劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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新時代のジャンプ到来!!
IMAXレーザーで観賞してきました。原作もテレビシリーズもろくに見ていない自分が「呪術廻戦とはなんぞや」という気持ちで観に行きました。映画館に行って正解。原作知らなくてもそれなりに楽しめました。
「呪術廻戦」の魅力といえば、キャラクターが個性的な部分だと思います。今回の劇場版で主人公をはじめ、一年生や先生、敵キャラに至るまで最大限魅力を発揮していたと思います。特に主人公の乙骨は、里香に対する愛や同級生との友情、五条との師弟関係がとても清々しく演出していたのでとてもよかった。
私は少年ジャンプの映画は数える程度しか見ていませんが、これまでのジャンプ作品に比べて「クール」な印象を受けました。熱血や努力といった暑苦しい感触じゃなく、目立たず冷静且つ計算して敵と戦う展開だったので、ジャンプというよりスクエニに近い内容でした。
また、乙骨が初めて呪術高専に入るときのBGMがヒップホップが流れた瞬間、とても新鮮な感覚で楽しめました。若年層のハートを掴むメロディだったので、中高年向けにごまをするような流れになっていないことが、かえって良かったです。
ジャンプの固定概念を覆し、尚且つ一本の映画に仕上がっているとてもよくできた作品でした。
初めて見た呪術廻戦 緒方さんが、主人公の声優すると
観て損にならん作品だが...
戦闘シーンとシンジくん感が最高!
私を沼に引き摺り落とした責任を取ってほしい
もうこれ以上沼は増やせない…!危ない…!身を滅ぼしかねない…!!!
と、日々気をつけて生きているのに、私の理性の抵抗も虚しくドボンしました。
私は、元々映画化する前に友達にゴリ押しされたので6巻まで軽く読んでたんですが、いとこが映画に付き合ってほしい〜とのことで「とりあえず9巻までは読んで行け!!!」と言われたので、映画館のベンチでそこまでは読んで、銀幕観た後に0巻と18巻まで読みました。
こういう時に電子書籍って便利だなぁ。
なので、原作で出てくる乙骨先輩=0巻の憂太さんだと思って無かったんですよね…。
いやぁ、初見ってさ、主人公周りの情報整理するのに忙しいから、こういう細かいとこまで手が回らないんですよぅ…。
そんなこんなで、映画観る前に「多分この子は死ぬんだろうな…。原作出てきてないし…。五条先生の前の教え子的なアレで、既に死んじゃってるから虎杖くんには生きてほしいんだろうな云々的なアレか…」と思ってた。全然違った。全ッッッッッ然違った。
そして映画観た後に夏油さまのメロンパンの過程で、「!!!!!!????」って五条先生と一緒に驚いていた。え、…つまり漫画前半のあの夏油さまはメロンパンだったという事…!!?となってからは、もうしんどかった。辛かった…!!!報われてほしいよ〜と号泣した。
何が言いたいのかというと、この流れで憂太さんと夏油さまを好きにならないわけがない。
私はいとこの巧妙な手口ですっかり沼に落ちました。
全国呪術オタさん、布教の仕方は
①とにかく9巻まで読ませる
②銀幕0巻一緒に観る
③その日のうちに18巻まで読ませる
で、ほぼ確で引き摺り込めますよ。
さて、映画についてですが(遅い)
隙のない作りですごいよかったですね。単行本1冊まるまる有意義に使って銀幕てめちゃくちゃ贅沢。
やっぱ映画1本分が大体漫画1冊分なんだな…と思った。
この基準ってすごく大切だと思います。
そして今回すっきり簡潔に映画を作成した呪術廻戦を踏襲して、今後は実写化にしろ長編アニメにしろ漫画1冊分を目安にしてほしいなぁと思ったり思わなかったり…。
でもほんとに完璧だったな…。
強いて言うなら、憂太さんがあまりにもシンジくん過ぎたことでしょうか…?
映画の時の憂太さんなら全然良いかな…と思ったんですけど、16巻以降の憂太さんのイメージだとあんまり声合ってないかな、と思っちゃったのでアニメもこのままなのか〜と思うと若干不安かな…。
いや、声でどうこう言うみたいなアレでは無いんですけど、すごいキャラの印象がついてしまってる方のCVってすごいそっちに引っ張られちゃうからな〜というのが苦しい。結局漫画が1番だな、って思っちゃうんですよね。
ま、ここは映画のレビューなので関係ないからその分☆の評価には入れてませんが。
2回めは今週末に友達と行きます!
その友達は3回めです。。。
おつこつだと思ってましたが、おっこつなんですね。
しかも実在する苗字なんだぁ。
追記:主題歌がめちゃくちゃ良くて、映画観た日から永遠リピートしてます、、、!
粗悪品
コミック見なくてもOKでした。
しんじくんだね
31日に6歳の息子と見ました。
途中 何回か パパッ 面白いねッと、
こちらを振り向きながら 申しておりました。
お気に入りは棘 だそうで 熱心に語っております。
ジャンプショップにその後行ったおり、
棘のグッツが ほぼ皆無で 残念がっていました。
もう一度みたいそうで 何が見たいか確認したら
リカチャンと最後覚醒した場面がもう一度見たいと話しているので もう一度行こうかと考えております。
パパとしては眠気を押さえるのが厳しかったので
今まで見たもののつぎはぎ感はぬぐえないかなー
作者の言葉選びから中二病で若干辛い
主人公シンジ君ですよねと
息子が前の席がいいとゆうことで前に座りましたが
戦闘がめまぐるしいので疲れます
真ん中より後ろ推奨です
息子は背が低いので
前に人がいることが嫌なためでした
失礼だな、純愛だよ
予想以上に面白かった!
個人的に漫画よりもアニメよりも好きでした。
愛と呪いをうまく表現した作品。
五条先生のセリフ。「愛ほど歪んだ呪いはないよ」が心に刺さる——。
漫画は絵柄が合わずにギブアップ。アニメはそこそこ観られたものの、大きな転換がない長時間バトルに付き合えず、脱落。最初の方はバトルもスッキリしていて楽しかったのだけれど。
なのでこの作品についても、私には合わないと覚悟して鑑賞した。ところがどっこい。めちゃくちゃ面白いではないか。
まず前述の足踏みバトルがない。100分の作品で人対人も含めると5つほどのバトルシーンを詰め込んでいる。爽快なバトルがさっぱりと終わりを迎えてくれるので退屈せずに鑑賞できる。特に里香ちゃんが初めて顕現し、呪いと戦うシーンは迫力満点で気持ちが良い。
ストーリー全体では悲しい要素が多いが、乙骨の里香ちゃんを想う気持ちやら、行動やら、覚悟やらが鑑賞者の心を滅多打ちにしてくる。思い出しても目頭が熱くなるくらい、あてられてしまった。ネタバレになるのでこの点は控えめにしておく。
構成でも良い点があって、里香ちゃんが呪いになったバックボーンがストレートに説明されており、シンプルなその背景に驚きと感動がある。この辺り、上手く表現されているなぁと感心した。バトルも挟みつつだから余計に。
後は、ところどころ乙骨が某有名アニメのシ○ジくんにしか見えないところがある。声だけではなくセリフも。制作陣がわざとやっているとしか思えず、遊び心が感じられて微笑ましかった。
個人的には漫画よりアニメより、映画が好きだった。続編を示唆するような映像がエンドロールの後に流れるので見逃さないようにしてほしい。是非続編も映画で、かつリズムの良い作品となることを期待している。
良い作品だった。
2021年映画納めに相応しい1本、入り口の広さが初心者にも心を打つ
今年の映画納めに選んだのは、何と原作未見アニメのエピソード0。油断していたら…あまりの面白さに驚愕!置いていかれる心配すら吹き飛ぶ迫力にただ感心。
エピソード0ってこともあって、呪術廻戦のイロハは見せてくれる序盤にはとても救われた。こういう事だから…というのをきっちり抑えてくれた。だからとても観やすくて楽しかった…。でも彼が主人公じゃないんだよね?たぶん。その辺含めて諸々気になることが多すぎてワクワクしてくる。だから純粋にアニメも追ってみようかな…って今凄く思っている。
よく聞く声優さんもアンサンブルしているし、めちゃくちゃ見応えあるじゃない…。かなり入り口を広くして、更に多くのファンを取り込もうとする意味でもかなり成功したのではないか。1本の映画としても成立していて、その完成度の高さに驚く。
やっぱり花澤香菜って凄いのだなとアニメ素人ながらにつくづく思う。その透明感に猟奇がきちんと乗っていて、改めてベクトルの異なる表現を極めるアクターなのだと噛み締めた。
単純に『鬼滅の刃』より大人っぽさを感じるし、芯の太さが作品が受け入れられるのだと体感した。年末年始の予定は本作の2クールに捧げたいと思う。笑
原作がほとんど変わっていなかったので満足でした
初めての人もファンも楽しめる
逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!
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