総理の夫のレビュー・感想・評価
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一流企業の出世欲のない御曹司
田中圭さんのこんな役柄
とっても似合ってます
けど、今回は騙されるような事までされる辺りは
ものすごくイライラしたけど
政治の事をあまり分からない私ですが
駆け引きとか、一般人が突然総理の夫になったら
大変なんだなって
奇しくも、小室圭さんが注目されてるいま
髪の毛が伸びただけでもあれこれ言われ
一般人との差は歴然で
少し見られすぎて大変に思いますが
もっと大爆笑コメディだと思って観てたので
そんな感じではなく
感動的な所もあったりで
観る前の勝手に思ってた内容とは全く違ったけど
面白い映画でした
中谷美紀さん素敵❤️
あと、工藤阿須加くん、応援してるのでこんな役はピッタリ
夫の護衛兼付き人の女性も良かった
岸部一徳さんはこんな役だねぇ
面白い映画でした
この総理役は中谷美紀以外にない
当方の勝手なイメージだが、若い頃はとにかく美しいのだが、ただそれだけで印象に残らない軽い女優さんだった。その後、ドイツ人の音楽家と結婚し、海外移住したのも、単なる箔付けの一環なんだろうくらいにしか捉えてなかった。
でも、ここで演じる相馬総理は気品を感じさせ、艶もあり、演説で発する言葉の数々は人の心に届くメッセージ性も備わった発信力。女性らしい柔らかさとリーダー然とした力強さを併せ持った正に“日本初”にふさわしい存在感。
本当に良い年齢の重ね方をしたと思う。偉そうな言い方になってしまうが、日々の経験が女優さんとしての糧に繋がってるんだろう。結婚生活も充実してるからこそなのだろうな。
脇を固める岸部一徳や嶋田久作も安定感抜群で適材適所と言うべきキャスティング。
主役の田中圭もある意味安定の棒演技。織田裕二の劣化版のような空回りのアツさは見慣れてくると不思議と心地よさを感じるのが、この人の凄さ。
ストーリー自体はコメディ全開かと思いきや、少し中途半端な印象もあり、もう少し振り切った方が良かったのかな、とも思う。
でも、なかなか楽しめた。
女優無双
中谷美紀が、
とにかくカッコいい。
この映画はとかく女優さんが、
カッコ良かった‼️
これに尽きる。
その対比としての田中圭。
主役なのに、
女優を際立たせる、
とんでもないエッセンシャルだった。
田中圭あっての、
この女優陣って気がしたな。
岸部一徳には、
ちょっと笑わせてもらった。
そーりんLove!ヒヨリーファイト!
中谷美紀が総理で良かった。
スピーチも素晴らしくかっこよかった。そして人間としても女としても魅力的でもある。
こんなどこに出しても恥ずかしくない総理が本当に日本にいたらなあ!
というひと時の夢を見させてくれた。
田中圭がまた総理の夫としてハマり役。
現実にこんな夫婦がいたら女性の票は全て持って行ってしまうだろうな。
脇を固める俳優も良かった。らぶりんはカメラを向けられると豹変するところ、さすがだな、絶妙!
岸部一徳の腹黒い感じ、流石でございます。
余貴美子は見た目が水谷八重子っぽくも見えたけど素敵なお母様でした。
あと、もう1人いやもう1羽の好演はオウムくんだ。随分和ませてくれた。
子育てしながらもう一度総理になった、続編が是非とも観てみたい!
中谷美紀が美しすぎる
一般人の夫が出張から帰ってくると妻が日本初の女性総理大臣になっていた。そこから一般人では味わうことのない生活の日々を描いたお話
まぁ一般人といっても大グループの御曹司で一般からはだいぶ外れた感覚だと思いますけどね笑
しかし一般人としての自由はなくなり、マスコミに付き纏われ、スキャンダルを狙われ、妻に従って政界の大物と会食し選挙運動もすることに…ファーストジェントルマンってほんと大変な立場だわ笑笑
前半は夫の苦労を笑いながらみせてくれるが後半は女性として総理大臣としての苦悩がメインになってくる
近くのおばちゃんは泣きながらみていたよ
しかしそこから奮い立つ夫の姿にやっぱりこの映画は『総理の夫』なんだなと思いました
まぁこんなに美しく聡明で優しい妻のためなら奮いたっちゃうよね
ラストの締め方もとってもよかったと思いました
政界ものとしても夫婦ものとしても凄く面白かったです
しかし嶋田久作ってチョイ役でも存在感あるよねぇ〜
余計な一言
最近エグめな映画ばかりみていたためか妻と秘書が不倫してたらどうしようかと思いました笑😃
夫婦中心のお話
この映画は、ある日突然
妻が総理大臣になった夫の奮闘記
内容としては、そこまで政治色がなく
コメディっぽくもなかった
妻が総理大臣になった理由はあまり描かれていなくて
単純に政局の都合っぽいが
同時にリアリティを出すために
妻は政治家として相当エリートで
夫も鳥類学者だが、グローバル企業の一族らしく
妻が総理大臣になったことで
周囲に翻弄されてしまうことも描かれている
妻が総理大臣になったことにより
スキャンダル騒動、選挙、そして妊娠による体調不良の辞任の一連流れになる
本作で政治を題材にしたのだが
俳優は違和感がなかったように思う
しかし、政治的な要素を少なくした影響か
政治の部分がかなりステレオタイプになっていたように思う
選挙の時には
増税による福祉負担を訴える少数政党か
それに反対する老獪な政党という対立は
現在見ると違和感があるように思えてしまう
総理大臣側である少数政党は
「増税による福祉改革」を訴えて、それが正しいと描写されており
政策的には見る人によっては
おかしく感じる部分があるようので
そこらへんで人を選ぶのだろうと思う
夫婦関係の映画としたら、いいのかもしれないが
あまり、政治的なものを期待しないほうがよい
終始イライラ
この映画は合わない人には絶対に合わない
なぜなら終始、相馬日和の優柔不断と世間知らずと想像力の皆無にイライラさせられるから
そのおかげで最後の長台詞が「僕、一人でお使いできたもん!」くらいにしか感じない
岸部一徳も最後は掌返しでいい人演じてるし
救いは中谷美紀が美人だってこと
これしかない
ちょっと予告が誇大広告かな
予告で個性際立った面々が引っ掻き回すドタバタコメディ、という印象を受けていたので、優しい政治家?ドS秘書?怪しい女?どこ?と期待していた部分がそうでもなく物足りなく感じてしまいました。自分は予告も映画の一部と考えているのでそこはどうしても減点せざるを得ないところ。
そういうのを期待して観ているとそこまで滅茶苦茶な展開はなく、田中圭演じる主人公が元々大金持ちという設定なので、中流家庭で育った人が急に総理の夫になるのとはギャップが少ないのではと思いました。冒頭の豪邸でてっきりもう総理の夫になっていて回想が始まるのかと思ったらデフォルトですもの・・・。
映画の面白さは人それぞれですので感想を簡単に書きたいと思います。今...
映画の面白さは人それぞれですので感想を簡単に書きたいと思います。今回が初めてレビューを書きますので何言ってんだと思いますかもしれませんがご容赦ください。
この映画、面白いとは思いました。決してつまらないものではないです。政治が舞台の映画ですがなんというか波がないというか、感動のシーンや盛り上がるシーンもありますが内容が自分の予想通りにいってしまいインパクトに欠けてしまいました。そのような映画ではないことは承知ですが個人的にはちょっと驚くような展開が欲しかったです。
しかし、田中圭さん 中谷美紀さん主演ということもあり演技力は申し分なくいい映画だったと思います。
素直にとても良い映画だと思いました。
皆さん書かれてらっしゃるのですが、
自民党総裁選間近で、リアルでも
初の女性総理が誕生するかもとの
絶妙なタイミング!!とは
私も感じはしましたが、
まあ…撮影されたのはおそらく約2年程前
と考えると単なる偶然でしょうね😅
キャストが魅力的で、予告も
良かったので、楽しみに待ってましたが
期待通りでした。
最初、コミカルに展開し
笑えるシーンも多くてコメディ映画的に
楽しめるのですが、
後半凄く考えさせられ、泣けました。
2時間あっという間で、
実際の政治にも関心がもっと持てるように
なる素敵な映画だと思います。
そして…中谷美紀さんが本当に美しい。
田中圭が主役だから、しょうがないいんだけどね〜‼️❓
中谷美紀には総理が荷が重いんですよね。
コメディかと想像してたらマジだし。
マジなら、総理の適任は米倉涼子でしょうか。
コメディなら、綾瀬はるか、か、松たか子。
若ければ、長澤まさみ。
主役じゃ無いからね。
でも、旦那が財閥の御曹司じゃ、意外性も無いし。
取り立てて、意外なエピソードも無いし。
エロい総理ですね、トホホ。
ちなみに、中谷美紀の元恋人はルパンの娘の親父の渡辺篤郎さんです、関係ないけど。
【笑う?笑えない?】
まあ、こうした政治コメディは、デフォルメしないと伝わりづらいので、ステレオタイプにならざるを得ないとは思う。
でも、世界は、特定の国の抜け駆けを防ぐように最低法人税率の導入で合意しているし、所得税だって累進課税の見直しは可能で、消費税だけ取り上げる必要はないと思うし、更に、トマ・ピケティが提唱するようにタックヘイブンへの取り組み強化という方法だって考えられなくはない。
女性が総理大臣になる日が、いつかやってくるとは思うけれども、まさか、妊娠したらダメとか、子持ちはダメとか言うような国だったら、日本は世界から嘲笑されてしまう。
ただ、日本に限らず、パターナリズム(父権主義)の好きな人は、女性でさえ、オンナは家を守ってとナンボみたいなことを言うのだ。
高市早苗氏が、夫婦別姓の議論に対して、氏(うじ)の安定性が云々と言って反対の意志を示していたが、この人は論点を把握出来てるのか、頭は大丈夫かと考えてしまった。
ただ、現在やっている自民党総裁選で、自分を応援する連中の中に、他の候補やそのサポーターを誹謗中傷したり、脅迫したりする輩がいて、そんな応援はいらないと断じていたところを見ると、まあ、夫婦別姓への反対姿勢は保守系右派の票を欲しいからってこともあるのだろうなと、日本の政治はパターナリズムなのだと改めて暗い気持ちになる。
この映画は、なんか笑って、ちょっとうるっとするし、楽しいとは思う。
でも、このステレオタイプは僕的にはちょっといただけない。
ただ、多くの人が福祉とは何か、それを維持するためには国にもお金が必要だとか、女性が政治をすることは重要だとか、でも、社会の協力なしには出来ないとか、子供が出来たら尚更だとか、でも、それは男性が政治をしても実は同じではないのかとか、考えるきっかけになれば良いと思う。
因みに、僕の知り合いに、某有名大学で、ゼミもそこそこの国際政治のゼミ出身だという女性がいる。でも、彼女、差別的だし、発達障害も差別するし、仕事でも皆から尊敬されたがってるように感じられるが、そんなリスペクトを集めるほどの仕事っぷりじゃない。国際政治って言う割に、思考もマルチディメンショナルじゃない上に、英語も苦手。仕事は遅いのはやむを得ないとしても、丁寧にはやるべきだ。
ずっと変わらず、彼女が、こんなのだとしたら、実は、日本の家庭教育や教育制度にも根深い問題があるのではないかと暗い気持ちになることがある。
これから、政治を目指す女性は、こんな連中も打ち砕いて前に進まなくてはならないのだから、本当に頑張らないとならない。
それに、総理になるとしたら、重箱の隅を突っつくようなバカが大勢出てくるに違いないのだから、第一号は、非の打ち所がない、ちょーーーー優秀な女性じゃないと、やっていけるか心配だ。
それに、ちょーーー優秀でも、氷のように冷たいとかいう、ちょーーーバカも出てくるとは思うが、そんなバカも打ち砕いて前進して欲しい。
それ。また聞くか?
今週公開の新作は粒が揃ってて嬉しいのなんのって!
かなり、お花畑感は強いけど、フィクションだし、なんと言っても、現存する政党のどこのディスりにもなってない微妙な中立感がグッドだす。消費税も法人税率も上げるけど、数字は言わない気の遣い方にも苦労が滲んでますw
基本、夫婦愛一本の物語り。小難しいことは無しにして、久々に主演で見た中谷美紀さんを堪能させて頂きました。
ロケーションには苦労したんだろうけど、クオリティは十分だし、何と言っても役者さんに外れが無くて、安心して見てられるのが良かった。
正味の話、妊娠出産だけを理由に、総理に辞任すべしなんて言う世論は無いとは思いますが、それを言うと話が成り立たないんですね。
ちなみに、ここだけの話、ウチの家内が首相になったら。独裁圧政大増税かつ緊迫財政。下手すりゃ鎖国だし、禁酒令。表現の自由も移動の自由も何にも無し。国家崩壊は間違いありません。イヤー、やっぱり、「器」ですよね、政治家ってw
楽しかった。面白かった。シンプルに。
夢をあきらめない…by 凛子
大好きな作家・原田マハさんの原作ということで鑑賞。
まさか、現在の菅総理の後釜選挙の真っ只中の状況を予想して、公開したわけでもないのだろうが、非常にタイムリーな公開。現実の総裁選挙にも高市氏と野田氏の2人が、総裁選挙に立候補しているが、多分、今回は初の女性総理は誕生は無い状況で、果たして今後、日本でもメルケル首相やサッチャー首相のような女性総理大臣が、誕生する日は来るのだろうか…。
内容としては、女性らしい視点での、働き方や福祉制度の充実、消費税の増税などをマニュフェストとして打ち出した相馬凛子が、連立政権を立ち上げ、総理大臣となる所から始まる。そして、政治には全く興味がない鳥類研究学者の夫・相馬日和が、いきなりファースト・ジェントルマンとなり、悪戦苦闘しながらも、総理となった妻を支えていくストーリー。
男女で区別するのではないが、女性ならではの総理大臣としての苦悩と共に、妊娠、出産といったプライベートに関わる葛藤を取りあげている。また、その夫の立場や言動、妻への接し方等、微妙に揺れる夫の心境についてのジレンマも、描かれている。いろんな意味で、女性首相誕生のシュミレーションとして、一石を投じる内容ともなっている。
この夫婦の場合、やはり行動的な妻と内向的な夫の凸凹夫婦として全編に描かれているが、2人が互いを信じ合う愛情の深さこそが根底に流れ、あの感動的なラストシーンへと導いている。そんな総理大臣であり妻役の中谷美紀の美しさと政治手腕振りは、役名通りの凛とした演技が際立っていた。そして、田中圭は、ちょっと頼りないが、年上の妻を心から愛し、寄り添える優しさを備える夫役にはピッタリ。
脇役の、余貴美子や片岡愛之助は、いけ好かない相馬財閥親子の役柄を、いい味を出しながら、しっかり笑いも誘ってくる演技は流石。そして、岸部一徳。彼は、腹黒い(原久郎)代議士役を演じたら、横に出る者はいませんね(笑)何となく、岸部さんの顔が『石破茂氏』に見えてきたのは、自分だけでしょうか…?
きっと、初の女性総理大臣誕生は、そう遠くない未来にあるのでしょうね。
予想に反し面白かった。【ネタバレ】ただ、流産の危険と産前産後は(臨時代理)おけばいいんじゃ無いの??
女性が総理という発想は良い、ワガママで暴力的、策謀的な2世3世議員よりは遥かにマシだ。
(このレビューはフィクションではありませんが、レビュー中の発言に該当する政治家、団体は存在しません。)
家系が政治的超名門のサラブレッドA氏ならともかく。
一度神輿から降ろされたら、普通は復帰できないよ。
だから「流産の危機、出産」で神輿から降りてはいけない。代理が有能であれば、政治的空白は生むが国民の過半数以上には支持されるだろう。元々緊急時に備え代理順位は決めておくのだから。異例の「拡張適用」で法制局が「うん」と言うかは分かりませんが。まあ政治的空白のギリギリの期間だね。産前産後は。
でもそれはオッサンの私の私見。ここが映画フィクションの良いところで、スッパリ潔く辞任を決意する。
最後の中谷美紀の総理辞任会見で、夫でちょっとボンボンすぎて、弱気すぎる田中圭が、土壇場で矢の如く疾走し
(そんなのカネ有るんだから、アプリでタクシー呼べばいいじゃないというのは不粋な話で、護国寺??から永田町まで汗かかずオリンピックランナーばりの快走なのが良いのだ。)
何故か官邸かどこかの会見場に乱入し感謝の念とエールを送る。コレこんなの現実にあったらは皆某H県の号泣議員と同様に引いてしまうところだが、
ここが映画の良いところ・・むしろ爽やかでチコッと涙出そうになった。
主役2人だけでなく、かなり太った怪しいライター、腹黒な政界のドンに至るまで役者陣は時にダーティーに、シリアスに、そして基本軽快でコミカルに演じていて小気味良い。そういえば木下ほうか、基本どの芝居でも同じ感じで、器用とは言い難いのだけれども。何故かこの人出ると良い意味で場面がユルむ。
基本予定調和の映画なんだけれども、3割シリアス、7割コミカルで、客が飽きないように計算されていて秀逸。時期が時期だけにあんまりメッセージ性に関しては・・・・・まあ当たり前ですが各人観られる方のご自由ですね。でも上映封切り絶対時期計算してますな。
映画としては合格点、面白いです。ただ時期が時期だけに皆さん様々なご意見があると思います。
高市早苗を見てから作って欲しかった。
この国を救いたいという一心で立候補した高市。
泡沫候補扱いでメディアから全く無視されていたのに、急速に支持を集めている。
これほどまでに愛国心の強い政治家は今までいなかった。
目先の損得より国家の誇りを優先する政治家は初めてではないか。
首相になっても靖国神社に参拝すると公言。
中国、韓国が猛反発するに決まっている。
経済的損失が予想されるが、その信念は揺るがない。
プライマリーバランスに囚われた緊縮財政を否定し、積極財政に舵を切る。
日本が財政破綻をする事はあり得ないと理解してるからだ。
社会福祉のために増税?
日本経済が成長できないのは消費増税にあることを全く理解してない。
この作品より現実の方がドラマチック過ぎる。
全180件中、121~140件目を表示