孤狼の血 LEVEL2のレビュー・感想・評価
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前作が良すぎた
任侠か人間ドラマか
「さらに無理だ」と思ったが、、、。
もう
痛そう過ぎる。
素人さんに手を出すとか、刑務官の家族に、、、。
酷過ぎる。
あと四分の三あるけど
見る価値あるかな。
松坂桃李と鈴木亮平って聞いて
そりゃあ 見たいかもっておもうけど
痛そうなのと強制性交の映像が無理だ。
数時間たち 夜になり
見終えましたよ。
出だしのピアノの先生が無理過ぎて、そこを乗り越えたら後半は割と大丈夫だった。
というか、ここまでするか?っていう復讐心が怖すぎ。
銃撃戦は リアルに体感した事がないので どのくらい痛いとかわからない、っていうのもあるのだろうか。
ぱんぱんと乾いた音に残虐性を感じないからなのか。
ヤクザ同士の切ったハッタは(ちょっと早送りした部分もあったけど)まあ大丈夫だった。
結局
警察組織の汚さ 滝藤の憎たらしい顔に比べたら
本気の鈴木亮平は純粋で可愛いくさえ見えてくるのだった。
そこが役者 鈴木亮平 の持つ人間の本質か。
松坂桃李は1の方が遥かに良かった。
先輩ダメ刑事を踏襲し、さらに越えようと格好も背伸びしてるが、やっぱり彼の目は節穴で、なんにも見えてなかった。
格好だけ真似たって、所詮彼はエリート出身。
彼らの痛みを心底は理解出来ない。
だったら彼は、元の彼のまま きっちりとしたスーツ姿でタバコも吸わずSなど使わず空手とその頭脳で勝負すれば良かった。
その方が極道たちは怖かっただろう。
そこがわかっちゃいないっていう点で、やっぱり彼には二課の頭の器ではないのだった。
(って言うのを描きたかったのならバッチリ出来てた。)
もしLevel 3があるなら 成長した日岡として そっちの路線でやってもらいたい。
何か物足りない
前作が凄すぎたからなのか、何か物足りなかった、、
役者さん一人一人の演技力は素晴らしいと思うが、何かストーリーと噛み合ってないというか、、
松坂桃李も演技はうまいと思うが、、ヤクザ同士の仲介としては、生優しいというか、、
前作の役所広司は本当にすごかったなと改めて思った。
鈴木亮平の演技力はドラマなどでもうまいなーと思っていたが、やっぱりすごかった!
ただなんかうますぎるというか演技してるって感じに見えた。
ヤクザ映画を見るのは、怖いもの見たさや人間の狂気の部分を見たいという期待があるので、もっと前作のように振り切った作品を撮ってほしい。
とはいえ、ストーリー自体はおもしろいので、もしレベル3があるなら見たいと思う。
鈴木亮平がやばかった
何を描きたかったのか
今作は、正直期待はずれだった。
高評価が多い中、私は残念に感じる部分が多すぎた。
鈴木亮平が演じる上林は、凶悪なのかサイコパスなのか。
見た目はめっちゃめちゃ怖かった。
声がなぁ…もっと低かったら…
刑務所から出てきてすぐに看守の家族に復讐したところは、おおーいい感じのスタートだと思ったが、その後はあまり…
恨みを持った看守の家族殺したんだから、チンタを殺す前に姉を殺した方が今作の流れとしては良かったのではないか。
姉の目ん玉をチンタの口に入れて殺して、日岡の車に置いておくくらいのことしてもおかしくない人物(上林が)なんだから、やるならそのくらいやってほしかった。
しかも、殺してから目をくり抜く意味あるの?
ピアノの先生は生きてるうちに目ん玉くり抜いてたようだったけど。
寺島進も妻役も殺してから目をくり抜いたようだけど、なんか意味あるのか。
その目をどこかに送りつけて、自分の犯行であることや力を示すならわかるけど。死体も普通に処理してたから、目をくり抜いたことが、世間に出るわけでもないし。
自分のことを蔑んだように見る目が嫌だったから、くり抜いたのではないのか。
全く意味のない演出になってしまってる。
鈴木亮平がもったいなかったと思う。もっともっと、怖く見せれることができたと思う。
何か作り物にしか見えなくて、期待はずれと感じざるを得なかった。
松坂桃李は見た目は良かったけど、刑事としての力不足。
役所広司と違い、どっしりとした迫力と落ち着きがない。
わざとなのかな?
鈴木亮平を射殺するシーンはよかった!かっこよかった。
チンタの姉。役者はきちんと選ぶべきだと思う。
しっかり演技のできる女優にやってほしかった。
時代と背景と顔と声が合ってない。
夜の街で生きる女性の強さと色気が足りない。
姉というより妹に見える。
涙が全く出てない。泣きの演技が下手すぎて悲しみがこちらに伝わってこない。
本当に残念。
極妻の片瀬莉乃見て勉強してほしい。
吉田鋼太郎は何やっても吉田鋼太郎だし、斎藤工がヘボ役でもったいないし…すぐ殺されたけど宇梶剛士が一番ヤクザだったなぁ。その他、グッとくるヤクザがいなかった。
チンピラたちも全然…
アウトレイジの方がヤクザの登場人物に迫力とインパクトがあった。
ストーリーも細かいところまで描ききれてなくて、すかすかに感じた。
そのせいで、結局何を描きたかったのかわからなかった。
かなり期待していただけに、感想は厳しいものとなってしまった。
本当に期待してたから、いちいち文句つけたくなってしまう…そのくらい前作は傑作だった。
役所広司はよかったなぁー…
前作は間違いなく傑作だった。
”強さ”は幻?
タイトル通りのレベルアップ
日本映画史に残る悪役の誕生
役に合わせた徹底的な作り込みで知られる鈴木亮平さんですが、今回彼が演じたヤクザ上林の狂気的な演技は近年の映画史に残る圧倒的なものとなり、この映画を観た者に強烈な印象を与えます。まるで邦画版ジョーカーのようなアナーキストであり、己の快楽に身を任せ次々と暴挙に出る様は一周回って痛快な気分にまでさせてくれました。
本作はシリーズの第二作であり、色々と前作における踏襲が踏まえられた上で更にボリュームアップを果たしており、主役である松坂桃李の卓越した演技によって刑事日岡の未熟さがよく写し込まれており、またその演技によって本作では出演していない役所広司の大上の偉大さがよりクローズアップされるという、演技、脚本共に素晴らしい一本でした。
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