エリミネーターズ
1986年製作/95分/アメリカ
原題または英題:Eliminators
スタッフ・キャスト
- 監督
- ピーター・マヌージアン
- 製作
- チャールズ・バンド
- 脚本
- ダニー・ビルソン
- ポール・デ・メオ
- 撮影
- マック・アールバーグ
- 音楽
- リチャード・バンド
-
パトリック・レイノルズ
-
アンドリュー・プライン
-
デニース・クロスビー
-
コナン・リー
-
ロイ・ドートリス
-
タッド・ホリノ
1986年製作/95分/アメリカ
原題または英題:Eliminators
パトリック・レイノルズ
アンドリュー・プライン
デニース・クロスビー
コナン・リー
ロイ・ドートリス
タッド・ホリノ
マッドサイエンティスト、
タイムトラベル、
サイボーグやら忍者やら、
中学生が自分の大好きを詰め込んだようなストーリーだが、
それを大人たちが真剣にやると、
チープでありながらも
なぜかおもしろいという、
B級の名作に出会った気持ちですw
子供の頃にテレビで放送されたのを録画して何度も観ていた思い出の映画で、今なんとかして観る方法がないか調べたら某サイトでレンタルを扱っており、30年ぶりくらいに鑑賞することが出来ました。
現代の映像技術には当然劣りますが、製作年から考えるとこんなものだと思います。
主人公はサイボーグで、悪事を企む博士に処分されそうになるところを、助けを得て研究所から抜け出し、街にいる美人の博士とともに再び研究所へ戻り悪事を阻止する話。
主人公は片腕を武器に換装したり、脚を外してキャタピラユニットにジョイントすることが出来る。しかし序盤で研究所から脱出する際にこのキャタピラユニットを使用するが、何故使用したのか意味がよくわからない。結局、研究所を出てすぐのジャングルで脚に戻して、キャタピラユニットを草木でテキトーに隠して徒歩で街へ逃げる。このテキトーに隠したキャタピラユニットが終盤まで敵にみつかることなく無事に回収出来て、何故かまたキャタピラで研究所へ向かう(笑)
これまでの間に船乗りや忍者が仲間になったり主人公が川に落ちたり原始人に捕まったりいろいろある。
クライマックス目前、悪事を企む博士との決着を前に主人公がまさかの離脱(笑)
いろいろツッコミどころはあるが面白いと思う。
子供の頃に観ていた映画を大人になって改めて観て後悔することはよくありましたが、この映画は昔よりも楽しんで観れた気がします。
映画.comに存在してなかったのに、いつの間にか追加されてることに気づき、嬉しさのあまり投稿しました。
それほどには好きなので、これからもたまに観ると思います。
円盤発売されないかなー。