エクスペリメント・アット・セントレオナルズ女子刑務所

劇場公開日:

解説

脱出不可能な監獄島でゾンビに襲われた女囚たちの戦いを描いたサバイバルスリラー。アイルランド南西に位置する絶海の孤島。世界各国から死刑囚を集めた聖レオナルズ国際刑務所では、遺伝子組み換えの極秘人体実験が行われていた。実験台となるのは、減刑と引き換えにモルモットにされた凶悪犯たち。ところがある日、人間を凶暴化する謎のウイルスが発生し、被験者たちがゾンビ化してしまう。感染はさらに拡大し、島中にゾンビが蔓延。元特殊部隊員の女囚ストーンは、生き残った看守や囚人たちとともに決死のサバイバルを繰り広げる。ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」上映作品。

2020年製作/107分/イギリス
原題または英題:Patients of a Saint
配給:「エクスペリメント・アット・セントレオナルズ女子刑務所」上映委員会
劇場公開日:2020年7月10日

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映画レビュー

1.0三文ゾンビ

2020年7月11日
Androidアプリから投稿

怖い

興奮

寝られる

絶海の孤島にある死刑囚を集めた国際刑務所が、臨床試験の失敗で誕生したゾンビに襲われる話。

訳のわからない浜辺のシーンから始まり、説明の為とはいえ、医師との臨床試験の交渉でいきなりマッタリして不安なオープニング。

刑務所内に移ってからは、場末感とか、女医とか、たんぱく質とか、安っぽいながらも嫌いじゃなく期待値上昇したんだけどね…。

折角のゾンビとのバトルも肝心なところでカメラをスイッチして、カメラの前にパーツを転がすばかり。
予算がないんだろうけど残念過ぎる。

展開にしても、殆どが人間サイドのピーチクパーチクばかりであまり緊迫感がないし、言ってることとやってることが支離滅裂。

終わり方は嫌いじゃなかったけど、主人公の設定も活きてなければ、結局浜辺のヤツも何の思い出よ。

ストーリーだけはそれなりだったけど、テンポも悪いし冗長だった。

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Bacchus

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