ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
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【まだ、1年経ってない】
岡田くんが、見所は木村文乃さんの膝だと言ってましたが、映画を観れば判ります。
僕は、安藤政信さんが演じていた鈴木役を演りたいものだと思ってしまった。
これも映画を観たらば、きっと意図を理解してもらえると思う…。
ヒナコに対しても良いとこ持っていくし。
ところで、ストーリーの中では、まだ一年経過してなかったのかと思い返して、まだ、もう一作くらいあるねって。
それに、マグロ・カンパニーに、サバ・ヒナコ。
なんか、魚つながりでもあるのかな。
謎だ。
それと、アシスタントくん、バイバイ、お気の毒。
岡田くんのアクションの安定感。
ジャッカルは、前作の方がおもろかった。
それで、今回の存在感No. 1は、ヨウコです。ヨウコの脚。
次点は、ヒナコの顔のアップ。
やっぱり、僕はバカだね。
ベンチマークとしての岡田准一さん
私の先輩に私と同レベルのバカがいます。
類は友を呼ぶ、ってやつですね。
40代以降、年齢に関わる話題になるたび、
「俺さ、トム・クルーズと同い年だからさー」
と言って、自分を鼓舞したり、励ましたりしています。
別に似てないし、さしてカッコよくもないのですが、いつもそう言ってトムを友達のように意識しているので、若さとか勢いみたいなものが結構維持されてるんですよね。
他人がどう思おうと、自分にとってのベンチマークとなる有名人をしつらえるというのはそれはそれで若さを保つのになかなか有効なのかもしれません。
岡田准一さんもそんなふうに、歳の近いおじさんたちが
「俺さー、岡田准一とほぼ同い年なんだよね。」
などと言いたくなるような存在感のある俳優さんになりました。
トム・クルーズと比べてもまったく遜色がないほど、〝ストイックないい男〟の代名詞となったのではないでしょうか。
アクションやコメディの表現は、私にとっては宮崎駿監督のアニメを実写化したような楽しさでした。
崩れていく工事現場の足場を重力に逆らって駆け上るシーンや転落する車からヒナコを抱いて飛び出し身を挺して助けるシーンなどは、カリオストロの城やヒロインのクラリスを思い出しました。
超猫舌のオーバーアクションやジャッカルに大笑いするシーンなども、ラピュタの女盗賊ドーラの大食いのシーンなどと重なって見えました。
スピード感と不殺のアクションは『るろうに剣心』の現代版のようでもあり、このシリーズ、まだまだ楽しませて欲しいと切に願ってます。
冒頭、いきなり悪玉の正体がわかります。
冒頭、いきなり悪玉・敵役の正体がわかってしまいます。
うーんなんだかなあ。もうちょっとじらして盛り上げてほしいぞ。
アクションは頑張っていましたね。
ただ、比較対象が洋画大作になるので、比べられるとチョッと苦しい。
ストーリーは割と単純なものです。
最後の悪玉との対決について好みはあると思いますが、綺麗に描きすぎでは。
悪玉は最後まで○○してこそ悪玉と思っているので。
1つ気に入らないのはリハビリの場面。
話を盛り上げるために、事故から4年後の訓練によって△△になりますが、正直、無理じゃないですかね?リハビリは早期開始が大切なはずですが・・
貶してばかりいるようですが、作品自体はとても面白いです。
堤真一の気持ち悪さ
1年間誰も殺さず普通に暮らすようボスから命じられた凄腕の殺し屋・ファブル(岡田准一)は、身元を隠し、佐藤という偽名で、相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い一般人として暮らしていた。宇津帆(堤真一)は、子供たちを危険から守る会、の代表だが、実は若者から金を巻き上げ殺害していた裏の顔を持っていた。4年前、売春組織を営んでいた時、ファブルに弟を殺された宇津帆は、復讐計画を実行に移した。一方佐藤は、売春組織から助けた車椅子の少女ヒナコ(平手友梨奈)と再会し・・・という話。
前作に続き、岡田准一の車、銃撃、格闘のアクションが素晴らしい。
堤真一の気持ち悪いくらいの悪人ぶり、木村文乃のアクション含めた素晴らしさが良かった。
コメディもあり、なかなか面白かった。
前作に比べ格段にアクションもストーリーも向上
2021年劇場鑑賞12本目 優秀作 74点
丸2年前の続編。
数ヶ月ぶりに手に汗握りながら前のめりになって観ていた。
前作に比べて、アクションも内容もストーリーの重みも演者の熱演もどれも2.3段上積みされた印象を受けました。
初っ端から激しく見応えあるcgなしのカーアクションから驚くほどのてちの熱演まで終始飽きることなく観ました。
今年の日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞はヤクザと家族の綾野剛とすばらしき世界の役所広司と今作の岡田准一で3枠埋まったなと確信したし、助演女優賞もてちノミネートされるんじゃないかとすら思っている。
関係ないけどキャラクターのfukaseがもしも助演男優賞ノミネートされるもんなら、てち最優秀助演女優賞でもおかしくないと思う。
日本の作品や役者の質がそこまで落ちるならホントに頭抱えるわ〜〜
原作版を知っていれば良いけど、知らなくても大丈夫。
今年65本目(合計131本目)。 ※まだ書いていないのが大量にあるので実質的には70本目くらい。ぼちぼち書いていきます。
さて、今日は3作みましたがこちらから。
原作があるのはエンディングロールで知りました。ただ、知らなくても普通に楽しめると思います。
日本はアクションものが苦手で、韓国やアメリカなどに後れを取ったと言われますが、この水準であれば対等程度に戦えるのでは…と思います(とはいっても、やはりごく一部の少数なのだとは思いますが…)。
コロナ事情から何度か延期されていることもあり、何度も何度も予告を映画館内では見ていたので期待されている方もいらっしゃると思うし、主演の方目当てで見るという方もいらっしゃると思いますが、日本映画ですので字幕が意味不明という部分は存在しえないですし、物語はきれいに収束しますので、今週(18日の週)はやけに競合枠が多いですが(個人的にはヒノマルソウルは気になる…)、お勧めなところです(大阪市、21日以降の映画館事情どうなんだろう…)。
採点にあたっては、特に減点対象とすべきものはないので(原作を知らなくても、最初に簡単な説明があるので、理解できないという点はないし、ストーリーとしてもわかりやすいので、理解が困難になる点はない)、フルスコアで5.0としました。
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(減点なし/他事考慮) なんばパークスシネマさん、「峠・最後のサムライ 7/1公開」ってずーっとポスター掲げているんですが(飲食物を売っているあたり)、この映画、2022年に延期されています(公式HP参照)。
いわゆる試写会という可能性も、公式HPを見る限り何も書いていないですし、これは来る人全員混乱するんじゃないか…と思いました。
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祈るのではなくイメージをする
前作同様面白かった!
前作楽しめた人は楽しめると思います。
岡田くんのこういうキャラ好きですね、強いのにどっか抜けてるって感じが(^_^;)
堤真一も良いお父さんから強い兄貴から怖い組長まで色んなキャラがはまっていいですね!
今回のキャラもなかなか!ただ、平手ゆりなの股に顔を突っ込もうとするシーンはちょっとキモイです、、
1つ疑問なのは、ヤクザとか組織のドンでもないのにどっからあれだけの兵隊集めたんだろ、、?
平手ゆりなにはこのまま女優の道を進んで欲しいですね☆
最初の5分は最高!!!
駐車場で暴れる車をつかったアクションは最高過ぎる!
あんなの観たことないし、ほんとにドキドキしました!
あそこだけで、この映画観る価値ありって感じです!
マンションの建材使ったアクションも良かった!
なんですけど、ドラマパートがちょっと冗長というか、テンポが悪く感じました。
敵役が全然魅力的じゃないのに、敵役のシーン多いし…
演技もみんな上手くないように見えちゃいました。
整形野郎のザコ感がすごい。原作ではもうちょいカッコいいというか憎めない感じだったから残念。
まぁ原作イメージに引っ張られてる僕がダメかもしれません。
前作観てないのでわからないんですが、関西弁は、あえてエセ関西弁で統一感出してるんでしょうか?
多分そうだと思うんですけど、やっぱ気になってしまいました。
マンションのシーン、ほんとに人死んでないか?あそこから落ちても?
一般人があんなけいる中で、サイレンサーついてるとはいえあんなけ打ちまくって、どうゆうこと?
イマイチ殺し屋達のスタンスがわからん。
ドラマパートもっと削って、あと一個アクションシーン作ってくれたら、傑作だと思います。
ジャッカルの日
前作よりもアクションがパワーアップ。緻密に計算された団地アクションももちろん面白かったけど、やはり冒頭の駐車場でのカーアクションが凄い!こんなシチュエーションは見たことないかも…
4年前にファブルの暗殺から免れた男ウツボが悪役の首領となるのだけど、4人組が最強と言いつつも最後には手下がいっぱい。ビートルズとクイーンね、ふーん。
薬が毒になったり、毒が薬になったりと、最後には納得させられますが、ヒナコの苦痛の4年間をもっと見てみたいと思ったのも事実。
館内は猫舌描写で笑いがおき、激しいアクションではシーンとなる。観客の一体感も味わえました。そして木村文乃をますます好きになる、そんな映画でした。橋本マナミも良かったけど、イヤイヤ演技してた雰囲気がまたいいのです。
アクションシーンは文句なし。
原作が好きなので観賞。前作も鑑賞済みです。
全体感として、俳優陣の演技から原作の雰囲気がしっかり出せている事に加え、
アクションシーンがかなり良い出来ではあったものの、
全体としてはちょっと惜しい感じの印象でした。
アクションシーンについて、
前作では同じような画面が続いて若干単調さを感じてしまったのですが、
今作はかなりパワーアップしており、規模も迫力も段違いで文句なしで良かったと思います。
欲を言うならば、もう1シーン位アクションシーンがあっても良かった気はしますが。
またベテラン俳優陣の完成度の高い演技も見どころです。
ただ一つ気になった点として、原作読了済みというのもあるかもしれませんが、
コミカルなシーンを挟んだりと間延びさせない努力はみえるものの
アクション以外のシーンが全体的にストーリーを追いかけるだけに見えてしまい、
若干冗長に感じてしまった所がすこし惜しい所。
とはいえ原作では描き切れないアクションシーンの迫力はなかなかのものでしたので、
原作好きであればぜひ観賞をお勧めしたいと思います。
あと佐藤二郎はいつもどおりでした。
団地のアクションは想像以上だった!
ドラマ「SP」を観始めたくらいからだろうか、岡田准一のアクションがすごいぞと認識し始めたのは。ファブルの前作でもいいなと思っていたが、今作は岡田准一のアクションに凄みが増していた。最初のカーアクションもよかったが、なによりあの団地でのアクションがすごい。あれだけでも観る価値はある。
しかも本作は木村文乃のアクションシーンがちゃんと設けられていて、それもなかなかのカッコよさだった。今後も彼女のアクションは期待できそう。
でも、意外と印象に残ったのは平手友梨奈だったりする。彼女の存在感は作品ごとに高まっているような感じがしてしまう。少し影のある少女役をやらせたら並ぶ者がいないくらいの状態だ。これから幅を広げていくであろう彼女の成長が楽しみだ。
続編への布石もちゃんとあって安心。多分あると思うけど早めに作ってくれるとなお嬉しい。
確実にパワーアップしたザ・ファブル
序盤早々、カーアクションとスタントのド迫力に、この作品の期待度が高まります。
登場人物のそれぞれの因果関係がモヤモヤとしたまま進みます。
しかし徐々にその伏線回収もされながら全容は最後まで観ればしっかり分かる出来。
笑わない岡田准一さん演じる佐藤。
「お兄ちゃん」と呼ぶ響きにたびたびキュンとさせられる木村文乃さん。
1作目からの安定の名コンビです。
おそらくこのシリーズ恒例になるだろう佐藤二朗さんの経営するデザイン会社のやり取り。
半分は佐藤二朗さんのアドリブだそうで、今回も佐藤ワールド炸裂で声を上げて笑ってしまった🤣🤣
大真面目なアクションで緊迫感を高めっぱなしの映画ではなく、超コメディも盛り込んでいるのに、この映画はボケません。バランスが取れていて観ていて心地いい。
そして昨今のCGに頼り切った作品が散見される中、アクションはスタントマンが演じるという基本をおろそかにせず、全力で演じる役者たちの格闘シーンに感動を覚えました。スゴい!
もちろんCGや合成が皆無というわけではありませんが適度というところでは💯
次に今回の主役は平手友梨奈さん。
HIBIKIでいきなり初映画初主演で銀幕デビューし、賛否両論(私は賛。レビュー済み)でしたが、さらに存在感ある演技で着実に実力をつけているのでないでしょうか。
これからの出演にも期待が高まります。
最後に。
1作目を観ていないと根本的に岡田准一さんと木村文乃さんはなんで兄妹のフリをしてるの?
とか、
どうして殺し屋なの?
とか、
「え?誰?」となる出演者が出てきたりします。
やはりこれを観る前に1作目の予習をしてから臨んだ方がいいですね。
登場人物の相関関係を理解した上で観ることができます。
既に3作目も出してくれないかな〜と期待しています♪
俺はファブルより強い!
俺はファブルより強い。ファブルに死とは何か?問おて考えさせれば、ファブルは人を殺せない。なぜなら、死とは何か?分からないから。人は分からない事をすることはできない。死とは何か?分からないことに気づけば人は殺せない。何をしているのか分からないからだ。世界中の皆が死とは何か?考えて分からない事に気づけば、殺人も戦争もなくなる。戦争がない事が平和か分からないが。これが戦争を失くすおそらく人類唯一の方法。人類賢くならなくては!
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