MOTHER マザーのレビュー・感想・評価
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俳優陣の演技は完璧なのに‥
実話を元にしている為かストーリーにひねりが無く退屈でつまらない映画でした。
ダラダラ長々と続くシーンや意味がわからない移動のシーンなど監督の手腕を問いたくなる点も多々。
俳優陣の演技がとても良いだけに残念な一本と言わざるを得ません。
コロナ明けの1発目の鑑賞が大駄作になってしまいました。
底辺だけど底辺じゃない。
底辺を描いた映画は好きです。努力では補いきれない格差がある。それは紛れもない事実。
映画が現実を表現している一つとしていいと思います。
「ひとよ 一夜」「楽園」はよかったです。
「焼肉ドラゴン」「万引き家族」は色合いが変わっていたけど、変えようのない時代背景や家庭環境を表現していたと思います。
でもこの映画は、時代背景や家庭環境からおこる底辺をあらわしてはいない。
あるのはこの女のだらしなさだけ。
生活保護、実家の支援。それを支えともせずだらしなく生きた女の姿。
ただそれだけのような気がしました。
※ 男の子。小学生までは親に従うしかないかも。
でも大人になってもあれじゃあ少しおかしいかも。
※ 長澤まさみさんのファンが、こんな役をしてほしくないという意見が多いようですが、それほどひどい役どころではないように思いました。
こんな母親=毒親をテーマにするのが理解できない⁉️
この映画、観るべきところは、長澤まさみの演技しか見当たらない。
親になる資格のないものが子供を産み、その子を自分のわがままな欲望のための道具として利用する。
金がなくなれば、金のために子供を利用する。
それで得た金を躊躇なくギャンブルに使い込む。
また金がなくなれば、子供に盗みをやらせ、挙げ句の果ては、祖父母を殺害させる。
それでも、その子は、そんな母を見捨てられず、全て罪を被ってしまう。
なんと非道な母親なのか⁉️
こんな母親に育てられた子供は悲劇としか言いようがない💦
映画を観終わった後、なんともスッキリしない気分だけが残った😵
長澤まさみ素晴らしい!
普通に生活できるということ
鑑賞記録
コロナ自粛からのスクリーン復帰作は我らが長澤まさみの主演作にしました。
「長澤まさみはいつでも100点」が持論の私ですが、今回はもう…なんというか…。
世の中にありうるどん底底辺シチュエーションを、これでもかというくらいにぎゅうぎゅうに詰め込んだまさみ一家を取り巻く環境は、もう本当に辛いの一言。本作の実質的な主役、周平くんがそれらの環境(親を含む)になす術なく流され、悲劇的な結末を迎えるくだりは、この物語世界におけるセーフティネットはなぜ機能し得なかったのか、いや、これが現実世界の限界なのかもしれないなんて思わされて、どんよりとした気持ちに。周平を演じた二人の役者(少年期と青年期)の演技が素晴らしいものだっただけに、余計に胸に迫るものがありました。
本作の「母親」に対しては共感も同情もし得ないし怒りすら沸いてくるのだけど、このような人たちがいるのだということについて、我々は頭の片隅に置いて生きていかなければならないのかなと思いました。
長澤まさみの20代演技がなんかキーキーしてるとか、阿部サダヲと皆川猿時の二人が並んでるとグループ魂すぎてシリアス味に欠けるとか、アクシデントが起きるとピアノがポローン♪って鳴る演出とか、あんまり合わないところもあったんだけど、くたびれたまさみ&サダヲの演技はやっぱり良かったし、先述の通り周平にもってかれるところがあったので、見て損はなかったなと思う次第です。
「しんどさ」に意味アリ!
大森立嗣監督は人気俳優も本物の役者にしてしまう --- "女優"長...
大森立嗣監督は人気俳優も本物の役者にしてしまう --- "女優"長澤まさみの本気を見た。大衆的な作品に出ることの多い彼女は正直、役者としての実力を昨今思う存分活かしきれていたとは言い難かったと思う。そんなイメージも本作で終わりだ、クズ男演じる阿部サダヲと共に。特に男どもを引き付けるときの何とも言えぬ間と語らずとも異彩を放つ存在感。そこには確かに本作殆どを占める鬼クソババアの隙間から垣間見える妖艶さみたいなものもあった。でも結局のところ大森監督の作品だなとも思った。今までも何かしら傷を負っていたり不器用だったりする人々のコミュニケーションを描いてきた印象のある監督が今回は愛すら超えた絆を紡いでみせた。そこに役者の熱量も合わさって時に圧倒される。実際の事件に着想を得たらしい本作は決してオーディエンスフレンドリーな作品ではないし、長澤まさみ演じる秋子は本当に徹頭徹尾不愉快極まりなく現実社会における害そのものようだけど、彼女の胸糞な身勝手さが周平を際立たせ、様々な問題も普遍的な感情も司るよう。こんなクソか掃き溜めみたいな世の中ではよほど目を凝らさないと本当のものなんて見つけられないのかもしれない。ただ、終盤は幾分セリフで本作のテーマとかを直接的に語り過ぎなのでは、とも思ってしまった(もちろん僕なんかの思うところよりずっと深い意図があってのことなのだろうけど)。
子は親を裏切れない
凄すぎて正視できない
クソ親
(二人を殺したのは少年の)母親です。
いや、この母親の何処に「聖母」要素があんの?と。映画宣伝のコピーにマジ突っ込みしたくなるんだすけどw
重いと言うより胸糞が悪かった。子を自分の持ち物だと思っている女。パチンカスなソシオパスで、働くと言う事をしないのだから、どうやって生きているんだろかと、真性社畜で家族持ちの俺、労働と奉仕の人生の俺なんかは不思議になってしまうんだけど。
最後の母親の笑みが軽くホラー。まだ私の物だと。好きに出来る。
これ、共依存なんかじゃない。
ホントに怖い。
長澤まさみ、完全に振り切ってます。迫力あった。マジで。
SNSの発信盛んからか、息子LOVEの母親が昨今多いのには強い違和...
こんなふうになってたまるか!
ずっと気分悪く、胸が騒つく。
学生が作った駄作
長澤まさみさんに
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