劇場公開日 2021年8月20日

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Summer of 85 : 関連ニュース

メルビル・プポーが、フレンチ・シネマ・アワード受賞 国際的な活躍に「カマンベールチーズのような存在として認知してもらえた」とジョーク【パリ発コラム】

エリック・ロメールの「夏物語」(1996)や、グザビエ・ドランの「わたしはロランス」(2012)、フランソワ・オゾンの作品群(最近作は「Summer of 85」2020)で日本でもお馴染みのメルビル・プポーが、2024年のフレンチ・... 続きを読む

2024年2月27日

2人の美しい少年が死んだ…「シチリア・サマー」日本限定ポスター全6種披露 デザインは石井勇一

40年前にイタリアで起きた事件を映画化し、「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が絶賛した実話ラブストーリー「シチリア・サマー」のWEB限定ポスター6種が初披露された。デザインを手掛けたアートディレクター石井勇一氏のコメント... 続きを読む

2023年10月28日

美青年に映画監督が恋に落ちる瞬間 フランソワ・オゾン監督作「苦い涙」新鋭ハリル・ガルビアに注目!

フランソワ・オゾン監督の最新作で、第72回ベルリン国際映画祭のオープニングを飾った「苦い涙」の本編映像の一部が披露された。フランスの人気俳優ドゥニ・メノーシェ扮する主人公ピーターが、美青年アミールに一目で恋に落ちる瞬間が切り取られてい... 続きを読む

2023年6月2日

“人を愛せない男”のさみしさを描いたオゾン「苦い涙」にのたうちまわり、初めてファスビンダーを体験する【二村ヒトシコラム】

作家でAV監督の二村ヒトシさんが、恋愛、セックスを描く映画を読み解くコラムです。今回は、フランスの名匠フランソワ・オゾンが、ドイツのライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が1972年に手がけた「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」をアレン... 続きを読む

2023年6月2日

各界から絶賛の声! フランソワ・オゾン監督作「苦い涙」大島依提亜による新ポスター&新場面写真披露

フランソワ・オゾン監督の最新作「苦い涙」の新たなビジュアルと場面写真が披露された。ビジュアルは、オゾン監督の過去作5作品で宣伝デザインを担当したグラフィックデザイナーの大島依提亜氏が手掛けた。あわせて、劇作家・音楽家のケラリーノ・サン... 続きを読む

2023年5月22日

【ファン必見】伝説的監督ファスビンダーの“超貴重な名作”が日本初劇場公開!【「苦い涙」公開記念】

ニュー・ジャーマン・シネマの伝説的な映画作家ライナー・ベルナー・ファスビンダーの名作「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」(1972)が、6月16~22日に東京・新宿武蔵野館で特別限定上映されることがわかった。同作はこれまで、鑑賞する方法... 続きを読む

2023年5月13日

フランソワ・オゾン作品で注目の若手俳優が来日 現代性あふれるバルザック原作「幻滅」は「正に今見るべき映画」

19世紀フランスの文豪オノレ・ド・バルザックの小説「幻滅 メディア戦記」をグザビエ・ジャノリ監督が映画化した「幻滅」が公開された。文学的野心を抱いた田舎町の青年が、華やかな大都会のパリで生活のためにジャーナリズム精神を欠いた記者となり... 続きを読む

2023年4月14日

エゴイスティックな愛に翻ろうされる、映画監督と美青年のパワーゲーム フランソワ・オゾン監督作「苦い涙」予告&ポスター

第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作としてオープニングを飾った、フランソワ・オゾン監督作「苦い涙」の予告編と、グラフィックデザイナーの大島依提亜氏がデザインした日本版ポスタービジュアル、新場面写真が一挙にお披露目。映像... 続きを読む

2023年3月16日

パリでは、悪質な人間ほど高い席に座る 純朴な青年が転落していく「幻滅」予告完成

19世紀フランスを代表する文豪、オノレ・ド・バルザックが書き上げた「幻滅 メディア戦記」を、グザビエ・ジャノリ監督(「偉大なるマルグリット」)が映画化し、セザール賞で作品賞含む最多7冠を受賞した「幻滅」の予告編がお披露目。公開日は、2... 続きを読む

2022年12月23日

シネマ映画.comでJAIHOセレクションvol.1開催 先行初配信2作、ヨルゴス・ランティモス製作・出演「アッテンバーグ」含む10作品配信

映画配信サービスの「JAIHO(ジャイホー)」(www.jaiho.jp)と、映画.comが手がけるオンライン上の映画館「シネマ映画.com」(https://cinema.eiga.com/)とのコラボレーション企画の第2弾、「JA... 続きを読む

2022年12月1日

フランソワ・オゾン監督、ソフィー・マルソーと初タッグ 安楽死をめぐる父娘の葛藤を描くドラマ、23年2月3日公開

フランスの名匠フランソワ・オゾンの新作で、第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された「エブリシング・ウェント・ファイン(英題)」が、「すべてうまくいきますように」の邦題で、2023年2月3日に公開されることがわかっ... 続きを読む

2022年11月7日

セザール賞7部門受賞、オノレ・ド・バルザック原作「幻滅」2023年公開

19世紀フランスを代表する文豪、オノレ・ド・バルザックが書き上げた「幻滅 メディア戦記」を、グザビエ・ジャノリ監督が映画化、セザール賞において作品賞含む最多7冠を受賞した「Illusions perdues(原題)」が、「幻滅」の邦題... 続きを読む

2022年11月4日

【パリ発コラム】衛生パス義務化の影響の中でも、今年のフランス映画界は当たり年

2021年も、コロナに振り回されているうちに年末を迎えた。フランスでは9月30日から12歳以上の観客に衛生パスポート(もしくはPCR検査の陰性証明)が義務付けられたため、一時は70パーセント近く動員が落ち込むこともあった。新たな変異株... 続きを読む

2021年12月30日

第78回ベネチア映画祭終盤、コンペはポール・シュレイダー監督&オスカー・アイザック主演作やNetflix作品が高評価

9月1日から開催されている第78回ベネチア国際映画祭も終盤に入り、さまざまな話題作が披露された。コンペティションで評価が高いのは、ポール・シュレイダーがオスカー・アイザック主演で、イラク人捕虜の拷問を担当した元アメリカ兵士でいまはギャ... 続きを読む

2021年9月9日

オゾン監督の初期代表作「クリミナル・ラヴァーズ」「焼け石に水」「まぼろし」 3週間限定でリバイバル上映決定

フランソワ・オゾン監督の最新作「Summer of 85」公開(上映中)を記念し、同監督の初期代表作「クリミナル・ラヴァーズ」「焼け石に水」「まぼろし」が、封切り当時の35ミリフィルムでリバイバル上映されることがわかった。東京のBun... 続きを読む

2021年9月7日

【今日もイケメン、明日もイケメン】儚く、美しく、尊い! 少年同士の恋と友情を描いた青春映画

映画.com編集部で自他ともに認めるイケメン大好き部員Mが、イチオシのイケメン俳優を紹介する「今日もイケメン、明日もイケメン」企画。今回は、夏にぴったりの少年同士の恋と友情を描いた青春映画を紹介します! 現在公開中の最新作に加えて、お... 続きを読む

2021年8月25日

【「Summer of 85」評論】オゾン監督の“35年越しの処女作” 狂おしい初恋を胸に、少年時代と別れを告げる物語

フランソワ・オゾン監督が17歳で出合い、心を動かされたエイダン・チェンバーズの小説「Dance on My Grave」(おれの墓で踊れ)を、約35年の時を経て映画化した「Summer of 85」。自身の青春時代を投影し、「1985... 続きを読む

2021年8月22日

フランソワ・オゾン監督が青春時代を投影した特別な作品を語る 少年が愛と永遠の別れを知るひと夏

フランソワ・オゾン監督が、少年たちのみずみずしい刹那の恋を描く「Summer of 85」が、8月20日から公開される。オゾン監督が17歳の時に出合い感銘を受けた英作家エイダン・チェンバーズの青春小説「Dance on My Grav... 続きを読む

2021年8月19日

フランソワ・オゾン監督の初期代表作「焼け石に水」 8月20日から35ミリフィルムでリバイバル上映

フランソワ・オゾン監督の最新作「Summer of 85」の公開(8月20日)を記念し、2021年で日本公開20周年を迎えるオゾン監督の初期代表作「焼け石に水」が、封切り当時の35ミリフィルムでリバイバル上映されることがわかった。東京... 続きを読む

2021年8月17日

磯村勇斗がナレーションを務める「Summer of 85」MV完成 甘く切ない声で、初恋に溺れる無垢な少年の心情を表現

俳優の磯村勇斗がナレーションを務める、フランソワ・オゾン監督作「Summer of 85」のミュージックビデオが披露された。映画の映像へのナレーションに初挑戦した磯村の甘く切ない声にのせ、少年たちのみずみずしい刹那の恋が切り取られてい... 続きを読む

2021年8月5日
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