スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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スパイダーマンファンには傑作
映画スパイダーマンファンは評価レビューなどでネタばれ知る前に見に行くのが吉。
事件の原因がしょーもないとか弱点はありますが夢のような仕上がりの奇跡的作品だと思います。
製作サイドの情熱とセンスと努力が尋常ではありません。
新境地にして到着点 親愛なる隣人の映画史に残る壮大な傑作
NYを舞台にする高校生の悩みから始まり、多次元宇宙までも巻き込む壮大な問題に発展するという単純なものではなく、サムライミ版スパイダーマンの1作目から約20年に渡り二度の打ち切りを経て、ファンを失望させた過去や、悲しくも消えていったスパイディやヴィランたちをも救う”超”傑作
これほどのキャラクターと物語を見事に絡めつつ、個性を押さえた演出ができているのも凄いが、3シリーズの垣根どころか、MCU、SSUという会社の垣根さえ超えたスパイダーマンにしかできない最高のスパイダーバースを見ることができた。
随所に伏線やネタをちりばめつつ、1秒も無駄にせず2時間強でまとめたのは天才たちの偉業としか言いようがない。
喜び、哀しみ、楽しさ、驚きの連続でファンとしては非の打ちどころがない完璧な傑作となった。
断トツの出来!
ここ1年で観た映画では断トツの出来だと思います。
スパイダーマンとドクターストレンジの世界観が上手く融合されていて、素晴らしかったです。
映像美に酔わされました。(IMAXがオススメ)
また、ピーターとMJとネッドの3人組は、スターウォーズのルーク達をみているようでした。
ピーターが映画オタクという設定で、デススターのレゴなども登場していたので、そういうオマージュなのかなと思いました。
ストーリーは完璧に近いと思います。期待のさらにその上を超えてくるのはさすが!エンディングも個人的にかなり好きな終わり方でした。
初代やアメイジング含めて全部観てきましたが、やっぱり、スパイダーマンはいつの時代も優しい男なんだってことを再確認しました。
なんだかな…
スパイダーマンの使命と大学進学を控えた高校生としての間で揺れ動く主...
スパイダーマンの使命と大学進学を控えた高校生としての間で揺れ動く主人公の葛藤、大切な友人や家族との関係など今回も見どころ満載でした。
鑑賞前にシリーズ作品を復習した方がより楽しめるが、うろ覚えでも問題なし。
(2022年鑑賞②)
すべての人に愛を。
素晴らしいスパイダーマン映画だった。正直な話、ホームシリーズはピーターよりもトニースタークが目立ちすぎてて好きではなかったのだが、今回はようやくそれを卒業してピーターの物語になった印象。そのお陰でいままでトニースタークの発明品に甘えていたピーターが自力で事態を収集するために努力する様がはっきりと描かれていてとても良かった。ラストでトニーのスーツではなく、自分で造ったスーツで出ていくシーンを見て、彼はやっとスパイダーマンになったのだと分かった。
また、いままでのスパイダーマン映画でやり残したこと、ファンの不満を買ってしまったこと、消化不良になってしまったこと、それらすべてをマルチバースという機会を生かして救いだそうとしてくれた脚本に感謝したい。
まさにすべてのキャラクターと人々に愛を。親愛なる隣人は多くの犠牲と支えによってようやくスパイダーマンとしての第一歩を進みだし、ホームシリーズの締めくくりとした。
過去作の予習で"感動"と"興奮"の度合いが格段に上がる、絶妙な脚本がとにかく素晴らしい。
前作のヴィラン"ミステリオ"の余りにも大きな置き土産、そこから急展開過ぎる受け入れ難い現実。計算し尽くされたシナリオ、とにかく演出が秀逸。
予告編にもあるマルチバース(多元宇宙論)が、スパイダーマン過去作のヴィラン達を素晴らしい蘇らせ方で楽しませてくれる。暴れさせるだけでは終わらない、このワクワク感は【アベンジャーズ エンドゲーム】以来か。
そして、ただのアクション映画だけでは終わらせないテーマ。失敗する事で出来る成長、大事な人達を守る事、その葛藤を、『ピーター・パーカー』を通じてトム・ホランドが見事に表現している。それぞれの人の言葉の重さが、ズシリと響く。
予習として【スパイダーマン】過去5作品と、【ドクターストレンジ】を観ておければ理想的。変化球を含めた緩急あるジェットコースター、2時間半に『これでもか!』と詰め込んだMARVELスパイダーマン。オススメ!
【ヴェノム】【デアデビル】がこっそり繋がっていたりするので、興味があれば是非!
ありがとうピーターパーカー
アメリカではエンドゲームを超えるかもしれないほどのロケットスタートを成功している今作、かなり期待して観に行きましたが、その期待と予想を大きく超えてきました!
初代スパイダーマンのトビー世代の自分としてはまさかあの人が出てくるとは思わなかったので感慨深いものがありました、まさかまたスクリーンで見られるなんて!
スパイダーマンの正体を知るモノを呼び寄せる、ってそういうことかー!!と。
そして、初代スパイダーマンやアメイジングスパイダーマンが後悔してること、自分の誤ちを伏線として回収する等、、全シリーズ見てないとわからないけど、見てる人にはたまらないこれ以上ないストーリーでした!
スパイダーマン全シリーズの集大成とも言える出来で、もしまた新たな世代のスパイダーマン映画が始まったとしてもこれを超えるスパイダーマン映画は作れないんじゃないか、っていうくらい完璧なラストで、そのラストは余りにも切なくダークナイトを思い出してしまいました。
これ程のスパイダーマンムービーを作ってくれて、ありがとうマーベル。そしてありがとうピーターパーカー
今週(1/7の週)では間違いなく本命筋。
今年8本目(合計285本目/今月8本目)。
大阪市ではまだ99.9などの放映が多くて、最新作にも関わらず本数は少なめ。間を縫って見にいきました。見に行くにあたってはいわゆる「未履修組」だったので、アマプラやネットフリックス等で過去作品は2~3日、ちょっろと見た程度です。
確かに表立って「これまでのあらすじ」とか「自己紹介・背景の説明」というものはないですが、映画の導入が親切なので入っていきやすいです。こういう「自然な流れで誘導する」というのも良いなと思います(逆に、明示的に最初の10分でおさらいをしたのが「ヴァイオレット~」だった)。
もう作品としては超有名作ということでハズレの引きようがなく最初から最後まで楽しめました。なるほど、「大作にハズレは少ない」とは言われますが、その通りなのだろうな、と思います。オミクロン株などの関係もあり、若干放映時間が長めかなというのは気になりましたが、おそらくオミクロン株問題以前からもう9割固まっていたので仕方がないと思います。
特に残酷な表現もないので、7日の週(3連休)で家族で「どれ観に行く?」となったら本作品になるのだろうと思います。字幕も丁寧で中高生レベルでも理解できるように難しい語彙を回避していたり、日本チームもよく頑張ったなぁ、というところです。
評価に関しては下記のみ気になったのですが、大きな傷なしと判断して5.0にしています。
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(減点0.1)この映画、街などが舞台になりますが、看板など翻訳されているところとされていないところがバラバラになっています。もっとも、看板にどう書こうが本映画では本質論ではないのですが、「あったりなかったり」で統一性がないのは残念でした。
※ 中には、関係詞(関係代名詞/関係副詞)を含むような文を含む看板などまで翻訳されていないところもあり、日本の高校英語の実態をみても関係詞を苦手にする方も多く、ちょっと配慮は欲しかったかな(看板なので、文法と英検2級程度があれば読めます)というところです。
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シリーズ通して観てきた自分には最高の映画だった
最高のファンムービー!
スパイダーマン史上最高傑作と言っても過言ではない満足度😆
やってくれたなソニー・ピクチャーズ!
スパイダーマンの全て
ずっと応援してきて良かった
2002年に話題になった映画、サム・ライミ監督版のスパイダーマンを知り、20年間スパイディを追い続けてきた。MCU加入前から含め全作品を劇場で鑑賞し、DVDで何度も見返し探求。サム・ライミ監督版、マーク・ウェブ監督版は元々続編を作る予定でいたが両版共に終了。マーク・ウェブ監督版のアメイジング・スパイダーマンに至ってはサム・ライミ監督版より好きでこれから盛り上がってくるという期待度MAXで終了という、なんとも納得出来ない展開。いつかアメスパが帰ってくると信じ2015年、MCUにスパイダーマンが参加すると話題にもなったアベンジャーズシリーズ・ジョン・ワッツ監督版スパイダーマン。しかし、過去のスパイディの方が個人的に好きだったためなんとなく鑑賞してきた。
そして今作!!
予告編で過去作よりヴィランが再登場してるではないか!!そして何より、ヴィランを演じた当時のキャストが再登板!!これは何かあるぞと期待度MAX。
本日鑑賞。感想は…
「ずっと応援してきて良かった。」
最高の一時を、スパイダーマンからプレゼント。作品としての完成度も高く、上手くまとめあげている。鳥肌が立つシーンが何度もあり、この作品は自分のようにサム・ライミ版から観ている全てのスパイダーファンにはたまらない作品となるだろう!
ウィレム・デフォーのグリーン・ゴブリンの完成度と言ったら…この人しかゴブリン役はいない。
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