劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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王道ですが…
大晦日。
今年の劇場最終観賞作は『呪術廻戦0』。
流れとしてはそれほど変わった物語というワケでもないが、とにかく「ちゃんと作ってある」ことに好感が持てる。
アニメ・コミック原作モノって、キャラクターやファンに媚びただけの作品も多い中、アクションシーンは当然ながら、それぞれのキャラクターの見せ場も、恋愛も、ストーリーの整理の仕方も、とにかく「ちゃんと」作ってあって感心した。
正直、この原作の「呪い」とか「魂」の概念や設定は今一つ飲み込めていない私。
それでも、気持ちよく最後まで楽しめた。
【余談】
AEONシネマで観賞したが、本編スタートまで、上映開始予定時刻から20分以上かかるって、やっぱり異常。
もちろん厳しい映画館業界でCM収入が大事なのは分かるけど、観客の時間は無料じゃないので。
良改変
鬼滅の刃の二番煎じでしょ…と冷めた目で見ていたが、ミゲルの活躍シーンが増えていると聞いて早速鑑賞。結論から言うとミゲルの活躍シーンは特に増えていなかったが、というか五条悟相手に活躍できるわけもないのだが、ゼロ巻だけでなく連載開始以降の登場キャラや設定も盛り込んだ改変があり、なかなかよかった。
原作でいうところの渋谷編に出てきたキャラがしゃべって動いているシーンはちょっとしたお得感あり。クールな女がデカい鈍器をぶん回すのは最高にいい。先取りではないが東堂の活躍シーンがきっちり描かれたところも〇。三輪ちゃんの初めての討伐もある。
改変以外ではやはり乙骨と夏油のバトルもよかった。というか、全体的にバトルは良かった。スピーディでパワフル。ゴリラ廻戦の面目躍如。実に良い。
惜しむらくは里香がこざっぱりとした感じにまとまってしまった点。原作の里香は作画の荒々しさもあって、これぞ特級呪霊という雰囲気なのだが、キレイな線と丁寧な塗り、そして美麗な背景の中にあると、おどろおどろしさを感じない。小学校での顕現は良かったのだが…
愛より歪んだ呪いはない
呪術廻戦好きにはたまらん
絶賛するほどでは無い
主人公の声が気になるけど、内容は良かった
原作は見てなくてアニメだけ観てました。今回の内容は良かったのだけど、主人公の声が邪魔でしたね。他のアニメキャラと全体的な雰囲気がマッチするから、この声優さんだったのかも知れないけど。エンドロール後のシーンは、どこかに続くのか?!
原作未読・テレビアニメ未視聴でも問題なし!
原作未読で、テレビアニメ版を流し見していた程度ですが、甥っ子にせがまれて鑑賞してきました。行きつけの映画館では、最大6スクリーンを使い、IMAXも含めて1日25回の上映スケジュールという力の入れようで、人気の高さをうかがわせます。そして、その人気に違わず、すばらしい作品に仕上がっていました。
本作は、テレビアニメの前日譚となるストーリーで、呪霊化した幼なじみの祈本里香に憑かれ、悩み苦しみ塞ぎこんでいた乙骨憂太が、呪術高専に入学して信頼できる教師や仲間との出会い、陰謀を企てる夏油傑とのバトルを通して、呪術師として前へ一歩踏み出すまでの成長物語です。
テレビアニメの前日譚ということもあり、アニメ未視聴でも十分に楽しめます。序盤で登場人物の会話を巧みに利用して、舞台設定やキャラ紹介もしてくれますので、予備知識なしでもOKです。そして、舞台が整ったところでいよいよ夏油傑が登場し、里香をめぐるバトルが繰り広げられるという丁寧でわかりやすい展開なので、初見でも十分に楽しめます。それでいて、終盤できっちり伏線回収する脚本は、実にお見事です。まあ、七海や京都校メンバーなどもしれっと登場しますが、メインストーリーには直接関わらないので問題ないです。
肝心のバトルシーンも、要所要所に散りばめられ、飽きさせません。高専の同級生、禪院、狗巻、パンダにもしっかり見せ場が用意されており、五条先生にいたっては目にもとまらぬハイスピードバトルが本当にかっこいいです。もちろんクライマックスでの乙骨のバトルは言うまでもありません。
ストーリー、バトルともにおもしろさを盛り立てているのは、間違いなく敵役・夏油傑の存在です。五条の親友でもあり、己の信念を持った存在として描かれ、その人物像が垣間見えるとともに、櫻井孝宏さんが声をあてていることでさらに魅力的な人物となっています。
他にも、緒方恵美さん、花澤香菜さん、小松未可子さん、内山昂輝さん、関智一さん、中村悠一さんら一流声優をずらりと並べているので、キャスティングには文句のつけようがありません。劇場アニメにありがちな人気タレント起用をしないだけで、作品のハイクオリティが保たれます。
ただ、ほとんどの観客が感じたと思いますが、どう見ても「乙骨シンジ」でした。思い悩んで人との関係を断ち切り、一人で塞ぎ込んで、やがて仲間との交流から自分の存在意義を見つけて立ち直っていくという人物設定まで、まんま碇シンジくん!さらに緒方恵美さんが声をあて、「死んじゃダメだ、死んじゃダメだ、死んじゃダメだ!」ってセリフも明らかに狙ってて、そこはちょっとだけヤリスギ感を覚えたので、0.5点だけ減点しました。
ラストバトルの熱量は、鬼滅の方が凄かったかな^^!
auマンデーレイトショー『劇場版 呪術廻戦 0』
公開日の金曜は凄い人でしたが、3日目の月曜の夜は、3割ほどの鑑賞者で見やすかったです。
君の名は。や鬼滅の劇場版は、もっと激かったと記憶します。
このアニメは、ポスト鬼滅って感じでアニメ放送時から注目されてたので、Netflixで観ましたが・・・・
劇場版の鬼滅のように続きではなく、アニメより前のお話
私的には、アニメの主人公より・・・
今回の乙骨くんの方が、違和感なく物語に入れた気がしますが・・・・
この話のもっと前・・・五条悟ビギンズの方が、観たいかも!?
で、原作アニメの主人公虎杖悠仁との交わりはあるのか!?
しかし作画も含めてアニメの画像は、半端なく繊細で綺麗でビックリですが・・・・
同じように漫画も読まず、ネタバレも見ずに見た無限列車のラストバトルの白熱に軍配!!
昭和のアニメで育ったオヤジでも、手に汗に握り炭治郎と同じく逃げるなぁ〜って心で、叫びましたしw
ただアニメ版観てなくてもココから難なくスタート出来るので、それはそれでいいかもです^^!
にわかでも楽しめますよ
初心者でもわかる、凄くよかった!
わたしは漫画もアニメも見ず
あらすじだけ読みました
無知で
『夏油』を『なつゆ』と思っていた程の私でも理解できていいなと思った作品です。
鬼滅の刃の方が良いと言う意見もチラホラ見かけますが論点が違うと思います。
鬼滅の刃は悪役を倒して終わる話ですが
この映画は主人公に憑いてる呪いを払う話です
結局自分で呪いをかけていたと言うオチですが
戦闘シーンの尺も長くてよかったです
私は満足です!
エンドロールで流れるKing Gnuの『一途』の歌詞を覚えてから視聴すると、このシーンか!
という納得感も味わえます。
アニメの方にも夏油が出て来てると思います
アニメで生きててなんで映画で死んでるの?
と、アニメを観てからやってきた人は思うと思います
その点に関しては漫画かネットで調べると出てきますし
アニメ以降の話ではまた乙骨が出てきます。
最後、インド人?ぽい人と主人公の男の子が2人で話していると五条がやってきて何か話して終わる、と言うシーンで
のちにそれが伏線回収されるので内容は深いと思います。
あとは読解力があるかないか、観点を変えて見ることができるか、だと思います
鬼滅の刃は簡単ですがこれは伏線も含めて面白いです。
話の作り的には進撃の巨人みたいな感じかなと思います
(単調に終わらない)
私は5回行く予定です♪
安心して観れる
碇シンジでブレる
映像はいい、原作の落とし込みも良い、音楽はつらい
アニメでは面白い部類だと思う
綾波を‥返せ!テンションの乙骨憂太
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