無頼
劇場公開日:2020年12月12日
解説
「パッチギ!」「ガキ帝国」の井筒和幸監督がやくざ者たちの視点から激動の昭和史を描いた群像劇。敗戦後、貧困と無秩序の中から立ち上がった日本人は高度経済成長を経て、バブル崩壊まで欲望のままに生き抜いてきた。昭和という時代とともに、40年以上続いたその勢いは終わりを告げた。そんな時代の片隅で、何者にも頼らず、飢えや汚辱と格闘し、世間に刃向かい続けて生きてきた男がいた。やがて一家を構えた「無頼の徒」は、社会からはじき出された者たちを束ねて、命懸けで裏社会を生き抜いていく。「EXILE」の松本利夫が主人公を、妻役を「純平、考え直せ」「東京アディオス」の柳ゆり菜が演じるほか、木下ほうか、ラサール石井、升毅、小木茂光、隆大介、外波山文明、三上寛、中村達也らが脇を固める。
2020年製作/146分/R15+/日本
配給:チッチオフィルム
スタッフ・キャスト
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こんなに演技できるとは知らなんだ。
そしてこの演技を見つつパッチギを思い出した。
今後この子が辿る運命もそーなるんかな?と思いつつ
ついのめり込みそうになった◎
ヘルタースケルター♪ヘルタースケルター♪
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リアル過ぎて笑えるヤクザ映画ってあったんですね😂昭和に流行ったバキュームカーとかリアル過ぎて笑うしか無いですね井筒監督らしい時代背景を知り尽くした作品ですね。
服装や背景など
1970年-80年には無かった服装が出てる。
子分がレイカーズのセットアップジャージを着てるし、2000年代のPNBってヒップホップブランドを着てる。その他色々。
内容が薄まって入ってこない。
柔らかめのサイコパスとエロスと残忍だけが残る。
井筒監督残念です。
2022年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネトフリのおすすめに出てきたから見たけど、すごくダラダラとした冗長な映画だった。
一人の少年がヤクザ世界で出世していく様を、途切れ途切れの断片的なエピソードを並べて見せるのが大まかなプロット。
見せ場がなさすぎてエンタメとして成立しておらず、まるで一発どりのホームビデオの山を時系列順に見せられているような気持ちになる。
全部一人でやったのかなっていうくらい酷いから「無頼」っていうタイトルなのかなと思ったが、いまどきこれよりマシな一人でやってるyoutuberはいくらでもいる。
良かった点は2つ。
chromeにアドオンを入れて4倍速で見られたこと。
ネトフリで日本語表示できたので主役のサル顔の滑舌が悪くても問題なかったこと。