劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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蝶よりも花よりも丁重に扱え
原作の0巻を読んだ時の乙骨のイメージがシンジ君だったので素晴らしいキャスティング。
映像(サウンド含む)はもちろん、声優さんの声も良かったし、原作ではそこまで描かれなかった百鬼夜行の戦闘シーンもしっかり補完して存分に夏油vs乙骨のクライマックスを盛り上げてくれた。
素材を殺すようなソースやあんかけを仕上げにかけたり、フライに揚げたりせず、A級素材の味を生かし非常に上手く調理してくれたと思う。
開発スタッフの皆さんには素晴らしい映画を作り上げて下さった事に感謝しかない。
エンディングで最後にリカちゃんの目(呪霊リカちゃんの一つ目)の位置にタイトルの0の赤文字が被るように来るのも恐らく意図的にやってますよね。
恐らく今年度のマイベスト映画になりそうなほど出来栄えが良かったです。
星のマイナス0.5は大変失礼なことを言うが、King Gnuの主題歌があまり印象に残らなかった…
曲を聞き込んで覚えるくらい好きな状態で観ればとても良いエンドロールとして観終われたのかも知れない。
しかし、自信を持って進められる作品です。
MAPPAすごい! 4DXを見なければならない!!
僕にとって「劇場版 呪術廻戦 0」ってバトルシーンはとっても面白かったです。でもストーリーはまあまあで、実は眠かっただけど、バトルシーンはすごく面白かったから、許す。(笑)
久しぶりに面白いアニメーション
アニメ版を見て大して面白くなかったため。
仕方なくくらいで見に行った作品でしたが、面白すぎて3回見に行きました。
話自体は呪術廻戦ですが、主人公の変更によりどちらかといえば一昔前のジャンプ王道感が強め。
話自体が素晴らしいというよりも声優の緒方さんによるキャラクターの心情の表現がわかりやすく、キャラの変化や本質的な部分が掴みやすく共感もしやすいのが作品的に良かったかと。
また全般的にキャラの心情や状況を背景や映像的に表す場面が多いのもいいところですね。
タイトルへ入る手前のシーンで五条先生は日向へ、乙骨は日陰に入っていくシーンなどよくできていていいなぁと思います。
何よりもよくできているのはバトルシーンの描き込み方です。最近のアニメはコンピュータ処理の関係上CGやキャラを直線上でしか動かせず、それを誤魔化すために3d処理で角度を変えたり、曲線の変化をつけたりなど。言ってしまえば小手先の見栄えばかりを重視した作品ばかり、しかも視聴者もロクな作品を見てないのでそんな素人だまし演出を「神作画」などと褒め称える人ばかり。
こういったバトルアニメの演出としてはドラゴンボールが真っ先に浮かびますが、早すぎて見えない戦闘をどう演出するか、スピード感あるバトルをどう演出するかはドラゴンボールがベースになってしまっている面がとても強く感じます。
そのため今のUFO作品やワンパンマンのようなアクションが神作画と騒がれている作品はどちらかというと小綺麗になったドラゴンボールにちょこっと演出をたしているだけな印象。
今回の映画はバトルシーンだとは思いますが、これに関しては本当に手放しで褒めれるくらいMAPPAの本気を見た感じがします。
作品自体は主人公がドンドンインフレしていくのですが、とにかくその戦闘シーンの描き方が凄まじい。
序盤に同級生とのトレーニングでものすごく丁寧に殺陣をやってくれるので、キャラクターの動きがある程度リアルなものとして見えるところから始まり。
戦闘自体のレベルが上がるにつれて一つ一つの動きがどんどん加速していきます。
終盤になると上記したような直線での高速処理の俗に言えば今風ドラゴンボール戦闘になるのですが、本作だと最終戦ではさらにそこから加速した演出になり直線移動から出現ポイントや移動ポイントをずらすことで線と点と曲線の動きを視聴者の視点からずらすことでとてもハイスピードなバトル演出が行われ、とにかくこれが見ていて気持ちいい。
渋谷戦あたりでかなりフルスロットル感はあるのですが、最終戦あたりはもうブレーキ壊れてますよ?と言いたくなるくらいMAPPAの本気作画が見れます(笑)
話自体はどちらかというと好き嫌い分かれそうな王道系なので中盤までは退屈する方も多そうですが、アニメーションがすきなら是非見てもらいたい一作品です。
あとEDの曲も作品にあっていて素晴らしいですね。
しんみりとした愛情の歌から、最終戦を思い出させるような情熱の歌へ。
まさに乙骨という主人公のために作り上げられたような人作品だと思います。
面白かったー♪ 漫画としての前情報ゼロで見たから、 『ホウホウ(゜...
面白かったー♪
漫画としての前情報ゼロで見たから、
『ホウホウ(゜.゜)』
『フーン(゜.゜)』
と妙に納得。
アニメや漫画を見なくても楽しめるけど本編アニメを見ておくともっと楽しめる♪
とても面白かったです。
観れば見るほど面白い作品!
漫画原作ということで、漫画を読んでいない私でも楽しめるかなと不安でしたが、本当に面白かったです。その日のうちに漫画を最新刊まで全部購入しました^ - ^
とにかく絵が美しくて、引き込まれますし圧巻のバトルシーンだけではなく登場人物たちの心の成長やラストのシーンは見ものです。登場人物たちの人柄やビジュアルも魅力的です。
エンディングで逆夢が流れるところは、本当に感動しました。
最初の導入は情景が美しく綺麗ですが、主人公の心情を表すためか、少し長いのでそこを知ってから観るべきだと思います。
映画館で見れて良かったです。
漫画やアニメは、そこまで熱中して見ていませんでしたがなんとなく映画を見てみたらこんなに面白かったのか!って再認識させてもらいました。うん、もう一回みたいと思える作品です。
素晴らしい
夏油さんあんた乙骨とリカちゃんの猛攻によく耐えたよ
漫画で読んだ時そうでもなかったのに、なんかわからんけど映画観たら夏油さんにめっちゃ感情移入した。夏油さんが教祖はじめて、猿どものいない世界を作ろうとしてる気持ちが痛いほど分かった
映画館で観る呪術廻戦、大迫力でした!
乙骨憂太について、漫画では描かれていなかった過去編の話として描かれていて本編のストーリーの理解度が一層深まりました!アニメの映画を映画館で観るのは初めてなのですが、戦闘シーンなどは大迫力で圧倒的でした!
0の意味がわかった
なるほど、スターウォーズ、エピソード0と同じなんだ。
学校もあんだけ壊されて、半年やそこらで元通り、って凄いですね〜。
声優にあまり興味がないけど、頭の中で『逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ』の連呼で、どこかで聞いた事があるな〜。あっシンジだ〜。
あの口調はシンジのもので、ちょっと変えてくれないと、別物になってしまうと思う。ある意味、有名税。
今、乙骨は学校にいたっけ?
面白かった。泣いた。
子どもと一緒にアニメシリーズを観たものの映画は子どものみ視聴。今回子どものための特典目当てで、私が鑑賞することに。アニメシリーズを見ていたからか、居眠りすることなく涙と鼻水にまみれて鑑賞。アニメの表情も声の演技もとても伝わってくるものがあり感動した。キャラクターのそれぞれに好感を持ち、ニヤニヤ、クスクス楽しめるシーンも多かった。ただ、誰かに勧めるのかといえば、私のようにアニメは見たけど映画館には行くほどでない人に良かったよという程度かな。観に行ってよかったです。
レビュー
単行本派で、原作&アニメも鑑賞済。
相変わらずの作画の良さで、アクションの動き最高でした😇
分かりやすく、原作ほどの暗さもなく、ファンへのサービスシーンもあるため、既&未鑑賞勢みんなが楽しめます✨
アニメシリーズに比べると音の合わせ的な演出減った感あって、そこだけ物足りなかった気がする🌞
もう一回観たい
呪術廻戦はアニメを観てハマりました!
映画で描かれてるのはアニメより少し前の物語。
2年生の先輩達がまだ1年生の頃。
乙骨優太とりかちゃんのお話。
「約束だよ。優太とりかは大人になったら結婚するの」
「じゃあこれからもずっと一緒だね」
交通事故で亡くなったりかは呪いとなり、優太に取り憑いてしまった。
ストーリーのテンポがめちゃくちゃ良くて、最後までずっと面白かった!
優太がラストの戦いで夏油(げとう)に「女たらしめ!」って言われた後の「失礼だな。純愛だよ」のセリフがセクシーでぐっときた!
さすが緒方恵美さん!
King Gnuの曲はどっちも歌詞も曲も最高!
最後まで目が離せない作品
つまらない映画でよくある最初が面白かったがだんだんつまらなくなっていくパターンではなく最初からぐんと引き込まれ、キャラたちに感情移入してしまうような作品でした。私が今まで見た映画の中で、一番感動でき感情移入できハラハラ・ドキドキして面白い、作品を楽しめる映画でした。
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