THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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予備知識無しでも楽しめる
スラムダンクの漫画などは一切読んだことのない予備知識ゼロの私でもめちゃくちゃ楽しめました。
5人の今までと熱い試合が並行して物語が進んでいくユニークな構成でした。それぞれの登場人物たちに感情移入して実際に目の前で試合を見ているかのような感覚になれました。
物語は最高だけど
あの山王戦なので物語自体は激アツ。回想シーンが少し長くて興醒めする部分があるので、全体で90分くらいの長さだったらもっと良かった。
個人的に受け付けなかったのは作画。漫画の世界観をそのままフルCGにしたんだろうけど、背景がベッタリした中で登場人物だけ3D化して見えて何ともミスマッチな感じがした。
やっぱり花道が主人公でいい
なるほどね
周りがあまりにも推してくる(笑)ので、ようやく。
なるほどね、こりゃ感動するね、と。
漫画はハマって全巻持っているけど、久しく読んでなくて。
隅々まで覚えてなかったのがかえってよかったかな?
原作とちがーう!ってことにならなくて。
最初の、スケッチから登場人物が一人一人浮かび上がるところ、良かったなぁ。
しかし映像がとにかくきれいでびっくり。
CGアニメというやつはすごい。
ゲームと過去シーンを交互に混ぜながら、というのも飽きさせない工夫かな。
試合だけだと飽きてしまいそうだから。
「勝たせてください」ではなく、「経験させてください」というのも良かった。
気になったのは声かな…高校生っぽくない声。
※昔のアニメは観ていない
大事な事を思い出させてくれました。
漫画が原作の、本作は、週刊少年ジャンプ連載時に読んでました。
ただ30年近く前の漫画なので、記憶も曖昧でした。
本作をみれば、むしろ漫画がサブストーリーだったのかなとまで、思いました。
スラムダンクの、安西先生は覚えてました。諦めたらそこで試合終了だよ。みたいな名言。
私は、バスケは体育の授業で少し習ったくらいですが、NBAは当時流行っててよく見てました。
素人知識ですが、バスケのポジションは、センター【C】ポイントガード【PG】シューティングガード【SG】スモールフォワード【SF】パワーフォワード【PF】とあり、それぞれ要求される技量や役割が違うスポーツです。
たしかルールが複雑で、守り方とか、ファアルの考え方も難しかったです。
ただSGは、バスケの神様、M、ジョーダンを筆頭に、スタープレイヤーが多いポジションだったと思います。
それぞれのポジションでスターは、NBAにいたなーとか。
今回は、PG宮城リョータを中心とした、初めて見た場面も多い話。
涙なしには見れない、素敵な漫画、久しぶりに、パンフレットとグッズを買いました。
私は、バスケットシューズは、今まで1足しか買ったことがないのですが、僕のバッシュは、P、ユーイングでした。
色々な角度で、色々な事を思い出したり、教えてくれたりするサイコーのアニメーション。数年ががりで作ったという制作陣の本作に対する思い入れを感じました。
みれて良かったです。
最高でした
バスケ素人、スラダン漫画で一回読んだ事ある者です。 一度、読んだだ...
原作はおぼろげに既読
原作は小さい頃に読んだので、キャラクターや人間関係、大きな流れはまぁ覚えているが、細かいことは記憶の糸を辿って「確か……こうだったような……」と不確かに出てくるくらい。
原作未読でも感情移入しながら見るタイプの人であれば、十分に作品に入り込めるくらいの描写とエネルギーがあった。
感情移入型ではなく考察や分析型の場合は未読だと情報が足りなくて分からない気持ちが強いだろうくらいには、本当に物語の断片的の映画化。
試合の速度感は本当にバスケの速さに感じた。数秒後には相手のゴール下に行ってるような世界。
長年バスケをしている人が、実際に1試合見に行った気分になると言っていたので、その体感はどうやらさほど間違ってないようだ。その上で周りでバスケをやっている人の感想はどうなのかと聞いたら、「バスケをやっている人間でスラムダンク未読のやつなんてほぼ居ない」と言われた。なるほど、不朽の名作と言われる所以を感じた。
原作アリの作品は見終わったあと原作を読みたくなることがあり、この作品でも同様の状態になったが、
普段は「物足りなかったから原作でちゃんと物語を満喫したい」という理由が、スラムダンクは映画は映画として満足した上で「ここに至る物語を追いかけるために原作を読んで、それからもう一度この映画を見たい」と感じた。
自分が原作が朧気だからというのもあるが「原作を読んだ後にそのままもう一度この映画を見たい」と思うのは、これは原作のアニメ化という別軸の作品ではなく、原作の1部だと感じたからだ。
カッコよすぎる!ドキドキしたい人に!
凄い緊張感がある素晴らしい内容でした。
シンプルでわかりやすいのでバスケットが詳しくなくても楽しめます。
顔のドアップや表情に引き込まれるしアニメなのに
感動しました。アニメーションでこんなに感情を揺さぶられるとは思わなかったので衝撃的でした!
とにかく 凄い!何これ かっこいいと感じる映画でした。
静かに集中して観るシーンが多いのでポップコーン食べる人は要注意です⸝⋆🍿⸝⋆
ふつうに感動した
原作は遥か昔(10年くらい前)に一度読んだきり、うる覚えの状態でみたけど楽しかった。
・リョータメインの話なのね。(それすら知らずにみた)リョータの家族の話泣いちゃう。全員辛くてお互いやるせない気持ちをぶつけ合いながら支え合って生きていく…
・リョータに1on1を仕掛ける若かりし頃の三井が一番かっこいい
・CGのアニメーションで動きが滑らかで画角とか奥行き感とか迫力とか。見応えあった。そこにこだわってるんだろうなとも感じた。全体俯瞰して見せるシーンとかリアルでよかった(桜木が倒れた後、話の中心はボール持ってる方だけど、よく見ると端っこで桜木がフラフラ歩いてこっち向かってるのが見えたりした)
・絶対勝つし感動するってわかってる試合を見てる感じ。オリンピック見てるような高揚感w
・声出してやろう、とか、手のひらにおまじないしたらパワー出る、とか、他のスポーツでもあるよなぁって色々思い出した
普通にスポーツの試合見てる楽しさもあったし裏話ドキュメンタリーも涙涙で感動しました。
あの問題児軍団が帰ってきた✨ 井上先生……‼︎ …………… 話がくらいです……
1990〜96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載、アニメ化もされた大人気バスケットボール漫画「SLUM DUNK」をアニメ映画化。
PG宮城リョータを主人公に据え、湘北高校最大の死闘を描く。
第46回 日本アカデミー賞において、最優秀アニメーション作品賞を受賞!
原作の発行部数は1億2000万部超!
超有名&超人気漫画がスクリーンで帰ってきたーーっ😭
興行収入は2023年3月現在で119億円を突破!!
韓国をはじめとしたアジア各国でも大ヒットしており、この「スラダン」旋風はまるで収まるところを知りません!
まず申し上げておきますと、私はスラダン直撃世代ではありません。物心ついた頃にはすでに連載は終了していたし、アニメもウチの地方では放送されていなかった。
とはいえ、スラムダンクの人気は連載終了で消滅するほどヤワなものではなく、後追いである自分たちのジェネレーションにも普通に浸透していた。
体育のバスケの時間では仙道のモノマネをするのが定番ネタだったし、渋すぎる牧の登場シーンはネタとして擦られまくってたっけ。
という訳で、もちろん自分も原作は既読。
原作漫画は星の数ほどあるスポーツ漫画の中でも、間違いなく史上最高傑作のうちの一つと言って差し支えないでしょう。
ちなみに自分の中では「スラダン」と「ピンポン」がスポーツ漫画界の二強。どちらも湘南が舞台の作品ですね😄
そんな思い入れのある漫画の映画化作品なのですが、実は鑑賞するつもりはなかった。
作品情報を公開までほとんど明かさないというセールス方法はなんだか鼻についたし、土壇場まで声優交代の件を隠していたのは旧作アニメファンに対して誠実な姿勢ではないと感じた。
また、3DCGアニメーションということも観る意欲が削がれた原因の一つ。日本のCGアニメはレベル低いですから…💦
そんなこんなでなんだか観る気がしなかったのだが、ここまで大絶賛の嵐が吹き荒れていると、流石に観ない訳にはいかないと、重い腰を上げて劇場へ。
結論から言うと………、評判通りの大傑作!!
3DCGアニメということでかなり警戒していたのだが、いざ観てみてビックリ!😳世界広しといえどもこれだけの作画力と演出力を持った作品はほとんどないんじゃないの!?
本作で描かれるのは、原作のクライマックスにあたる絶対王者・山王工業との大一番。
連載中に放送されていたテレビアニメ版は全国大会を待たずして打ち切りをくらってしまったので、この血戦が映像化されるのは今回が初めて。
何度も脳内で再生していたヤマオー戦のアニメが、まさか実現してしまうとは…。世の中何が起こるかわからない。
本作の作りはかなりハードコア。
原作のクライマックスエピソードをそっくりそのまま切り抜いて映像化しており、登場キャラクターの説明など、初心者向けのアプローチは最小限に留められている。
スラムダンクを全く知らない観客だと、キャラクターを把握するだけでも一苦労だったのではないだろうか。敵チームなんてみんな髪型ボウズだしね😅
とはいえ、本作は原作既読組だけに向かって制作された映画では無い。『THE FIRST』と冠していることからも分かるように、素人でも十分に楽しめるように一つのガイドラインが用意されている。
それは何かというと、宮城リョータというキャラクターの掘り下げ。原作では主人公・桜木花道の良き兄貴分といったポジションのキャラクターだったリョータだが、本作ではなんと主役に昇格!🎉
たとえスラダン初心者でも、リョータだけに着目して物語を追いかけていれば、おのずと作品全体の輪郭がハッキリしてくるはず。
原作通り桜木花道が主役だと、彼とバスケの出会いはすでに漫画で描かれているので物語が広げづらいだろうし、また描いたとしてもそれはただの原作の焼き直しになってしまいかねない。さらに桜木はかなりクセのあるキャラクターのため、初心者は少々の取っ付きづらさを感じることになるかも。
主人公交代というのはなかなかに大胆な策だったと思うが、ターゲットとなる観客層を広げるという意味ではかなりの好手だったのではないだろうか。
また、本作からはただ原作の1エピソードを映像化するという以上に、一本の映画として認められるような中身のある作品を目指す、という「ダンコたる決意」が感じられる。
本作の軸となるのはリョータの喪失と再生。
彼のエピソードと試合描写とを交互に描くことにより、彼がバスケをやり続ける意味、ひいては高校スポーツが存在する意義を観客に提示する。
この構造が非常に映画然としており、本作をただのスポーツアニメとは一線を画したものに押し上げているように思う。
大胆な構成には驚かされたが、本作における最大の見どころはなんと言っても試合描写の凄まじさ!!
名作と呼ばれるスポーツアニメは過去にもいくつかあった。しかし、それらのスポーツアニメは、心理描写は真に迫ったものであれ、スポーツ描写に関してはリアリティよりも漫画的ケレン味を重視していたように思う。
例えば『明日のジョー』や『はじめの一歩』といったボクシングアニメでは、ノーガードで打ち合ったり死の淵からゾンビのように蘇ったりする訳だが、本物のボクシングではまずこんなことはありえない。『刃牙』のような格闘技アニメでは、よりこの傾向は強まる。
何もこれが悪いと言っているのではなくて、従来のアニメではこれが当たり前だった。リアルよりもフィクションの方がエンタメ的には面白いというのは、恋愛であれビジネスであれ、全てにおいて言えることですよね。
しかし、本作ではここが従来のアニメと大きく異なる。
3DCGを駆使して描かれた試合場面は、まるで本物のバスケの試合を観ているかのよう。選手の体捌きはもちろんのこと、目線にまで気を配って描かれたリアルすぎるバスケ表現には脱帽するしかない。
このリアルさは身体描写のみならず、空間や時間の再現度の高さにも表れている。
旧アニメ版や『キャプテン翼』など、球技アニメにはついつい「そのコート何メートルあるんだよ!?」と突っ込んでしまいたくなる描写が多々見受けられる。1話丸ごとほとんどドリブルしてるだけとか、スーパープレイをした時に時間が止まったりとかは、まぁスポーツアニメあるあるですよね。とはいえそういった出鱈目がスポーツアニメ特有の面白みになっていたこともまた事実なのですが…。
本作ではそういった誤魔化しを極力排除。多少の嘘はあるものの、基本的には28m×15m、前後半あわせて40分というリアルな尺度を忠実に再現している。
空間や時間を忠実に再現してしまうと、嘘があるからこそ生まれる熱さとか迫力が削がれてしまうのではないか、と思ってしまうものだが、本作のバスケ描写の緊張感や圧迫感は半端ではない!
リアルに描かれているからこそ、山王のフルコートゾーンプレスのエグさは漫画以上に伝わってくるし、ラスト20秒の静寂と躍動のエモーションは半端ではない!
本作以降、スポーツアニメの演出は一変してしまうのではないか?そう思わせてくれる圧巻の再現度でした。
ここまで微に入り細を穿ったスポーツ演出は、実写・アニメを問わず世界でも唯一なんじゃないだろうか?
3DCG作画のクオリティも文句無し!試合場面はCG、平場は2Dで描かれているのだが、この3DCG/2Dの切り替えが実に自然。ハッキリ言ってほとんど気にならない。同時期に上映されているジャズアニメ『BLUE GIANT』と比較してもらえれば、本作のCGの使い方がいかに上手いのかが分かるのではないだろうか。
正直観客席に座っているモブのCGはかなり荒いと思うが、試合場面という最も大切な部分にその分の労力も集中させたのだろう。
全てが完璧なクオリティというのがもちろん理想ではあるが、現実的に考えてそれは不可能なのだろうし、それなら力を注ぐべき場面に全力を注ぐという姿勢は全くもって正しい。
作画に関していえば、不満点は一切ない。CGアニメとしては日本最高峰のものだと思います。
とまぁ、基本的には大絶賛✨
あまりに情報量が多いので一回観ただけでは全然汲み取れていない気がする。
試合場面を逐一停止させ、どんなことが起こっているのかゆっくりと咀嚼しながら鑑賞したい!
とはいえ、原作ファンとしては漫画にあったコミカルさが薄れてしまっているのは誠に残念。
「リアル」や「バガボンド」など、「SLAM DUNK」以降の井上雄彦は中々にシリアスでヘビーな作品を手掛け続けている。
このシリアスさが本作にも色濃く投影されており、ポップだったりギャグだったりするシーンが悉くカットされている。
コミカルな部分も「SLAM DUNK」の魅力の一つなのだから、これにはちょっと不満も残る。
また、追加要素であるリョータの過去。
正直、こんなに暗いものにする必要があったのかは甚だ疑問。
原作を読めば読むほど、漫画版のリョータとは性格が違いすぎる気がしてしまう。
実はビビりでナイーブ、というのは原作にも描かれていたけど、もっと能天気なキャラクターだったじゃん。
「バスケ部に入部するか迷ってたけど、アヤちゃんに一目惚れして入部を決めた」って言ってたくらいだし。
今回の辛気臭いリョータより、「やれやれ退院そうそうー」 スッ、ってくらい血気盛んなリョータが好きだよ俺は。
このリョータパートが結構怠くって、これが始まるたびに牧さんのように「試合はまだですか監督‼︎ スーハースーハー」って思ってたのはここだけの秘密。
『THE FIRST』というタイトルには、これは今までとは違う新しい「スラムダンク」だっ!という意味も込められているはず。
今流行りのマルチバース風に言うのであれば、これは原作とは違う可能性が生み出した別バースの物語ということなんだろう。
だからリョータの性格の違いとか、そういう細かいことは言いっこなしよ、ということなんだろうけどさぁ…。
何でもかんでもシリアスにすれば良いってことでもないでしょうに。
個人の好みからは少々外れるものの、クオリティ的には大傑作だと思うし、1人でも多くの人に鑑賞してもらいたい作品である。
何より、彩子さんがめっちゃ可愛くてヤバい💕そりゃ鉄男やミッチーも「オレの好みだ…」って言いますわ。
かなりの時間と予算と労力がかかったであろう本作。作るのは容易ではなかっただろうが、『THE FIRST』だけではなく、このまま『THE SECOND』『THE THIRD』と続いていって欲しい。
井上先生……‼︎ …………… 続きがみたいです……。
漫画未読
漫画知らん。流川楓君という人気な人がいる。桜木花道が主人公。くらいしか知らないし、バスケって5人?6人?って感じな人間だけど面白かった。
絵柄が好みじゃないからなんとも言えないけど……アニメ凄いな、と思った。
ただ当たり前?だが、漫画を読んでいる人向けだろうからなんか………当然知ってる?の如く話が進んでくからまあ、漫画読んだ方が楽しめるんだろう。という当たり前の感想を持った。最後までこの人誰なの?説明はないのね。漫画読んでないとダメなのね。みたいな置いてけぼり感はあったけど。
漫画読もうかなぁ。泣いたりハラハラって感じでは無いけどなんか青春っていいね!って感じ?
ただ大人として見ると監督クズ。あそこは大人として、監督として止めるべき。下半身不随とかになったらどないするんや。
息を止める無音。文句なしのアニメーション
原作知りません
原作知らなくても十分楽しめました。昔のアニメ(又は原作漫画)を2時間に凝縮するのかと思ってたのですが、実際は原作中の1試合(40分)を2時間の映画にしただけである。
それがハマって短時間で十分満足行く内容になっている。
原作を知らなくても楽しめるが、原作を知ってたらもっと楽しめるでしょう。
あとは、アニメーションが凄い。体の動きに無理がなく、まさにスポーツ選手の動きそのもの。CGなのに、この役者誰だろう?と思わせるくらい動きが自然。
そして音楽。劇中の音楽は素晴らしいが、何より終盤の無音のシーン。ここは見ている方も思わず息を止めてしまう。映画館でこの無音の演出がハマってる作品は久々
井上雄彦
0.5は期待をこめて
井上先生の漫画が動いている!!
もし次の映画があるとしたら、アニメーション技術も相まってさらに凄いものを観れるのでは。
リョータのいい表情が描き込まれていて、
リョータで一本筋を通したストーリーが伝わってきました。
海南ファンなので、神さんの3ポイントもスクリーンで観たい笑
オープニングは鳥肌が立ちました。
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