AVA エヴァ

劇場公開日:

AVA エヴァ

解説

「ゼロ・ダーク・サーティ」「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステインが組織に刃向かう暗殺者を演じたアクション。完璧な容姿と知性、圧倒的な戦闘能力を持つ暗殺者エヴァ。彼女は完璧に任務をこなしながらも常に「なぜ標的たちは殺されるのだろうか」と自問自答を繰り返していた。ある日、エヴァは極秘の潜入任務に臨むが、組織から事前に与えられていた情報の誤りから、エヴァの正体に気づいた敵との銃撃戦へと突入してしまう。なんとか生き延びたエヴァは、自分を陥れようとしている存在を疑い、次第に組織に対して激しい不信感を抱くようになる。組織にとって危険因子となった彼女を始末しようとする殺し屋サイモンの魔の手がエヴァに迫っていた。エヴァ役をチャステインが演じるほか、ジョン・マルコビッチ、コリン・ファレルらが脇を固める。監督は、チャステインがアカデミー助演女優賞にノミネートされた「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー。

2020年製作/97分/PG12/アメリカ
原題:Ava
配給:クロックワークス

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(C)2020 Eve Nevada, LLC.

映画レビュー

3.0なぜだか妙に捨てがたい珍作

2021年4月27日
PCから投稿

本作は私の中で”珍作”に属する。チャステイン自ら製作するほど情熱を燃やした作品ではあるものの、当初の監督が諸般の事情により降板し、「ヘルプ」でチャステインと組んだテイト・テイラーが急遽”助っ人”登板するなど、幾多の試練を強引に乗り超えてきた歪さは否めない。その点、ジャンルの王道たるベッソン作品に比べると、アクションの魅せ方、リズム、スピード感などあらゆる面で見劣りがする。だが、そもそもこの道に「正解」など何もないわけで「仮にベッソンなら、こう描かないだろうな」という場面が逆にカウンターとして面白く感じられたりも。ヒロインがプロの殺し屋として問題アリだったり、なぜかホームドラマが尾を引いたり、戦い方が泥臭さかったり、豪華俳優が勿体ない使われ方をしていたり。それは難点であると同時に「なんじゃこりゃ?」点としても興味深く響く。心に余裕を持って斜め上から見つめるくらいがちょうど楽しめる珍味である。

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牛津厚信

3.5中年の演技派が格闘劇に挑む流れが女優にも定着

2021年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

2008年のリーアム・ニーソン主演作「96時間」の成功は大きな流れの起点となった。演技派として名を成した40~50代の俳優が、年齢不相応の俊敏な格闘アクションを披露するハードな活劇のトレンドだ。「96時間」はシリーズ化され、ほかにもニーソン主演活劇が量産されてきたし、デンゼル・ワシントンの「イコライザー」も続編が作られた。ただしショーン・ペンの「ザ・ガンマン」やジョン・トラボルタの「リベンジ・リスト」など、流れには乗ったが内容的に乏しく不発に終わったものもある。

近年このトレンドが女優陣に波及しており、シャーリーズ・セロンの「アトミック・ブロンド」、ジェニファー・ガーナーの「ライリー・ノース 復讐の女神」と続いた。「ゼロ・ダーク・サーティ」でゴールデングローブ主演女優賞、アカデミー賞ノミネートも2度のジェシカ・チャステインが40代前半で主演した本作「AVA エヴァ」も、そうした流れに沿って企画されたのは間違いない。

チャステインが演じるエヴァは、要人などの殺害を請け負い国際的に暗躍する裏組織の暗殺者。格闘と銃の扱いに卓越し、美貌を活かして標的の懐に入るのも得意だが、殺す前の相手に狙われる理由を尋ねる行為が組織の幹部サイモンから裏切りと見なされる。久しぶりに帰郷したボストンでも、家族との確執、元恋人が闇賭場で膨らませた高額の借金など問題山積。組織から狙われ、私生活でも追い詰められるエヴァに活路は開けるか…。

目玉の格闘とガンアクションでチャステインは十分健闘したと思う。暗殺者やスパイのジャンルによく出演するジョン・マルコビッチ、コリン・ファレルらの起用も雰囲気を盛り上げる。「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」で主人公の1人といい感じになったダイアナ・シルヴァーズ(ファレルが演じるサイモンの娘役)にも少しアクション場面があって嬉しい。

ただし本作、当初監督兼脚本の予定だったマシュー・ニュートンがDVなどで非難を浴びて降板し、チャステイン出演作「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー監督が後任になるという紆余曲折があった。脚本には一応ニュートンの名前が残っているが、おそらく相当な書き直しがあったのだろう、暗殺者としてのパートと家族とのパートは継ぎはぎした感じで流れが悪く、散漫な印象を受ける。ほかにも、その話をするためだけにわざわざ外国行く必要ある?(電話でよくない?)とか、それほどの立場の人物がなぜ危険な現場に単身乗り込む?など、疑問を抱かせる展開も若干ある。ストーリーが締まっていたらチャステインのアクションももっと映えたはずだ。

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高森 郁哉

3.0キャストは豪華

2022年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ジェシカ・チャステインが主演ってとこだけかなぁ。
女性アサシンって意味ではもう過去作がさんざんあるわけで
別にそのテーマに斬新な回答はしてないし。
アクションもそんなに迫力あるわけでもないしっていう。

マルコビッチだったりのキャストが豪華なのはあるけど
別にこれ見たから何だっていうと、ちょっとねっていう。

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mar

1.5スケール感が・・・

2022年10月25日
PCから投稿

女スパイ、女暗殺者ものって、なんだか観てしまう。
なぜだろう。
か弱い存在が、屈強な相手をなぎ倒す様は
確かにカタルシスを感じるものだが、
女スパイものは、そこにもう一つの+αが乗ると
深みや凄み、または悲しみや苦悩という
物語的おもしろさが生まれる。

実社会で、スパイや暗殺者にもジェンダーレスの
意識が押し寄せているのかは知らないが、
格闘において女性が男性に挑むのは適材適所ではない。
もはや「女スパイもの」としてジャンルが確立されたような
テーマでは上記カタルシス以外の要素が必須となる
わけだが、この映画はその点において失敗している。

いや、それ以前に女性が屈強な男性をなぎ倒す
という爽快感、緊張感、そしてリズム感のようなグルーブが
まるで感じられない。

そもそも「組織」が薄っぺらい。
賭けトランプの「トニ」が薄っぺらい。
家族関係が薄っぺらい。
エヴァのバックボーンが薄っぺらい。

せめて、サイモンを撃つ前に
「なぜ、あなたは殺されるの?」
って言ってほしかった。

ま、言ったところで評価は上がらないんですが。

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にゃろめ
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