グッドバイ
劇場公開日:2021年4月3日
解説
是枝裕和監督のもとで映像制作を学んだ宮崎彩の初長編監督作品。郊外の住宅地で母と2人で暮らすさくら。仕事を辞め、一時的に保育園で働くことになったさくらは、園児の保護者である新藤と出会う。やがて、さくらは新藤に幼い頃から離れて暮らす父の姿を重ねるようになる。ある晩、新藤家で夕飯を作ることになったさくらは、父親に関するある記憶を思い出す。一方、さくらの母は古くなった家を手離すことを決めるが……。主人公さくら役を「蒲田前奏曲」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の福田麻由子が演じる。
2020年製作/66分/G/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
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内容は解説にあるので割愛します。
臨時で働いていた保育園で出逢いがあった園児の父親とのグッドバイか。
無口で不気味な男の家によく行くなぁ。
父親との共通点は、「何を考えているか分からない人」「タバコの香り」。
園児の母親が現れて不倫とかに発展しなかったので安堵しました。
話しを戻して、何に対して誰に対してのグッドバイなのか?
園児とのグッドバイ?
また明日。間違えた。グッドバイ。
タイトルにするほどの事かな。
母親とのグッドバイ?
何か訳ありの母娘関係。
家を処分して近所のマンションに転居するにしてもグッドバイか?
会えるよねまだ。
他界したとか離婚した訳じゃなかった父親。
単身赴任か別居。
戻ってきた父親にグッドバイ?
そいじゃない。
最後のシーンで、どうなるのか予想できない。
娘が父親を恋愛対象にすることってあるのかな?
タバコを吸ってみたりして、そこまで入れ込むかな。
異端すぎて理解することが出来ませんです。
今までの常識に囚われていた自分との決別という意味のグッドバイか?
タイトルの意味合いを模索してしまいました。
取り立てて何が起こるってわけでは無いのだけど、ビックリすることが途中と最後にあって、えっ!何!今の何??と言う感想。ただ、食事シーンで、お母さんのご飯の食べ方に品がなく、娘の食べ方の方がまだ綺麗だったことが気になった。「お父さんの存在」をそれによって感じさせたかったのだろうか。なんの演出もないのであれば、「何でもできるように一応育てた」母に繋がらない気がする。
2023年1月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
どういう事なのか分からんよ。
ただ、普通に考えると、あまりにもカオスすぎる。
2021年8月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
福田麻由子さんです。子役時代から見てるんで、成長した我が子を眺めてる気分。故に気分複雑。
もうね。遠慮なくストレートに言うとですね。
「こんな話、わざわざ映画にして何が面白いん?」
短編大衆小説のネタとしては、十分にアリだと思いますし、映画としても、福田麻由子さんの「湿った演技」は魅力的ですけど。ニッチを通り越して悪趣味だよ、コレって。
邦画界を焼け野原にして、なおもシツコクこれかよ。って思いました。
頭切り替えて、ヤクザ映画見に行きます。