青くて痛くて脆いのレビュー・感想・評価
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主人公がヤベェ。
前々から気になってたから、DVDで鑑賞!
きっと死んでないんだろうなーって思いながら見てて、最後どうなるのかな?って思ってたらシンプルにヤバいやつで終わった、、、
ラストMでめちゃくちゃいい方向に持っていって、前を向いて終わったなって印象。
面白かったけど、感情移入出来たりはしなかったかな、、、?
音楽が良かった。
本当に、青くて痛くて脆い、タイトル通りの作品でした。
73/100
私は大学に行っていないので、サークル活動というものがよくわからな...
佐野よるって感じ。
大学1年生の時に2人で秘密結社を立ち上げたのに、3年後には男は活動...
お互いの行動。仕方ない。
歴史的に超理想平和主義だと内ゲバ的に方向性がズレたと思われる仲間は後ろから撃つよね。最後は回収でもしにいって秋好を自殺でもさせるのかと心配した。まぁ、非利益組織運営ってほんとに難しいって改めて思い出させてくれる良い作品。
僻んで妬んで嫉妬して
【戦争を失くそう】って話を難しい方向に持っていったら、結果戦争を起こす人やね?
ガンダムで言ったらシャアやね?
『シャアは純粋過ぎる人よ』って事ね?
『気高い革命の志だって、大衆に呑み込まれて…』って話ね?
【世界中の人に牛乳を1日一本飲ませる活動】のがまだ世界平和に繋がるのかもよ?
って映画でもねーのか?ww
っつか楓君に【炎上】という名の革命を引き起こされてる時点で青いし脆いな…
読みきれてないな…と
あの【かまってちゃん】を上手く掌で転がさないとダメよww
いや…でもなんとなく楓君の気持ちも分からんでもない。
輪の中心に居たはずなのに、いつの間にか蚊帳の外…うん、経験あるよ。
リアルに感情移入出来たわww
まぁ…だとしても自分だったらああいう行動は起こさんし、起こしたとしても楓君のように、改心して傷つこうとはせん。
改心はしてるけど、自分に都合のいい言い訳こさえて、傷つこうとしない人間が大多数だから戦争はなくならんのだろーな。
結果牛乳飲もうって(←え)
色々考えさせられて、面白く観れた。
最初の居酒屋で、ササッと店変えときゃ良かったのに…ww(←傷つきたくない自分の妥協点ココ)
自分も…
吉沢亮さんのような人生を歩んできたので痛いほど気持ちが分かった。杉咲花さんのような人に憧れていた。岡山天音さんがモアイを外側から批判していて痛いのは自分だったと言ったときが主人公が正気に戻れる最後のチャンスだった気がする。この作品が分からない、主人公がキモイと言える人生を歩みたかった。自分に自信があり堂々と人前で意見が言える人。私にとって胸が痛い作品でした。
2人の痛さも含めて良作
主人公の楓は根暗でコミュ障、主体性のない冴えない大学生
ヒロインの秋好は独善的で空気も読めないけど、行動力と人を惹きつけるカリスマ性を持った女子大生
この映画は大学生特有の痛さや青さをうまく表現しているなと思います
・やたらと意識高い系集団
・社会人とのコネがステータス
・コミュ力高いチャラ男
・語る理想と行動の乖離
楓の痛さや気持ち悪さは、自分が傷ついた原因を相手に押し付け過ぎているところと、こうあって欲しい理想を相手に押し付けた事
秋好の痛さは語る理想と現実の乖離を綺麗なウソで塗り固め、暴走していることに気付けていない事
秋好が変わっていないと言う見方もあると思いますが、最初の世界平和や対話の席につく事を空気も読まずに教授に語ってた秋好ならば、楓を田端くん呼びに戻して、あの場面で気持ち悪いという拒絶の言葉は出なかったと思います
別の方向性の2人だけど、若者特有の痛さとSNS時代の怖さ、若さゆえの醜悪さをうまく表現できてると思います
自分は誰かの間に合せと言う事を受け入れる事、これを学生時代に受け入れるのは酷だよなぁ
一方的な思い
楓は秋好のことを周囲と協調性のない駄目なやつだと思っていたが、秋吉はモアイをきっかけに人として成長していき、最終的には楓自身が3年経っても何も変わっておらず、相手の気持ちを考えられない人間だと気づく。
人は失敗をするし、失敗から多くを学ぶのだが、早く気づいておけば、この3年をもっと楽しく、秋好とも良い関係を築くことができ、ここまで人を傷つけなかっただろうな、、、
自分も最近になり、早く築いておけばということが多い。常に俯瞰の目で考えることと、多くの失敗を早いうちにして、反省することが大事だなと改めて考えさせられた。
そう! 秘密結社には秘密基地が必要でしょ
映画「青くて痛くて脆い」(狩山俊輔監督)から。
大学のサークルか、懐かしいなぁ・・と呟きながら、
何十年も前の自の大学生活を思い出していた。
中学、高校のクラブ活動とはちょっと違う自由さが、
大学のサークルって感じで、楽しかったのを覚えている。
「この世界に暴力はいらない」という理想を掲げ、
自分たちの行動で「世界を変える」、
そんな思いを抱いている主人公女子は、悩んでいた。
そんな時、主人公男子とは、こうアドバイスする。
「どうしてもやりたいなら自分で作ってみたら?」
その一言から「秘密結社サークル・モアイ」が立ち上がり、
彼女が積極的に動き、活動場所も見つけてきてしまう。
そして彼を、その場所に連れて行き、
「今日からここが、モアイの秘密基地です」と宣言する。
「秘密基地?」と不思議がる主人公男子に、言い放つ。
「そう! 秘密結社には秘密基地が必要でしょ」
私たちが子供の頃に、隠れ家として作った秘密基地は、
なんだったんだろうなぁ・・と思い出し笑いをした。
でも「秘密結社には秘密基地が必要」という発想が楽しい。
サークルなんだから部室でいいのに・・と思いながら。
P.S
個人的には、ネットで炎上して大混乱しているかと思いきや、
「安全圏で笑ってる奴らなんかゴミです」と言い放つ、
モアイメンバーの女子大生の台詞、インパクトあったなぁ。
よかった
タイトルなし(ネタバレ)
予想と違った展開でハラハラドキドキしながら見てました!
吉沢亮の演技力はとても凄かったし、惹き付けられる暗闇の暗い世界に入っていくストーリー観はどーなっていくのかなって思いながら観てました。
みなさんも書いてあるとおり、主人公に共感もしくは理解できる人なら面白いと思うし、主人公の性格、考え方に生理的に無理なら合わないと思うため、この映画は賛否両論に分かれるかと思います。
妬み、嫉妬、苦しみなどのような感情がひとつの行動に移してしまうことで、リアルタイムな日常を破壊してしまうことは誰にでも起こりうることでわないのかな思います。
大抵はみんな我慢してますけどね(笑)
今回の主人公は自分の目的のために行動して、行動した結果、自分が行ったことに対し間違いだと気づき、それに対して再度行動した。
その結果思うようにはいかなかった。
それが現実ですよね〜人生そんなもん。そんな都合よく良くいく人生なんてない(笑)
でも最後はしっかり誤ちとして向き合っく姿はかっこいいなぁっておもって観てました。
杉咲花ちゃんが言ってた、世界を変えるためには手段と方法が必要って言ってたけど、世界を変えたいなら総理大臣になればいいんだよ(笑)
死んだ友人の復讐劇だと思ってたが違かった!
人によるかも
似たような経験がある人にはすごく刺さる作品かなと思う。作中のテンみたいな人が見ても被害妄想の陰湿なやつ。っていう感想で終わるのかもしれないけど、人は人を間に合わせに使って生きてるみたいなセリフはとても響いたし、こういう脆い部分はどんな人間にもあるんじゃないかなあ。
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