マ・レイニーのブラックボトム
配信開始日:2020年12月18日
解説
1920年代のシカゴを舞台に、「ブルースの母」と称される実在の歌手マ・レイニーと彼女を取り巻く人々を描いたNetflixオリジナル映画。「フェンス」の原作者としても知られる劇作家オーガスト・ウィルソンの戯曲を、「サヨナラの代わりに」のジョージ・C・ウルフ監督のメガホンで映画化した。1927年。シカゴの録音スタジオで、人気歌手マ・レイニーのレコーディングが始まろうとしていた。4人組バックバンドのひとりであるトランペット奏者レヴィーは野心に燃え、他のメンバーたちと揉め事を起こす。やがて遅れて到着したマ・レイニーは白人のプロデューサーらと主導権を巡って激しく対立し、スタジオは緊迫した空気に包まれる。マ・レイニー役に「フェンス」のオスカー女優ビオラ・デイビス。「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマンがレヴィーを演じ、彼の遺作となった。第93回アカデミー賞では、ボーズマンが主演男優賞、デイビズが主演女優賞の候補に挙がるなど計5部門でノミネート。そのうち、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の2部門を受賞した。Netflixで2020年12月18日から配信。
2020年製作/94分/アメリカ
原題または英題:Ma Rainey's Black Bottom
配信:Netflix
配信開始日:2020年12月18日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョージ・C・ウルフ
- 製作
- デンゼル・ワシントン
- トッド・ブラック
- ダニー・ウルフ
- 製作総指揮
- コンスタンザ・ロメロ
- 原作
- オーガスト・ウィルソン
- 脚本
- ルーベン・サンチャゴ=ハドソン
- 撮影
- トビアス・シュリッスラー
- 美術
- マーク・リッカー
- 衣装
- アン・ロス
- 編集
- アンドリュー・モンドシェイン
- 音楽
- ブランフォード・マルサリス
受賞歴
第93回 アカデミー賞(2021年)
受賞
衣装デザイン賞 | アン・ロス |
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メイクアップ&ヘアスタイリング賞 |
ノミネート
主演男優賞 | チャドウィック・ボーズマン |
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主演女優賞 | ビオラ・デイビス |
美術賞 | マーク・リッカー |