劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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原作未読・テレビアニメ未視聴でも問題なし!
原作未読で、テレビアニメ版を流し見していた程度ですが、甥っ子にせがまれて鑑賞してきました。行きつけの映画館では、最大6スクリーンを使い、IMAXも含めて1日25回の上映スケジュールという力の入れようで、人気の高さをうかがわせます。そして、その人気に違わず、すばらしい作品に仕上がっていました。
本作は、テレビアニメの前日譚となるストーリーで、呪霊化した幼なじみの祈本里香に憑かれ、悩み苦しみ塞ぎこんでいた乙骨憂太が、呪術高専に入学して信頼できる教師や仲間との出会い、陰謀を企てる夏油傑とのバトルを通して、呪術師として前へ一歩踏み出すまでの成長物語です。
テレビアニメの前日譚ということもあり、アニメ未視聴でも十分に楽しめます。序盤で登場人物の会話を巧みに利用して、舞台設定やキャラ紹介もしてくれますので、予備知識なしでもOKです。そして、舞台が整ったところでいよいよ夏油傑が登場し、里香をめぐるバトルが繰り広げられるという丁寧でわかりやすい展開なので、初見でも十分に楽しめます。それでいて、終盤できっちり伏線回収する脚本は、実にお見事です。まあ、七海や京都校メンバーなどもしれっと登場しますが、メインストーリーには直接関わらないので問題ないです。
肝心のバトルシーンも、要所要所に散りばめられ、飽きさせません。高専の同級生、禪院、狗巻、パンダにもしっかり見せ場が用意されており、五条先生にいたっては目にもとまらぬハイスピードバトルが本当にかっこいいです。もちろんクライマックスでの乙骨のバトルは言うまでもありません。
ストーリー、バトルともにおもしろさを盛り立てているのは、間違いなく敵役・夏油傑の存在です。五条の親友でもあり、己の信念を持った存在として描かれ、その人物像が垣間見えるとともに、櫻井孝宏さんが声をあてていることでさらに魅力的な人物となっています。
他にも、緒方恵美さん、花澤香菜さん、小松未可子さん、内山昂輝さん、関智一さん、中村悠一さんら一流声優をずらりと並べているので、キャスティングには文句のつけようがありません。劇場アニメにありがちな人気タレント起用をしないだけで、作品のハイクオリティが保たれます。
ただ、ほとんどの観客が感じたと思いますが、どう見ても「乙骨シンジ」でした。思い悩んで人との関係を断ち切り、一人で塞ぎ込んで、やがて仲間との交流から自分の存在意義を見つけて立ち直っていくという人物設定まで、まんま碇シンジくん!さらに緒方恵美さんが声をあて、「死んじゃダメだ、死んじゃダメだ、死んじゃダメだ!」ってセリフも明らかに狙ってて、そこはちょっとだけヤリスギ感を覚えたので、0.5点だけ減点しました。
ラストバトルの熱量は、鬼滅の方が凄かったかな^^!
auマンデーレイトショー『劇場版 呪術廻戦 0』
公開日の金曜は凄い人でしたが、3日目の月曜の夜は、3割ほどの鑑賞者で見やすかったです。
君の名は。や鬼滅の劇場版は、もっと激かったと記憶します。
このアニメは、ポスト鬼滅って感じでアニメ放送時から注目されてたので、Netflixで観ましたが・・・・
劇場版の鬼滅のように続きではなく、アニメより前のお話
私的には、アニメの主人公より・・・
今回の乙骨くんの方が、違和感なく物語に入れた気がしますが・・・・
この話のもっと前・・・五条悟ビギンズの方が、観たいかも!?
で、原作アニメの主人公虎杖悠仁との交わりはあるのか!?
しかし作画も含めてアニメの画像は、半端なく繊細で綺麗でビックリですが・・・・
同じように漫画も読まず、ネタバレも見ずに見た無限列車のラストバトルの白熱に軍配!!
昭和のアニメで育ったオヤジでも、手に汗に握り炭治郎と同じく逃げるなぁ〜って心で、叫びましたしw
ただアニメ版観てなくてもココから難なくスタート出来るので、それはそれでいいかもです^^!
にわかでも楽しめますよ
初心者でもわかる、凄くよかった!
わたしは漫画もアニメも見ず
あらすじだけ読みました
無知で
『夏油』を『なつゆ』と思っていた程の私でも理解できていいなと思った作品です。
鬼滅の刃の方が良いと言う意見もチラホラ見かけますが論点が違うと思います。
鬼滅の刃は悪役を倒して終わる話ですが
この映画は主人公に憑いてる呪いを払う話です
結局自分で呪いをかけていたと言うオチですが
戦闘シーンの尺も長くてよかったです
私は満足です!
エンドロールで流れるKing Gnuの『一途』の歌詞を覚えてから視聴すると、このシーンか!
という納得感も味わえます。
アニメの方にも夏油が出て来てると思います
アニメで生きててなんで映画で死んでるの?
と、アニメを観てからやってきた人は思うと思います
その点に関しては漫画かネットで調べると出てきますし
アニメ以降の話ではまた乙骨が出てきます。
最後、インド人?ぽい人と主人公の男の子が2人で話していると五条がやってきて何か話して終わる、と言うシーンで
のちにそれが伏線回収されるので内容は深いと思います。
あとは読解力があるかないか、観点を変えて見ることができるか、だと思います
鬼滅の刃は簡単ですがこれは伏線も含めて面白いです。
話の作り的には進撃の巨人みたいな感じかなと思います
(単調に終わらない)
私は5回行く予定です♪
安心して観れる
碇シンジでブレる
映像はいい、原作の落とし込みも良い、音楽はつらい
アニメでは面白い部類だと思う
綾波を‥返せ!テンションの乙骨憂太
愛、友情、正義、戦い
映画が始まる前のCMが20分もあって疲れた。他の映画の予告ならいいけど商品のCMが多くて減らすとか日替わりにしてほしかった。
映画はとても面白かった!ジャンプ漫画の王道。声優さんがみんな上手くて感情がこもっていて何回か泣かされそうになった。
原作は読んでたけど原作プラス違和感のない追加のシーンもあってとても良かった。
ナナミンの活躍が見れて良かった。もう少し話してほしかったな。
原作が結構アッサリしてる絵なのにアニメだとかなり美化されてるのでちょっとギャップがすごい。
乙骨くんがどんどん格好よくみえてくる。
緒方さんの声も良かった。
原作の面白さに色々な良さがプラスされて素晴らしい完成された映画だと思う。
日本の誇るアニメ映画だと思った。
アニメと邦画の枠に収まらない、乙骨くん主演映画
乙骨くんの表情が、とにかく活きている。
等身大の少年が描かれていて感情が伝わってきた。
■乙骨くん
入学時はワンコくんだったのが
成長して芯が通り、かつ女たらしな貴公子に。
この振り幅は緒方さんでしょう!
■夏油さん
偏った思想の夏油さんいいね〜
韓国映画の悪役のようないい表情でした。
■アクション演出
朴監督は韓国映画を参考にしているそうです。
韓国映画やヒーローものを感じる演出が楽しい。
■音響
何回か爆発あるので、爆発音で座席が振動するくらいの映画館で鑑賞するとより楽しそう。
■映画オリジナルシーン
アニメと原作を繋ぐナイス橋渡しだが賛否両論か?
愛は感じるし彼の登場は嬉しかったが...
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アニメと邦画の枠に収まらない表現で、
映画好きな大人こそ楽しめます!
乙骨憂太の今後が気になる‼️
まだまだこれからです。
原作未読。TVシリーズは5話あたりで挫折。
大ヒットと聞いて、映画ファンとしては「とりあえず観ないといけないかな」ということで鑑賞。
比べてはいけないのでしょうが、どうしてもあの「鬼滅の刃」の興奮が頭をよぎります。
見ているうちにどんどん冷めてくるこの感じ。
何が違うんだろう、と考えてしまいます。
簡潔にいうなら「幼稚」。
鑑賞後、息子に原作を借りて読みましたが、ほぼ「そのまんま」です。
なので、原作が持つ描き手の未熟さも「そのまんま」映像になってます。
それぞれのキャラクターも、肝心の「呪い」もちゃんと描けてません。
人間とは何か、人間の絆とは何か。そして「強さ」とは何か。
幼い子供が背伸びして、大人のふりして「きぢゅな」とか「ちゅよさ」ってこうなんでしょ?と「知ったかぶり」して語っているようで、何一つ大人の心には響きません。
可能性も才能もあると思います。まだまだこれからです。
「タイトルなし」
シャケ
シンクロ率が高い
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