劇場公開日 2023年3月17日

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シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価

全896件中、181~200件目を表示

4.0ニワカだけど楽しめました

2023年4月29日
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鑑賞方法:映画館
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Equinox

4.0じわじわ来る良作。仮面ライダーの魅力を再確認するこだわりの一作だが…CGはちょっと

2023年4月28日
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鑑賞方法:映画館

原作仮面ライダーは未視聴世代です

しかしながら演出の方向性のしっかりした良作
ライダーキックなどのアクション、原作オマージュであろう後ろ髪が出ている変身後シルエットなど、過去の思い出を現代的な美しさに置き換えるアプローチは単純に素晴らしいと思う。逆にこの点を感じ取れない人は、評価は低いのではないかと思う。
俺の好きなものはこれなんだよという、まっすぐな映像が多かったと思う。

登場人物の掘り下げが甘いといわれるが、すべて見終わってから振り返ると、個々の怪人はあくまで仮面ライダー側の引き立て役であり、あくまで”ヒロイン”と”仮面ライダーの継承”のお話なんだということが分かる。

そういう意味では、1回目で分かりにくいというのは仕方がないかなと思う。
大体マーベルとか大衆映画は、悪の親玉がいて、そいつを倒せば大団円という構成が多いわけだが、そういう構成が多いのは初見の人にも間違った見方をされないようにするからなんだなと。
この作品はその点の損をしている。

また、割と看過できないのでが、単純な3DCGのクオリティの低さ。
映画でやる以上は、マーベル作品あたりと見比べてしまうのがお客として当然なのではと思うが、一言でいうとショボい。
制作費の問題かもしれないし、演出・あるいは経験値不足だと思う。
アニメ的な戦闘シーン(後期ドラゴンボール的なやつ)は、アニメライクなストップモーションを使ったりと工夫していたが、正直実写でやる作画としては厳しかったのではと思う。

全体としては、見て良かったと思う。
風を受けないと変身できないという、現代ヒーローには久しく見なくなったクソ設定…もとい欠陥機能も大まじめにやることに意味がある。
風を受けるだけで観客に期待感を与えられるのだから便利というかなんというかw
こういうのでいいんだよ、を地で行った感じ

仮面ライダーの原点をまた再確認しよう、と観客に思わせてくれる良い映画だった。

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ゆう

3.5懐かしい気持ちになりました

2023年4月27日
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小さい頃、平成生まれなので昭和ライダーのことはあまり良く知りませんが、再放送で仮面ライダー1号をたまに見ていました。
話の内容は遠い記憶となって思い出すことができませんが、仮面ライダーの曲だけはずっと耳に残っているのでとても懐かしい気持ちになりました。

友人がSNSで面白かったと発信していたのと、仕事が落ち着いたので久しぶりに映画館へ足を運びこの作品を鑑賞しました。

最初の戦闘シーンでの血飛沫に少し驚きましたが、楽しく最後まで見ることができました。
(小さい子供には見せることが出来ませんが…)

戦闘シーンは効果音があるけど、それ以外は全くと言っていいほど音楽がなくずっと静かなシーンの連続でした。
でもそれも気にならない位、役者さんの演技が良かったです。
最後はちょっと悲しくなりましたが、まとまりがあって終わり方はとても良かったです。

ただ戦闘時のキィーン!という効果音がモスラの鳴き声に聞こえてめちゃくちゃ気になりました。

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ぱんだ

5.0意外と仮面ライダー見た事ない人が楽しめる映画かも?

2023年4月26日
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楽しい

興奮

知的

賛否がハッキリ分かれているみたいですが、私は『大絶賛』でした。(二回鑑賞とドキュメンタリー視聴済み)

幼少期にVHSとブラウン管テレビで毎日のように観ていた『仮面ライダー』

仮面ライダーリテラシーに関しては、昭和から、平成1期までは全部観ていて、『THE 仮面ライダー展』に遊びに行くぐらいの仮面ライダーファンです笑笑

庵野作品リテラシーに関してはエヴァンゲリオンは未視聴でシンゴジ、シンウルのみの視聴と言った感じでそこまで庵野監督のファンではないです。

シンゴジは大好きではないですが、楽しめた作品で、シンウルは正直乗り切れなかったと言った感想だったので、今回の『シン・仮面ライダー』は期待と不安が混ざった複雑な感情で観にいきました。

ですが、いざ始まるとそんな不安は吹き飛ばされて2時間ずっとスクリーンに釘付けで、ガッチリ心を掴まれました!

仮面ライダーは大好きなので散りばめられたオマージュや裏設定などなど、色々とうんちくを語りたくなる所ですが、ぶっちゃけ『カッコいい仮面ライダー』と『面白い映画』が観れたので大満足です。

とあるYouTuberが「映画上映を待っていたらサイクロン号に乗った庵野秀明に轢き逃げされて、呆然としてると気がついたら映画が終わっていた...」なんて言っていましたがまさにそんな感じでしたね笑笑

映画の中身の話をすると、映像表現やアクションは「とにかく、カッコよくて面白いものを見せてやろう!」っていうエネルギーがありましたね。

とにかく、ライダーもオーグもみんなめっちゃカッコよかった!

ドキュメンタリーを見るとアクションを撮るのにかなり頭を抱えていたようでしたが、実際の映画では、各オーグ戦それぞれで違うカッコいい戦闘表現に挑戦しているように見えて、かなり楽しかったですね。

個人的にはクモオーグとの生々しい肉弾戦とハチオーグ戦の虫同士のスピード感ある戦いが好きでした。

人物描写に関しては、初見だと若干キャラクターの動機や感情が分かりにくい部分もありましたが、2回目で台詞や行動から読み解き、想像しながら観るとかなり綿密に設定が組まれているんだなと理解できました。

それに加えて、役者の方々の演技が皆素晴らしかったので、キャラクターに説得力がありましたね。

見た目や性格もTV版とは違うのに、「本郷猛だ!」「一文字隼人だ!」って思う事ができたのは仮面ライダーファンとしては嬉しかったですね!

脚本に関しては、2時間でかなり話が詰め込まれてるので、所々観客の想像力に委ねられてる感がありましたが、結構スッキリしていてシンプルに面白かったです。

基本シリアスで暗いトーンですが、要所でシュールで笑えるシーンもあって結構テンポが良かったです。

初見の時は結構爆笑したシーンもありました笑笑

なんか、ざっくりとした箇条書きみたいな感想になってしまいましたが、総括すると、ぱっと見でも面白い映画で、掘り下げていくとより面白い映画でした。

仮面ライダーを全く見た事がない人も楽しめる映画なんじゃないかなと思います。

むしろ、仮面ライダー見た事ない人の方がフラットに観れて楽しみやすいかもしれませんね。

CGがチープだとか、人類補完計画と同じじゃんとか、アクションが見づらいとか、庵野秀明がパワハラだとか、批評家気取りで偉そうに批判してる人が多く見受けられますが、一回そこは無視して是非劇場に足を運んで欲しいですね^_^

間違いなく『シン・仮面ライダー』は面白い映画なので♫

きっと『心スッキリ』すると思いますよ♫

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RE:Light

4.5頭から離れない

2023年4月26日
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血のりバリバリ特撮みたいでまた漫画の原作も入っていて、テレビ版のカンフーアクションだらけではないので、不満に思う人もいるかな
演出が良いので印象が強く、洗脳要所があり、映画を作るのが上手い
最後の綺麗な海の場所はどこなんでしょう?

映画館の音でセリフがはっきりしている、迫力も増して映画って音も重量だなと
この映画も、テレビも小さい音だとつまらない映画になるね
映画館でみた方がいいよ、ネット配信になると評価は下がると

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Sirosuke

0.5見るに耐えない

2023年4月26日
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チープさをわざととか原作に寄せてると玄人ぶっている人にはこれでいいんだろうけれど、映画の醍醐味は時間を忘れる没入感がどれだけあるかということで、血が吹き出したり腕がもげたりする演出をしないとリアルさを表現できない力量にガッカリせずにはいられなかった。これではキャシャーンと変わらない。カメラをやたらと切り替えることでスピード感をつけているつもりだろうけどかえって見づらくしてしまっている。
どうせやるならテレビシリーズを超えるものを誰が見ても称賛出来るものを作ってもらいたいものですね。
それにしてもウルトラマンといいこの人キャスティングのセンスもないように感じました。ライダースーツデカ過ぎない?もしかしてこの人は信者向けにしか作ってないのかな?

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black swan

4.0故石森章太郎コミカライズ版の映像化作品

2023年4月25日
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庵野秀明氏の「シン」シリーズのうち「シン・ゴジラ」は未鑑賞なので、「シン・ウルトラマン」との比較論になります。
「シン・ウルトラマン」が設定や物語を再構築しなければならなかったのに対し、この「シン・仮面ライダー」は、約半世紀前からの社会情勢の変遷に伴う団体(SHOCKER)や登場人物の背景事情や撮影技術の進歩による演出の変更を除き、故石森章太郎コミカライズ版の基本的な物語に殆ど手を入れず映像化させた作品との印象を持ちました。この映画のストーリーがそれなりに破綻なく成立しているのは、石森が作り出した物語のクオリティーの高さに因るものだと思います。
コミカライズ版を連載当時に読んでいた我々の世代には、「成程、そう来たか」という共感を抱く者が多いと思うのですが、そうでない方々にとっては、当時の石森の抱いていた社会感等が皮膚感覚的に合わないということなのかも知れません。この辺りがこの作品の評価が上がらない要因かと感じています。
当時小学生で近所の友人たちと「仮面ライダーごっこ」遊びをしていた直撃世代の私にとっては、非常に楽しめた映画でした。採点のマイナス1点は、例えばサイクロン号はHONDAではなくSUZUKIであって欲しかったとかいった、自身の過去の体験等から来るどうでも良いような細かな点の積み重ねです。こうした庵野秀明氏を初めとする作り手の皆さんに対する共感に基づくものですので、全ての方々と共有できるものではないと思います。

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Zoetemelk

4.5人間臭さプンプンの仮面ライダー

2023年4月24日
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公開直ぐに観賞。
昨年からの予告映像で、池松ライダー(旧1号)が格好良くて。仮面からはみ出した後ろの跳ね毛が何とも印象的で。
最初に観た感想は、難解な横文字表現が多くて、内容を追っかけるのに忙しく、CG凄いなぁの感想くらいで、もう一度とは思えなかった。
今回(2度目)の観賞は、上映回数が少なくなってきたのと、某テレビ番組で特集したメイキング映像(裏側)を観て。
裏側での制作陣の苦悩等々を知った上で観ると、やはり感情移入している分、1度目とは全く違った。
最新技術の中に昭和の香りのするカットも有りで大変楽しめた。
池松、柄本の両ライダーの人間臭さ。浜辺美波の存在感。森山0号ライダーのラスボス感。
非常に面白かった。
それから当時に流れていた劇伴とエンドロールに流れる子門真人さんが唄う仮面ライダー×3曲は反則です。
最後の最後に目頭を熱くさせられるとは。不覚にもでした。
柄本2号ライダーの続編は?その時、V3(3号ライダー)の登場は⁉

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もと

4.0兄イチローとルリ子について

2023年4月24日
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かめなく

4.5これが令和の「本郷猛」なのか

2023年4月24日
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興奮

知的

萌える

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MOMMY

3.5星5をつける人は心優しきショッカーである

2023年4月23日
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単純

興奮

萌える

何が新かと言われれば演出が斬新なのだろう。
会話をはじめ基本的に茶番劇であるが、それを楽しむ作品のようである。

良い点
・様々な演出
・結末
・曲

悪い点
・見心地が良いわけでもない流血演出がややくどい。
・股間
・一部の敵ボスがしょぼすぎる。時間や予算が無かったのだろうか。
・最終戦がぐだぐだ

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猪古都

4.0ブレードランナー2023

2023年4月23日
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加藤プリン

4.0はじめての仮面ライダー

2023年4月23日
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私は仮面ライダー世代では全くない。
存在とライダーキックを知ってるくらいで、仮面ライダーを特に好きというわけではなかった。

そんなクリアな状態で観たからなのか、「仮面ライダーめちゃくちゃかっこいい!好き!」となった。

と同時に、きっと仮面ライダーのことが好きな人ほど、受け入れ難いものがあったりするのだろうとも感じた。

映像という点でも、特撮を決して古臭くせずにアレンジして現代の撮影方法とミックスさせており、とても新鮮な映像体験だった。

日本中のファンの愛と歴史を担っているヒーローだからこそ、賛否両論は避けては通れないのだろうが、
いち日本のヒーロー映画としては最高級に良かった。

帰り道、「レッツゴー仮面ライダー」を聴きながら帰った。

結局、こうして仮面ライダーを知らない世代がこのシン・仮面ライダーを通して、仮面ライダーを好きになっている。
仮面ライダー映画としては百点満点なのではないか。

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まべお

4.5ストーリーネタバレなし、感想と低評価勢に思う所。

2023年4月23日
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泣ける

悲しい

難しい

まずとにかくキャスティングが良い。全員ハマり役。
中でもよかったのが、ルリ子、ハチオーグ、本郷、一文字、イチロー。ビジュアルの面だけじゃなく、各人の演技がすごい。

浜辺美波はおそらく初めて演じるタイプのキャラクター(ルリ子)だったと思うが、今までの「女の子」らしいキャラよりもしっくり来ており、表情の演技や声色の演技が良くて引き込まれた。今回のキャラはそこで勝負するしかないとも言えるが、それを完璧にこなし、今までの浜辺美波キャラをいい意味で覆した。今後はこういうキャラも演じてほしい。
それと地味なところかもしれないが、ガンアクションが驚くほど良かった。これも初挑戦ながらよくここまで・・・と思っていたら、エンドロールで軍事指導に田村装備開発(日本でおそらく唯一の、自衛隊や警察の特殊部隊出身者による軍事訓練・指導及びタクティカルギア開発販売企業)のメンバーが入っていて納得。

ハチオーグは各方面で人気だそうだが、あのスタイルかつ小顔というのがハチ感を強めていたし、ヤクザ的な設定(女ヤクザが片肌脱ぎで戦う任侠映画が昔あったが、それを意識しているっぽい)というのもよかった。そしてアイドルっぽい顔立ちだなと思っていたら西野七瀬・・・今までにない髪型だったこともあったが、演技が自然すぎていい意味でアイドル感がなく、最初は「誰だ?」と思ってしまったほど。

ここまで書いて思ったが、サソリオーグ含めて女性キャラのクセがすごいし演技もすごい・・・(誉め言葉)

本郷(池松壮亮)は、藤岡弘テイストを残しつつ濃度を薄くした感じでビジュアルについては断トツの1位。もちろん演技もよく「コミュ障」という設定を「上手く下手に」演じていた。この上手く下手にってのがすごく難しいと思うが、本郷のキャラクターをまさに体現していて素晴らしい。

一文字(柄本佑)もちょくちょく笑わせにくる、ひょうきんなキャラで良い。柄本佑は、過去他作品で演じていた犯罪者や弱者のキャラがとても良かったが、こういうキャラクターも似合う。

イチロー(森山未来)は体の動かし方といい、衣装といい表情といい、「気高い異質な存在」を名演。とくに幼少からダンスをしていただけあって体の動きによる演技がよく、ルリ子以上に感情を示さない分そこで強い印象を受けた。

映画全般としても良かった。個人的には、シン・シリーズで一番好きかも。星を0.5削った理由は、アクションや各オーグメントとの絡みをもっと長く観たかったから(笑)まあ映画だと尺の問題で難しいんでしょう。
叶うなら連続テレビシリーズで観たい。

そして賛否両論になっているが、「一般人にわかりやすくウケよく作ってあり、細かいところに好きな人は好きな凝った伏線を仕掛けてある」シン・ゴジラやシン・ウルトラマンと違い、「監督のこだわり」を前面に出してきていたことが影響してるかなと思う。

こだわりというのは、あえて画面を揺らしたり、暗くしたり、低画質にしたり、CGの質を低くしたりという、初期のテレビ放送版仮面ライダーに対するオマージュ。そして、シン・シリーズのつながりであえて出してるキャスト。これらを理解できていない人がやたらと偉そうに低評価を付けているイメージ。

あとは、NHKのドキュメンタリー鵜呑み。何かで見たが「ドキュメンタリーとは制作プロデューサーの感想文であり自己表現」なので、あれは一部のみ切り取っているだけ。
そもそもメディアなんてそんなものであり、他の媒体のロケ映像などでは皆笑顔も見せている。本当に殺伐としてたら笑顔なんて出ない。
というか、どんな組織・企業・家庭にも緩い場面とピリッとした場面があるでしょうよ。監督のやり方も、役者に「素の感情・意識」を引き出すためのもの。

そういう所を叩く低評価の人に限って、先入観による薄っぺらい数行程度のレビューしか書いていない。要は、それを受け取る感性もなければ、考えるおつむもないのでしょう。

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wizard03-angel32

2.5現場のゴタゴタ撮って出し場当たり品質。

2023年4月23日
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仮面ライダーは好きなので、ウルトラマンでは行かなかった劇場に行って観てみました。

この作品は全体を通して過剰なほどのアップとクオリティの低いCG多用され、引きの画がほとんど無いので正直現場で何が起こってるのか全く分かりませんでした。ガシャガシャしてるうちに何か終わった?という感じの連続でした。
CGのクオリティもふざけた程に低いので、わざとレトロにしてるのか?ただ単純に低いのか?全体的に統一感が無いので、意味不明でした。これは日本人として恥ずかしくてディズニーやピクサーに観られたくないです。

前半(序盤)のライダーはけっこうグロくてリアリティがありワクワクしたのに、後半は予算なのか時間が尽きたのか、ヘルメットを被った池松壮亮と柄本佑そのもので、どんどんチープになってしまいました。※これはドキュメンタリーを見たらその両方だったと分かりました。急に長澤まさみが処理されたのもスケジュールのごたごたなのでしょうね。

女性役の髪型が綾波レイそのものだったのに気が付いた時は、なんだか庵野監督の性癖を見せられたようで気持ち悪くてやや寒気がしました。あとシンウルトラマンからの流れで、長澤まさみへの変態性も理解しました。手を出さないだけの園子温のような。。

エヴァと同じく無意味なカタカナの羅列で、ただただ謎があるように観客を煙に巻いたような手法はもはやうんざりで、途中からはチョコプラのコントのようにすら見えてしまいました。ショッカーの略などもはや本気なのかギャグなのか不明です。。

アウトドアメーカーへの媚び方が不自然で、ダサいCMを見てるかのような使い方でした。敵が来たのに片付け始めた時は正気か!?と思いました。スタッフと演者はいくら振り回しても、スポンサーのコールマン様の食器は丁寧に片付けろ、には醒めました。なんで秘密基地のテーブルが最新式折り畳みアウトドアテーブルやねん。

以上のことから、庵野監督は本当にアニメーションの天才なんだと再確認しました。エヴァンゲリオンは最高でした。
だからもうこの監督のどんな実写映画も劇場に足を運ぶ事は無いと思います。俳優、スタッフ陣の苦労が想像に難く無いです。理解できない大部分を「天才」というひとつの言葉で片付けるのにはもう辟易します。私だったら飼ってる猫が前日に死にでもしなければ決してこの脚本では泣けません。皆さま本当にお疲れさまでした。

※後日ドキュメンタリー映像を観て、やはり現場のゴタゴタが描かれていましたね。代替え案の無い否定、拒否は本当にチーム仕事としてはイヤです。1人の天才、アーティスト、ワガママとして何年も上映を伸ばしてやるにはやはり自身のアニメーションが限界なのでしょう。結果全てのゴタゴタがクリエーションに影響している際たる悪例だと感じました。もう昭和の名作シン・シリーズに庵野さんはやめて下さい。

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MOON

2.5(๑˃̵ᴗ˂̵)またもや人類補完計画か

2023年4月22日
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仕事が忙しく5ヶ月ぶりの映画館。
そして庵野監督の仮面ライダー!心して観ましたが、、、、、。
仮面ライダーが人類補完計画を阻止!ハビタット計画とか言っているけどあれは人類補完計画でしょう。いっそのことエヴァとリンクさせちゃえば良かったのに。
ショッカーじゃなくてゼーレに。ルリ子も綾波アスカにすれば良かったのだ。仮面ライダー1号も初号機にすれば盛り上がったでしょうに。ボスキャラの蝶オーグは思い切ってカオルオーグに。

しかし浜辺美波は綾波だよなぁ。目が青いのはゾクっときました。良かったです。

次回はシンロボット刑事Kですね。そしてキカイダーとハカイダーも登場。
楽しみですね。

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おにっち弐号

5.0シン・シリーズ3部作

2023年4月22日
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「シン・ゴジラ」、「シン・ウルトラマン」、「シン・仮面ライダー」は3部作ですね。

庵野秀明監督の一貫した主張は人間讃歌。
利己的なしょうもない現実の側面はありながらも、最後には自らの命を賭してでも他人を守る、人間の自己犠牲の尊さ、素晴らしさを訴えていると受け止めました。
「人間って面白い」って趣旨の台詞がウルトラマンでも仮面ライダーでも出てきましたし、同じ役割で3作品に通しで出ていた竹野内豊はその狂言回し。

興行的には「シン・仮面ライダー」は苦戦していると聞きますが、3部作の仕上げを飾るに相応しい素晴らしい作品だと思いました。

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harukazu

4.0良かったよ

2023年4月22日
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レビューみてあんまりな意見もあったのでどうかと思ったけど普通に良かったな。なにを求めるかによるんだろうな。、結局。
感動も覚えました。

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まえひろ

3.5評判悪いなぁ〜と思いながら鑑賞、個人的には楽しめたけどコレは人を選...

2023年4月22日
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評判悪いなぁ〜と思いながら鑑賞、個人的には楽しめたけどコレは人を選ぶなといった感じ
とにかく気が狂ったみたいに切るカットの嵐、ニチアサより多少マシか?レベルの低レベルのCG、ストーリーの感じ完全にエヴァじゃんなど、問題点は多い本作
とはいえ切りまくられたカットの影響で独特のテンポの良さがあり、飽きずに最後までサクサクと観れるエンタメ映画とすれば、まずまずだと思う

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nkbata

4.5かこいい仮面ライダーを見る映画

2023年4月21日
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子供のころ仮面ライダーを見て育ちました。悪を恐れることなく戦う仮面ライダーがかっこいいと思って育ちました。大きくなると、○○のシーンは△△のオマージュだとか、□□の引用だとか、作品の周辺情報を参照しながら見るようになりました。

シン・仮面ライダーを見て、1971年の仮面ライダーが見事にオマージュされていること、石ノ森章太郎先生の様々な作品から引用がなされていることが見て取れました。しかし、それよりも大切なのは、とにかく仮面ライダーがかっこよかったということです。また、出渕裕さんデザインの上級戦闘員のデザインが非常に洗練されていて美しいこと。

ストーリーは少し駆け足気味で、キャラクターの行動の動機づけが良く理解できない部分があったり、正直、流血シーンはいらなかったのでは、などと思うこともありましたが、仮面ライダーがかっこよく描かれているので、これ以上は何も必要ない気がします。とにかく、最後まで楽しめる作品でした。

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正山小種