竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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映像美は凄まじかった!
なんの予習もなしに見に行きました。
序盤で流れる聞いたことある曲は鳥肌を誘いその場面の色使いは一気に映画の中に観客を引き込みました。
背景やキャラクターの表情が美しくとても満足です!!
ストーリーは恋愛要素が強めでした、最後の方はハラハラするところもありとても面白かったです。
残念、、
夏休みの締めに打って付け
映像と音楽のみ良、シナリオには疑問符
歌が上手い!そして、それが作品の成功を決める内容だっただけに 何か...
歌が上手い!そして、それが作品の成功を決める内容だっただけに 何かが足りない。 DVも描き
被害者の内面もバーチャルで表現 でも弱い なんだろう 緻密さがない これは未来バーチャル SFつまりファンタジーなのだが そうなると その世界の作り込み そして、不変な人間の心模様 これらのリアルさがSFの鍵だと思う 詰め込みすぎたのか 竜の心 鈴の心の傷に吹奏楽の女の子とカヌーの男の子の恋愛が入って 鈴を見守るスター男子 ママさんコーラス これらがストーリーに絡み合っていないように思えた。さらに友人のオタク女子がもっとユニークだとエンタメとして生きてくるのに と好き勝手に書いたけど キャストが絡み合い 生きてくる それがなかなか難しいからこそ そんな映画に出会えた時がとても嬉しいわけだが‥ この監督 名前は前から聞いてたが初めて見ました。 爽やかな世界は嫌いではないです。
これ久しぶりにimaxだったけど なんか小さく感じたなあ こっちが慣れてきてしまったのかな
ベルサイユ宮殿
こういう作品は、映画館の大スクリーンで観ないとダメだろうなと思って鑑賞。
そして正解だった。
自分はアートが観たくて鑑賞しており、ストーリーには全く期待していないので、映画「えんとつ町のプペル」同様、つまらなくても、不自然すぎても気にならなかった。
映画「美女と野獣」のパクリが言われるが、その他にも映画「パプリカ」や、お城の外観は「カリオストロ」や「ラピュタ」や「ハウル」を取り入れており、またジャスティン一派は石ノ森章太郎のアニメキャラのようであり、いろいろと“勝手に総決算”(笑)をした映画なのかなと思って観ていた。
CGそのものについては、マシンパワーがあれば、キャラクターや“紙吹雪”をわんさと散らすことは容易であろうから、この“物量作戦”には自分は感心しなかった。
ただ、これだけスクリーン一面に色々とゴチャゴチャ敷き詰められているのに、決して見づらくないのは、構図や色彩設計が素晴らしいためではないかと思う。
現実世界の背景画の描き込みは、こだわりを感じた。びっしりと隙がなく、美しかった。
「貧すれば鈍する」とばかりに元気のない日本であるが、文化というのは、そういう“しみったれた”世界からは決して発展しない。
文化とは“余裕の産物”であり、ある意味、貴族的なのである。
本作の賛否はともかく、細田監督が“集金力”のある「ルイ14世」であることは確かだ。
エンドロールを観ると外国人の名前もあるが、日本人の名前が圧倒的に多い。「ルイ14世」のもとで、クリエーターがチャンスを得て羽ばたいて、豪華な「ベルサイユ宮殿」を作ったとすれば素晴らしいことだ。
力でねじ伏せようとした脚本
音楽、映像、プロモーション、全てが超一級だと思いました。ただ脚本をのぞいて。
CMを見た日から、公開まで指折り数えて待つくらいでした。
秀逸なプロモーションだったと思います。
あの歌声の持ち主は誰なの?と、ベルのようにみんなを夢中にさせて、公開前から既にエンタメとなってました。
そしてドレスのデザインを筆頭に、違う畑のプロを巻き込んで作り上げた世界。
素晴らしかった。発想、技術、経験etc…例え天才でも一人では絶対につくれない世界でした。
個人的にドレスのデザインは特に楽しみにしてたので、映画館で見れて嬉しかったです。
これを叶えるネームバリューと会社の力。夢のような作品だと思います。
そうしたとてつもないパワーを使って、ゴリ押ししようとした脚本。
音楽、映像で圧倒させて、脚本の不完全さを隠そうとしてませんか?
この脚本は、他の方々が心血注いだ仕事に見合うものになっているんでしょうか?
言葉は悪いですが、監督という権力を使って全てを利用しているように見えました。
そう思うこと自体、関係者の皆様に大変失礼なことだとは思います。しかしどうしても、その印象が拭ませんでした。
また、社会問題を扱いたいのか、色んな立場の人が映画には出てきました。
しかし実際の当事者にきちんと寄り添っているとはあまり思えません。
そういう「演出」として利用しているような雑さでした。
脚本がひどいだけならまだマシと思える無神経さです。
青春の1ページみたいなシーンだけは王道で安心して観れました。
すみません。
色々と言葉汚く書きましたが、言いたいことは脚本はプロに任せて、です。
もし自分で脚本やりたいなら、大衆向けなんか作らないほうがいい。どう考えても細田監督の性質と合わない。
青空のなか、陰鬱で凄惨な物語がはじまる方が合ってます。
陰キャに陽キャの話は作れませんし、倫理観ズレてる人は一般的ないい話を作れません。
映像と音楽は神がかり
悪い点も多いが、気にならない
細田守監督作品というネームバリューだけの作品
サマーウォーズが面白かったので、公開される度に見に行ってましたが年々つまらなくなり、展開に納得しかねるような作品になりつつあった細田守作品。
今年はお金と時間が勿体なかったなぁと思うレベルになってしまいました。物語をつめこみすぎ、既存の作品をオマージュ「しすぎ」→その為単純に話がつまらない。
歌と映像美だけはよかった。というか誉められるのそこしかない。話がつまらないなら映画ですらないですね。長い長いMVです。
細田作品に限らずですが、内容が薄っぺらくなっていくのに、監督名や作品がブランド化して興行収入増えていく現象なんとかなりませんかね…。関係者が天狗になって作品の質を落としかねないので。
つまらなかった
歌は素晴らしい
歌への注力がかなり感じられ、演出も力が入っている。
IMAXで聴いた時の臨場感は素晴らしかった。
中村佳穂の良さが大部分を占めている作品。
個人的に細田守監督の作品は好きで毎回見ているが、サマーウォーズから脚本には疑問を抱かざるを得ない内容になっている。
正直言って今回もその一つ。
ただそれは見方一つである程度は緩和されるように感じる。
映画の設定、背景等知り、さらに2回見るとよりそれは感じるかもしれない。
すずの母親がなぜ子を置いてまで他人の子を助けに行ったか、ベルがなぜ竜に惹かれたのか、すずが竜に会いに行き、竜の父親がすぐに手を引く展開の雑さ等々。
ツッコミどころも謎も多いという点でマイナス。
あと展開がサマーウォーズに似過ぎて既視感が凄い。
もうちょい新作っぽいの出して欲しい。
細田守監督、頑張ってください。
中村佳穂の圧倒的な才能が全てを補完する
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