劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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「怪獣のあとしまつ」の後始末として
予備知識ゼロでも…
具合悪くなってしまった…
アニメ観てて、戦闘シーンとか五条先生がカッコ良くて好きなんだけど、映画はちょっと残念だったな…
リカちゃんはなんであんな化け物の姿になるんだろう?
と考えてだけど、あれは「純粋な愛」ではなくて乙骨くんの歪んだ利己的でグロテスクな愛だったからだな。
女タラシみたいなこと言われてたけど、その認識が正しいと思った。
それをドヤ顔で「純粋な愛」と言われても笑
自己犠牲されてもぜんぜん嬉しくないし、愛はそんなふうに利用出来るものではないはず。
「愛」は呪いであり祝いでもあると思うけれど、この作品はそこまでをしっかり描けていないから、呪いの側面が強すぎてバランスが悪い。
体調があまり良くなかったせいもあって、途中から気持ち悪くなって家に帰ったら軽く発熱してしまった。
IMAXが凄すぎて呪いが貫通したのかな笑
まあでもエンタメで軽々しく「呪い」を扱うのはホント危ない…
こういうのは元気な時に観ないとダメだな…
お祓い行こうかな…
最高で最強の出来栄え!
1月6日に一回目、1月22日に二回目を見ました。
原作は読んでません。テレビアニメは途中で飽きてしまってました。それでも映画は観に行こうとずっと思ってました。そして観てみたら、超面白い。超良い話。百鬼夜行のバトルシーンが最高でした。
ストーリーは少し悲しくて重たい趣旨でのスタートでしたが、乙骨くんが呪術高専に入って仲間たちと出会ったところから面白さが急加速。真希さんや棘くんの戦いのシーンなんかは圧巻でした。もちろん一番の熱狂ポイントは百鬼夜行の場面です。乙骨くんと夏油の戦いの時、それぞれの視点から気持ちを考えてみたら、感情移入しすぎましたね。真希さん、棘くん、パンダといった仲間を守りたい乙骨くんの気持ちと、呪術師だけの世界を造るというイカれた思想の夏油の気持ちが錯綜していて、それがバトルの中でも見えたような気がしました。夏油はキャラ的には悪役として激ハマリだし、何より声優が良いです。五条悟もそうですが、呪術廻戦にはセンスの良すぎるキャラばかりだと思うんです。それがまた呪術廻戦が注目を浴びる一つの要因かもしれないですね。ただ、個人的には里香ちゃんのビジュアルがちょっと残念かなぁ~って気がします。決して、ちっとも可愛くない!って言ってるわけではないです。もう少しキュートな感じが欲しかったってだけですね。でも、声優に花澤香菜さんを起用したのはナイスすぎます。乙骨くん役の緒方恵美さんも最高に良かったです。ちなみに緒方さんはエヴァンゲリオンのシンジくん役でも有名ですが、僕はエヴァは全く知らないので、シンジくんが入ってたのかはよく分からなかったです。分かってたとしてもおそらく自分の中ではどうでもいいし、ストーリーやキャラクターに影響は何にもないでしょうね。
同じ映画を2回映画館で観たのは「天気の子」以来です。流石に3回目はいいかなぁって思いますね。
大人になったな
呪術廻戦を観た事なかった友人も
恋愛という分かりやすいテーマ
前日譚は歪んだ純愛映画だった!
少年ジャンプの人気作品「呪術廻戦」の劇場版にして本編の前日譚。
興行収入が100億円超えと、いまや鬼滅に次ぐ人気振りとなった本作ですが、正直アニメ本編は個人的に鬼滅の刃よりも呪術廻戦の方が好きでした。
(ちなみに僕は、呪術廻戦の原作は読んでいません)
今作も面白かったのですが、劇場版は鬼滅の方が正直良かったです。
まずは好きだった点。
劇場版ということもあってか、作画の迫力とスケール感は圧巻です!
呪術廻戦のアニメはアクションシーンに力を入れており、特に近接の戦闘シーンが特に素晴らしい作品でした。
今回の劇場版でもアクションシーンに臨場感があり、特に終盤に訪れる「百鬼夜行」のシーンはどのキャラクターにおいても見所がありました。
特に特級の呪術師である五条悟の戦闘シーンは彼らしく最強さを感じるものになっていて圧巻でした!
また、呪術高専の2年生キャラの真希さん、狗巻先輩、パンダが今回1年生で今作の主人公の同級生ということもあってか、本編では見られない新たな一面が観れたのが面白かったです。
真希さんはどこか釘崎野薔薇に近い態度で接し、狗巻先輩は友達思いの優しい一面が前面に出ており、表情も豊かでした。
これはアニメというより原作の良さになりますが、呪霊:折本里香のデザイン。
本っ当に恐ろしいです!!
恐すぎます!!((( ;゚Д゚)))
こういった霊やモンスターが出てくる作品の人気作はデザインのインパクトなんだな、と改めて感じさせられます。
個人的にはパンズ・ラビリンスのペイルマンだったり、エイリアンだったり、そういった名作映画のモンスターやクリーチャーのデザインに匹敵するインパクトでした!
漫画で描かれた恐ろしさと可愛さの二面性のあるデザインを、アニメーションで動かせて迫力のある映像を作ったアニメスタッフと花澤香菜の演技には脱帽です。
ここから微妙だった点です。
まずは今回の主人公である乙骨憂太。
TVアニメ本編の主人公虎杖悠仁とは打って変わってネガティブだけど強い主人公でした。
序盤の性格然り、アニメの演出然り、そして演じた緒方恵美さんの演技然り、完全にエヴァンゲリオンの碇シンジを彷彿とさせられます。
完全に個人の好みにはなりますが、虎杖悠仁程の魅力を感じられなかったです。
虎杖悠仁はジャンプ漫画の主人公らしさがありつつ、他のジャンプ漫画にないオリジナリティある性格や魅力があって個人的に大好きでした。
対して乙骨憂太は良くも悪くも碇シンジっぽさが出ていて、虎杖ほど強い印象は持てませんでした。
また、これは鬼滅の無限列車編でもそうでしたが、説明の多さです。
特に、TVアニメで説明された登場人物の設定をまた今回も説明するのは正直くどいです。
例えば呪術高専の2年生キャラ3人(今回は1年生だが)の秘密や能力はTVアニメでも描かれてたので正直描く必要性が感じられないです。
なので、回想やちょっと挟む程度で良かった気がします。
にも関わらず、本編との関連等で疑問点等もいくつかあるので、尺の都合を加味しても少々アンバランスなシナリオ構成だったように思えます。
ただ、大作アニメとして、娯楽映画としてわりと楽しめました。
最近忙しいのもあって久々に劇場観賞しましたが、「映画は面白いな!」と感じさせられたので満足しました!
板野サーカスの遺伝子
0じゃなくて外伝
・全体的にクオリティは高く悪くないが平凡な印象を受けた。
・短い割にはよく纏まっているが里香と憂太が婚約の約束までに至る話が少なくて唐突だけど主体が呪術バトルなんで端折ったんかな?呪術バトルもある程度の説明無いとカッコ良さや戦略の妙が伝わらんのよね…1クールのが面白いだろ
・真希や棘のプライバシーが少し紹介されていて興味深い、パンダも深掘りしてやってください(^^;
・オチで寝返った様に見えるけど本編に続くって解釈でいいのか?
・ヒロインの里香が販促に呪いの形でしか掲載されていないのは残念…キャラ全体が見映えしないから入れても良かったと思う、あったら買うのになぁー
︎︎・原作未読でアニメ1期見てたから見るか悩んでたけど評価良かったから見てみた。そこそこ楽しめた。いかにもJUMP映画で安定
︎︎・声優が同じだからシンジくんのオマージュって言われてるのは言い過ぎと思ってたがそうでも無かったw
・時系列的には過去の話だけど五条か虎杖の主体の過去話じゃなきゃ0じゃなく外伝やろ、原作サブタイの呪術高専だけで良いかと
エヴァ
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