二重のまち 交代地のうたを編む

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二重のまち 交代地のうたを編む
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解説

東日本大震災後のボランティアをきっかけに活動を始めたアートユニット「小森はるか+瀬尾夏美」によるプロジェクトから生まれたドキュメンタリー。2018年、岩手県陸前高田市を訪れた4人の若き旅人たち。震災から空間的にも時間的にも遠く離れた場所からやって来た彼らは、土地の風景の中に身を置き、人々の声に耳を傾けて対話を重ね、画家・作家の瀬尾夏美がつづった物語「二重のまち」を朗読する。陸前高田のワークショップに参加した初対面の4人が、自らの言葉と身体を通して、その土地の過去・現在・未来を架橋していく様子を、映像作家の小森はるかが克明かつ繊細に映し出す。

2019年製作/79分/G/日本
配給:東風

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(C)KOMORI Haruka + SEO Natsumi

映画レビュー

5.0見えないなにかを映すドキュメンタリー

2021年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

全国からやってきた4人の若者が、かつて震災と津波に襲われた街で、あるプロジェクトに参加する。彼らは、被災の歴史を体験していない。すでに町は(表向きは)綺麗になっている。かつて震災で破壊されたなどとは全く思えないほどに。しかし、震災の記憶は人々の中に確実に残っており、その記憶はこの街のコミュニティにとって重要なもの、部外者の若者がいかにその人々の言葉に触れ、変わっていくのかを、カメラが克明に記録する。
自分たちに語れることなどあるのかと4人は逡巡し続ける。カメラの前での沈黙もまた雄弁なのだと気づかされる。「二重のまち」とは、津波被害にあったこの街は、津波対策で土地をかさ上げしたことによる。表向きは復興したが、自分たちの故郷を埋めてしまったのではないか、という感覚がこの街の住民にはあるのだ。被災の痕跡も埋まっているのだ、という見えない足元に対する感性をこのドキュメンタリー映画は、確かに映している。大げさにいうと、この映画は見えない何かを映すことに成功しているとすら言える。すごい映画だ。

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杉本穂高

2.5埋立て高台になってく故郷

りあのさん
2021年5月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

2018年、岩手県陸前高田市を訪れた4人の若き旅人たちが現場で人々の声に聴き、対話をする話。
こういった作り方の作品が有っても良いとは思うが、劇場公開するほどのものか疑問。

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りあの

3.0他のメディアにはない伝え方。

kumiko21さん
2021年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

大げさなリアクションも、強調の字幕スーパーも、あざといBGMもなく、オーラルヒストリーを紡ごうとする若者たちの語彙力は豊かでもなく、そもそも冒頭よりワークショップの企画の枠組みの説明もなく、それゆえ映画鑑賞する側も冒頭からバーチャルな旅人になって映像に参加している気分にさせられた。震災の当事者からは大げさな涙も怒りも後悔も発せられないがゆえに、こんな普通の人たちの記憶こそ語り継がなくてはと思わずにないられなかった。いろんな意味で二重のまちだった。

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kumiko21
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