いけどチームになると銀河をも守れる強さになるのはvol.1から変わらないの大好きすぎる。
インフィニティウォーで取り残されたロケット×ネビュラが他のメンバーより5年も一緒にいる時間が多いからより自然な連携取れてたり、ネビュラがロケット助かったの聞いて泣いちゃったりと絆が強く描かれてたの細かすぎて好き。
ライラとの再会は何度見ても泣いてしまう。
ヨンドゥが頭でなく心を使えと言ってくれるとこも泣いてまう。
ガーディアンズが良いチームすぎて泣いてしまう。
ガーディアンズ解散の時、グルートが「I am Groot」以外で(一回だけWe are Grootがあるが)初めて話した言葉「I love you guys」。これがいつも通り「I am Groot」と言ってるものの、我々観客らがガーディアンズ達との長い付き合いで彼らと同じくグルートの言葉を理解できるようになった演出であると聴いて鳥肌が止まらない、、粋すぎないですか????ジェームズガン???天才???
ロケットがついに歌を口ずさんで、最後にはみんなと共に踊り出し、新生ガーディアンズには「Come And Get Your Love」をお気にの曲として紹介する等、やっと自分の殻を破った姿に感動した。
ありのままの姿を受け入れる強さと素晴らしさを教えてくれた。最近のポリコレ意識しました映画よりよっぽどポリコレメッセージ性が強いと思う。
あとエンドロール最後の全員が肩並べて座ってる写真欲しすぎるので公式グッズお願いします。
これほどまでにない素晴らしい終わり方をしたと思います。ガーディアンズありがとう、、。
ロケット・ラクーン笑
あのエンドゲーム後のガーディアンズがどうなっているのか気になって、かなりワクワクしながら鑑賞したが、まさかロケットが主役だとはね。キャラ的に一番立ってたから納得ではあるが、悲しく覗かれたくない過去の一面を観せられ感情移入しまくりだったが、笑いで落とす所は落とす独自のジョーク連発で最後まで飽きずに観れたね〜
今回も挿入歌や絵コンテ等センス抜群で、監督や脚本家に舌を巻いた。ピーターも地球でグランパに会え、ちょっと不覚にも涙出たわ。この映画、得意のマルチバース関連でガモーラの記憶や思考が合わさり、ピーターと寄りを戻すみたいなクソつまんない内容じゃなくて良かった。そこが一番評価高いところだと個人的には思っている
みんな大好きロケット
ガーディアンはピーターの話でありながらおおよそチームメンバーの話で、万を期してロケットの過去に触れる。
主人公のようでありながらメインストーリーからちょっとズレた位置にいるピーターは代わりと言っては何だが、かなりケアが必要な状態になっていて、マーベルの世界では多くの主人公が目をそらすのでそれはそれで新しかった。
ガーディアンズ全員活躍!MCUでもトップ5に入る作品!
【あらすじ】
ガーディアンズのロケットが敵によって重傷を負ってしまう。ロケットを助けるために、ガーディアンズは銀河をかけ巡る。しかし、ロケットを狙うハイ・エボリューショナリーも迫っていた。この2人の関係は…?ガーディアンズの運命は…?
【感想】
公開初日に行きましたが、レビューできていませんでした。久しぶりにディズニープラスで鑑賞したので、レビューします。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3作目かつ最終作!実は映画館でこのシリーズを観るのは初めてでしたが、MCUでもトップ5に入る作品でした!
映画のポスターを観ると分かる通り、ガーディアンズもすっかり大所帯になりましたが、今作はなんと全員活躍します!
これだけキャラクターが多いのに全員に見せ場があり、キャラクター通しの掛け合いも多かったです。
特に印象的だったのは、「ネビュラ」
派手なアクション・感動的なシーン・キレキレのツッコミ(笑)。存在感溢れるシーンが多かったです。
シリーズ1作目から見返すと1番変化・成長を感じ、愛着を感じるキャラクターでした。
今作のストーリーの軸はロケットの半生の回想とロケットを助けるガーディアンズが軸に進んでいきます。
ストーリーは正直予告を観た時は、
「今更ロケットの回想?」と思っていましたが、ロケットの回想は思っていたよりも重く悲しかったです。その分、ロケットを助けるガーディアンズ達に感動し、家族・チームとしての絆や愛を感じるストーリーでした。
ロケットを助けるために行く星・生物も印象的でした。オルズコープ社は有機的な星で今までのMCUでも観たことのないロケーションでした!カウンターアースも不気味さと住人達は変なシュールさがありました。笑
ヴィランはハイ・エボリューショナリー。最近のMCUのヴィランでは珍しい純100%の悪といった感じで、敵として強さ・キャラクターも申し分なかったです。
今作でガーディアン・オブ・ギャラクシーは最終作ですが、フィナーレに相応しい作品でした。またガーディアンズのヒーローにどこかで会えるといいなぁ。
最後にどこかで見た考察です。グルートの最後のセリフが分かったのは、「自分達ファンもグルート・そしてガーディアンズと長い時間を過ごしたから。」この説大好きです。
【お気に入りのシーン】
ピーターとグルートのガンアクションシーン。今作はピーターのかっこいいシーンも多かった!ガモーラとの関係の落とし所も良かったです。
最後の最後までガーディアンズ!
2024
24本目
ロケット•ラクーンの物語。
この作品はマーベルファンじゃないと面白さは伝わらないだろう作品。
観た人はみんなロケットのファンになりますね笑
ただ彼が背負っていた過去は壮絶なものでした…
そんなロケットの命を助ける為にガーディアンズが大暴れ。その命を助ける為に過去が暴かれていく。
胸が苦しくなるようなシーンもあり、辛くなる。
が、しかし
それだけではなくガーディアンズらしく破茶滅茶で笑ってしまう。1人1人の個性が1番でている作品でとにかく面白かった!!
GotGはマルチバースサーガには絡んでいないので
一旦終了かな…?
アイアンマン(2008)からずっと追いかけて見ているが、インフィニティサーガにまだ未練ありで…
各シリーズが終わっていくのは寂しね。
また今後に期待!
帰ってきて、クイル!
ネビュラとドラックスが最高
今作は特に最後だからなのか、こんなに登場人物が多い中であり得ないくらいバランス良く全員に見せ場がある。そして全員集合したあとのワンカットっぽい戦闘シーンはとにかくかっこいい。
正直、一作目から考えたら、ネビュラやドラックスがまさかこんな愛せるキャラになると思わなかった。
笑えるし泣けるし大好きな映画。
やっぱりこのシリーズが1番好き!
楽しくて音楽に乗れてアクションも見ていて面白い!
MCUはなんやかんや1人で孤独に戦うヒーローが多いけど、ガーディアンズは一貫してそれぞれ種族も違う仲間が家族として団結して戦うので好きです!
GotGって家族映画だけど、ガモーラもラヴェジャーズで自分の居場所と家族を新たに見つけられてるあの終わり方ってとてもハッピーで良かったです。
クイルとは別の道だけど、ガモーラとクイルの関係は新しい形で敷かれたし、また前とは違ういい関係を築けそうな終わり方でガモーラの描き方も良かったです( ◜ᴗ◝)
全員大活躍。有終を飾る
MCUはもう何作品になったろうか。もうすっかり飽きてしまったけれど、この作品だけは本当に面白かった。
アベンジャーズのような大集合ではなく「ブラックパンサー」とか「アイアンマン」のような単体でのシリーズでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が一番平均点高く面白い。その中でも本作は群を抜いて面白いと思う。
ディズニー+での配信のみの作品もあるためイマイチついていけないところもあったにはあったが、そんなこと関係あるか?ってほど面白かったといえる。
もう「面白かった」しか言ってないけど、それしか言えることなんてない。
これまでの積み重ね、キャラクターの魅力、アベンジャーズのような大集合感、ロケットの過去、ガーディアンズオブギャラクシーの完結、面白かった要因は色々あるだろうが、一言で言うならばガーディアンズの結束が見られたことかと思う。
ガーディアンズのメンバーがガーディアンズのために、今回は特にロケットのために、奔走し全力を尽くす。その姿に胸が熱くなるのだ。
熱い展開、悲しみ、そして笑い。このバランスが絶妙。まあガーディアンズとしては笑い不足という見方もできるが、本当にただのバカじゃないんだから笑いの先、もしくは手前にはシリアスな部分が隠れているものだ。
笑いで隠された心があるからこの終わりがある。また笑えるように。
とにかく最高。絶対に面白い。
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