ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
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最高傑作
アクションものの映画は、まず観ませんが、今回"てち"が出演しているので、それ目的で観に行きました。
流血シーンが多く、弱い人は観ない方がいいでしょう。
正直、私も流血シーンはあまり好きではありませんが、それを上回るストーリーでした。
このような緊張感のあるドラマでのジョークは非常に難しく、滑るぐらいならば無い方がマシなのですが、佐藤二朗さん以外は真面目な顔で冗談を言って、とても笑えました。
撮影当時、19歳?のてちも数々の名優に臆する事なく素晴らしい演技でした。
このぐらいの年齢で、このような緊張感のある演技をできる人は、まずいないのではないでしょうか。
その意味でも、てちは日本にとって大切な女優さんだと思います。
でも、今回充分に楽しんだので、もうアクションものはいいや。笑
--------------------------------------------------------------------------(2021/7/13)
考えてみたら、ラストは車椅子の"てち"がああなって、"めでたし、めでたし"となると思っていたら、それが無かった。
と言う事は、次作で"てち"もファブル入り?
そりゃ、楽しみだ。
--------------------------------------------------------------------------(2021/7/15)
どうも評価の低い人の書き込みを見ると「アクション」にのみ期待している人のようだ。
そう考えれば、アクションは少なく間延びしているし、アクションをしない"てち"など邪魔でしかない。
それで考えたが、果たしてこの映画はアクションなのか?
いや、むしろ「サスペンス」と言った方がいいだろう。
派手なアクションだけに捉われずに、ストーリーを追うとしっかりした内容である事がわかるだろう。
まだ一年たってないのか
前作で一年間人を殺さないという『課題』を出されたのだが、まだ一年たっていないのか?
デザイン事務所の変な野郎は、やっぱり変な野郎だった。
足場の中のアクションはなかなか大変だっただろう。
平手が結構な存在感のある役だった。
アクションが凄すぎた!!!
前作越えのアクションシーンが素晴らしかった!
特にマンションで戦うシーンなんか釘付けでした。
ドラマもしっかり、ファブルが過去との決着をつけれていて、普通の生活を送るのを描けていたと思います。
原作未読なのであくまで映画のレビューなのですが、
冒頭のシーンはちょっと血なまぐさかったかもしれません。
あれは、ファブルなりのブラックジョークなんですかね?
不覚にも僕は笑ってしまいました笑
結構ブラックジョークが多かった印象があります。
貝沼の死ぬシーンとかもブラックジョークでしたね。
周りで笑ってる人自分しかいませんでしたが笑
一緒に見た友達は、見てて辛いかったと言ってました。
点数が低い個人的な理由は構成力がなかったからです。
アクションシーン入れても2時間以内で収まる内容だったと思います。
演出もそうですが、いちいち長くてアクションシーン以外、見てて飽きることも多々ありました。
映画としてあの内容であの長さはちょっと長いなと思います。
内容も暗い内容でしたし、もう少しテンポよく行っても良かったのかなと思いました。
監督の力量不足が否めないかなと感じました。
俳優陣の演技はなかなか最高でした!
途中ちょっとわざとらしいなと思うシーンも多々ありましたが、それはそれでファブルらしくて良かったです!
おもろい!
単純明快な内容で気軽に楽しめた。とにかくアクションがスゴい。
●1作めより複雑なアクションをやっているのに、よりリアルな臨場感があった。
●前作で鼻についた妙なポップ演出や奇抜さが無くなってストレートな迫力が迫ってくる。
●首を吊られる男の必死さや車にうっかり轢かれて死ぬなどエグい描写がちゃんとしている。
●原作にあったヒロインが悪人に・・・という描写がちゃんと入っているのが良かった。
こういうのを外すと途端にヒロインが背負うものが無くなって、作品が安っぽくなる。
素直におもろい!
てち最高!
アクションがとにかくかっこいい!
前作見てなくても楽しめる
車椅子から立ち上がれなければ不幸なのか
いつになったらクララが立ったから卒業するのか
立ったそばから男性に庇護されてなんじゃそらですよ
挙げ句の果てには性的消費の権化に手を合わせるっておいおい
それっぽいBGM流したところで一体なにに感情移入しろと?
もういい加減か弱い可愛い子に売春レイプ車椅子くっつけて可哀想な女にするのやめませんか
最近の邦画では満点
前作も見てましたが微妙なコミカルなシーンが多かったイメージで今回もそんな感じかと思って敬遠してましたが評価が高いので見てきました。
悪役の堤真一と安藤政信の登場でハードでリアルなシーンが多く私の好みの作品でした。
淡々として無表情な中にユーモアのあるファブルの行動と派手なアクションの落差がとても効果的でした。
過去に因縁のあるヒナコ役の平手友梨奈も熱演で見ごたえありです。
とにかく必見は岡田准一のアクションシーンでスタントマン無しで演じているポテンシャルの高さは凄すぎます。
邦画としてほぼ満点の出来ですが、EDクレジット後のラストシーンが意味不明なのは原作未読からでしょうが残念。
2018年公開の競輪映画「ガチ星」の江口カン監督がこういう娯楽作品で評価されるようになったのが嬉しい。
上映中にぜひご覧ください。
前作とは異なるイメージ
前作は見終わってスッキリした感じがあった。
今作は全体的にウェットで何となく重たい雰囲気。
岡田准一と木村文乃のやりとりもテンポ感が無い。佐藤二朗のすべり芸も心なしかいつものキレが無い。
平手友梨奈を性的対象にするのもどうかな?
彼女はそういうイメージの対極にいるような人だと思うのだが。
それと彼女の目ヂカラは前を向き懸命にリハビリに励む役柄にはピッタリだと思うのだが、存在感が強過ぎて他のキャストとのバランスを欠いているのも残念。これは彼女がどうのこうのではなく、脚本の問題だろうが・・・
安藤政信もイケメン過ぎて「ちょっとマヌケな殺し屋」というキャラにはハマりきってなかったかな。
岡田准一が直接演出に関わったアクションシーンは前作より大がかりになっていて制作陣に力が入っているのは伝わって来るのだが、
力が入り過ぎて作品全体として方向性を見失ってしまったような感じだったかな。
ラストの佐藤浩市のシーンがイマイチ分かりにくかったのも残念。
もはや安定感の面白さ
”続編のさだめ”はキチンと守った お約束のU15映画。
前作は映画館に行くか、散々迷ったあげく、配信で鑑賞したのだが、
非常に面白かったので、今回は迷わず劇場へ!
カメラ以外は”みな中学生のスタッフ”が、一生懸命がんばった映画な事は、すぐに判る。
特に素晴らしい脚本には、始終 スクリーンの隅に吸い込まれる感覚に陥る。
良いベテラン俳優陣も顔ナシだ。
そんな中でも、冒頭の「駐車場でのアクションシーン」と後半の「団地&足場でのアクションシーン」は斬新で、
迫力ある数少ない見せ場だった。
アクションシーンにCG等を組み込むのは非常に良いが、作品中に”小雪降るシーン”を2回も入れた意味は解らない。
CG屋さんがスタッフの元気に感動して、格安サービスしてくれたのか?
山本美月さんは少し老けた。
引きつった疲れがでており、笑顔がぎこちなかった。
もう少し化粧は明るめにした方が良いでしょう。
映画を最後まで観れた人には”ご褒美”で、エンディングタイトル後に1カットがあるが。。。
中学生には、理解できるが、おじさんには不可解。
定期試験後に、頭を軽くする為にはお勧めな映画だ。
この映画を観たら前作「ザ・ファブル」を見直して、評価の平均化を行いたいと思った。
SP以来の因縁?!
悪役パズルやりがち
スタントマンを使わない岡田さんのアクションは、前回同様圧巻の一言!
本当に演じているんだと思うとハラハラ感が凄まじい。
ただ…
なぜ急に鈴木はヒナコに情を移したのか?
後半はその気持ちを主軸に行動しているため
観ていて置いてきぼりになった。。
そして宇津はなぜ自ら殺されたの?
あと…。映画だからしょうがない、しょうがないが。。
悪役がパズルして、大きなアクション前に最後の1ピースが埋まるのと
その間に余裕で殺せるだろ、という長台詞、煽りは
気持ちが冷めてしまうので勘弁して欲しい。
木村文乃さんのツッコミは空々しく感じて前回から少し残念なポイント。
でもこれはそもそも実写でやると大方そうなると思うし、木村さん好きなので目をつむれる。
岡田さんのアクションを観に行ってるのでトータル満足だが、前作のほうが爽快感があったかな。
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