シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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仮面ライダー『ロケーションめぐりの回』
庵野さんの作品はこれまでも観てきたけど、場面展開が雑な気がした。まるで仮面ライダーの絵ハガキ写真巡りのような感じ。
ショッカーよりも睡魔に負けました。
シンウルトラに続き、アマプラ鑑賞でもよかったなと思った作品でした。
シンシリーズで一番面白かった
庵野ワールド全開の仮面ライダーでした。
エヴァンゲリオンに通じる世界観がありますね。
ストーリーには触れないようにしますが、
興業面では苦戦しているようですが、私はシンシリーズでは仮面ライダーが一番好きです。
背景の難しさは相変わらずですが、テンポも良く話が進んでいきます。
映像も昭和っぽい色付けがされていたり、
ノスタルジーを感じるシーンもたくさんあります。
この話っていつの設定なのでしょう??
とか思いながら、あっという間の120分でした。
そして、これからしっくりこなかったシーンについて
あれこれ考察をしながらお酒を飲もうと思います。
凡庸な作品でびっくり
シン ウルトラマンより力を入れた作品と聞き期待していましたが、見た人の感想はまばらで良いのか悪いのかよくわからない。実際に見て納得しました。普通過ぎて何とも言えないんですね。ストーリーは全く面白くなく、石ノ森ワールドの悩みや葛藤、悲しみもほぼなくあるのは超カッコいいライダーの造形でした。幼い頃に見たライダーのテレビ版のストーリーも特に深みがあったわけでもないのですが。庵野監督ということでストーリーも期待してました、が、誰でも作れそうなつまらないストーリーでした。しかしアップデートされたWライダーの造形、アクションが見れてそれだけでよかったです。特に2号のタメた変身ポーズは予告の時からシビれました。役者は可もなく不可もない印象です。シンウルトラマンの時わかったのですが、テレビシリーズを映画の尺にしてそのままって無理で、30分だからの時間配分、カット割があり当時その制約下での作品なのに、それがそのコンテンツの持ち味と勘違いした庵野演出が作品をダメにしていると思います。
ウルトラマン、仮面ライダーと期待をだいぶ下回る作品だったのでこれからはオリジナルを作った方が良いのではないでしょうか?この手の知識ひけらかし作品は自主制作でやった方が評価されると思います。
エンディングの曲のセレクトがオレはこんな曲も知ってるんだぜって感じで嫌味な感じがしました。
色々ネガなことを書きましたがが庵野さんには頑張って欲しいです。こんな作品で終わる人じゃないと思ってます。
庵野監督のシンシリーズの中で1番好きかも
見終わった後に、こんなに爽快感を感じる映画は久しぶりだった。
ダイナミックなアクション・シンプルで分かりやすいストーリーライン・爆発・青空。
特撮っていいなと感じた。
俳優陣も見事な演技だったし、現代の技術ならではのメカニック・光彩豊かな小物たち。
満足。またリピートしたい。
賛否あるけど、面白かった
仮面ライダーをほぼ知らない中、
映画館で鑑賞しました。
レビューでは賛否ありましたが、
私は先入観が無かったからか、楽しむことが
出来ました。
オーグに変身する原理というか設定が思った
以上に作り込まれていたし、サイクロンの
ギミックが細やかに変わるところや、
アクションシーンは迫力がありました。
仮面ライダーてこんなに面白い作品だったのですね。
ショッカーを殴り倒すところで結構な出血が
出る描写があって、意外とグロテスクな作品なんだなと知りました。
主人公がライダーになるまでの経緯とか、
その後の仲間との共闘・別れなど、
シナリオ自体は過酷そのものでした。
辛さは一本でも足すと幸せになる、
頑張れ仮面ライダー。
どっちつかずの映画
少々期待しすぎたのは否定できない。私は旧1号から全てリアルタイムで観てきたど真ん中世代。確かに現代に悪の秘密結社が世界征服を企むという設定はつらい。しかしショッカーの恐怖があまり感じられず、ショッカーにはショッカーなりの正義というか、大義がある様に描かれてしまうと、ライダーのヒーロー性が霞んでしまう。もっとショッカーの恐ろしさを過激に表現して欲しかった。一般市民が犠牲になったのはコウモリおじさんに操られた群衆くらいで、生々しい殺人ではなかったので現実感が感じられなかった。
アクションはカット割りで迫力を出す努力は買うが、大野剣友会やJACの関与しないアクションは気の抜けたコーラの様。特に本郷vs一文字の空中パンチ合戦はあまりに力学的に無理があり(空中では踏ん張りが効かないので強力なパンチは打てない)絵空事すぎたし、CGの出来も上滑りしていた。
ただ、ルリ子やヒロミ等女性の肌が実に綺麗に撮れていたのには感心。ただ、我々がライダー映画に求めているのはそこじゃない。
マガジン連載の石森版漫画の一文字の展開が好きな私は、ぜひ「ショッカーライダー達が本郷ライダーを殺してしまい、ショッカーライダーの内の一人(一文字)が本郷の後を引き継ぐ」という展開を入れて欲しかった。映画では、ショッカーライダー達は難なく倒してしまい、本郷と一文字の共闘のあとで引き継いでいたので、意味合いが違う。
二号ライダーとして登場するのではなく、ショッカーライダーが本物の跡目を継ぐ展開が好きだったのだ。
テレビドラマ版第1話や漫画13人の仮面ライダーラストのセリフ等、各所にオマージュが仕込まれてたが、あまりに趣味に走りすぎていた様に思う。それから、ショッカー側にしろ、ライダー側にしろ、もっと「死にたくない」という感情が無いと、ドラマに緊迫感が出ないと思う。みんなあっさり死を受け入れすぎ。私が末期ガンになったからこそ感じるのかもしれないが。
今回の映画はかつて熱狂した世代にとっては肝心のヒーロー的カタルシスに欠け、昭和ライダーをよく知らない一般映画ファンを新規ファンとして取り込む程の吸引力は無く、どっちつかずの印象が強かった。
サソリ
※ネタバレです
※ネタバレです!
※さして仮面ライダーへのリスペクトは無い内容です
仮面ライダー柄のシャツを着て、満を持して見に行っ
ネタで
やが、1人で見に行ったんで誰からも突っ込み受けず...
でも、映画は良かったよ!
激烈なファンは、どうか分からんけどアタイみたいな
“小学校から帰ったら月~金の夕方5時は仮面ライダーシリーズ”
には、ちょうど良かった
※当時、大分には民放が2局しかなく、テレ朝の特撮番組は数年前のものを連チャン再放送してた
※ちなみに、アタイ一番好きなのはブラジル出を「土人」扱いしている仮面ライダーアマゾン
映画は、あまりにも熱烈なファンじゃなさすぎて、映画見始めてから
「仮面ライダーって、決め技は“スペシウム光線”でも“レインメーカー”でも無く、なんやっけ...?」
と思うほど
⬆
ライダーキックです
上映見るにつれ、
「そこここに“エヴェンゲリオ”の面影を見るけど、庵野にとってはこっちが先なんだよね。うんうん。」
「オタクが大ヒットしちゃったから、オタクオマージュ作ったんだよね」
と、もはや気分は学級参観である
しかも相手は“趣味は合いそうなのに、色々賞を取って周囲の事情か不登校に一時なった天才児”
役者さんは、やはりサソリオーグ‼️
あんただけの劇場版作ってよ‼️
あれだよね?
前作で大きくなったりメフィラス星人からちょっかい出されたから、ショッカーに目ぇつけられて拉致られて改造されたんよね?!
禍特対も酷なことを...
※だからシーンは音声のみやったんか...
オリジナルや原作を知ってれば◎
冒頭は先日TV公開したように、TVの第一話を結構オマージュしてて「シン・ウルトラマン」のように感動しました。
音楽もTV版のBGMも少し使われていて嬉しかったですね。
それ以降の部分はどちらかといいと原作に近いながれで進行していくのかな?、映画での用語も出てくるためわからないと難しく感じるかも?
ライダーファンには面白くもあるがもう少し「シン・ウルトラマン」みたいにTV版のネタももっと欲しかったな☝️
監督に仮面ライダーがマッチしたんじゃないかなぁ
「シン」シリーズ観てきましたが順位つけるなら
1位 エヴァンゲリオン
2位 仮面ライダー
3位 ゴジラ
4位 ウルトラマン
個人的な感想はこんな感じです。
監督の作風は一貫していると思うので結局は
題材が合うか合わないかの問題じゃないでしょうかね
ウルトラマンはつまんなかったわ笑笑
常に震える池松壮亮
大好き「シン」シリーズ。
仮面ライダーは電王でどハマりした世代で昭和ライダーはほぼ鑑賞していないにわか野郎です。
ストーリーは置いてけぼりで正直よく分からんかった。未だにサイクロンがなんなのかよく分からん。
これは映像を存分に楽しめる作品でした!
シンウルトラマンでも光っていたあの昭和の特撮感がたまらんです。車も昭和でしたし!(車種分からんが)演技もどことなく昭和!
カメラの切り替えも多く冒頭の戦闘シーンはおわー!と興奮。血しぶきが無駄にブシャーっと出るあたりR12ですね。
バイクもめちゃかっこよき...!
本郷さんは終始暗すぎて明るい一文字さんの方がヒーロー感満載。映像も基本暗く明るいシーンだと目がついていけなく眩しかった...
トンネルの中の戦闘シーンではポケモンフラッシュの再来かと思いました。後のクレジットで「光学なんちゃら 庵野秀明」と書かれていたので ああ... と納得。
松坂桃李やら本郷奏多どこに出てた?!というエンドロール。
森山未來のラスボス感もえげつない!!
ちょこまかシンウルトラマンやエヴァ感出してくるあたり庵野ファンにはたまらんです。
にしても池松壮亮くんは常に震えてなかった?
_(┐「ε:)_
たぶん原作へのオマージュがキツすぎて仮面ライダーを何も知らない人向けの内容には仕上がっていない、というかこれまでのシンシリーズとはなんか違う。監督が仮面ライダー好き過ぎるんだと思う。
庵野シェフが調理したらこうなるよね笑
巷では賛否両論でどちらかと言うと否の方が多い印象だけど、個人的には庵野シェフが仮面ライダーを作ったらこうなるよな〜と言う感じでかなり満足な出来でした。
主役の演技が棒とか、画面が暗くて何やってるかわからんとか、CGがショボい、プラーナとかハビタット世界とか意味不明の単語が多すぎる、等々の批判もたしかに理解できます。でもそんなのは庵野御大は全部分かってやってるんですよ、多分笑。
結果として、完全にマニア向けというか観る人を選ぶ作品になっちゃってるんだけど、実際この作品を理解するハードルはかなり高いんですよね。まず無印の「仮面ライダー」が好きというのは当然のこととして、石森(石ノ森ではない)章太郎先生の漫画版がマストなのがキツいすね。これを読んでないと、敵としての一文字登場から12人の大量発生型相変異バッタオーグ(なんのこっちゃ笑)との戦闘や、主役の本郷が死んで、ラストで本郷と一文字が一体化する流れとか、TV版しか知らなかったらわけわかめになると思いますよ笑。
さらにロボット刑事、キカイダー、イナズマン等の石森原作の特撮ヒーローがカメオ的なスパイスとして散りばめられているので、その辺りも知ってると知らないとでは旨味が全然違ってきます。
もちろん、人類補完計画とか綾波レイとか、エヴァンゲリオンの知識もメインの食材としてぷち込まれているので、庵野作品はシンゴジラしか観たことないって言う人がいたら、もうなんの味付けがしてあるのかわけわかめですよね笑。
というわけで、庵野シェフが50年かけて作ったこのスパイシーな激辛(?)料理をどれだけ楽しめるかはあなた次第です笑。
懐かしい
とてもよい映画でした。
懐かしくて、懐かしくて、
音楽や効果音に何度もウルウルきてしまいました。
そして最後のエンドロールでは遂に大泣きでした。
観て本当によかったです。
嫌なことつらいこと丸ごと全部置いてこられました。
お話の設定は昔と違って今ふうになっているので少し難解ですが
ストーリーはシンプルでとてもよかったです。
テンポがすごくよかったです。
あっという間でした。
自分のように最近還暦を迎えた世代には
とても嬉しい内容でした。
もう一度、観たいです。
平成ライダーで育った息子(現在は成人)
と一緒に観たいです。
2005年の仮面ライダーTheFastリメイク版 仮面ライダーのい...
2005年の仮面ライダーTheFastリメイク版
仮面ライダーのいいところが無くなって
いまいちなでき
新しいものにチャレンジする姿勢はいいが
やりすぎだったと思う
もう少し過去の作品を大事にしつつ新しいものにチャレンジすればよかったような気がします
ほぼゴミ作 映画さえ成立しない
背景説明の足りなさ
安っぽい戦闘CGと狂ったほど安定しない撮影スタイル
キャラクターの動機に理解できない
物語の進捗が自己勝手で追いつかない
これより良い映画や仮面ライダーの他作品はいくらでもある
大抵の高評価は庵野のカルト信者か、
コメント業者しか思わない
結論:見ない方が良い、金と時間の無駄で失望するだけ
庵野節
相変わらずの庵野節でエヴァ感満載。
ただ、今までのシンシリーズよりは少し薄めか。
とにかく緑川ルリ子が可愛い。
シンシリーズに共通の感想だが、その当時のカッコ良さをなるべく保存しながら現代版にリブートしているのがすごいと思う。
殴り殺す時に血しぶきが出るのは理論的には正しくて笑った。確かに一発殴るだけで殺せるってことはそういうことだよなと思った。
戦闘シーンも多くて良かったけど、最後だけがなんか話がダラダラ続いて不完全燃焼で終わった感じ。
最後にもう一発これぞ仮面ライダーっていうような戦闘をして終わって欲しかったな。
リアルの仮面ライダー
物理的に相手を倒すということが、よく解った。さすがに、このリアリティでは子供は見れないだろうね…。
ただ、いまいち、いわゆる怪人のクオリティーが低かったような…。
そして、日本政府の出先機関は出てきたけど、政治は描かれておらず、そこが前二作(ゴジラ・ウルトラマン)とは違ったことか?
あと、細かい設定は頭に入らなかった。
まあ、適当には楽しめたかなあ…。
か…かっこいいー!!
ってエンドロール後に言いそうになっちゃった…
昭和ライダー全く知らないので、もう本当にこの映画だけ見た感想なんだけど、余計なものを全部削ぎ落としていて、本当にすっきりした映画だった。
仮面ライダーってこんなに格好良かったのかと。
泣いてしまうところがたくさんあった。
1号は弱さと涙を抱き締めたヒーローであり、2号は自由と孤独を抱き締めたヒーローであった。
そして、エンドロールが最高だった。
歌は良いね…
仮面ライダーとは
バッタテイストの正義のヒーローです、それさえ抑えればオーグだのプラーナの力だの何だって良いんですが ヒーローが暗いのと泣き虫なのは受け入れ難いね ストーリーのテンポも遅いし何よりショッカーが残念 個人経営じゃないんだからショッカーはとことん悪玉で巨大組織であって欲しい 戦闘シーンもお喋りシーンも何処かの空き地だなぁって感じる 鑑賞特典に貰ったカードはまだ封を開けてないが対象年齢が3歳以上だった
ちなみに本郷猛 一文字隼人の1号 2号が懐かしいが V3が1番好きだった
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