スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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よくぞ、ここまで
最高だ。本当に最高だ。
スパイダーマン観てて良かった。
心の底からそう思えた。
自分は実はあまりトムホ版スパイダーマンが好きではなかった。少なくとも世間の評判ほど自分は乗れなかった。
が、今となってはそんなモヤモヤすらも本作への伏線だったのかと思う。
怠け者の自分はレビュー書いていないだけで、去年も沢山の映画を観た。今年も沢山観るだろう。
けど今年これ以上の作品に出会えるかな?年始早々本当にそう思う。
今作は冒頭から映像的には楽しませてくれるが明確な倒すべきヴィランが存在しないので、この先どうなるんだ?と観ながら少々不安になったが、
「おっ、マジか?!」、「え〜っ!本当にっ?!」と驚く展開から、単なるファンサービスではなく全てのスパイダーマンファンが、観続けて良かった。ファンでいて良かったと心から思えるストーリーになっている。
勿論ストーリーばかりじゃなくアクションも無茶苦茶カッコイイ。なんて書く迄も無いか。
ありがとう監督。ありがとうケビン・ファイギ。
ギャラも含めた制作費は幾らデスカ?
判っていた事だが本作をネタバレせずに魅力を伝えるのはとても難しい。というか無理。本当は書きたい事もっともっと有る。当然支離滅裂。けどファンであるほど前情報が無い方が楽しめるし、他にもっと優秀なレビューも溢れてる。
でも書きたくなっちゃったんだよ!
オススメなんかしなくてもみんな観るでしょ。
てかもっかい観てくるわ。
蛇足
マルチバースのこの使い方が有りなら、いつかエドワード・ノートンのハルクだって再び…。
ないか
実は好きだったらしい
今まで意識していなかったけど、実はスパイダーマン映画の全シリーズを見ていた自分に気づいてビックリ。テンション上がったわ。全部見ているとピンとくる小ネタもいろいろあって嬉しかった。
過去作未見で今作を楽しめた人は、過去作も見ると、よりいっそう楽しめますよ。
最近のマーベル映画は終盤の戦闘シーンが退屈な作品が多いのだけれど、本作はそんなことなかった。単純にすごい能力と能力がぶつかり合ってドーン、というだけの展開ではなかったからだと思う。
いや、もしかすると、他の作品でもぶつかり合いだけじゃない何かがあるのに、こちらの読解力が足りないせいで単調に見えてしまっている可能性も無くはない。それに対してスパイダーマンの場合、どうやら、自分で思っていた以上に作品知識や登場人物への思い入れがあったらしいので、匂わす程度の描写でも敏感に読めてしまったのかも。
要するに愛ですよ。作品への。その有無で面白さがぜんぜん違うんじゃないの。知らんけど。
最高
素晴らしいの一言に尽きます。
歴代のスパイダーマンを見ている人にとっては中盤あたりから鳥肌が止まりませんでした。
これで終わりなのは少し悲しいですが、他のヒーロー達の活躍にもとても期待です。
次はドクターストレンジ、とても楽しみです。
これは売れるはずだ
楽しめたけど…
スパイダーマンとしては凄く楽しめましたが、映画としては納得出来ないところが多い…
以下2回鑑賞後に追記
初見時にも上記の様な感想を持ったんですが、2度目を鑑賞した後で何がモヤモヤしているのかわかった点を書き出しました。
⚫︎今回のシリーズでは、省略されていたと思っていたベンおじさんの死亡と例のセリフを、メイおばさんに置き換えて結局やってしまた。
⚫︎ヴィランを治療してあげましたという傲慢な姿勢。大体ドクオクはピーターの正体を知った直後に改心して、自分が行った事のケジメをつけて死んでいるし、他のヴィランも改心したから全て解決とはならないと思う。
⚫︎みんなが感動しているガーフィールド版ピーターがMJを助けて、グウェンでの失敗をやり直せてめでたしというのは違うのでは?ただコレについてはガーフィールドの表情を見ていると嬉しいというよりは、余計にグウェンを助けられなかった事の悲しみが戻ってきて泣いていると描いていると思うので、映画にというよりはガーフィールド版ピーター良かったねと泣いているユーチュウバー等に感じるモヤモヤが大きいのですが…
⚫︎事前に、術を使う前の打ち合わせをしないてわ行ったストレンジが1番悪いのでは?
⚫︎ガーフィールドにアメイジング連発シーンが寒すぎる。
⚫︎コレは吹き替え版に対してで映画に対してではありませんが、デラソウルの後のエンドロール曲が邦楽に変わってしまった事。別にジャニーズが嫌いな訳ではありませんが、いくらなんでも余韻を消しすぎ…一気にさめてしまった…
他にも有りますが、特に強く思った事を書きました。
イチャモンかもしれませんので、この映画を手放しに喜んでいる方は申し訳ありません。
ノーウェイホームの意味するところ
最高の映画。サムライミ、アメイジング、MCUへの転換は権利絡みときいてたので、今回の共演はありえないと思ってました。実現してくれて方、本当にありがとうございます。
ノーウェイホームという事で、前作で正体がバレて帰る場所を失った主人公を意味するのかと思ってたのですが、最後のピーターの選択こそまさにノーウェイホーム。涙が止まりません。
喜怒哀楽全て揃った映画でした。
予習必須 みんな最後まで見て
最初に見た時は、あ、懐かしい!あ、こんな人いた!こんなことあったって感じで思い出しながら観ていました。
まさにマルチバースの恩恵。しかしそれがまた新たな物語を生み出す。まぁ元々やる予定あったんだけども笑
本当に全てのスパイダー映画を観てからこの作品は見るべきです。2回目観ましたけど、感情移入の度合いが違う。
しかし見落としてたのは今のスパイダーマン。
いまいち感情移入できずに終わってしまったので、つぎは3回目かな…笑
大号泣
素晴らしいけど、惜しい。
歴代の作品のヴィランが登場する事は知ってはいましたが、
まさか歴代のスパイダーマンまで出てくるとは思いもしなかったので、登場シーンが特に最高でした。
少しの共演で終わりではなく、しっかり共闘していた点も最高でした。
想像よりも充実した内容になっており、飽きさせないような工夫が見られたところが良かったです。
ただ残念なところは、メイおばさんが亡くなってしまうシーンが、
あまり感情を揺さぶられなかったところがもったいないと感じました。
1キャラクターを殺してしまうのであれば見てるお客を絶対泣かせる位の作り方をして欲しかった。
終わりもスパイダーマンらしくない悲しい終わり方だったので、
個人的にはもっと楽しく明るく終わってほしかった気持ちがあったので、そこが少し残念でした。
飽きない構成にはなっていたものの、どこか謎に迫力が欠けていた点も残念に感じました。
今回の作品は純粋にスパイダーマンファンの為だけに作られた作品と受け取れるほど、
充実感のある完成度の高い作りになっていたので、充分予想の上を行く作品になっていたと思いました。
ただいつものマーベル作品通り過去の作品を見ていないとほとんど楽しめないと言う点があるため、
ファンの方には喜んでいただけるものの初見の方にはなかなか伝わりづらい作品になってしまっていたところがマーベルらしいなと思いました。
壮大なスケール
豪華だった
・スパイダーマン三世代がひとつの画面に収まって、今までの敵も集合してとても豪華な映画でとてもお得な気分になった。
・マルチバースやドクターストレンジの魔法の理解がおいつかず、ラストがいまいちよくわからなかった。ピーターの記憶を消したら時空の割れ?歪み?の問題すべてが解消されるっていうクライマックスのところが特に。でも、何となくそうか、と思った。
・最後、MJが働いているドーナツ屋?に行ってピーターの事を完全に忘れてる状態で会いにいってやっぱり記憶がない状態だったのが、寂しさと、人を好きになるっていうのはどういう事なのかなぁって思った。ちゃんと恋人同士だった関係の二人もある程度、仲良くならないと人は人を好きになることはないっていう事なのかぁって思うと、運命の赤い糸とかって何だろうとか考えさせられた。
・悪役だったキャラたちを倒したスパイダーマンが改心?させていくのがとても良かった。それを説得したのが一番若手のピーターっていうのも何だか深いなぁと思った。薬とか器具とかですぐ直せるのが若干ひっかかったけど。
スパイダーマンファンにとっては夢のような作品
三代目スパイダーマン三部作の最終話にふさわしくスパイダーマンファン感涙の作品になりました
映像界の巨人、ディズニーの力技がいい方向に効果を発揮しました
ディズニーに逆らえる企業はいませんから夢のオールスターが実現できたんですね
観客が観たい物を観せる
今回は拍手しかない
ストーリーはいかにもディズニー
みんなハッピーに終わらなかったのは、スパイダーマンにつきまとう悲しい運命
100パーセント、ディズニー汚染に歯止めをかけることができ、いい作品になりました
ピーター・パーカーは犯した罪により、人生を失いました
罪は償わなければならない
子供達にもいい教訓になったでしょう
お約束のエンディング後の小ネタ
2つあったのに、1つだけだと思って途中で帰った人がかなりいました
まあ、2つ目はドクターストレンジの予告だからいいけどね
運命、大いなる力、大いなる責任
「運命を受け入れろ」
スパイダーマン1作目のコピーである。
今作はスパイダーマンというヒーローのテーマがより強調された一作だと思う。
まずは過去作のヴィランをオリジナルキャストで勢揃いさせるという、オタクが寝る前にベッド考えているような夢のような光景。
それに加え、サプライズとして「彼ら」まで登場させてみせた。
ファンなら誰だって期待していただろう。しかし、誰もが心の中で無理だと思っていた。そんな「大人の事情」を魔術でも使ったかのように乗り越えできた。
スパイダーマンのヴィラン達はほとんどがとある不幸により人生が変わってしまったある種「被害者」である。
その彼らに対してピーターは能力を治癒し、人生をやり直させようと試みる。
彼は誰に対しても「親愛なる隣人」なのである。
そして「大いなる力」を持った彼が直面する「大いなる責任」とは?
一連のサプライズに改めて「スパイダーマンを好きで良かった」と思わされた。
スパイダーマンによる救済
トムホランドを主人公に据えたスパイダーマンホームシリーズの最終章。
本作は予告編から前2シリーズの歴代ヴィラン登場による圧倒的な盛り上がりを見せていた。
正直、マルチバースの展開や歴代キャラの登場により、しっちゃかめっちゃかになるのではと不安を抱いていたが、さすがジョンワッツと言えるストーリー展開で全てのシーンで鳥肌が止まらなかった。
また、歴代ヴィランを救済するというテーマの中で登場させたことは愛に溢れていてとても感動した。この歴代ヴィランの中でもやはり、アルフレッドモリーナ演じるドクターオクトパス、ウィレムデフォー演じるグリーンゴブリンの登場シーンでは自身の思い出と重なる部分があり、感動と興奮が押し寄せてきた。特にウィレムデフォーの演技は圧巻で当時のグリーンゴブリンの狂気がパワーアップしていて本作をキュッと締める役割を担っていた。また、なんと言っても本作の見どころは歴代ピーターの登場シーンであり、このシーンでの劇場のどよめきは今までの人生で体験したことがなく、涙が止まらず、映画を好きになって良かったと思える映画体験となった。このシーンを夢にまで観たファンも多く、見事に期待に応えた本作はスパイダーマンがヴィランを救うだけでなく、長い年月をかけ、全てのスパイダーマンファンを救ったのだといえる。
本作は歴代キャラ登場をメインにするのではなく、歴代キャラの登場によってトムホランドピーターの成長、自立のきっかけとするあくまで補佐的な役割に回したことが本作のストーリーが地に足ついたものとなっている要因となっていると感じた。
MJやネッドとの別れを経て、寂しさが残る中、ピーターが自作したスーツでスイングする様子はMCUで真にスパイダーマンが誕生したことを表していて、本作のどのシーンよりも興奮した。
3作を通じてスパイダーマンの起源を描いたホームシリーズは今後のスパイダーマンにおいても重要な役割を担っていくと思う。
トムホスパイディが観たいんだ!!!
なるべくネタバレを避けて、鑑賞。
前2シリーズもそれぞれ魅力的ですが
自分の中で"ホームカミング"があまりにも大傑作で
トム・ホランド演じるスパイダーマンへの印象は
「明るい気分で観れるスパイダーマン、最高!」というものでした。
もう散々、MCUには悲しみに浸る作品があるじゃないですか。
スパイダーマンくらい、いい思いさせてやってくださいよ……
たぶん、今作で本来のスパイダーマンの物語には近づいたのだと思います。
けれど自分としてはこれまでのスパイダーマンとは違う展開を楽しんでいて、今回も『みーんな幸せになって終わる!』と信じ込んでしまってました。
ちゃんとしたスパイダーマンファンの方々は大興奮だと思います。
私自身、知ってる面々が集結していく様子にはテンション上がりました。
でもやっぱり最後まで、きちんとトムホランドのスパイダーマンを観たかった。
こうするしかなかったのかもしれないけれど、詰め込みすぎてて粗が目立ちました。
スパイダーマンが3人揃うタイミングも微妙だし
中弛みに追い討ちをかけるようなトークシーン、
スピード感のある戦闘シーンではほとんど声でしか見分けがつかないのもどうかと思う。
てか最初、特定の人物には覚えててもらえる感じ出してたじゃん。
時間がなかったってコト。。。?危険だから。。。?
大人になるってこういうことなの?
じゃあ大人になんかなりたくないよ!!!
……誰かが仰っていた「ノットフォーミー」とはこのことだったのかな、と思いました。
とにかく楽しめたのは
ウィリアム・デフォーの表情とおまけ映像のバーでのシーンです。
これで終わっちゃうのかな…涙
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