邪悪は宿る

ホラーもこれだけ見ると、既視感ある作品が多い。

主人公の人形を使ったため、ダークファンタジーな雰囲気になり、怖くはなかった。
スケッチの絵が一番怖かったかも。

結局、“ママ”は娘を救いたかったのか、連れて行きたかったのか。
落とそうとしたり、救ったり、
キャラがブレブレでよく分からなかった。最後のあのシーンも意味がわからない。

あと、こんな頼りない夫なら、そりゃ離婚するわと思った。

邪悪…って。

ホラーだけど、ちょっとファンタジック。
怒りや憎しみだけじゃなく、ちゃんと愛情とか涙も。
ただ怖いだけじゃないところが良かった。
人形は怖いけど、それよりサマンサの顔が一番怖かったわ。汗

夫婦喧嘩はしょうがない。
どちらに転んでも子供はかわいそうだけど、こればかりはどうしようもない。

職場の霊感？のある彼は口出しだけだったか。
もう少し何かするのかと。
そこがいまひとつ。
でも、意外と面白かった。

娘役の子が可愛かったです。
ホラーとファミリーものが半々という感じで微妙な
評価にしてますが見ている間はしっかりと楽しめました。
こういう作品は嫌いではないです。