大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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たまにはこんな映画もいい
はい。よく私の馬鹿レビューを覗きに来て頂きました。
評判があまり宜しくないですね。すると私は逆に観たくなるのです。今回は細心の注意を払って語ります。
大怪獣が謎の光で突然、死んだ‼️
さてどうする?どうなる?まっそんな映画です。
私は三木聡監督のファンなんです。テレ朝の「時効警察」
意味ないだろ!・・・と言いながら。楽しみました。その後の「熱海の捜査官」かなり変でした。いい意味ですからね。オダギリジョーのキメのセリフが
犯人以外はだいたいわかりました。
いや意味ないって!でも好きなんです。これがまた。
皆さんが激怒する理由を考えました。中盤でマスコミがうん◯なんですかゲ◯なんですか?やめてー
そのパワーワードはやめてー
5歳児か‼️
そしてあのキノコだけ形が違う!ってね・・・
あれ染谷将太くんですよね。よく出たな。奥さんの菊池凜子さんもいます。夫婦共演なんですよね。これがまた。
でも私はこの映画嫌いじゃないんですよ。
あれ?いつもと違う。こいつのレビューらしくない。
そう思う方もいると思います。
ある理由のためです。
お付き合い頂き有難うございました。
(今度はお願いします)
予告編を見てキレのあるものを期待したのがバカだった
大体の人と同じくシンゴジ感覚で観に行った自分が悪かったですね。
予告編作った人がうまかった。
でもギャグもなんかテンポ悪くてなあ…個人的には恋愛部分もいらないと思いました。
欲しい説明がなくて蛇足の恋愛部分が多い。
衝撃のラストシーンの意味を誰も理解していない?
衝撃のラストの意味を、既存の作品と同じ意味だと誤解してませんか?
あんなありふれたネタで映画を終わらせるのは、観客を馬鹿にしてるとしか思えなかったんじゃないでしょうか?
でも、ちょっと冷静に考えてみてください。
もしあなたが彼の立場だったとして、これからも人類のために戦っていこうと思えますか?
延々2時間かけて見せられてきた、地球人の下品で醜い描写で、あなたはどんな気持ちになりましたか?
その気持ちは、おそらく彼も同じです。
私は、あのラストは、既存の作品とは真逆の意味だと理解しました。
あれはハッピーエンドなんかじゃありません。
彼は地球人に愛想を尽かしてしまったのです。神の怒りを買ったのです!
おそらく彼は、もう二度と地球に帰ってくることはないでしょう。
もし新たな危機が地球に迫ったとしても、誰も助けてはくれません。
「あと」は「し」を「まつ」だけです。
運命のいたずらで生じた不倫と三角関係に翻弄されたあげく失恋し、ブラック企業に見切りを付けて、「希望」を奪って去って行った彼の未来に、「ご武運を!」
この映画で本当に「あとしまつ」されるべき「大怪獣」として描かれていたのは、「怪獣の死体」なんかじゃなくて、下品で醜い地球人の姿だったり、上が無能なために現場がいくら頑張っても何も解決できない腐った組織だったり、許されざる不倫の恋だったりするのかもしれません。
いろんな見方のできる、奥の深い映画だと思いますよ。
面白かった
いやいや評価低すぎでしょう。
世の中、どんだけ余裕無く真面目なの。私は下品な下ねたも含め笑えましたけどね。
そもそも、東宝のライバル会社なのにシンゴジラを100%リスペクトした映画作らないでしょ。予告やポスターで裏切られたと言ってる人本気なの。完全にパロディおフザケ映画にしか見えなかったけど。オチに関しても最初から伏線あって、中盤の展開からも、いつ出てくるのかワクワクしながら見てましたが。引っ張る意味がわかんないなんて言うけど、それはお約束でしょ。
さくっとオチを出したら笑えないし面白くないでしょ。無意味な恋愛パートも含めて大真面目に見るんじゃなく、ポップコーン片手に大笑いして見る映画じゃあないかな?
あまりに評価低すぎて作為感じるので、あえて★1つ追加しておきます。
映画としての不成立
2回観ました(*´꒳`*)
一度消えたアラタが戻ってきて、生きる意味や理由を説明する描写がないので置いてけぼりをくらう
頑張って何とかしようと奔走している姿から、真面目で正義感や責任感のある人物なのは分かるけど、それは同僚達も同じだし
変身?に対するリスクや条件があるのかないのかも示されてないので、本来なら5分で終わる話
巨大怪獣を観れたけれど、あの場所だと臨場感に欠けるし、社会における怪獣被害の負の部分が表現されてないから、バスの帰還兵?とかが記号的に見えて勿体ない…
コロナ禍を巨大怪獣の後始末で語るポリティカルフィクションですという事ならば意欲はかうけど、そうじゃないもんね…
原作どうなってるんだろう^^;
と思ったら映画ノベライズか
…
映画館でゲラゲラ笑っちゃった!
どなたかのレビューにありましたが、僕も同意見!
僕の評価は★5になっていますが、本当の評価は★3.5です。でも、「理解できない人」の評価が前面に出ているのか、、評価 2.3は低すぎる。・・・ので、あえて★5です。
まずは、こんなご時世(Covid)だからこそ、これだけ笑える映画を作ろうと枠組みを超えて結束した、松竹・東映に拍手を贈りたい!。
なぜこの映画の評価が低いのかな、と考えたんだけど。元ネタを知らないと笑えないのかな?そういう意味では、映画作成側が想定していたよりも、見て笑える人(元ネタを理解できる人)が限定されちゃうのかもしれない。ちなみに僕は、ほぼドンピシャ世代なので、ベースの元ネタも、ちょいちょい突っ込まれるエヴァやシン・ゴジラやハルマゲドン、政治ネタなどなど、クスクス笑いから大笑いまで満載。
いやー、久しぶりに笑わせてもらいました。楽しかった!
多少笑えるかな
小ネタで多少笑わしてはくれるけど。
物語も茶化した感じで作りたかったのかもしれないけど、振り切れてない感じが序盤で伝わってきてシラけた。
また物語の基礎もしっかりしてないのでなんともフワフワした感じでした。不要なところにお金を掛けて撮影しただけの様に思えました。
怪獣の後片付けという前に倒したのは何?ってことにも触れててどっちつかずだし、途中から怪獣を倒した◯◯は分かってくるし、全て中途半端な物語でした。
何故この映画を作ったのだろうと思ってしまいました。
感想書くために1900円払いましたね!
もう公開直後にクソミソに言われているのを見てしまったため、真実を確かめねば…!という義務感に近い何かに駆られました。1900円払ったので感想書きます。
個人的には劇中の「限りなくウ●コに近いゲ●」がそのまま当てはまるような、銀杏臭のすごい作品だったな…と思います。要するに中途半端です。事前に悪評しか見ないで行ったため、そんなにショックは受けませんでした。ああ…まあ…そう…みたいな感じ。小学生レベルの下ネタは嫌いではないんですが、いかんせん人間関係が謎で、何も発展しない不倫関係とか、突然訳も分からず主人公殴るヒロインの兄貴とか、なぜか足がサイボーグなヒロインの旦那とか、何も謎が解けなくて、もうもやもやしまくりで…。このもやもやしまくる人間関係が映画の大半を占めているのがなんとも。つらい。
光の巨人が死体持ってっちゃうオチとか、観てる時はまあ…そうですよね…程度で済みましたが、後からジワジワ怒りがやってきました。不思議。そもそも何故序盤で「デウスエクスマキナ…」とか言い出したのか、起承転結の結で始まり結に戻ってどうすんのか。早いわ。
このオチに持ってくならもっともっと中身をしっちゃかめっちゃかにして、どうにもこうにもどうにもならない そんな時ウルトラマンがほしい、なら分かるんですけど、そこまでどうにもなくなってもない…。臭いに終始騒いでただけで、ギャグとしても怪獣対策としても振りきれていない…。そのせいで捻りのない夢オチ爆発オチレベルの雑投げっぱなしエンドになっていて、チベスナ顔になります。これでドヤ顔で「デウスエクスマキナ…」とか言ってたら古代ギリシャ人に殴り込まれると思います。
ギャグならギャグでもっと突き抜けてたら評価もされてたと思いますが、そこすらイマイチ中途半端な、反応に困る作品でした。感想書くために観に行ったのに、感想に困るとは…。
頭がおかしくなるかと思った
特撮について仕事をもらっているのにも関わらず、特撮について真剣に考えてない人が作った自分の作風を知らしめたいだけの作品にみえました。
真剣に話を進めたいのかギャグをやりたいのかその境目も下手くそすぎて途中あたりから脳みそが混乱してこんなことに使われてる怪獣可哀想だなって涙がでました。
造形や俳優さんたちの熱意ある演技は素敵だったので2点にさせてもらいました。
残念な作品
あまり良い評判を聞いていませんでしたが、なるほど納得。
ストーリーが進行するにしたがって、ワクワク感がどんどん低下していく残念な作品でした。
監督は、スペクタクルな映像に頼ることなく、セリフのやりとりを主とした狂騒劇のようなものを撮ろうとしたのかもしれませんが、それにしてはいささか脚本がお粗末かと……。この方向性でいくんだったら、演劇でやった方がいいんじゃないの? という気もしました。舞台の方がセリフが際立って面白いものができるんじゃないでしょうか。
けっきょく終わってみれば「なんのこっちゃ?」という内容で、せっかくの素材がもったいないという印象を受けました。
つまらない人間模様を描くより、もっと怪獣をフィーチャーしてほしかった。
土屋太鳳ちゃんは可愛かったです。
希望と云う怪獣
押井守の「紅い眼鏡」を愛して止まない私からすれば、いい映画だと思うんですけどねー。本作の特務隊ですが「紅い眼鏡」の特機隊の影響下にあるような気がします。
必殺!、立割人みたいな役所体質への批判と、ほとんど皮肉のセリフ廻し。あれだけのキャストが、ここまで斜に構えた映画に出ているだけで、嬉しくなっちゃった私です。
飲み仲間からは、役者の無駄遣いムービーとして、一刀両断されました。確かに伏線を回収する意思が希薄。寄り道エピソードもある。でも、ヒトは全てのハプニングを回収するわけではないし、寄り道するのが人生だし…。
使い古されたシナリオかも知れません。熱量がこもらない演出のようです。ちなみに押井氏、熱量がマックスになったところで、スコっとガス抜きする演出が、得意な方ですよね。こういう波長は、ヒトを選ぶかも。それでも、私は好きなんだけどなー。
ジャンル映画に、どうか、御武運を…。
追記
希望という単語。私は好んで使いますが、ヒトの希望って、使い方を間違えると怪獣化すると思うんです。
ある特定の思想にハマってるヒトは、ある特定の希望があるようです。その希望が叶うと思う限り、特定の団体に属します。しかしその希望が叶わないと分かると、急遽敵に回ります。その後、極端な行動に出ることもあるそうです。さて、監督さんは、本作を通じて、御見物に、どんな希望を届けようとしたとお考えです?。皆様の希望は、どんなサイズです?。たまにガス抜きしてね。あとしまつ、他人に任せちゃ、だめよ。
ところで、とあるクニの大統領の、大希望のあとしまつ、どうするんですかね。
件の大統領は除外するとして、皆様の希望に、どうか、御武運を…。
松竹と東映のタッグとくれば・・・!
評判の悪さだけは心に鑑賞するも、わたくしにはウケた。
そもそも怪獣、東映とくればアレが出ぬはずもなく。
冒頭かと思いきやのソコかーい、という流れ。
まあ、出してしまえば全て終わるのだから、
それまでの群像ドタバタ松竹喜劇を東映ご自慢の設定で! と落とし込めば
小学生並みのナンセンスネタから下ネタ、シチュエーションにも笑いまくった。
一転、二転する状況に、次々繰り出される対策
(これが意外と納得させられるデキ)
組織同士の出し抜き合いや、
(オトナ向けコメディーパートだね)
恋愛の三角関係もあって、
(映画といえば!)
ところどころに風刺もちらつき
(「ベント」のワードが出た時は、笑っちゃだめだが吹いてしまった)
密でスケールも大なジェットコースターシナリオも悪くないと感じる。
またあれだけの登場人物がめじろ押しながら
キャラが立っていて混乱しない捌き方も上手いと振り返る。
(女性スナイパーが今風な配役で、やたら印象に残った)
また、けっこう作り込まれたセットによる映像や、
劇画調の演技が醸し出すシリアスな雰囲気に、
昔懐かしの「帰ってきたウルトラマン」やらの頃を思い起こし、懐かしくもあり。
(だいたい主人公の名前が完全に、「ハヤタ隊員」のもじりなだけに
半ばでオチも分かってしまったので、その瞬間までワクワクして待ってしまった)
きっと彼はまた数年、地球に帰ってこれないのだろう。
別れたくない理由もなんとなく、
お察しである。
ともかく、わたしは十分おもしろかった。
ところであの怪獣の足は、「犬神家の一族」?
続編に期待してます
もう少し真面目な シン・ゴジラみたいな映画かと思ったら ちょっと違ったので、皆さんが怒ってるのも当然かなと思いました
このベクトルの映画を観ると、三谷幸喜ってやっぱり偉大だったんだなと改めて実感した次第です
観てから一月経って冷静になってきたので筆を取ったのですが、気になっているのは後半の一場面です
蓮舫さんみたいな議員が、他の大臣と取っ組み合いになった時 常人じゃない力でぶん投げたんですよね。
これって、怪獣の未知な菌に侵された人類が対応して進化したんですよね。
たぶん世界はこの後 今まで通りの人類と 進化した人類が分断したり争ったり共存したりと(親が旧型で子供は新型だったり もしくは新型から生まれる子供は旧型だったり)そうとう面白くなると思います。
なので低予算の続編も あながちギャグじゃないのかと期待していますが、監督含め制作陣は一新してくれることを願ってます。
光の巨人って
後始末のワチャワチャを描いた話題作。
各大臣の押し付け合いと現場の苦悩が見どころですかね。
怪獣を倒した理由とオチが酷かったです。ハナから、それでいけば良かったと思いました。笑い声の出せないコメディ。
山田君と土屋さんのウル○ラマンが見たくなりました。
ふざけてるところこそ見どころ
三木監督の作品だから結構楽しみました。対策室が1番面白かったし、なんでポップコーンを買わなかっただろうと悔やんでいます。絶対その方がもっとエンジョイできました。
It was a great popcorn movie!
着想は良かったのに…
空想科学読本で有名な柳田理科雄氏の統計では、ウルトラマンの半数以上が放置らしく、そもそもの発端の疑問(ヒーローが倒した怪獣はどうするのか?)が良かっただけに、最後のうっちゃり感はいただけないな…。多くの人が言っているみたいだけど…。
最初からそうしろよ!としか言えない。
もっとも、あんな大きなものがあったら、簡単に川は溢れるからね!
大爆笑でした。
まあ、キャストからも、あまり現実性を期待していなかったので、適当には楽しめたけどね…。
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