劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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前日譚は歪んだ純愛映画だった!
少年ジャンプの人気作品「呪術廻戦」の劇場版にして本編の前日譚。
興行収入が100億円超えと、いまや鬼滅に次ぐ人気振りとなった本作ですが、正直アニメ本編は個人的に鬼滅の刃よりも呪術廻戦の方が好きでした。
(ちなみに僕は、呪術廻戦の原作は読んでいません)
今作も面白かったのですが、劇場版は鬼滅の方が正直良かったです。
まずは好きだった点。
劇場版ということもあってか、作画の迫力とスケール感は圧巻です!
呪術廻戦のアニメはアクションシーンに力を入れており、特に近接の戦闘シーンが特に素晴らしい作品でした。
今回の劇場版でもアクションシーンに臨場感があり、特に終盤に訪れる「百鬼夜行」のシーンはどのキャラクターにおいても見所がありました。
特に特級の呪術師である五条悟の戦闘シーンは彼らしく最強さを感じるものになっていて圧巻でした!
また、呪術高専の2年生キャラの真希さん、狗巻先輩、パンダが今回1年生で今作の主人公の同級生ということもあってか、本編では見られない新たな一面が観れたのが面白かったです。
真希さんはどこか釘崎野薔薇に近い態度で接し、狗巻先輩は友達思いの優しい一面が前面に出ており、表情も豊かでした。
これはアニメというより原作の良さになりますが、呪霊:折本里香のデザイン。
本っ当に恐ろしいです!!
恐すぎます!!((( ;゚Д゚)))
こういった霊やモンスターが出てくる作品の人気作はデザインのインパクトなんだな、と改めて感じさせられます。
個人的にはパンズ・ラビリンスのペイルマンだったり、エイリアンだったり、そういった名作映画のモンスターやクリーチャーのデザインに匹敵するインパクトでした!
漫画で描かれた恐ろしさと可愛さの二面性のあるデザインを、アニメーションで動かせて迫力のある映像を作ったアニメスタッフと花澤香菜の演技には脱帽です。
ここから微妙だった点です。
まずは今回の主人公である乙骨憂太。
TVアニメ本編の主人公虎杖悠仁とは打って変わってネガティブだけど強い主人公でした。
序盤の性格然り、アニメの演出然り、そして演じた緒方恵美さんの演技然り、完全にエヴァンゲリオンの碇シンジを彷彿とさせられます。
完全に個人の好みにはなりますが、虎杖悠仁程の魅力を感じられなかったです。
虎杖悠仁はジャンプ漫画の主人公らしさがありつつ、他のジャンプ漫画にないオリジナリティある性格や魅力があって個人的に大好きでした。
対して乙骨憂太は良くも悪くも碇シンジっぽさが出ていて、虎杖ほど強い印象は持てませんでした。
また、これは鬼滅の無限列車編でもそうでしたが、説明の多さです。
特に、TVアニメで説明された登場人物の設定をまた今回も説明するのは正直くどいです。
例えば呪術高専の2年生キャラ3人(今回は1年生だが)の秘密や能力はTVアニメでも描かれてたので正直描く必要性が感じられないです。
なので、回想やちょっと挟む程度で良かった気がします。
にも関わらず、本編との関連等で疑問点等もいくつかあるので、尺の都合を加味しても少々アンバランスなシナリオ構成だったように思えます。
ただ、大作アニメとして、娯楽映画としてわりと楽しめました。
最近忙しいのもあって久々に劇場観賞しましたが、「映画は面白いな!」と感じさせられたので満足しました!
板野サーカスの遺伝子
0じゃなくて外伝
・全体的にクオリティは高く悪くないが平凡な印象を受けた。
・短い割にはよく纏まっているが里香と憂太が婚約の約束までに至る話が少なくて唐突だけど主体が呪術バトルなんで端折ったんかな?呪術バトルもある程度の説明無いとカッコ良さや戦略の妙が伝わらんのよね…1クールのが面白いだろ
・真希や棘のプライバシーが少し紹介されていて興味深い、パンダも深掘りしてやってください(^^;
・オチで寝返った様に見えるけど本編に続くって解釈でいいのか?
・ヒロインの里香が販促に呪いの形でしか掲載されていないのは残念…キャラ全体が見映えしないから入れても良かったと思う、あったら買うのになぁー
︎︎・原作未読でアニメ1期見てたから見るか悩んでたけど評価良かったから見てみた。そこそこ楽しめた。いかにもJUMP映画で安定
︎︎・声優が同じだからシンジくんのオマージュって言われてるのは言い過ぎと思ってたがそうでも無かったw
・時系列的には過去の話だけど五条か虎杖の主体の過去話じゃなきゃ0じゃなく外伝やろ、原作サブタイの呪術高専だけで良いかと
エヴァ
良かった。
皆さんのレビューを見ていると、原作、アニメを経験している人と未経験の人で感想が真逆なんですね。まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんでしょうが…経験者にとっては期待値が下駄をはいてるでしょうし…
私はどちらも未経験、まっさらの状態で観に行きました。
なので、最高っでした。
変に戦闘シーンが長過ぎないのもよかった。
レビューで、間の京都や都内での戦闘シーンはいらなかったように書いてありますが、あれは未経験者にとっては親切なシーンです。でないと、最後の夏油と五条の会話の意味がわかりません。
king gnuの主題歌でクライマックスのセリフが歌詞になっていますが、あのセリフを切り取ってメロディーをつけるなんて、さすがの常田さんです。
とにかく、良かった。
そのまま、もう一度観ようかと思いましたもん。
原作を読みこんでからもう一度観ますね。
2年生が最高
純愛だけど、里香ちゃんこえーーー
りかちゃーーーーーーーーーん❗️
ハマって2回目
呪いを生むのは人間なんだ!!!
原作の0巻は未読の者です。
今年最初の劇場での鑑賞でとても楽しめました。
テレビアニメシリーズの時から感じていたのですが、この作品はキャラクターの心情描写がかなりリアルですよね。漫画・アニメのキャラクターというより、一人の人間という感じがします(勿論、身体能力はぶっ飛んでいますが)。今回もそのことをより感じることができ、特に乙骨の心情の描き方がとても良かったです。二時間弱の映像の間に彼は劇的に変化しますが、そこには不思議と違和感を感じませんでした。描くべき部分がきちんと描かれ、それらを見事に繋げられています。里香ちゃんも良かった。呪いとなっても一人の女の子としての感情が残っていて、可愛らしいとも思ってしまいました。花澤香菜さんの演技も圧巻です。
作画は勿論文句なしです。アクションシーンは動きがすさまじいので動体視力がかなり必要です。また、音楽もかっこよかったです。弦楽器のかっこいい音を浴びているような感じでした。
ラストは切なくて涙腺が緩んでしまいましたが、しかし見終わった後には不思議と清々しい気分になりました。とても気持ちのいい終わり方だったと思います。また、人間の感情をリアルに描いているけれど、コミカルな部分もありとてもクセになってしまうのも呪術廻戦シリーズの魅力だと思います。自分も時々脚本を書いていますが、個人的にとても勉強になる作品です。
映画館で激怒しました‼️
さて本当に久しぶりの投稿です。色々有りまして・・・
申し訳ありません。
映画の感想に行く前に・・・
映画って一期一会です。対峙するものです。2時間一本勝負。全集中の呼吸です。
貴重なお金と時間を使っているんですよ。穢す奴は許さん‼️まっ時間潰しでもいいけどね・・・
しかし私のスタンスは揺るがん。
で、映画館で後ろから2番目の席で観たんですが、後ろの子供がうるさい。とにかくずっと喋ってるんです。小学生の高学年くらい。しかもボップコーンをボリボリ食べている。つまりノーマスクです。今時ですよ。
えー、私も大人なんで我慢しましたよ。でもまだ喋っている。家で見ている気持ちなんでしょうね。傍若無人。『傍】(かたわら)に【人】【無】きが【若】し(ごとし)
小一時間経ちました。まだ喋っている!温厚な私も流石に教育的指導が必要と判断しました。優しく注意しましたよ。優しくね。今時ですからね。
しかし口からでた言葉は・・・
おまえら‼️黙れ‼️ぶっとばすぞ‼️
あれ?優しくないじゃん。上映中の映画では主人公が激怒している。憑依したのか?そんな乱暴な言葉は発するつもりはなかったんですよ。ふと口をついで出たんですね。
ぶっとばすって・・・ルフィしか言わない。
なんか、謝っていました。あのねー始まる前に言っていたでしょ。上映中はお静かにって。
ここで小学生の視点に立ちます。私は後ろの方に気を使って気配を消しているんです。突然の激怒。青天の霹靂。霹靂一閃。今時ですからね、そんな経験はないでしょう。切られた!
怖かった。PTSD(トラウマ)になった。
映画では呪言を操るキャラ。大丈夫か?
そこからは一言も喋りません。まあ当たり前。真剣に怒っている人間は怖いよね。
私は良いことをしたのか悪いことをしたのか、わかりません。でも公共の場でも映画館は格別。バスや電車は我慢です。
一期一会だからね。
でもね、ある意味この子たちを救ったのかなあ・・・
勝手にそう解釈しました。今後は上映中はもう喋らない。多分。世の中はもっと怖い人もいるからね。
さてと、ここから映画の感想です。もう読まないでいいですよ。おまけですから。
なんか偉そうな事を言ってすみません。呪術廻戦はお初です。原作もアニメも知りません。
多分ですが、ジョジョの奇妙な冒険を思い出しました。ジョジョの特徴を一言で言うと、超能力の可視化です、で、呪術廻全は呪いの可視化。
まっ、鬼滅の刃の時も感じたんですがジョジョの作者の荒木飛呂彦先生は偉大です。好きな悪役は4部の吉良吉影。卑劣だし強いしかっこいい。一人につき一つのスタンドを最終的には三つも使うんだよ。
キラークイーン
シア・ハート・アタック
バイッア・ダスト
なんだかわかりますよね?クイーンの楽曲です。
バイッア・ダストは正確にはアナザー・ワン・ザ・ダスト。邦訳は地獄に道連れです。
おっと、関係ない話しが多いですね。すみません。
さて映画の話しに行きます。呪術廻戦ですが・・・
言いづらいんじゃ‼️
私が以前考えた早口言葉があります。
美術室と技術室で果実酒
これすっと言える人っていますか?
いやいない。
映画と関係ないんじゃ‼️
素人ながら堪能しました。作画は神レベル。おにぎりの具しか言わないキャラクターも面白いね。でも私が一番好きな梅干しって言ってなかったような気がします。
熱烈なファンのみなさんから観ると違うのかな。
でも乙骨くんの活躍見たさに原作の漫画を買ったんですよ。2巻。そしたら・・・
いないでやんの‼️
まっある意味群像劇なんですかね。
浅い話しでごめんなさい。
シャケ‼️
鮭なのにおにぎりはシャケって言うのはなんでだろう。
お付き合い頂きありがとうございました。
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