ビバリウム

劇場公開日:

ビバリウム

解説

不動産屋に紹介された住宅地から抜け出せなくなったカップルの運命を描いたサスペンススリラー。新居を探すトムとジェマのカップルは、ふと足を踏み入れた不動産屋で、全く同じ家が建ち並ぶ住宅地「Yonder」を紹介される。内見を終えて帰ろうとすると、すぐ近くにいたはずの不動産屋の姿が見当たらない。2人で帰路につこうと車を走らせるが、周囲の景色は一向に変わらない。住宅地から抜け出せなくなり戸惑う彼らのもとに、段ボール箱が届く。中には誰の子かわからない赤ん坊が入っており、2人は訳も分からないまま世話をすることに。追い詰められた2人の精神は次第に崩壊していき……。「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグと「グリーンルーム」のイモージェン・プーツが主人公カップルを演じる。プーツは第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞。

2019年製作/98分/R15+/ベルギー・デンマーク・アイルランド合作
原題:Vivarium
配給:パルコ

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2022年9月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む
オソレゾーン

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18

(C)Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film

映画レビュー

4.0"number nine"(9番の家)が繰り返される静かな「革命」

2021年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 19件)
高森 郁哉

4.0カッコウよりタチの悪いマーティンという名のマーティン。

2022年12月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

私もそうですけど、爬虫類や両生類好きなら知ってる「ビバリウム」。
(「ビバリウムガイド」とか買ってましたよ(笑))。

何で“ビバリウム”なんだろうか、と思いながら観始めたけど、あの全く同じ見た目の分譲住宅が並ぶ「空間」がビバリウムなんだね…。

引っ越しのための新たな家を探していたトム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・プーツ)。
ある不動産屋で、マーティンという従業員に連れられ「YONDER」という ある種ユニークな住宅が建ち並ぶ町へ到着。
何故か家の2階には赤ちゃんの部屋があり、訝しげに思っている所、不動産屋のマーティンの姿が見えなくなり………。

風もなく…毎日同じ天気、同じ雲…。
明らか作られた空間でしょ。
こんなん怖いでしょ。一度“入ったら”出られない歪んだ時空に押し込められて…ほんと怖い。

トムが一所懸命掘ってた穴…その地中から出て来た袋の中身は……。

このさ、誰の子か知らない赤ちゃん育てるのも嫌だけど、小学生位になっても意思疎通が取れないで超音波みたいなの発して…気が狂うでしょ(笑)普通に。
恐らくあの子は 地球外生命体で、あの子供を通して 人間の行動とか思考とかを調査してる?のかなと。
ウザい位マネしてくるし、地面に押し倒されても笑ってるし。
終盤で、ジェマに追われて逃げる時に 縁石の中に逃げる姿とか完全に異星人っしょ!
それにあのマーティンの顔!!!人間離れしたあの顔!!!と言うか、そう思わせる造りは凄いなと。
きっと、その地球外生命体のことを爬虫類とか両生類に例えて“ビバリウム”って言ってるのかな〜?って。
なんか、異星人って爬虫類っぽいしね(笑)イメージ的に。

「YONDER」って言葉を使ってる所、かなり昔の時代からこんなことをして地球人の研究?をしてたのかなって…。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
m@yu-chan-nel

3.0『トワイライトゾーン』の一編のような映画

2022年11月13日
PCから投稿

北欧のSFミステリーで『トワイライトゾーン』の一編としてあってもおかしくない話。

冒頭のカッコウの描写が、本作のテーマ(カッコウは他の鳥の巣に卵を産み育てさせる托卵という習性がある)。

個人的にこういう1つのテーマを掘り下げた作品は嫌いじゃない。
全体的に静かなトーンで話が進み、ジワジワと狂気に侵されていく夫婦の様子が描かれていく。

子供のいない若い夫婦、子育てのための家、出自不明の赤子。整然とした風景が逆に怖い。

演技派のジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツが好演していて自然と物語に引き込まれる。子役も常人じゃない雰囲気を出してて上手い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
エス

2.0この映画、一種の拷問です

2022年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

まったく同じ家(結構かわいいデザインです)が並んでいる光景
(京王線の千歳烏山駅下車し調布寄りの最初の踏切渡って
左手に行くと同じような家並があって怖いです)

それと子育て、エイリアンな子供を育てるわけです
すぐに大きくなっていくわけです
性質は反抗的から無感情へと変化していきます

お母さんは母性愛を何とか発揮しようとしますし
お父さんは意味があるのかわからない作業に没頭します

味のしない食事も拷問ですね
空を見上げても嘘っぽい雲が浮いているだけです
また死んでも、ただ処分されるだけです

う~ん、その生活からは永遠に抜け出せないわけですし
きっかけは、若いカップルの何気の「将来の家族計画」のための
冷やかし不動産屋来訪でしたが
未来は、まったく予想できなかった悲惨なものになります

これは罠ですか、不条理系メタファーですか
う~ん、この映画、悪意ある97分間の拷問です

コメントする (0件)
共感した! 3件)
sarugaku
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る