アンダードッグ 後編

劇場公開日:

アンダードッグ 後編

解説

「百円の恋」の武正晴監督が、森山未來、北村匠海、勝地涼をキャストに迎えて描いたボクシング映画の後編。「百円の恋」の足立紳が原作・脚本を手がけ、三者三様の生き様を抱える男たちが人生の再起をかけて戦う姿を描く。スターダムに駆け上がる選手たちの陰で“咬ませ犬”として踏み台にされながらも這い上がろうともがく崖っぷちボクサー・末永晃を森山、児童養護施設で育った経歴を持つ才気あふれる若手ボクサー・大村龍太を北村、テレビ番組の企画でボクシングに挑む売れない芸人ボクサー・宮木瞬を勝地がそれぞれ演じる。3人の男たちを中心に描いた「劇場版」は前後編の2部構成で同日公開。3人と彼らを取り巻く人々の群像劇として描く「配信版」全8話もABEMAプレミアムで配信される。

2020年製作/145分/R15+/日本
配給:東映ビデオ

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(C)2020「アンダードッグ」製作委員会

映画レビュー

4.0リング上のみならず、人生を生き抜き、闘い続けること

2020年11月30日
PCから投稿

多くのボクシング映画が「苦難の果てに勝利を掴み取ること」をゴールとして掲げるのに比べ、この前後編を貫く物語はスタンスがやや異なる。ここでは奇跡は起こらないし、いくら血反吐を吐くほどの努力を重ねても、圧倒的な差は埋まらない。だが、負け犬は負け犬でも一矢を報いることはできるし、その闘い方、ボロボロになってもなお立ち上がりファイティングポーズを構える姿で、人の心を動かすことはできる。とりわけ後編は、身と心が崩れ落ちそうになりながらも、ただ無心となって人生を彫り起こしていく様を、より強烈に印象付ける総仕上げ。二人のボクサーのみならず、周囲の人々の姿も陰影深く盛り込み、ボクシングを離れた群像劇ドラマとしての味わいを増していく。最終盤の激戦は、まさに各人の闘いを集約、象徴するもの。人生にノックアウトされまいと歯を食いしばる彼らにとってはもちろん、我々観客の目にも、熱い生気をもたらす着火点となるだろう。

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牛津厚信

3.0それぞれの再起…

KEIさん
2022年9月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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共感した! (共感した人 12 件)
KEI

4.0戦う意味を見つけたところから、おもしろさが増していく。 終盤の試合...

2022年8月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦う意味を見つけたところから、おもしろさが増していく。
終盤の試合のシーンは演技なのか、リアルなのか、本物に見えてすごかった。
戦う意味を見いだした者は精神的に強い。
カッコ良すぎて泣けた。
前編は繋ぎではあるが、後編は良作でした。

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よっしー

5.0男の悲哀を演じて森山未來、キャリアハイ!

琥珀糖さん
2022年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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琥珀糖
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