ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
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前作の5倍は面白い作品だったと思います。もちろん前作だって十分に面白い作品でしたけど。
たいへんに面白かった前作の続編なので、
期待半分、怖さ半分で観に行きました。
予告編で出てくるアクションシーンがなんだかショボかったので、ちょっとだけ危惧していたのですが、いやいやなんと。
良い意味で、すごく裏切られました。
最初のカーアクションのシーン。
日本映画でこれほどまで派手に豪華に、しかもアイディアに溢れたカーアクションのシーンは、正直言って、初めて観た気がします。
岡田准一のアクションも冴えに冴え、正直、このシーンを観ただけでも、映画代金のモトが十分に取れているというものです。
今回は木村文乃のアクションもたっぷり堪能できる作品で、まことにもって、ごちそうさまでした。
後半のビル外装工事に関する一大アクションシーンでも、さすが日本を舞台にした日本の映画だと手を打つようなアイディアに満ちあふれており、エンディングの怖さがやや弱いかなとは思えたものの、それでも100点満点を上げられる映画に仕上がっていました。
岡田准一の演じるファブルの造形が素晴らしく、殺してはならない殺し屋というジレンマも、きちんと効果を発揮しており、なにひとつ不満のない作品だったと思います。
前作が思いがけず大ヒットした、その儲けを、全部、アイディアや演出に注ぎ込んだのじゃないだろうかと思えました。
それこそが正しい映画への投資と言うべきでしょうね。
何故か泣いちゃった
ファブル第二作。アクション映画の鉄則は主人公が基本勝つのは分かってるので敵がある程度強い或いは魅力的じゃないと最後まで持たない。が、今回はその鉄則、ルールが簡単に破られる。でも、最後まで飽きなかったのは何故か?ある意味ヒロインの元アイドルの異常なまでの存在感、こちらも元アイドル?の主役のアクションシーンのレベルの高さ、アイデア豊富なアクションには毎回度肝を抜かれる。もはや、ライバルはキアヌ・リーブスのアノ作品だな。
説得力
なんと言っても岡田氏が素晴らしい。
その佇まい、雰囲気、所作、どれをとっても俗世離れしているプロフェッショナルに見える。
役作りが完璧なのか、ハマり役なのか…隙がない。
アクション自体は大味で大掛かりなものが目立ちはするが、冒頭のカーアクションから密度が凄まじい。惚れ惚れするようなオープニングアクトだった。
マンションにかかった足場のアクションも見所の一つではあるのだが、なんだろ?もっと良くなるような気がしてならない。いや、十分凄いのだけれど、もって売れるのではと、残念さが残る。
逆に岡田氏の体捌きを堪能する時間が少なかったのも残念ではある。アクションにおいて、どんなカッコでいても絵になるのだ。凄い事だよ。
アイドルの範疇を軽々超えている。
大陸でも海外でもないスタイルがそこにはあったのではないかと思う。ホントに素晴らしいのだ。
物語も中々に入り組んではいる。
堤さんの異彩は群を抜いてる。平手さんや岡田氏からアレだけの気を当てられてるのだから引っ張っられてもいいようなものなのだけど、柳のように流しまくり、キャラをブラさない。流石であった。
キャスティングにも隙がなかったように思う。
ちょっと善悪の判断がつき始めてるファブルに戸惑いもあるが、基本的には大好きだ。
総じてアクションが評価されがちな作品かとも思うのだけれど、キャラが立ってるからこそ、物語が流れ、アクションも馴染む。
その大原則を忘れてはダメだと思う。
意欲作ですっ!
シリーズ化決定かな?
ファブルはヤンマガ連載の頃から見てたなでストーリーは全部わかったます。佐藤の猫舌の理由なんかももち知ってますw
岡田くんさ佐藤とはちょっとイメージが違うけど、岡田くんの佐藤も全然ありです!実写ならではの配役は見ているうちに慣れて違和感なくなってくるけど、岡田くんは佐藤と融合してなんか違うけどいいって感じ。
レディーガガで主題歌は統一なのかな?センスあっていいと思う。
佐藤二郎さんやばいなWさいこーだわあの人。
あの人だけ台本ないでしょ?自然すぎてわらえる。早く次回作よろしくお願いします!
映画館で見るべき
原作ファンですが…
初っぱなから、圧倒、心掴まれました。
映画館で見るべき、もう一度見たいと思えるくらい良い作品でした。
アクションシーンは原作と比べて派手になってますが、これはこれで良い流れだと思いました。
是非、皆さんも映画館で見てほしいです
岡田くんのオヤジ化とキレキレアクションは必見!
auマンデー2本目『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』
V6のアイドル言うより、俳優として抜きん出てしまった岡田くん
SP出演時の役作りで習い始めた格闘技も師範級の腕前で、アクションもスタントなしで演じ、アクション指導もする二刀流!
前作時よりかなりオヤジ化してるような気はしますが・・・
殺さない殺し屋って言いながら冒頭から殺し屋だった頃の描写が激し過ぎるし・・・・
中盤のアクションシーンであそこから落ちたら死ぬ人いるんじゃね!?って思う^^;
そして木村文乃さんの茶髪には違和感ありますが、まぁ可愛いしやたら強い!!!
山本美月と佐藤二朗の変な関西弁コンビも健在ww
そしてSPでの共演が懐かしい堤真一さんと岡田くんは、戦うのか!?
堤さんも元JACだけに楽しみでしたが、今回は心理戦・・・
今回は、安藤政信さんが、バトルポジションで、木村文乃さんとの対決は@@!!
まぁ笑いも含みながらノンストップアクションは、見応えありで面白いので、パート3にも期待です。
余談ですが・・・・
一番ビックリしたのは、堤さん曰く、あまりにもお世話になり過ぎて、共演NGと言ってた佐藤浩一さんが、同じ映画に出た事ですかね。
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劇場で見るべき希少な邦画アクション活劇
ジャッキー全盛期の勢いを凌ぐアクション、ユーモアに溢れた傑作。
特にアクションシーンは、これまでの邦画レベルとは比べ物にならない秀逸。
主演の岡田准一の役作りもハマりまくり、前作をはるかに超えた傑作だと感じた。
しのごの言わず、千円少し握りしめて劇場で見て欲しい作品。
さすがアクション俳優
前作を観て続編をずっと楽しみに待ってました、
コロナ禍で延期になり期待も上がっての鑑賞でしたが…岡田准一さん、本当に凄い!!
初っ端のカーアクションから迫力がありすぎて、団地のメインアクションはどんな作りなんだ??とびっくりしました。
一昔前のアイドルは歌、踊り、容姿ぐらい揃ってれば何となく人気が出て何となく居なくなってたようなイメージの方が多かったような感じでしたが、
最近はアクションだったり、語学力だったり、ダンス、頭脳、演技力…色々と血の滲む努力をされてるんだなと尊敬します。
木村文乃さんも前回ではそんなにアクション無かった記憶ですが今回はかっこよく強い女性で改めて綺麗だなと思いました。
ヒナコ役の平手友梨奈さんの目力の強さはこれまでのドラマとかでも感じてましたがスクリーンで観ると目の演技はやっぱり凄かったです。
堤さん…ベテラン俳優の貫禄でした。
凄いアクションの連続の合間に笑える場面が所々あって退屈しない作品でした。
個人的には前作の方がストーリーも笑いも好きですが、アクションの難易度は断然今回の方が見応えがあるのでは?と思います。
岡田君は映画では口数の少ない役が多いイメージを私は持ってるのですが、言葉を使わずに身体を使って役を演じる事が出来るって素晴らしいですね。
エンドロールの後に続編を期待出来るような映像があったので是非創って頂きたいです(笑)
いっぱい死にます
公道を使えない事を逆手に披露される見事なカーアクション
ビルメンテの足場を破壊しながら展開する格闘銃撃戦
堤真一の凶悪変態犯罪者とコミックリリーフ達のおかしなテンション
走馬灯シーンのテクニカルな編集
見せ場に溢れ期待を裏切らない高カロリーエンタメ作
最高でした!
前回よりパワーアップ!
続編は色々難しいけれど、不自然さが無く
クオリティがとても高かった。
岡田君のガンアクション、カーアクション、足場アクション、木村さんの格闘シーンも全て期待以上!
まさに、問題ない。
堤さんも平手さんも安藤さんもドラマを感じさせる表情と熱量で味のある演技!とても引き込まれた。
Rain on me の選曲も、ベース効いてて良かった♬
スッキリ爽快見てよかった〜
前作より面白い!アクションは見応え十分
ストーリー展開やコメディパート、そしてアクション、どれをとっても前作以上の出来で、楽しく観れました。
ストーリー展開は分かりやすく、登場する人物も少ないのでかなりシンプル。本作はやっぱりアクションを楽しむ作品なので、逆にアクションシーンにちゃんと集中できた気もします。
冒頭の駐車場で繰り広げられる暴走する車に乗ってのアクションから、主演の岡田さんの本作への気合がビシビシ伝わってきましたし、一番の見せ場である敵がわんさか罠も大量に仕掛けられた団地でのアクションシーンは、邦画のレベルを一段階上げるような見応えのあるものになっていてワクワクしました。工事の足場が崩壊していく中でのアクションは予告で観ていた想像を超える凄さでしたし、今まで観たことの無いアクションシーンになっていて新鮮でした。
シリーズ化も決まったということで、次回作にも期待しています!
日本のトム・クルーズ
日本のトム・クルーズと言ってもいいくらい、岡田くんの体を張ったアクションがよい。邦画にしてはカーアクションも良かったし、団地シーンの後半はさすがにCGだろうけど、合成のアラが目立ってなくてよかった。
堤真一のグループ、組織的な感じがなかったのに急に手下がワラワラ現れたのはアクションのために強引すぎだったり、ストーリーはちょっとビミョーだったけど、楽しめた。
原作ファンだが楽しめた。
原作の大ファンで前作も観たが前作は原作に遥か及ばず凡映画だったと個人の感想で2が不安だったが堤真一に期待して観に行きました。
良かった点
・岡田准一のアクション。前作以上のアクションで素晴らしかったです。彼以外佐藤はありえない。
・ヨーコの戦闘シーンが原作通り盛り込まれておりよかった。
・堤真一のウツボがはまり役だった。変態サイコな部分も味が出てた。
・平手友梨奈が演じるヒナコが素晴らしい。MVP。相当気合い入ってる。
悪かった点
・井崎役のパンクブーブーがうるさい。敵陣の中で浮いてた。改変したストーリーで必要性を感じなかった。
・鈴木がなぜかキモい役。原作ではフードとコードの上をいく殺し屋ポジションだが始末するシーンが無いので原作知らない人は前作のくそ雑魚フードコードより弱いと思ってるかも。
大まかな筋は原作忠実だったけど最後のクラクションをクロが鳴らしてる理由とかが説明なくところどころ補助がかけている。
アクション映画としてはクオリティが高く普通に楽しめます。
派手なアクションとコミカルな日常が○
岡田准一さんが休業中の殺し屋を演じるコミック原作映画の第2作目。
4年前に請け負った殺しの際に出会った少女(平出友梨柰さん)に偶然に出会ったことでかつて殺せなかった男(堤真一さん)との因縁に再び火がつく…。
岡田准一さんが体当たりで演じるアクションシーンは迫力充分!
凄腕の殺し屋が世間の「普通」に馴染もうとするけどどこかズレてるコミカルな部分も笑えます(笑)
岡田准一のアクションは最高
アクションシーンは最高。岡田准一は間違いなく日本トップのアクションスター。
主要メンバーは皆素敵。
だが……
つまらなくて驚いた。
魅力的な役者ばかりで、誰が悪いとかではなく、見せ方が悪いのではないかと。
しゃれぶったPVみたいな演出は辟易する。YouTubeでやってくれ。
前作は原作から変えた箇所が、映画オリジナルとして楽しめるようになっていたと思う。
が、今回はことごとくマイナスになっていたような気がする。中途半端に原作に忠実なようで、だらだらと長く感じた。どうせなら見やすいように大幅に変えたらよかったのに。
約2時間がとてつもなく長い。
ストーリー構成が雑な気がして、残念でならない。
アクションを見所にするにしてももう少しどうにかならなかったものか…
次も作る気満々の終わり方だったけど大丈夫か?
この調子でいくととんでもないことになりそう…
息継ぎを忘れる。
見終わったあとの爽快感が素晴らしい。
アクションは言うまでもなくラストに向けてのストーリーの流れは高揚感が高まる。
要所要所にクスッとさせてくれるシーンはメリハリを生む。
初めて見たもんだからか監督のセンスに惚れ惚れしました。
「映画って楽しい」と思わせてくれる作品です。
最高に弾けてる
前作はヤクザ絡みの話だったので、今作はどんな話なのかが楽しみだった。
始まって直ぐのチンピラ?殺していく場面の音の迫力にビックリ!
音が大き過ぎな位の迫力で話がはじまり…。
いつも通り原作は見ていないので予想がつかず…。
キャストに堤真一さん、平手友梨奈ちゃんとのファブルの絡みはいったい、どんなん??
それにしても明らかに前作を超えるアクションシーンががパワーアップしている。
スピード感ありスタントマンなしで
岡田くん自らが発案していると聞いて…
この方はただものではない役者ですね!
所々のギャグも面白く佐藤二朗さんバンザイ!
流石面白い!!
とはいえ最強のファブル
三作目も是非お願いしたいですですね!
脚本が少し残念。
最後の20分が勿体ない!!
一般の人が暮らすマンションであれだけ銃撃、爆発、破壊を繰り返しておいて、何でクライマックスの闘いが山の中?わざわざ遠い山中に行く必要がどこに?廃ビルとかで良かったと思うんだけど。地雷とか手榴弾とか、宇津帆(堤真一)にしてみればそっちの方がもっと効果的に使えるはずなのに何故?どこかの刑事ドラマっぽくて少し興ざめ。
あとラストにヒナコ(平手友梨奈)を爆破から助け出すカット。
スローカットをなんであんなに何回も繰り返すんだ?最近のテレビっぽくて安っぽい。
ヒナコが倒れて行くところを、上、右、左の3箇所から、しかもスローを繰り返すんじゃなくて時間通りに進めて行く。その間に回想シーンを挟む、そして倒れてた直後に実速映像をカットイン。これでいい。
最近のテレビがそうだけど、時間稼ぎなのか、シーンをドラマチックに見せようとする為なのか、同カットのスローを繰り返し過ぎる。
見てる方は情緒的に感じるしウェッティにも感じる。甘い!
鈴木(安藤政信)の役割りが最後になるほどよく分からなくなった。あそこで宇津帆を何故撃った?撃つならヒナコの一発目の時に何故撃たなかった?
あと車を届けに来た彼もあそこで終わってる。
何より、ヒナコが最初から謎。
何故グループに居るのか?宇津帆が4人のチームワークだとか言ってたけど、そんなにチームワーク的でも無かったような気がするし、それもすぐに崩壊してしまうし。宇津帆が彼女に名刺を渡すカットとか早い段階で一度入れておけばもう少し「何かあるのかな?」と観客に思わせ続けただろうに。
宇津帆に、自分が殺害した人間のその娘を手籠にするヘキがあったとか?堤真一の宇津帆はそんなサイコなヤロウには見えなかったし、そんな描写もなかった。
あと、両親を殺害したのは佐藤(岡田准一)だと何故あそこでヒナコに言ったのか?最後の闘いにヒナコを使っての相当な策略があるなら分かる。けど、ただヒナコを煽るだけのような事を何故あの段階で?
最後に行くに従ってドラマチックじゃなくなるがとても残念。
途中までとても面白かったんだけどなー。
帰りにたこ焼きを食べた。
熱かった!
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