決戦は日曜日のレビュー・感想・評価
全136件中、61~80件目を表示
うーん、面白くなかったなー。。 テンポも良くなく、俳優さんが良いだ...
うーん、面白くなかったなー。。
テンポも良くなく、俳優さんが良いだけに期待はずれでした。
正直もっと短い方がよかったかも。
カクカクと三谷幸喜的なコメディかと思ったら
伊丹十三的な世論を皮肉った作品 現実的かと思われる笑い事じゃ済まされないぞ的なシーンもあり興味深かった
当選後どうなったかその後の姿もワンシーン入れて欲しかったけど!
赤と黒のエクスタシー
2022年映画館鑑賞2作品目
1月16日(日)イオンシネマ石巻
窪田正孝宮沢りえ初共演という新鮮さ
映画館に行ってスクリーンで観ずにいられなかった
監督はオムニバス映画『らくごえいご』の『猿後家はつらいよ』の坂下雄一郎
脚本も坂下
政治系コメディー映画
病で倒れた父に代わって衆議院選挙に立候補する娘とそれを支える秘書の喜劇
秘書で主人公の谷村勉に窪田正孝
父の地盤を受け継ぐことなった川島有美候補者に宮沢りえ
選挙事務所の若手岩渕勇気に赤楚衛二
選挙事務所の紅一点田中菜々に内田慈
選挙事務所のベテラン濱口祐介に小市慢太郎
選挙事務所の中堅向井大地に音尾琢真
ぽっちゃり政治記者に駒木根隆介
選挙事務所に商品を売り込む営業マンに前野朋哉
政治を扱った社会派コメディー映画としては及第点に達している
だから星1とか2はありえないが星5もない
後半で嫌がる候補者に同調して秘書が落選工作を始めることに関してはあまりにもリアルじゃないし馬鹿げている
タイムスリップしてきたばかりの侍ならともかく田中が話した炎上の話を全く理解できない向井も流石にありえない
初めから当選間違い無しの選挙で当然のことながら当選する
東国原英夫が宮崎県知事選挙に立候補しまさかの当選を果たしたがそういう感動はない
だからその点では面白みがない
後援会の爺さんトリオや地元の地方議員と対立するところが良い
炎上系ユーチューバーを暴力で懲らしめる場面はスカッとした
事務所の屋上で演説したあと転落するあの一連のシーン好き
中国人朝鮮人を日本から排除しようと訴えるヘイトスピーチはむしろ多くの国民に支持されたわけだがこれはとてもリアルだ
所詮日本でリベラルなんてノイジーマイノリティにすぎない
窪田正孝演じる谷村の強すぎず弱すぎないちょうどいいキャラが良い
なにかとトラブルを起こす新人候補者川島を下から説得する姿勢が秘書らしくてなかなか
宮沢りえ演じる川島有美がとても良い
誰を参考にしたのか誰と誰を参考にしたのか全く分からないが見事な役作り
1人だけ舞台俳優のような表現力はこの役にピッタリ
エンドロールは普通
おまけ無し
興味深いがストーリーに難
ベテラン国会議員の父が倒れ急遽後継に担ぎ出された娘と、父に長く付いてきた中堅秘書が選挙に挑む物語。
政治経験ゼロの候補は、議員事務所の秘書たち、地元の県市議会議員、後援会役員など海千山千の者たちが作り上げてきた慣習、しがらみに抵抗するが、父のスキャンダルや、地元の利益配分をめぐる争いに疑問がピークに達し……
基本はコメディで誇張があるが、選挙区での議員活動をめぐるドロドロした部分を凝縮して描いており、呆れつつもとても興味深かった。特に父の大臣時の収賄疑惑で当然のように秘書が責任をかぶるところや、ベテラン秘書が父議員の威光で裏で取り仕切ってきた地元議員関連業者への公共事業分配(談合)のバランスが、父が危篤になると即座に崩れ出すところはさもありなんと感じた。
ここまではよかったのだが、幻滅した候補と秘書が選挙期間中にとった行動と有権者の反応が荒唐無稽で、それまでのストーリー展開と質感が変わってしまった気がして楽しめなくなった。本作中での政治家に高潔さや誠実さは求められてないにしても、人物造形の一貫性は必要だろう。
まあ、世襲議員は何をやろうが当選するし、当選してからが(よくも悪くも)全ての始まり、という点は受け取ったが。
日本では政治コメディは難しいと感じる。自己規制があるというか、最後は綺麗事を言うしかないみたいな雰囲気が見える。本作は途中までは頑張っていたと思うだけに残念。
予告では軽いノリのコメディーの様な売りだったのに中身は真面目なコメディー。でも日本の選挙に蔓延る「選挙屋」を皮肉る映画としてはこの温度感が良い。窪田正孝は好演。
①個人的な体験として選挙事務所で何回かボランティアをした身としては、そのリアルさに感心。②日本の政治(国民の生活の基盤・ルール)に携わる人達は、こんな風にして選ばれているんだ、という実態とアイロニーとが若い人に伝われば良いのだが。③映画としては宮沢りえが登場するまではどういう映画にしたいのか輪郭が掴めずやや困惑。監督に演出力があるかどうか、良い又は力のある映画かどうかは冒頭の数分で大体分かるので、その点では減点。④宮沢りえ扮する新人候補がどういう人物なのか輪郭がハッキリしないのも不満。こういうコメディでは思い切り振りきるか、あくまで真面目に演じきるかのどちらかが良いと思うのだが、いい年をしてワガママを言いキレまくるオバサンにしか見えず感情移入できないのが痛い。後半、落選計画が悉く裏目に出て支持率が上がる皮肉な展開でコメディーらしくなるが、そこでも何を考えているかストレートに伝わって来ない。実力のある女優なので演技計算に間違いがあったのでは。⑤脇を固めるのは実力のある演技陣ばかりで、真面目に演じつつもそこはかとない可笑しさを漂わせて好助演である。
目的地のないドライブ
演者の演技レベルも高く、ちょくちょく笑えるシーンもあったのと、選挙、政治の実態を移していてなるほどなぁと勉強にもなった。
ただ、ストーリー構成が甘い。
前半の川島の奇行や世話焼き加減の描写が長すぎた故に、後半の腐敗政治にメスを入れようと立ち上がる主人公二人の描写が中途半端になってしまった。選挙というテーマに限定してた故に、展開の広げ方が中々難しかったか。もっと早くから腐敗政治中心に深く掘り下げていけば、盛り上がったと思う
内容はともかく(笑) 役者さんがすごいなーと思わせられる作品 窪田...
内容はともかく(笑)
役者さんがすごいなーと思わせられる作品
窪田くんは役者だなーっすげーなーって
思うし 宮沢りえさんは 舞台よりスクリーン向きかなー、いや 上手かった
モデルは誰かなーって想像しちゃいました
短髪のあいつかなー(笑)
コミカルに裏話描かれていて
やっぱりそーなのか と思わせてくれました
コメディだけど
しっかり
自分はどう生きていくのか
どう信念を貫くか
提示している なかなかの作品だと思います
ダンス教室
元防衛大臣で衆議院議員の父親が病に倒れた中で衆議院が解散となり、代役として立候補することになった政治ど素人の娘と、彼女を支える秘書の話。
政治ど素人どころか常識が欠けている上に、厚顔無恥で人の話を聞かず根拠のない自信は満々な御令嬢に、コメディとはいえ物語としてこの人を担いで踊らせる物語で大丈夫か?と感じる序盤。
バリバリコメディで誇張しまくりだしハチャメチャだけど、そんなアホなことはないだろう…とも言えないある意味リアルな展開の中、まずあり得ない屋上の件あたりで急成長!?
あれ!?まともな思想持ってる!?
現実では流石にここまで畳み掛ける様なことはないだろうけど、そうこれが日本の選挙と政治のシステムですよ。
自分の色が出せるのなんか3期目ぐらいからじゃないですかね。
但し、クリーンでいられたらね。
そんな選挙戦の様子と国民の愚かさを揶揄しながら、計算し根回しし笑って憤って開きなおって、当選すれば1期目からでもイケるんじゃ?とも思わせる様な資質も垣間見えるストーリーが、面白おかしくテンポも良くてとても面白かった
決戦は日曜日
映画を観る前はいつも文庫本読んで行くんですけど
なんかイマイチでもちょっとは観てみたいので
映画会員だし安く観れるので行ったらやっぱりイマイ
クーポンで観ても勿体無かった いい映画は文庫本
も面白いです。
コメディ?
中途半端でしたね。
真面目に作った方がよかったんじゃないかな?
それにしても主役二人以外、知っている役者は前野さんと音尾さんの二人だけでした。
見たことはあるとは思うがすぐに名前が出て来ない。
こっちの方が衝撃的でした。
選挙の裏側よくわかり
へぇーつて。
そうなってるんだ!
宮沢りえ適役。
コメディかと思いきや
続編見たい☆彡
水曜日ということもあり、ほぼ満席。
最後によくわからないが、何かトラブルとの事
招待券もらって帰ってきました!!
宮沢りえに一票
宮沢りえ演じる川島有美は、バカ娘二世候補なんだけど、めちゃくちゃ政治家に向いているよね。劇中でも言われていたけど。
言語明瞭で前向きなことバンバン言うから、地盤があれば普通に当選しちゃうよね。バカ娘が、馬鹿の勢いで旋風を起こすコメディーかと思っていたが、後半はちょっとモードチェンジ。
わがままし放題のバカ娘に育てておきながら、今更それを言うんかい。なんてツッコミたくなった。
そこそこ楽しかったが、もっとブラックさがあってもよかった。
痛快なコメディには
出演者は皆さん本当に演技が素晴らしい。
何を頼んでも美味しい居酒屋さんのように、どのシーンも見てて迫力がありました。
難しい題材を扱いながらも、引き込まれる演技で、時間を感じさせませんでした。
ただ、後味が。
ポリティカルコメディなら、じわじわ来るメッセージがほしい。
コメディでないと伝えるのが恥ずかしくなるようなベタなことを、笑いと勢いで突き進むから、最後に受け入れてしまうような、ありきたりな事を。
デイブのような爽快感を期待してしまっていました。
ちょっと、政治に携わる方々に失礼な形で終わってしまったのが、マイナス⭐︎2です。
窪田正孝の「すみません」・・☆
政治コメディー??なのかな・・正直、何だか目指すところがよくわからない映画。
でも、フィクションとはいえ、TVのニュースで見るあるある!と思えるエピソードが
満載。
物語は、病気で倒れた父親の地盤を無理やり継がされる娘を宮沢りえが演じ、
それを取り巻く秘書達が右往左往する。
宮沢りえはいささかオーバーアクション。
窪田正孝が、秘書の一人をピッタリの感じでやっている。
謝り方が何とも良くて、彼はこの作品の中でいったい何回「すみません!」と
いうのだろう・・と数を数えたくなった。
秘書のボスのような小市慢太郎や後援会のジイサマ達などとのやり取りは
笑えるものだが、実際にこれに近い状況が日本の政治かと思うと情けなくもある。
小粒ながら、面白い映画かもしれないけど、観客も日曜日にしては少なく、
日本では難しい領域になるのでは・・。
なんだかなー
なんか全体的にもったいない
前半の「こんなもんですから」と一歩引いた感じが良かったのに…
キャストも悪くないのに…
なぜこの時期にそしてどこに向けて制作されたのか…タイトルも安易やし、番宣もあまりなかったようだし、なんだかほんまもったいない…
全136件中、61~80件目を表示