大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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【SFにリアルを持ち込んだ斜めな発想と各所に散りばめられた小笑いに惹き込まれる作品でした】
・2022年公開の日本のコメディ×怪獣映画。
・突如現れ、日本を恐怖に陥れた巨大な怪獣が、これまた突如、不思議な光に当たり死亡する。歓喜で溢れる日本だが政府は「この横たわったミサイルも効かない死体。どう処理すれば・・・」という課題が。生き物の死骸ゆえ腐敗による腐敗臭、そして最悪の場合は膨張して爆発するかもしれない状況。この事態に対し、帯刀アラタを筆頭に政府直轄の特殊部隊員が解決を試みるが・・・という大枠ストーリー。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~[お勧めのポイント]
・SFにリアルを持ち込んだ斜めな発想の物語
・コメディとブラックユーモアが光る
・(前情報なしの場合)落ちに驚き!!!
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[物語]
・大怪獣というありえないSFのテーマの中に、「これ実際に起きたら誰がどう処理するの?」という現実的なテーマが掛け合わされた物語の主軸。この発想がとても面白いですよね。そんなタイトルに惹かれて鑑賞しました。
・山田涼介さん、土屋太鳳さん、濱田岳さんのお三方の役柄は常に真剣そのもので、ドラマチックに描かれていきます。ただ、それだけだと若干ありきたりな物語の流れに飽きてしまいそうなものですが、それを囲む大御所俳優陣の小笑いが物語を最後まで魅せてくれました。
・最後まで見たくなるキー要素は「結局、大怪獣はどうしまつするの?」「特殊部隊員 アラタの空白の2年は一体?」でした。ほかにも主演3名の恋路の行方など、ひっぱってくれるところはありましたが、その辺はよくある話に思えて、個人的にはあまり引っかからずでした。そして、キー要素に対するオチ、賛否分かれそうですねぇ笑 私は好きでした。が、もう少し具体的に魅せてほしかったなぁというところ。
・ネタばれないために、あまり多くは書けないところがモヤモヤしますが💦 物語的には割とすんなりと引き込んでくれたような気がします。後味も悪くはなかったです。
[演出]・政府高官の密室での会話。これがまるで喜劇のようで、舞台でも見ているかのような動きで演技されています。これもおそらく演出かと思いますが全体的に「くすっ」とくる小粒な笑いがちりばめられています。「ゲラ」ではないのですが、真剣さを逆手にとって笑わせるブラックユーモアのような笑い。なかなか観
ていて飽きませんでした。
・前情報を何も知らなくとも、終盤戦は薄々と「もしかてこれって・・・」と気づく方も多いでしょう。それも踏まえたラストシーンの影。これは賛否ありそうですね笑 私は「もう少し具体的に明かしてほしい」派でした。が、実際にはそれをすると興ざめてしまうのかもしれませんね💦
[映像]
・あくまでも「怪獣のあとしまつ」であって、大怪獣と戦うわけではないので、映像の迫力は期待せずに鑑賞したのですが、死骸(怪獣)の見せ方が素敵。片付けるために死骸に近寄る人々、その目線で目の前のカメラに入りきらない大きな怪獣とリアルな皮膚感を観ると、よくある怪獣との戦いを引きの画で観るよりも一層迫力がありました。普通に怪獣と戦う映画なら、この近距離での映像ってなかなかないですよね。死骸だからこそ、物語的にも違和感なく、最も近距離で怪獣を映し出すことができる。ある意味、真新しい映像でした。
[音楽]
・大怪獣と戦うことはないのですが、その怪獣の壮大さを感じさせるスケールのBGMが映画館で観たい欲求を際立たせてくれます。
[演技・配役]
・キャスト陣が素敵です。主人公アラタを演じる山田涼介さんはとにかくカッコいい。若いのに落ち着いて年を重ねた感が溢れる雰囲気がとても素敵でした。その元恋人役の土屋太鳳さんもこれまでの作品とは異なる大人な雰囲気が出ていて、最初は「土屋さん?」と疑うほどに雰囲気がこれまでと異なった印象を受けました。主人公の同期の役を演じる濱田岳さんもこれまでのおちゃらけ役からは想像つかない総理秘書官らしいお堅さが輝いて見えました。
・そして、この3人を外側から固めてくれる 西田敏行さん や ふせえりさん、六角精児さん、MEGUMIさんなどの大御所俳優陣。主役3人は一切おちゃらけ要素がありませんが、大御所俳優陣の役柄はおちゃらけでしかない。笑 観客を飽きさせないお笑い担当の彼らの役には結構笑わせてもらいました。特に、ふせえりさんの役はわかりやすく笑いやすかったです。
[全体]・ネット上の評価をみるとかなり低くて、私が鑑賞前にみた評価点はなんと「2」💦 タイトルから想像する物語の視点は面白いはずなのに、なぜこうも低いのか、どんな酷さがあるのか、と逆に興味を惹かれて鑑賞してしまいました。
・結果として「楽しんで観れた」作品でした。個人的に評価「2(観ることなかったなぁ・・・)」という映画はまあまあありましたが、本作はその限りではなかったです。どちらかというと、観てよかったし、続編があるなら「今度はどういう切り口で攻めてくるか」を観たいなと思います。
・その思えた要因はおそらく「小さな笑いを散りばめて飽きさせない演出」「豪華なキャストが憎めないおバカを演じる演技」「気になるアラタの謎と大怪獣の行く末」「オチ(これは賛否分かれそうですが)」にあったのではないかと思います。加えて、怪獣と戦わないのに割と壮大なスケールの映像と音楽。続編もこういうテイストなら、映画館でポップコーンをつまみながら楽しんで観てもよいなぁと思えますね。ただ、何か感傷に浸りたいとか、哲学的なものを感じたいという作品ではありません。あくまでも大怪獣×群像劇×コメディ+ちょっと恋愛のエンタメ映画です。
・受け取り方に個人差が生まれそうな「大怪獣のあとしまつ」。なーんか暇だなぁという時に、一度観られてみてはいかがでしょうか。ありがとうございました。
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#全体3.5 #物語3.5 #演出3.5 #演技3.6 #配役3.6 #映像3.5 #音楽3.5
三木ファンだが残念
三木監督の作品といえば「インスタント沼」「亀は意外と速く泳ぐ」「図鑑にのっていない虫」「ダメジン」など、どれもチープに見える映像だけど、そこには主人公の騒がしも楽しい日常と揺れる思い、そしてナンセンスギャグが詰まっていて好感を持てるものばかり。この「大怪獣の…」については、なんで監督に似合わない大作を作ることになってしまったのかという思いで鑑賞したが、予想のとおりの残念作品だった。
ウィキペディアによれば、三木聡監督の頭の中には、「007のウエットスーツの下のタキシードはどう着るのか?」とか「ある若者がショッカーになるまでの話」とか「ガメラの死体を片付ける映画」という“映画になっていない時間を想像する企画”がウン十年も前からあったとのこと。そして、そのアイデアを会社がいよいよ取り上げたところまではよかったが、本格的でなければつまらないから大作にしたというようなことが書かれてあった。
だからちぐはぐな印象しかない酷評大作になってしまったんだ。
テーマの中に「神風が吹かないと解決しない」という政治風刺があったらしい(ほんとうかな)が、結局それはほとんど観客に伝わることはなかったとのこと。
それよりも、ここまで酷評される作品を、プロ中のプロが集まっているはずの映画会社の誰もが止められずに公開に至ったということを指摘する見方もある。というか皆そう思っているに違いない。
であればそっちをテーマとしてとらえ次回作を制作してはどうか。映画会社経営幹部の会議はドタバタギャグで満ち満ちているという設定で。
そのスピンアウトとして三木作品ならではの超低予算版「続・大怪獣の後始末~ほんとうはこうだった~」とか、いかがしょうか。
映画と呼ぶのも憚られる呪物
公開当時からの評判の悪さは聞いてはいたため、大幅にハードルを下げて鑑賞。
結果、私の人生において最も空虚な2時間を経験することとなり、
物語というものをこうも醜悪に作り上げることができるものなのかと逆に感心してしまった。
低俗で不快なギャグ(あるいは妄言)、無駄だらけでほとんど意味を持たない会議シーンの数々、牛歩の如き致命的なテンポ、一切の合理性を持たない組織や世界観構成、極めつけのデウスエクスマキナ(笑)。かろうじて良かったのは主演の山田涼介さんの演技くらいだろうか。
ギャグ映画としてみれば細かい粗や整合性の取れない脚本は許容できる。そういうものとしてみれば、20分の尺であったらそこまで不快な作品だと感じなかったかもしれない。
しかし、本作の登場人物たちは奇天烈で不可解な行動を取るため一切のリアリティを感じさせず、
こちらは笑う笑わない以前に「は?」で脳内が埋め尽くされる。そしてそれがたっぷり2時間続く。
「知らない世界の無能で下品な人型生命体が織りなすSFファンタジー」くらいまで世界観が現実と乖離しているため、端々にドヤ顔で捩じ込まれる政治風刺らしき言葉が一切の深みや納得感を感じることができない。
そもそも、幼稚極まりないパンチラインで政治風刺や他作品風刺を挟み込み、それを「ギャグだから」、「風刺だから」、で責任を放棄してしまう本作は余りにも卑怯ではないかだろうか?
それは飲みの席で芸人のギャグを本人の前で披露し、「私がすべったみたいじゃ〜ん!!」と責任を転嫁してくる奴のようである。すべってんのはお前なんだよ。巻き込んでくんなよ。
この作品には作り手が観客を「風刺を無条件で礼賛する愚かな反権威集団」だと舐め腐っている雰囲気が随所から腐臭のように漂い、私たち小市民の娯楽と日本映画業界を蝕まんとしている。
このような悪質なオブジェクトは映画と呼ぶのも憚られる。
早いところフィルムごと霊験あらたかなお札で封印したのち、大宮八幡宮神社の大祓にてお焚き上げしていただくのがよかろう。
ひどすぎる「0点」!
ものの5分で観るのやめました。テーマはものすごくおもしろいものだったのに、冒頭のシーンで軍用機みたいなのが上空を飛んでて、地上に映し出される影がヒーロー漫画レベル。
いきなり街頭でキスシーン始める若者、街ゆく人たちのわざとらしさ。なにをさせるの?
どこかの学者の風貌にしろ何もかもがヒーロー漫画レベルのスタート。
よくもよくも恥ずかしげもなく、こんな映画を公民館ではなく映画館で上映しようだなんて思ったものだ。
評判は悪かったのは知ってて、でも、Amazonプライムで無料で観れるのならと思って見始めたけど、無料でも恐るべし低レベル。観るに値しない。
狙い所良かったのに面白いけどもったいない
ふざける人はもっと絞ったほうが良かった。環境大臣ともう一人くらいで。あと、ラストのもって行き方がよくわからない。苦労して頑張ったのに最後があれなら最初からしてくれよ。使い方を変えてほしい。みんな無防備なのもなんで?なんで?と思ってしまう。でも死体処理自体の狙い所は面白く期待してしまった。あともう少しな感じが抜けなかった残念。
結末は別にして面白いやん
事前の評判が悪すぎて映画館に行かずにアマプラで観れるようになったので観たのだが、これ映画館で観る価値十分にある。
ただしこれは怪獣映画ではなく、政治をおちょくったコメディ映画。公開前からそんな事はわかってたが、コメディとしての評価が低いのかと思ってた。が、どうも的外れな評価に引っ張られてたようだ。
シン・ゴジラでも皮肉たっぷりに描かれていたが、これはさらに笑かしにかかってきた。濱田岳って時点でシリアス路線は無い。ちょび髭やし。
総理を中心に延々冗談言ってる。現実でもここまでの事はないと思う一方、多少緩いことを期待してしまう。
やる事やる事トンマ。そこに真剣に取り組む人達が絡むと緊張と緩和でおもしろさが際立つ。王道。
ただ終わり方。それならさっさとやっとけよ!と言うのも含めて笑わせたかったのか?コメディとしてありといえばそうだが、なんか微妙な終わり方。あえてのこのオチとしてもちょっと弱いかなぁ。
舞台好きのための映画かもしれない
特撮をネタにした社会風刺パロディ。
この映画を他の特撮映画と比較して評価するのはナンセンスです。
怪獣を題材にしているものの、内容は現代社会を皮肉ったパロディで、撮影方法、構図、シナリオ展開どこをとっても舞台を見ているような感覚になり、よくできた演出。
舞台目線で見ると非常におもしろいので、舞台好きの方は一見してはいかがだろうか。
鑑賞後ビックリするほど何の感情も残らない。
金持ちの素人が思いつきのアイデアを映画化したくて、誰かに金で依頼して出来たような作品。
自分は三木監督の脱力系作品も怪獣モノ特撮もどちらも好きだが、それでもこの作品は全然楽しめない。いったいどこに向けた作品なのか。
この面白設定を活かすならギャグを優先するべきなのに、三木監督も役者陣もまるで手足を縛られたような出来上がりになっている。何のために三木監督を起用したのか意味不明。
それと山田涼介のシーンには三木監督らしい演出はほどんどなく、まるで別の監督が撮影した別作品のようだ。どうしてこんな事になっているのだろう。
勝手な想像だが、この作品の制作陣のなかにシリアスな本格的特撮を撮りたい勢力がいて、この作品の元の面白設定を無視して暴走したのではないだろうか。(その勢力が予告編を作ったと考えると合点がいく)
観る人を選ぶかなーというギャグ映画
シリアスのフリしたギャグ映画。
ゴジラのようなクスッと笑えるブラックジョークではなくてちょっとお下品な感じ?
アニメだったらテンポとかもっと早くして面白いかもしれないけど実写だとちょっと厳しいかな。
色々なレビュー見てギャグ映画だと割り切って観れば楽しめるかと思うけど、映画館で前情報なしだとキツイかな…
アマプラでちょうどいいと思いました。
低評価は誰の責任?
酷評の嵐だったので劇場で見る気は全く起きなかったが、配信に落ちてきたので怖いもの見たさもありやっと鑑賞。
本作については完全なる宣伝ミスであり、大規模公開させた会社の判断ミスというだけの話で、映画単体として見たら別に普通の作品でしょう。
ブラックコメディ風のセリフ劇で、小劇場の舞台が似合いそうな作品でした。
特に監督が三木聡なんだから、映画をちょっと知っている人ならこの作風もある程度頷けます。
大体この人の作品って今までずっとこういう作風だったし、殆ど単館系作品ばかり作っている人なんだから、本作もミニシアターで上映されていればこんなにバッシング受ける作品でもなかったと思うのですけどね。
この評価結果は完全に大衆心理とズレた(知らない)配給側のプロデュースの問題であり責任。
この監督の『転々』が好きでしたが、こういう作品を作らせてあげて下さいよ。
しかし本作も、コロナ禍の政治屋の働きぶりをそのままカリカチュアし皮肉った作品として観ると、それなりに良く出来た作品だと思いますけどね。
自分がみた映画では史上最低レベルの映画
コメディにしても笑えない作り
テンポも悪いし、役者さん自身楽しんでないのかから回っていて、監督の映画を作るセンスを感じない
所詮深夜ドラマレベルの作品作りを無駄な予算を使って作ったら深夜ドラマ以下の物が出来上がった感じ
真面目に見なかった私のせいか?
お正月の残り物を食べながら、
アマプラで半端に見たせいなのか、
まったく分からない映画だった。
ちょっとショボいけどCGにはソコソコお金が掛かってそうなのに、
ギャグ感満載の大臣達のやり取り。
何処を目指しているのか分からない作品だなぁ
と思いながら見ていたら、
最後は、◯◯◯ラマンが運んでくれたのかなぁ?
って終わりに見えたのですが。
これで合っているのかなぁ?
ボーッと半分寝ながら、
お正月料理の残飯を食べながら、
見た感想ですが、大筋合ってますかね?
それすら不安になる、全く分からない作品でした。
これでいいけど…
シチュエーションコメディなら、あの微妙なCGたちいらなかったと思う…予算半分で怪獣より特撮シーンよりコメディの方じっくり見せてもらえた方が満足感があった気がする。CG良くなかったと思う…怪獣の上に立ってたり、大臣同士のだべりのシーンは好きだった。
序盤から照明の色味や過剰な色々やってみましたな演出の意図をつかめなかった。ふざけてたのかな、わかんなかったけど。
オチはこれしかないと思うし、良いと思うけど、これしかないんだから、初めからもう少しこのオチを匂わせた方が、みんなスッキリすると思う。
特撮映画も三木聡もどっちも一応見てるつもりだけど、この映画で一番記憶に残ったのは、濱田岳の綺麗なオデコでした。
そういう映画だったんですね
タイトルや、最初のストーリー展開は魅力的だったが、話が進むにつれてダラダラに…
90分くらいでまとめた映画だったら、もう少し楽しかったかも。
あとしまつをどうするか、話しが進むにつれて、主人公の謎が分かってきます。
この展開は、ウルトラマンっぽいというか、SFや少年漫画好きにはささる展開だと思います。
が、なんか詰めが甘いというか…
最後の終わり方も嫌いではないけど、演出が悪いのかなんか安っぽい。
あと、やっぱり邦画のCGが不自然なことが気になります。
メインキャラの3人が小柄なため、緊迫した場面もなんか抜けます。スケール感がないというか…すみません。
惜しい部分の多い映画でした。
山田くん太鳳ちゃんはじめ、ちょくちょくギャグをかます俳優陣のみなさんの演技はとてもよかったです。
ハードルをさらに下回る
評判は聞いていたので、
かなりハードルを下げて観たけど、
それでも正直つまらなかった。
悪いというのら知っていたので良いところを探そうと
思って見始めたけど早々にやめました。
とにかく笑わそうと言う台詞が全て滑ってしまっていて
恥ずかしいくらいだったし、
今時その下ネタかぁというガッカリ感が半端なかった。
良い点は大怪獣の後始末を題材にした事だとは思う。
僕も映画館でフライヤーを観た時これは面白そうだぞ
と思ったし、その着眼点があったか!と悔しかった
くらいだった。
それで出来上がったのが、これかという残念さが
残りました。
結局人間関係においては何も解決してないし、
オダギリジョーがなぜ手を貸す事にしたのかも、
よく分からないまま。
人間関係の雰囲気だけ出して、
では、何故?の部分がおざなりな部分が多すぎた。
良いコメディは笑いとマジメなパートのバランスが
良いと思うのだけど、
今作はふざけてる部分が多すぎて、
重大な事が目の前にあるのに、
そう見えなかったのも失敗な気がしました。
失敗から学ぶ事も多い。
そう言う作品でした。
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