アントマン&ワスプ クアントマニアのレビュー・感想・評価
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アメコミ好きなので+0.5ゲタを履かせて⭐️4
スターウォーズ?かと思った。いや、間違いなく自宅でチラ見だけしたらスターウォーズやってるーと思うわ。
量子世界からのマルチバースと話を広げ、その理屈を考え始めると頭がマルチバースになります。ゴチャゴチャ考えず、与えられたものだけを見ていても楽しめるので、それが一番かと。最近のマーベルは大体こんな感じ。
個性的キャラのオンパレード
なんだがよく分からない世界に入っての闘いを描く物語。
その世界にいるさまざまなキャラはさながらスターウォーズでも見ているかのような個性的なキャラのオンパレードでテンション上がる。
オープニングの犬みたいなのが、分裂したり、アメーバみたい?な奴と顔の大きなキャラは特に笑うわ。
それにしても娘役のキャスリンニュートンが魅力的。
ストーリー云々よりもそんなキャラ達を見ていた作品という感じ。
テーマが多すぎる
コミカルな雰囲気と娘への愛をテーマとしてやってきたアントマンがなんちゃってスターウォーズとして一新。摩訶不思議なワールドで異形の人々と交流しながら、絶対君主の打倒、ヒーローの条件、ろくでもない人間でもやりなおすことができる、など社会的なテーマに始まり、マルチバースへの展開をじっくりと行っていた。
どれか一つにしてほしかった。エンドゲームを経て元妻や泥棒仲間たちを自然に切り離したのは許容できるとして、スターウォーズのような異形の人々を出すわ、今後のMCUのためにマルチバースについてストレンジよりも深く切り込むわ、社会問題に絡めて娘がヒーローとして立ち上がる話も盛り込むわ、テーマが多すぎて忙しいのよ。
かといって面白くないわけではない。カーンの悪役っぷりはかなりよかった。アントマンシリーズでは初の科学的ではないスーパーパワーを持ったカーン。指先一つで誰もかれも痛めつけることができるカーンにはじめは手も足も出ないアントマン。だからこそ、カーンの計画を壊すためにアントマンが大暴れしたときはとてもワクワクしたし、カーンの倒し方も実にアントマンらしくてよかった。とどめの指し方はなんかよくわからなかったけど。
コメディ要素も悪くはない。たま~に小粒の面白いやつが出てくるだけではあるけれど。
と、ひとつひとつの要素は悪くないのだが、全体を通してあれこれ感想を言おうとすると、「なんか軸がたくさんあるな」「それぞれ別の映画にしてもよかったのでは…?」と思わせる映画だった。悪くはないのだけど…!
観る映画間違えたかな?って感じ。
いーやほんとスターウォーズ。びっくりするくらいスターウォーズ。やはり、あまり描かれたことのないものだとそうなっちゃうのかな。
フェーズ4は重苦しい雰囲気があったから、フェーズ5の幕開けのさわりをテキトーなヒーロー、アントマンだしまぁいっかっていい意味でも悪い意味でもなんとなく腑に落ちる映画。
今後の作品に期待!
(若干、ドラマのロキ2の宣伝的な感じなのは否めない。)
(オープニングのMarvel studioロゴの後、ベースはmarvelコミックスだよって表記、今回から追加された気がするのですがここ気がついた方と答え合わせがしたいです)
Another World
賢い娘の発明品によって、家族そろって量子世界に飛ばされてしまい、しばらくその空間に取り残されてしまう展開は良かったです!
量子世界の住人は既視感もありましたが、普通の人間だけよりかはおもしろさがありました。
カーンは存在する人数が多すぎるせいか、1人の敵としての脅威は感じられませんでした…
もっと時間と空間を認識した脅威的な存在であるシーンがあればいいですね…
サノスの段取りの良さを参考にしましょう😂
アントマン2作目までの地球で敵と戦う方が個人的には好きでした!(建物とか車のサイズを変えたりする)
Hopeful
MCUフェーズ5開幕の一作。フェーズ4は当たり外れが激しいシリーズになりましたが、アントマンでMCUの魅せられた自分にとって、リアルタイムで観るアントマンシリーズはかなりワクワクしました。
思っていた通り面白い作品になっていました。1のような周りから見ると小さいけど、戦っている本人たちはとんでもなく大きい戦いをしてるみたいな感じは無くなっていましたが、大小を活かしたバトルに愉快な仲間たち、量子世界のキモカワ生物との対峙、スコットの家族愛と良いところはたくさんありました。
正直前半はかったるかったですが、後半の盛り上がりは中々良かったです。アントマンというよりかは絵面はスターウォーズでしたが、ド派手で良かったです。
やはりスコットがキャシーを大切にしながら戦うのは胸熱でした。あんなに小さかったキャシーが遂にスーツを装着して戦うんだから親冥利に尽きますね。常に守ろうと動くスコットはナイスパパです。
日常に始まり、日常に終わる、そんなささやかなヒーローでいてほしいものです。また規模がデカくなったなと懸念するところはありますが、どうか小さく偉大なヒーローであってほしいです。カーンは今のところなんとも言えませんでした笑
鑑賞日 2/17
鑑賞時間 15:00〜17:20
座席 S-14
更に好まない流れだ…
個人的と前置きしたとしても読まれる方を不快にするかと思うので、ある程度は感情は抑えつつですが…残念ながらスコアをつけるレベルではなかった。
本作はコアなファンは勿論好まれるだろけど、今からMCUを観はじめようかとする方には意味不明だ。
そして私を含むフェーズ1-3でアベンジャーズに胸を熱くしたようなファンは少なからずフェーズ4に疲弊し、もしかするとフェーズ5では…と期待している方もいるはずだ。結果、個人的には更に好まない方向に進んでいると言わざるを得ない。もうフェーズ5はこの流れだろうし、フェーズ6も今の経営陣のGOのはずで、ファンタスティック・フォーまで絡んでカオス状態だ。個人的と前置きしたとしても読まれる方を不快にするかと思うので、ある程度は感情は抑えつつですが…残念ながら現時点でスコアをつけるレベルではなかった。暫しして落ち着いて考えよう。
Disneyさん
鶏が先か卵が先かは今更だけど、アベンジャーズのヒーローを個別作品にして他の次回作に繋げ、Disney+のドラマを観ていないとついていけなくし、マルチバースの名の下で支離滅裂な脚本を無限に増産。夢なんて売らない、骨の髄まで儲けるゴリゴリの利益追求企業である事が更に隠れなくなってますよ。
どこかで気づいて欲しいなぁ…一旦錬金術はこのフェーズまでにして仕切り直し。これ以上MCUを汚さない方が良い気がする。
そして個人のお願いとして土下座でも何でもするので、スターウォーズだけは絶対にMCUに絡めないでもらいたい。是非お願いします!今回なんだかヤバい雰囲気が一瞬したよ!
愛娘キャッシー大活躍!!
アントマン&ワスプふたたび…
今回は、最凶の敵カーンと量子世界で闘います。愛娘キャッシーが、アントマン(スコット)をサポートして大活躍!次期ヒーローとしても見応え充分でした。ワスプもスコットを助けて活躍!コミカルな表現もアントマンならでは…楽しめました。
エンドロール後、次期アベンジャーズへの展開が……。
MARVELをこれからも観続けるなら、
必須の作品ということですね。
もうマーベルとの付き合いをやめるなら不要ですね。
ま、この作品を観て判断してもいいかもです。
個人的には可もなく予想通りのです。
フェーズの始まりと公言されてますからね。
でも、カーンにサノスほどの怖さを感じないのはどうしてか?
エンドゲームで最高潮に達してるからねある意味。
それを超えるのは、きついでしょう。
量子世界はstar warsのようでした!
今後のシリーズを観る上で意味がある
ドルビーシネマ3Dで鑑賞
アントマンの面白さって物が大きくなったり小さくなったりするところだと思う。そういう意味で、本作はその醍醐味が少なめ。基本的に量子世界で繰り広げられる物語だから、量子世界の不思議さや異星人のような量子世界人を楽しむことが必要。スターウォーズを観てるときの感覚に近い。
でも、アクションは期待通りよかった。量子世界の生物とのやりとりやいいし、モードックの姿も笑った。娘もスーツを着て3人で戦うところなんかアントマンシリーズの新境地を感じた。娘の今後の活躍も期待してしまう。アントマンだけどアントマンっぽくない話として楽しんでしまった。
そして本作の最大のポイントはカーン。新しいアベンジャーズシリーズのヴィランってことになるみたいだが、サノスに比べると若干小物感が漂う気がする。初登場なんだからこれくらいでもいいのかもしれないけど。とりあえず次のアベンジャーズシリーズを知るという意味では観る価値のある映画だ。
MCUの問題点は初見さんの導入力。今作は…?
2025年のアベンジャーズまで
最強ヴィラン 征服者カーン はどれだけ凶悪になるのか。
この映画のミドルクレジット、ポストクレジットが
全てを語ってる。
凄えヴィラン!!
ではなく
どんどん凶悪になってゆくヴィラン!!
なんだろーな。
今作は素晴らしく綺麗な量子世界を体験出来て楽しい。
現代の「ミクロの決死圏」や「インナースペース」的(^_^;)
正直、MCUの最大の課題は
初見さんの入りやすさ。
今からファンになる人が
「さっぱりわからん」では意味がない。
その点今作は
初見さんもちゃんと楽しい!
「過去のを観てみようかなー」って気になる
物語の運び方が上手い。
楽しみでしかないですねーー!!
最高の家族映画
MCUの中で一番アントマンが好きです。
家族が今作でついにヒーローチームになったことが感慨深くてずっと涙目でした。
アントマン&ワスプにハンクとジャネットも含まれていて二人の活躍も爽快。
幼い頃からお父さんを誇りに思って、相棒になりたいと願っていたキャシーが相手を最期に改心させるほどのヒーローになってることにも号泣。
シュレディンガーの大量発生したスコットが、どんな選択をした人生であっても、キャシーを守りたいことだけは決して変わらない行動原理であることを、蟻らしい表現で視覚化したシーンは震えるほど泣きました。
最初は、捨て駒の泥棒だったはずのスコットが、全員の信頼を得て本当の家族になってる今作は、アントマン映画として最高でした。
何でも有りな世界。
これからのアベンジャーズでサノスをも凌ぐ強敵となる?カーンが登場する作品です。
量子の世界だからともう何でも有りな世界が広がります。宇宙ではないから空気も有るんですね。
矛盾点も多いけど、まっそれは仕方ないか。
いつものマーベル作品と同じである程度は楽しめるけど、カーンに魅力がないのが残念。
マイケル・ダグラスは70歳近いのに流石の存在感でした。
アベンジャーズはやっぱり良い
今までの敵味方関係なく皆がいっぱい集まってきて力を合わせてカーンを倒しに行く。なんかエンドゲームみたいじゃん!って思いながら見てました。こういうのが良いんです。量子の世界はガーディアンズギャラクシー?スターウォーズ?の世界みたいだったけどそんなん関係ない。大量スコットの中のサーティワンバージョンも良かったし、娘がヒーロー要素たっぷりに育っていることも良かった。アントマン過去作の中で一番面白かった。ここ最近のディズニープラス見てないとついていけないよ感も薄かったし。ラストのロキは見てないとピンとはこなかったと思うけど。デカくなったアントマン、最強ですね!
アバターより宇宙してる点でオッケー
アバターの退屈な世界に比べると生物や景色が多様で楽しめた。あれがキツ過ぎて。
また、ヴィランがいい。カーンの泣き顔には謎の深淵さを感じてしまうが、そこに血も涙もないサイコパスとしての怖さが浮き立つ。顔のでかいやつも、悲哀が満載。最後は笑えるんだが泣けてくる。良い最後である。
マーヴェルで大切なことは一つ。ヒーローとして生きるかどうか。そのために何を犠牲にすることもある。今回は娘のためにヴィランと取り引きする選択したが、主人公に何も起こらなかった。その後は「悪の組織の拠点の中に入るとセキュリティがガバガバ」の法則がここでも展開され、さらに援軍の登場、など嬉しい展開は用意されているが、正直ご都合的な結末感は否めない。何もかもがぬるいと言わざると得ない。しかし、次代のバトンタッチが果たされ、「小さき者たち」に光が当てられており、勇気と愛が描かれれば子供が観る映画としては、これで良いのかと思う。
長々と書いたが、そんな分析よりも鑑賞後に私の心に残っているのは、「もしホープみたいな人が側にいてくれたら、たとえ量子世界に閉じ込められたとしても、それは良い人生かも知れない」ということである。
最小の世界で最大の危機
MCUフェーズ5の1作目。
プロデューサーがここからしかける!と言った通りの内容だった。
あらすじ
主人公スコット。
アベンジャーズとして世界を救いヒーローとして人気者。
ヒーロー名は覚えられてたり覚えられてなかったりw
かつてクビになった31で表彰されたり、
武勇伝の書籍を出したり恋人のホープともうまくいってるこれ以上ないくらいに順風満帆。
一つだけ問題があるとしたら娘のキャシー。
父親がいない5年間の間に量子学を学びピム博士が認めるほどの実力を持っていたけど、
かつての父と同様、人助けの為に警察に何度かお世話になっていた。
家族で集まった日に自分が開発した装置を起動し、
量子の世界に吸い込まれる事に…
といった流れ。
・量子の世界はSWのようなGOTGのような世界観
・いろんな能力者、個性豊かなキャラ達がいっぱい
・拷問w 穴w
・ビル・マーレイなんだったのw
・ホープの母、ジャネットの過去が明かされる
・マルチバースサーガのボス?「カーン」が登場
・かつての宿敵も登場
・娘の為に戦う父の姿はカッコイイ!
・キャップやハルクのオーマジュシーン
・終盤の戦いが良い
・やっぱアリよ
・カーンの絶望的に強いはずなのに絶妙な小物感
・12ドルw
・俺とんでもないことしちゃったのかも…まいっかw
・ケーキw
上映時間が2時間程度なこともありかなりテンポ良く進む。
書籍、アリ、穴…いろんな伏線も回収する流れは気持ち良い。
主人公はもちろんだけど今後活躍するであろうキャシーのヒーローとしての成長も見れる。
シリアス過ぎる展開にならず合間のギャグ要素もあって良い。
過去作であったような身近な物を大小変化させる事はないし今までと違う世界観だけど、
マルチバースに触れつつストーリーはしっかりアントマンだった。
一つの作品としてしっかり完結出来てるので良かったと思う。
個人的にはかなり楽しめた!
ポストクレジット
・ヒーロー達がマルチバースに触れ始めている…と、危機を感じてカーン達が集結
・ロキシーズン2
今後の展開も目が離せない!
全体的に映像も作品の空気感も暗くて期待はずれ
「アントマン&ワスプ」シリーズは安定感のある、底抜けに明るくてユーモア溢れるストーリー展開と魅力的なキャラクター達というのがウリですが、本作は終始ドタバタな演出で若干うるさい、そしてストーリー展開にキレがなくダラダラと流れる印象で面白味に欠け、ちょっと残念でした
舞台のほとんどが量子世界なので映像が暗く、宇宙に似た映像表現とコメディっぽいシーンがけっこうあるため、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに近いノリを感じました
ビル・マーレイさん演じるクライラー卿と彼が統治するアクシアという場所のラウンジ、そこにいろんな風貌の生き物が集う、この一連の流れが「スターウォーズ」シリーズの雲の惑星ベスピンを統治するランド・カルリシアン卿やいろんな惑星の酒場に集う宇宙人達のシーンを想起させる
本作で一番印象的だったのはすごくお姉さんになったキャシーを演じるキャスリン・ニュートンさん、とても綺麗でボディスーツも似合いアクションもできる、そして時折見せるかわいい表情がすごく魅力的な女優さんでした、今後のMUC作品にも出てくるでしょうから活躍に期待です
本作はMCUフェーズ5の第一作目であり、フェーズ5のラストになる2025年に公開予定の「アベンジャーズ 」シリーズ最新作の5作目「アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ」と6作目「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に導く続く重要作とのこと
そこに繋がる新たなキャラクターとして、ジョナサン・メジャースさん演じる、時空を超え、マルチバースを行き来する能力を持つヴィラン"カーン"が登場します
そしてそんな最強ヴィランとどうやって戦うのかが最大の見所ですが、そんな異次元な強さは感じませんでした、これからですかね
そして「アントマン」シリーズだったということをしっかり思い出させてくれるクライマックスが待っています
う~ん・・・・
アベンジャーズの中では私の中ではかなりマイナーな存在。
過大な期待はしていなかったが、それでもやっぱり満足とは行かなかった。
コンセプトは悪くないと思うんだけどどうしても垢抜けなさが残る。
スワイプの方がスタイリッシュなんだけどアイアンマンと被るし、
両者を比べてしまうと圧倒的にアイアンマンの方が風格がある。
ストーリーも特に斬新さはなく、かなり中だるみした。
散々次のアベンジャーズへ向けた布石のようなものを見せられてきたが、もう十分かな。
どう見てもこれまでのアベンジャーを超えるとは考えられず、
新アベンジャーズへの期待感は萎むばかり。
今後の希望を探すとすればクレバーな娘とアントかも。
個人的にはあのアリ軍団は結構好き。
アベンジャーズとは噛み合わないかもだけど。
ある意味原点回帰 直球MCU作品
「アントマン家族5人が量子世界でカーンと戦う」
ここだけに焦点を当てて、クロスオーバーとかデカイ仕掛けを知らなかった初期の単独作品を見る感覚で見れば普通に楽しめる王道スーパーヒーロー作品です👍
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