グッドバイ

劇場公開日:

グッドバイ

解説

是枝裕和監督のもとで映像制作を学んだ宮崎彩の初長編監督作品。郊外の住宅地で母と2人で暮らすさくら。仕事を辞め、一時的に保育園で働くことになったさくらは、園児の保護者である新藤と出会う。やがて、さくらは新藤に幼い頃から離れて暮らす父の姿を重ねるようになる。ある晩、新藤家で夕飯を作ることになったさくらは、父親に関するある記憶を思い出す。一方、さくらの母は古くなった家を手離すことを決めるが……。主人公さくら役を「蒲田前奏曲」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の福田麻由子が演じる。

2020年製作/66分/G/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
劇場公開日:2021年4月3日

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映画レビュー

1.0宮崎彩「映画に共感や理解はいらない」

2024年8月11日
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鑑賞方法:VOD

難しい

宮崎彩監督作品脚本作品初鑑賞

彼女初の長編映画
是枝監督を師事し学生時代に制作した
66分の長編映画

粗筋
母と二人暮らしの上埜さくらは一時的に保育所で働き始める
保育所に娘を預けている新藤と親密になる
別居していた父が帰ってくる

若い監督
子役以外は俳優全員年上
社会に出たら体育会系じゃあるまいしそんなことは些細なことだけど
それでも粗品くらい極端なのは流石にやばいが
まっ自分としてはなにをどうやっても激しい拒絶感があるけど粗品には

脚本を書いた際にさくらを演じるのは福田麻由子しかいないと思い依頼したという
彼女の中に「福田麻由子という文化」があったという
映画やドラマをあまり見ない宮崎彩監督でも福田麻由子の芝居は記憶にはっきりと残っていたようだ

大学で臨床心理学を専攻していたためか映画はストーリーよりもモチーフを重要にしているという
食事のシーンにしてもそう
よくわからないという感想は有りで逆にそれが狙いだという
楽しかった面白かったという感想よりモヤっとしているのが彼女は好きらしい
なぜ父と別居してるのかわからないままなのもその一つ

インテリがただただ作りたかった映画がこれ

今後に期待

配役
友人の頼みで資格はないが無認可保育所で保育士として働き始めた上埜さくらに福田麻由子
同居しているさくらの母の上埜夕子に小林麻子
別居しているさくらの父の上埜樹に吉家章人
さくらが勤める保育所に娘を預けてる新藤に池上幸平
新藤の娘の新藤彩衣に彩衣
保育所の同僚のみほに井桁弘恵
保育士が辞めて困っている友人のみほに頼まれさくらに代役をお願いする友人の潤に佐倉星

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野川新栄

5.0流石に1人が長いですから。甘い方が美味しいでしょ。

2024年5月25日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.0グッドバイは誰に何かにグッドバイ?

2023年1月22日
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ダンディ

3.0静かな映画

2023年1月22日
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取り立てて何が起こるってわけでは無いのだけど、ビックリすることが途中と最後にあって、えっ!何!今の何??と言う感想。ただ、食事シーンで、お母さんのご飯の食べ方に品がなく、娘の食べ方の方がまだ綺麗だったことが気になった。「お父さんの存在」をそれによって感じさせたかったのだろうか。なんの演出もないのであれば、「何でもできるように一応育てた」母に繋がらない気がする。

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むむ