劇場版 アーヤと魔女のレビュー・感想・評価
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酷すぎて、逆に考えさせられる
書ききれないので以下箇条書きですが、
●そもそもであやつるって名前、乗れます?
●魔法が身近な世界なのか、世界の裏では実は、、、なのか、謎
●魔女が最初からアーヤに目線をちゃんと向けてて、
なんか普通に最初から保護者に見える
最初は見もせずに指示だけ出すとか物扱いして、なんかきっかけあって魔女も変わるとか、ないんすかね
●使い魔って、近場にいるだけでいいんだ。
●魔女の手伝いがそんなに大変に見えない
●お母さんの喋りがひどい
●犬がなんかの大会だ優勝する魔法
⇒きれいになる、とか他の犬がダメになるなら分かるけど
優勝する魔法ってなに、具体的に何が起こるの。
●冒頭、家から出られない件あったけど、後半なんのカタルシスもなく出れちゃう
●アーヤが人を操るのは、百歩譲っていいとして、孤児院より私が好き放題できる!ってエンドは流石にキツい。精神的成長が見えない。
●CGアニメとしてのクオリティが別に高くない。
もう2度と見たくありません。ありがとうございました。
子どもが喜んでみるから
CGの動きが何だかギクシャク。PS4のゲームみたい。
静止した木がオモチャみたい。
完成度が低いと、オモチャっぽいのが狙いなのかどうかもわからないです。
小物のCGが美しいのとギャップがあります。
全編で全く風が吹かない。
それが木のオモチャ感につながってるのかな。
音楽がいい。
カーチェイスシーンから始まる割りに、後は移動するシーンがほぼありません。全体的に閉塞感があります。閉じ込められた感を出すという狙いなのかな?
開放的なピクニックには行かないまま。
ミミズを出すっていう罰のシーンがあるけど、どんなにイヤな罰かは描写がなくわからないまま。
マンドレークが怒るシーンは迫力があって最高。
主人公のめざとい態度で大人に付け入って、人を操るって、言霊っいう魔法なの?
最後は名付け親の魔女(お母さん?)が迎えに来て突然エンディング。
来週続きがみたいなって感じ。
ところで12人の魔女ってなに?
今後ジブリの汚点になりそうな作品 ジブリが3Dってのがまず違う求め...
今後ジブリの汚点になりそうな作品
ジブリが3Dってのがまず違う求めてないんだよ
挑戦したいだけならそんな自己満足は他所でやればいい
めちゃくちゃつまらない訳じゃないけどこれはジブリではない
徐々に皆を操ってくストーリーの展開はいいけど
いやラストそこで終わりかよ!って驚いた
ある意味期待は裏切らないというか...
「ゲド戦記」で打ちのめされ、もう何年も経っているし、絵も綺麗そうだし、原作あるみたいだし、きっと、きっと...なんて淡い夢を抱いてしまいました...が、ある意味納得な内容でした。吾郎監督っぽいストーリーのなぞらえ方、終わらせ方。CGアニメは綺麗だし、背景もまるで外国に行ったような気持ちになれて良かったのですが、もう1回観たいなぁとは思なかったなぁ。
宣伝が悪い
酷評されていたので映画館では観なかったが、テレビでやってたんで観てみた。
言うほど悪くない。
ただ、これまでのジブリの作品と並べられて、ジブリの新作長編映画、というつもりで観てしまったら、当然期待はずれ、となってしまうだろう。
時間も1.5時間くらいしかないし、ストーリーも長編で言ったら起承転結の承くらいまでの内容しかない。
そもそも映画館用に作った作品では無いということだから、これはマジに宣伝が悪いってことだろう。
テレビで観るんだったら、むしろちょっと出来が良いくらいの評価になると思う。
映画館でお金払って観たいとは思わない。
終わり方がほんとに突然、ばつっ!って感じで終わるんで、 思わず「これで終わるんか〜い!」ってつっこんでしまった。
アーヤの母親が12人の魔女に追われてるってことなんで、当然、追われてる理由とか気になるし、物語的には悪い魔女と戦う展開になるんかな、って思う。そこまで描けたら、ちゃんとジブリの長編映画らしくなる。
原作は未完で作者は故人だということで、原作者を尊重して続きを作らないという方針なのだろうということは分かるが、だったらだったでそういう短編映画なのだという作りにすべきだろう。
3D CGは悪く無いが、CGだからこその良さみたいのは感じられなかった。がんばって動かしてる感じで、演技が固い。これまでどおりの方が表現力の幅もあるし、もっと温かみのある絵になったのではないか、というのをエンドロールのラフ絵を観てて思った。
世界観は好き。アーヤの性格も、ジブリの他の作品の主人公に比べたら一番好きかも。まあ、他のジブリの主人公が常に聖人君子で直球でまじめすぎるんだよなー。宮崎駿のまじめな性格が反映してるんだろうか。
アーヤは、逆境に対してメソメソしないでたくましく強かにがんばることのできる子供。他人をうまく利用することができるけど、悪い人間じゃなくて、思いやりもある。ただ真面目に大人の機嫌をそこねないということだけを気にして生きるというのではなくて、世の中を俯瞰的に見て、賢く生きているという意味で、日本の子供に足りてないところをアーヤは持ってると思う。
ただ、見せ方の問題なのか、こずるくいやらしい性格に見えるような演出をしてる気がする。必要性がないのに、わざわざ「アーヤは嫌な性格なんです」っわざわざ言ってる感じ。孤児院の院長が考えが足りなすぎるところとか強調すると、アーヤが頭の悪い人をだましてる感じになる。なんか惜しい。
大人はアーヤにおだてられていいように動いてるけど、アーヤの意図はわかってる上で受け入れてる感じにすれば、アーヤが大人を馬鹿にしてる感じはずいぶん軽減されると思う。孤児院の料理人はちょっとそういう感じだった。
この映画のみどころは、独特な魔法の世界観と、アーヤのたくましくも愛らしい性格だと思うので、そのへんをもっと魅力的にふくらませたら、映画の面白さが明確になると思う。
声優はアーヤは良かったと思うけど、母親とベラヤーガは棒読みチックで嫌だった。好みの問題なのかなー。
明るくポジティブなアニメ
1960年代のイギリス。
孤児院に託されたアーヤが魔法使いにもらわれてこき使われるというお話。
しんき臭さや悲壮感は感じません。
明るく楽しいアニメ。
宮崎吾郎さん初監督作品とのことで、本人さんやジブリの方々は、普段以上に色々なプレッシャーなどあったと思います。
やらないってこだわってたCGアニメだし。
ジブリ特有の壮大な空や空間は出てきません。
キャラクターのデザインも違っています。
ですが、「成功ですよ〜!とっても良かったです。もっともっとこんな世界観のアニメみたいです」
と声をあげたいアニメ映画でした。
初っぱなの母ちゃんの声
ヘタな人がやっとるなぁ。
誰かは調べる気も起きないが、何なんだろう。
音楽的に過去のジブリ作品と明確に違う。
しかしながら、殻を破れない感じが…。
主人公のアーヤ・ツール、こまっしゃくれてて可愛げはない。だが活発で人生を切り開く力に満ちていて頼もしく思う。何かにつけて「やりたいようにやらせてもらう」と小ズルい感じが凄い。
ハサミ虫の頭と不貞腐れた目付きが従来のジブリヒロインとは一線を画しており、海外ではウケそうな気はした。
作品の雰囲気は海外ファンタジー作品のノリでそう言う意味ではオリジナリティーはあんまり感じない。やけに広い室内、消えるドア、使い魔とか、裏庭とか。
後は初っぱな母ちゃんの声にガッカリしたが、寺島しのぶの声の演技力はさすがと思った。寺島しのぶって言われないと寺島しのぶと分からなかったから。
ただ、豊川悦司である必要は感じなかったけど
それにしても、アヤツールって名前通り、他人を操るのが上手いとして、アーヤとベラとマンドレイクと仲を深めた流れとかあっても良いのに、いきなり強引なエンドにビックリ。
金の問題なのか納期の問題なのか?
いきなり物語に入り始めた所でぶったぎられた感じ。
まぁ面白いな…と思い始めたとたんに終わりを迎えたから、なんじゃこりゃ!となるのは仕方ない。
それなりに宮崎吾朗監督の目鼻が付き始めたとも言えるのではないだろうか?
今後に期待を込めて☆3にする。
ただ、今作にかぎって言えば、ぶったぎりのラストで映画作品として完成していないと思うので本当は☆1である。
色々切りすぎとは思うので、途中まで面白いとは思うが、もっと作り込んで欲しかった。
何かが足りない
初の3D化にであるからか、まだ試作段階のような感じがしました。なので、物語として少々盛り上がりに欠けており「大きなトラブルが無い」故に見終わったあとは「え?これで終わり?」と思いました。しかし全くジブリっぽくないという訳ではなく、それぞれ憎めないキャラクター性はブレないままでした。だからこそ勿体無いなーと感じます。曲はとても好きです。
サイコパスな主人公
自分の目的を達成するためでならば平気で他人を操るのはサイコパスの特徴だって吾郎は知っているのかな?
それを描写だけで表現するならまだしも、
ダイレクトに「大人を操る」とか何度も口にする主人公。
他責他罰的な傾向が顕著で、歪んだ自己愛の持ち主。
普通の人々には感情移入が難しいキャラ設定かと。
もう少し人間について幅広く洞察を深めたほうがいいのでは。
なんか全体的にキャラ設定が薄っぺらいなと思いました。
そして子どもが観たいというので連れて行きましたが、健全な精神性を持たない主人公の物語なので、あまり子どもには観せたくない映画でした。
起承転結は何処に…
まず、ジブリ作品とは思わないで、1つのアニメ作品として…
正直、何を伝えたいのか…全く伝わって来なかったのが残念…主人公の生き方が悪いとは思わないが、子供が観て、若しくは大人が観て、可哀想とか思えないし…所々に出てくる赤髪の魔女(お母さん?)との関係の話でもない…これから本題?って思った直後に結末がくる( ̄▽ ̄;)
エンドロールを観て、何となく解っては来るのだが、3人のhappyendを描いてるなら…赤髪の魔女さんを最後に出した理由が解らんし…最初からいらないじゃんと思えてしまった…
ストーリーを無視して、映像美やキャラの表情を観たいのなら、これでも良いのかな…なんな、正直…残念でした。
魔女🧙♀️とは、ポジティブな褒め殺しなの?
アーヤの本名アヤツルなの。
それはどんな逆境でも環境を人を操る魔女なの。
そう、ポジティブ思考で繰り為す見事な解決魔法で対人関係を改善していく。
それは、ぼーとしてんじゃねえよのチコちゃとは真逆なのだ。
環境を味方にして行く褒め殺しの魔法もありかな?と思うジブリらしい作品であった。
暗躍する黒幕
原作もこんななのか?
腹黒い主人公が全く可愛いと思えない。
それともアレか?
主人公くらいの年代の子供達が見て、スカッとするような事なのか?大人や周囲の人間を懐柔し自分の思うような世界を築き上げる為の処世術を学べとでも?
子供の感性がどこに引っかかるのか、大人の俺には分からないのだけれど、俺には「腹黒い子供」にしか映らなかった。
物語も終始そんな感じで…彼女の戦いが描かれる。
心理戦と言ってもいいのだろうか?
言いつけを守り、大人に媚を売る。
おだてて、ごますって、演技する。
百歩譲って、本当に奴隷のような境遇の子であったり、虐待を受け続けている子にとって、この作品は一縷の希望であれるのであろうか?
幼い子供がシンデレラを見て、綺麗なドレスを着たいと思うように、アーヤを見て、強くありたいと思うのだろうか?
大人が願う子供像ではなくて、子供が望む子供像になっているのであろうか?
それならば、この作品の意義はあるのだろう。
むしろ、それ以外の意図が思い当たらない…。
だとしても、あのラストはどうなんだ?
寝落ちしてたかと思うほど唐突だった。
実の母親が登場し、ようやく物語が違う局面を見せるのかとおもったら終わった。
ある意味、エンドロールの挿絵が本編だ。
…なんじゃそりゃ?
宮崎吾郎の名で思い出すのが「ゲド戦記」で…あの作品も盛大にズッコケたのだけれども、今作はそれ以上にズッコケた。
俺には良さが分からない。
今後、宮崎吾郎の名前を見たらスルーしようと、固く心に誓った。
この監督のセンスには合わないのだな、俺は。
アーヤと魔女 the beginning
孤児院で育ったアーヤがある日、いかにも怪しげな夫婦に引き取られ、その家で怪しげな魔法の手伝いにこき使われながら何とか今までみたいに自分の思い通りさせるために頑張る話。
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この作品レビューざっと見た感じ話が途中/後半の流れが雑っていうのと、やっぱり3Dアニメーションが違和感ってのが多いので、偉そうに私なりにこの2つについて考えてみた。
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※その前に最初に良かったところも言っておく!ロック要素を取り入れてて、特に音楽は最高。クロネコとアーヤの掛け合いが可愛い。濱田岳さんの気だるそうな感じの声との相性も良い。
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アニメーションについてはそもそも日本は3Dアニメの技術遅れてるから違和感があるのはもうしょうがない。ただ、3Dにしたことでジブリ特有の世界観(特に魔法を作る作業場)とジブリ飯の良さが半減しちゃってた気がする。特にジブリ飯は、本物とそっくりだから美味しそうなんじゃなくて明らかに誇張して描いてるから美味しそうなんだと思う。
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でもジブリ飯が誇張されてない分アーヤの表情がかなり誇張されててそっちは好きだった。変顔が大きければ大きいほど媚び売ってる時の顔とのギャップが際立って良い。この子ほんとにクソガキだなって感じ(笑)
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話が途中なのは、その通りなのよ。アーヤにとっての目標はおじさんとおばさんに自分の言うことを聞かせること、普通ならその目標に向かう中で主人公も成長するんだけど、成長しないまま何故かすんなり目標達成してしまう。特におばさんは、アーヤのあざと攻撃で大人しくなるならもっと前から仲良くなれたでしょうが。
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「アーヤと魔女」という連続アニメが放送されていて(きっとそのアニメは魔女一家が色んな魔法で街の人の悩みを解決していく話)、劇場版はそのアーヤの前日譚だったら理解ができる。これから連続アニメにする予定とかないのかな?エンディングのイラストがすごくほのぼのしたのでぜひやって欲しい。
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アーヤ最高!普通に面白い!気分爽快!
口コミ評価で心配していたが
最初から最後まで超絶最高でした!!
宮崎駿監督じゃないし、最新のCGなので
今までのジブリ作品は置いてみて!!
頭まっさらな状態で純粋に見て!!
普通に面白いから!!
脚本に宮崎さん入ってる作品だから、
ストーリーも良いから!!
宮崎吾郎監督は頑張った。面白かった!!
最初カーレイスで、宮崎駿監督のルパンのカーレイスがCGとかになったらこうなるのかな的なワクワクからはじまる!
コロナも吹き飛ぶ、痛快さ!爽快さ!
"したたかさ"
と明るく笑顔で生き抜くことを
アーヤに学んだ。
大変なこと、沢山あるけど
アーヤを見て最高の人生にしたいと思った!
誰かのせいではない
環境のせいではない
今いる場所を変革できるのは
自分の命、心次第で
必ず幸せになれる。
アーヤみたいに生きていきたい。
この時代、今この時にありがとう、
スタジオジブリ。
TV版を見たので劇場版としてのレビューしゃないが
監督の描きたかったしたたかさが前面にててるけど、可愛くはないなあ。
幸せになるための強さなのかもしれないけど、周りも幸せになるならいいのかもしれないけど、したたかを美徳としてるようで落ち着かないというか。
小賢しいっていい意味では使われないし。
尻切れトンボな印象。
12人の魔女はどうなった?
え?そんなにアーヤに操られちゃってるわけ?
って思ってるところで終幕。
以下省略のエンディングが劇中一番かわいかった。
手書きパターンのほうが個人的に好き。
トトロを思い出したし、テレビでハウル観てるのが、ジブリなんだよなという気になった。
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