シカゴ7裁判
劇場公開日:2020年10月9日
解説
「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞し、「マネーボール」や自身の監督作「モリーズ・ゲーム」でも同賞にノミネートされたアーロン・ソーキンがメガホンをとったNetflixオリジナル映画で、ベトナム戦争の抗議運動から逮捕・起訴された7人の男の裁判の行方を描いた実録ドラマ。キャストには、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのエディ・レッドメインをはじめ、ジョセフ・ゴードン=レビット、サシャ・バロン・コーエン、マイケル・キートン、マーク・ライランスら豪華俳優陣が集結した。1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会の会場近くに、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集まった。当初は平和的に実施されるはずだったデモは徐々に激化し、警察との間で激しい衝突が起こる。デモの首謀者とされたアビー・ホフマン、トム・ヘイデンら7人の男(シカゴ・セブン)は、暴動をあおった罪で起訴され、裁判にかけられる。その裁判は陪審員の買収や盗聴などが相次ぎ、後に歴史に悪名を残す裁判となるが、男たちは信念を曲げずに立ち向かっていく。Netflixで2020年10月16日から配信。一部の映画館で10月9日から劇場公開。第93回アカデミー賞で作品、脚本、助演男優など6部門にノミネート。第78回ゴールデングローブ賞では脚本賞を受賞している。
2020年製作/130分/G/アメリカ
原題または英題:The Trial of the Chicago 7
劇場公開日:2020年10月9日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アーロン・ソーキン
- 製作
- マーク・プラット
- スチュアート・ベッサー
- マット・ジャクソン
- タイラー・トンプソン
- 製作総指揮
- ウォルター・パークス
- ローリー・マクドナルド
- マーク・バタン
- アンソニー・カタガス
- ジェームズ・ローデンハウス
- ニア・バジラーニ
- クリスティ・マコスコ・クリーガー
- ローレン・ローマン
- トーステン・シューマッハー
- シバニ・ラワット
- スラバ・ブラディミロフ
- モニカ・レビンソン
- ジャレッド・アンダーウッド
- ライアン・スミス
- アンドリュー・ロビンソン
- ニコール・シプリー
- ジャン・マカドゥー
- モーリス・ファディダ
- 脚本
- アーロン・ソーキン
- 撮影
- フェドン・パパマイケル
- 美術
- シェーン・バレンティノ
- 衣装
- スーザン・ライアル
- 編集
- アラン・ボームガーテン
- 音楽
- ダニエル・ペンバートン
-
トム・ヘイデンエディ・レッドメイン
-
レニー・デイヴィスアレックス・シャープ
-
アビー・ホフマンサシャ・バロン・コーエン
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ジェリー・ルービンジェレミー・ストロング
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デヴィッド・デリンジャージョン・キャロル・リンチ
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ボビー・シールヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
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ジョン・フロイネスダニー・フラハティ
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リー・ワイナーノア・ロビンズ
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ウィリアム・クンスラーマーク・ライランス
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リチャード・シュルツジョセフ・ゴードン=レビット
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ジュリアス・ホフマン判事フランク・ランジェラ
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ラムゼイ・クラークマイケル・キートン
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レナード・ワイングラスベン・シェンクマン
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ジョン・ミッチェルジョン・ドーマン
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トーマス・フォランJ・C・マッケンジー
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フレッド・ハンプトンケルビン・ハリソン・Jr.
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ダフネ・オコナーケイトリン・フィッツジェラルド
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バーナディンアリス・クレメルバーグ
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デルーカ刑事ウェイン・デュバル
-
ダミアン・ヤング
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C・J・ウィルソン
受賞歴
第93回 アカデミー賞(2021年)
ノミネート
作品賞 | |
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助演男優賞 | サシャ・バロン・コーエン |
脚本賞 | アーロン・ソーキン |
撮影賞 | フェドン・パパマイケル |
編集賞 | アラン・ボームガーテン |
主題歌賞 |
第78回 ゴールデングローブ賞(2021年)
受賞
最優秀脚本賞 | アーロン・ソーキン |
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ノミネート
最優秀作品賞(ドラマ) | |
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最優秀助演男優賞 | サシャ・バロン・コーエン |
最優秀監督賞 | アーロン・ソーキン |
最優秀主題歌賞 |