スウィート・シング
劇場公開日:2021年10月29日
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解説
「イン・ザ・スープ」「フォー・ルームス」などで知られるアレクサンダー・ロックウェル監督が、頼る大人をなくした姉弟の悲しくも希望に満ちた旅路を、16ミリフィルム撮影による美しいモノクロ&パートカラー映像で描いたファンタジー。マサチューセッツ州ニューベッドフォードで暮らす15歳の少女ビリーと11歳の弟ニコ。一緒に暮らす父アダムは普段は優しいが酒のトラブルが尽きず、ある日ついに強制入院させられることに。他に身寄りのない姉弟は、家を出ていった母イヴの元を目指すが……。監督の実子ラナ・ロックウェルとニコ・ロックウェルが主人公の姉弟を演じ、監督のパートナーであるカリン・パーソンズが母イヴ役、「ミナリ」のウィル・パットンが父アダム役を務めた。2020年・第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門で最優秀作品賞を受賞。第33回東京国際映画祭「ユース」部門では「愛しい存在」のタイトルで上映されている。
2020年製作/91分/G/アメリカ
原題または英題:Sweet Thing
配給:ムヴィオラ
劇場公開日:2021年10月29日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アレクサンダー・ロックウェル
- 製作総指揮
- サム・ロックウェル
- スティーブ・ブシェーミ
- ジェニファー・ビールス
- ダミアン・ニューマン
- エレイン・ウォルシュ
- 脚本
- アレクサンダー・ロックウェル
- 撮影
- ラッセ・トルボル
- 編集
- アラン・ウー
- 音楽
- バン・モリソン
- ビリー・ホリデイ