アントマン&ワスプ クアントマニアのレビュー・感想・評価
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MCUの履修義務化問題
アントマンは前作、前々作ともイマイチ乗れなかったクチだが、MCU履修義務のため、公開数が少なくなってきたので履修。
気が進まないがこれ見とかないといけないし…
という状態で、
Disney+ですぐ見れるし…とも思ったが、
おそらく家だと集中力続かないよな…
と思い劇場で鑑賞。
結果
うーん…
センターオブジアース?
という感じで
見てる間なかなか退屈でした。
娘役のキャスリン・ニュートンがかわいいのが、
唯一の救いでした。
エンドクレジット後の彼は、
まあ、予測された事ではあるにせよ、
作中で一番アガりました。
二番目はアリが出てきた時笑
あ、あと、カーンが物理的に強すぎ。
なんなんあの腕の太さ…
マルチバースさ………
内容的には面白いのよ。娘は大きくしっかり可愛い少女になって、話の内容は軽すぎず重すぎず。 でもマルチバースよく分からんのよ。
スコットが、いいんだよね。重くなりすぎず。 最後のスコットの独白あったけど、あんな気持ちよ。
終わったんだよな?大丈夫だよな?みたいな。
全てが全て絡みすぎてさーよーわからんよ!オバチャンには!!という気持ち。
面白いけどね!
アントマンの魅力が・・・
舞台がアントマンの魅力をまったくいかせない世界だった。
アントマンの面白さは現実世界の中で大きくなったり、小さくなったりして活躍したりトラブルに巻き込まれるところにある。鳩より小さくなったり船より大きくなったりと対象物がリアルに存在するから楽しい。また車やビルを小さくしたり、コショウの瓶を大きくしたりといったアイデアが笑える。
前回映像化した量子世界はビジュアル的に面白かったが、今回みたいに全編を通して舞台となると、アントマンの能力や持ち味がまったく生かせない。
ダークでコメディ場面もほとんどなく、お笑いトリオも登場しない。マーベルの中でもお笑い担当として好きだったのに。
新しいマーベルユニバースの布石として考えられたのかもしれないが、題材がアントマンと相性が悪すぎる。世界を救うというような活躍はアントマンには似合わない。
よく分からない
寝た。
そこまでコンディションも悪くなかったと思うのだけど、開始早々眠気に襲われ続ける。
よって内容も何も分かっちゃいないのだけど…もう老化による思考能力の低下なのだろうか?断片的な記憶を辿っても良く分からない。
おそらく、ファンにはたまらないのだろう。
きっとそう言うモノなのだと思う。
カーン?
…なんかたいそうなフレコミのようなのだけど、俺の記憶の中では叫んで腕から光線を出してただけの敵だ。
とうやら量子世界に閉じ込めたのはマルチバースに存在する自分達なのだとか。
…交流があんだね。結構、お手軽な感じに接触出来るようになってもいる。
ここのハードルってか価値が下がってく程、ドラマとしては安っぽくなっていきそうに思うのだけど…なんつうかマルチバースが必殺技じゃなくて逃げ道のように見えてきている。
もうちょっとネタも尽きつつあるのだろうか。
あとは、どうにも量子世界が受け止めきれない。
SWみたいで面白いなぁなんて見てたのだけど、人型が結構な市民権を得ていて…どうせなら量子世界の生物としての最適解から人型は除外しといた方が異世界な価値観は損なわれなかったように思う。
思えば、トロトロを飲めのクダリで、人型を目にした時に急速に興味を失ったような気がしてる。
ちょっと食傷ぎみなのを自覚しちゃったなぁ。
余談ではあるが、ここ一月程、引越に追われ映画館から遠ざかってた。ああ…この期間に見逃した作品の事を思うと気持ちが沈む。
まだバタバタとはしているが、映画館に行ける時間が戻ってきただけでも良しとしよう。
面白いと思うけど…マルチバースは益々複雑に
MCU第5フェーズのスタートを飾る(あってます?)重要な位置づけにある作品。
サノスとの戦いでも指パッチンから世界を取り戻す重要な役割を果たしたアントマンだけど、第5フェーズでもキーになってきそう。
期待どおり笑いあり、迫力あるアクションシーンあり、家族愛に涙ありと個人的には面白かった気がするけど、コロナの影響かどうかは分からないけどCGにはいかにも「グリーンスクリーンをバックに撮影してます」的な雰囲気を感じてしまう、ドラマ並みの粗さを感じるシーンもあったのは事実。音楽も少しイケてなかった…
けど、内容は面白かったですよ。
また次のMCU作品にどうつなかっていくのかというワクワク感も凄かったし。
マルチバースの話はあまり複雑になりすぎると、前の映画を見ていない人にはツラい…となりかねないので、うまくつないでほしいですね。
MCU全部観てから観た方が楽しめるでしょうね。
まだMCUを全部観ていないので、イマイチ繋がりがわからないとこあったのが残念でした。こういうのはMCUにありがちなので全部観てからまた観かえしたいと思います。でもこれはこれで面白かったかな。
カーンもっと凶悪になってほしいな
アベンジャーズシリーズファンとしては、
新たな悪役である征服者カーンを観たくてこの映画にしました。
量子の世界で
1.正義のヒーロー軍団
2.悪のカーン軍団
3.量子の世界の先住民軍団
が破茶滅茶な闘いを繰り広げるストーリーです。
ヒーローは小さくなったり大きくなったりする
赤・青・黄色の家族でもあるヒーロー軍団だ。
カーンはアリの軍団なんか一瞬で吹き飛ばすぐらい、
もっともっと凶悪でいいのではないかと思った。
今後のアベンジャーズシリーズに期待だ。
スコット・ラングはいかなるときもアントマンであり、父である
3作目を迎えたアントマンシリーズ。今作もアントマンらしさ全開でほっとした。
MCUシリーズのヒーローたち、力ある者の責務やら重圧やら、みんな重いものを抱えて葛藤したり、苦しんだり、辛い選択をしたり、
たまに観るの辛くなるんだけど、アントマンは「俺、スコット・ラング、実はアントマン!娘のキャシーが大好き!」で全部説明がつく安定・安心感。
ストーリーはフェーズ5の1作目ということもあって、今後のMCU展開のための構成だった。
そこにうまく「アントマンシリーズ」単体としてのストーリーを組み込んで、スコット・ラングの物語が出来上がっていた。
フェーズ4以降では今のところ一番好きな作品かも。
MCUシリーズとしては、これどうやってまとめるのかなと若干不安。
設定を壮大・複雑にしすぎて落としどころが適当にならないことだけを祈る。
エンドロールはもう最高。やだもう。最高。
カーンはややこしいけどストーリーはシンプルで好き
マーベル作品は配信も含め膨れ上がりすぎて、その上今作のヴィランカーンがややこしい。
でも今作はアントマン。ゆる〜くでも家族思いのスコットが魅力だからそこは健在で良かった。ラストのまあいっかって感じめっちゃ好き。
SWみたいな量子世界で登場キャラも似ているけど、コメディテイストは今作の方が上。
有名なあのキャラがあんな形で出てくるのはビックリした!
う〜ん…これでいいのか???
どこまでも話しの広がるMARVEL。
これはもう、終われないブルーバック映画なんでしょうね。
また見るかもしれないけど、見たい映画ではないよなぁ…
ただのヒーロー、ヒロインのインフレ映画か…
儲かるのかも知らんがこれじぁね…
世界観を大きくすれば良いってわけじゃない
過去2作と異なり、量子世界の覇権をめぐるSF映画になってた。
ドンパチは派手だったし、スーツを着こなす主人公と、まだ扱いなれていない
娘さんの対比も面白かった。
でもアントマンらしかったのは、この親子や家族の関係くらいで、
それ以外は劣化したスターウォーズ類似作だった。
アントマンはマーベルシリーズの中にあって、こじんまりした規模の話ながら、
逆にそれがリアルで良かった。超絶パワーはないけど、大切な家族を守るための勇気と
知恵(小ずるさ)を駆使して勝利をつかむ姿が面白かったんだけどな。
今後のMCUが心配になる
MCUアントマンシリーズの3作目。
今作からフェーズ5に入るらしいので一応ターニングポイントになる作品らしいですね。
一応楽しく観れましたが、個人的には今までMCUでターニングポイント的な作品になった「ウィンターソルジャー」や「シビルウォー」と比べるとあまり印象に残らない内容でした。
アントマンのスコットと娘のキャシーのやり取りは今作で一番好きでした。
今までのシリーズは小さかったキャシーだったものの、エンドゲーム等を経て5年経ってまた少し違ったやり取りが見れました。
思春期ともあって口喧嘩等が多くなってもお互い思いあってる関係性は非常にほっこりするし、戦うことになったキャシーのコーチ的な役割を果たす様もスコットにも成長ぶりが感じられました。
ただ、文句無しに良かったのは恐らくそれくらいです。
他は良い点もありつつ、微妙な部分も多かったり可もなく不可もなくな感じです。
例えば今作の舞台になる量子世界に広がる世界。
生き物のデザインはミクロ生物っぽさが出てるし気持ち悪さとかわいさが混在して好きでした。
ただ何故か人間ががいるし、そこにいる理由が今作のヴィランであるカーン以外全く明かされておらず、わりとガバガバでした。
巨大帝国の要塞のデザインは格好良いですが、スター・ウォーズの二番煎じっぽさが目立ちます。
あと征服者カーンについてですが、今後の「アベンジャーズ」シリーズ最大のヴィランになるそうです。
そのため、アントマン達の力だけでは到底無理な力を持ってると思ってたのですが、一言言いたいです。
「こいつ思ったより強くなくね?」
あとアクションシーンについてですが、戦いの全てが量子世界だったためか、アントマンやワスプ特有のトリッキーなアクションがあまり生かせてないように思えました。
低評価のわりには良かったものの、フェーズ3までのMCUと比べると少し拍子抜けしました。
正直今作がターニングポイントになってしまうのか…と思うと今後がますます心配です。
よくわからなかった。というのが正直なところ。
まあ、面白くないわけではなかったけど、意味わからないところが多々あった。
キャシーに共感できなかったのもあるかな。
えーなんでそうなるの?みたいな。
シリーズとして、見とかないダメという感じではなかったように思います。
無限の可能性を秘めたマルチバースの世界。それに比べて制作陣の想像力の乏しさよ。もはや全盛期を過ぎたハリウッド俳優の受け皿的作品なのか。
サービスデイの時間調整のため仕方なく鑑賞。内容は思った通りの出来だった。
量子の世界にも我々の世界と同じような世界が存在し、そこでは圧倒的科学力を持つ支配者に虐げられていた人々が反乱を起こして戦っていた。
捻りも深みもないストーリー、せめてキャラクターたちに魅力があれば良かったがそれもなし。鑑賞中、終始感情移入が困難な作品。
反乱軍の頭がガラス筒のロボットや寝返った頭でっかちが死んでも、まったく心は揺れ動かない。主人公達の家族愛も深掘りされてないし、何よりも娯楽作品では重要な悪役のキャラ立ち具合が弱すぎることが致命的。
本作の売りであるはずの量子世界のCGも、その世界の住人のデザインもまったく斬新でもなく、正直見るべきものは皆無。ひとつを除いて。
本作の救いは娘のキャシーを演じたキャスリン・ニュートン。彼女のスーツ姿のみである。これがなければ途中退席してもおかしくはなかった。
続編やるみたいだけど、ならば主人公は彼女にして、スーツの生地も薄めにしてもらえば見てもいいかも。
肩の力を抜いて見よう
ドラマシリーズを追う気にはなれず、フェーズ6まであと何作つきあわなきゃいけないんだよと、食傷気味になっているMCU。思い返してみると、フェーズ4は『スパイダーマンNWH』『ソー・ラブサン』『ワカンダ・フォーエバー』しか見ておらず、これでMCUともお別れかなと思っていた。
しかしM.O.D.O.kが出るとなると話は別だ。あの独特なフォルムが実写でどう表現されるか……。それだけでも見る価値ありと鑑賞。あのなんとも言い難いフォルムがけっこうそのままスクリーンに映し出され、それだけでも大満足だった。
今後は見たいキャラや見たい俳優がいれば見るような、そんないい塩梅の距離感でMCUと付き合っていこうと思った一作だった。
家族愛。
前提として
・前作「アントマン&ワスプ」は未視聴。
・「アベンジャーズ エンドゲーム」は視聴済。
・原作と思しきものは未読。
新たなるアベンジャーズの序章。
量子の世界という最小の物語なのに、世界観が宇宙規模で壮大。
しかし、スコットたちの目的が"みんなで家に帰る"というところなのが分かりやすくて良い。
「スターウォーズ」や「アバター」感のある壮大なSFを描きながらも、所々シュールな笑いが出てくるのがアントマンの醍醐味。
逆にいうとTVドラマっぽさも感じてしまうが、あまり問題はない感じ。
色々ぶっ飛んでるのに"量子世界だから"で片付けられるところに、この設定の無限の可能性を感じる。進化するアリとかね。
MCU作品のオマージュなど、コメディ・バトル・サイエンス、色々な要素が詰まっているが、
一番のテーマに"愛"を持ってきたところが心地よく、
スコットがダサくても最高に"父親"している。
"家族愛"を猛烈に描いており、「アントマン&ワスプ」というタイトルにも偽りなし。
今までの作品と比べるととんでもなく面白い、というわけではないが、あくまで"新アベンジャーズ序章"としてちょうどいい作品。
だんだん難しくなるマーベル
マーベル好きで毎回新作がでたら見るのだが、今回のは難しい。
いや、話は単純なのかもしれないけど、量子の世界とか難しい…
そこの説明をもっとわかりやすくしてほしいのが願い…
わかる人はわかるのだろうが。
そこをのぞいたら、ザ・アクションて感じです。
キャシーがいい子に育ってよかたなぁとしみじみ。
アリの大群がでてきてちょっと気持ち悪いけど、まさにアリにおそわれるのってこういうことなのかなと思った。
これがアントマンなの……
うーん……アントマン新作、MCUシリーズで一番好きで楽しみな作品だったんですが、正直おもんなかったです……😢
複雑な世界観も伝わらせる気ないし、加えてずっと無駄に色々匂わせ隠してるキャラいるせいで余計わかりにくい上に見ててイライラしてくるし、ほらほらCGすごいでしょ!大軍は盛り上がるでしょ!って自己悦浸ってそうで、もうなんかテンポ悪い……
なんというかものすごくスターウォーズ8の悪いとこだけ吸収したような感じなんですよね…
序盤のジャネットの何の説明もせずに「いいから質問なんかしないで黙ってついて来なさい!!話してる暇なんてないの!」ってただただ話の展開のためだけの匂わせダンマリ、結局ジャネットがダンマリしてるせいでどんどん悪い展開に持ってかれるとこなんか、ほんとにSW ep8のレイア姫のクソミソ展開思い出しますね
アントマンに求めてるのはユーモア含めた軽快なテンポ感だし、ミニチュアやビルみたいな実物との対比で、本体は弱いけどもサイズ変わるだけで「おー!こんな戦い方あるのか!」ってところで、なんか無駄に壮大感だされてもなぁ……。SF世界だともうなんか、いやとっととデカくなって戦うだけで終わりやん!って
SWやりたいならガーディアンズオブギャラクシーにやらせといてよぉ……。せっかくの単体個別の楽しみと合体作品のカタルシスを味わえるマルチシリーズ展開とアベンジャーズなのに、ごちゃまぜされたらただの連発食傷くそ映画なんですよ
最後のみんなでワー!!!って、もうMCUだけでも5回くらい見た気しますが
というか「敵は強いかもしれないけど…!私たちは数では負けないわ!」って、どう見てもカーン側の方が多いでしょ。。え、味方あれっぽっちしかいないんですか…??CG予算不足…?
カーンも、のちのための顔見せで本格的な事は伏せておきたいのでしょうが、それにしてもただただ意味深なこと言って「匂わせ」するだけでイライラするだけっていう。
まだマシなやり方あったでしょうに
しかもサノスを超える最強ヴィランって前置きなのに、格闘技さえ素人のオッサンなアントマンにやられちゃうくらいじゃ……その……。ストレンジやキャプテンマーベルなんかと戦えるのぉ…??
正直最近のMCUのマルチ展開で追いきれなくて、せめて映画だけは全部初日にと思ってましたが、一番の楽しみだったアントマンがコレでは心折れてしまいそうです。
穴がいくつあるか思わず数えてしまった・・・
原子よりも小さい世界。序盤で『ミクロの決死圏』みたいな背景を抜けて、多分さらに小さくなったスコットたち。成長したキャシー(1,2とは違う女優キャスリン・ニュートン)もヴァン・ダイン一家に馴染んでいるようで、実母やその恋人警官はどうなったんだろう?などと考えているうちに、不思議な宇宙空間に迷い込んでしまい、理解不能になった。ていうか、もうミクロってのは死語だね・・・などと頭は混乱を極める。
量子って何?
競馬騎手・武豊と結婚した元アイドルでしょ?
違います!
しかし、量子世界を追求するってよりは、むしろマルチバースが影の主役級背景で描かれていた。しかもカーンは時間を作ることも出来るとか・・・いやはや、時空が自在に操れたらもやは敵なし!唯一、アベンジャー側にとって助かるのは並行世界のカーンたちによって追放されたというわけのわからない設定だ。
それにしてもミシェル・ファイファーって歳取らないなぁ。さすがにマイケル・ダグラスもビル・マーレイも年相応の雰囲気だったけど。やっぱり30年間行方不明の上にサノスによって5年間消されていたのだから、若くしなきゃダメなのか。
ストーリーそのものは魅力を感じるものじゃなかったし、宇宙人ぽいキャラの種類がむちゃくちゃ多くて(スターウォーズ以上)混乱。お笑いキャラのマイケル・ペーニャがいないことも眠気を誘う原因だったろうか。終盤の革命だとか、アリの大群のシーンは好きだったから全体的にはOK。そして印象的な台詞が「革命戦士が敵から見ればテロリストになる」というところでしょうか。
あと印象に残った背景がワームホール。時空を超えるためには重要な穴なのだろうけど、ワーム(昆虫)としてそのままアリを運んでくるというのも洒落た使い方。「穴はいくつある?」という質問もここに引っ掛けたのだろうか・・・穴に関しては奥が深かったりする。
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